2008年07月05日

ドキドキします

化学関係の出張に行ってきました。

そこで色々な話が先輩教員からありまして…。ともあれ、どうやら私が頑張らないといけないようです。

団塊の世代の教員たちは、自分たちの持っているノウハウを後輩に託したいようです。しかし、それを受け継ぐ人間が圧倒的に足りない、というのが現状です。

団塊の世代が抜けると、そこに補充されるように新しい教員が配置されるわけですが、「入れ替わり」となると引き継ぎはできないわけで、結局彼らが退職するまでの間に仕事を引き継ぎ、なおかつ新しい教員たちにそれを伝える、というリレーを行うことが、私に科せられた使命の一つのようです。…途中の世代は、またとぎれているようで。

しかしながら、化学だけではなく、同じ理科のなかの他の科目や、部活動、学校での分掌の仕事など、私が引き継がなくてはいけない仕事は、どうやらとてもたくさんあるようです。

体が持つかどうか分かりませんが、精一杯やりたいと思います。はい。

baroq at 00:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)理科教育 

2008年07月02日

ガソリン高いよ

思い立ってから、生徒の家に足を運ぶことに勤しんでおります。やっぱり、いいもんですね、家庭訪問。電話とはやっぱり違います。

相手の顔を見ながら、自分の顔を見せながら話をするのは、原始的なコミュニケーションだけに、加工されていない「生データ」がたくさんやりとりされます。伝えたい事をより正確に伝えられます。

しかしながら…。ガソリンが高いです。

私の勤務する自治体では、鉄道網があまり発達していないので、生徒宅へ行くのは、基本的に車を使うことになります。私の車の燃費は1リットルあたり約11km程度なので、片道10kmの家に行くと往復で約400円が消えます。

出張旅費とかは、一応制度としてあるものの、全く支払われません。お金がないのだそうです。いつも数ヶ月遅れで支払われます。どうなってんのでしょうか…。

中学校でしたら、比較的狭い校区の中での家庭訪問になるので、そんなに気にはならないかも知れませんが、高校ともなると学区も大変広く、移動量も半端ではありません。

まぁ、損得を気にしていては、思うように進められない部分もありますので、自腹を切りつつも努力します。

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2008年07月01日

信用作用反作用の法則

ある生徒と話していると、
「父親は、自分のことを信用していない」
とその生徒は言いました。

私「何か、信用を失うような事でも過去にあったのですか」

生徒「別にありません。私が父親を信用していないから、信用してもらえないのです」


目の前の霧が晴れたような気がしました。
信用は鏡なのですね。

「作用反作用の法則」というのがあります。ニュートンの3法則の一つです。簡単に説明すると、AとBという二つの物体があり、AがBに対して何か力を加える(これを作用という)と、それと同じだけの力でBもまたAに力を加える(これを反作用)というものです。

これって、人を信用するとか疑うとか、そういう心理的な事にもある程度当てはまるかも知れません。

信用しなきゃ、信用されない。
疑わなきゃ、疑われない。
愛さなきゃ、愛されない。
許さなきゃ、許されない。

もちろん、物理学的な事柄ではありませんから、当てはまらないケースもたくさんあるでしょう。
でも、原則は「作用反作用の法則」なんじゃないでしょうか。

吉川英治の「宮本武蔵」で、武蔵が興福寺を訪れた際に、畑仕事をする老人から凄まじい殺気を感じて立ちすくむというシーンがあります。武蔵は、今にも老人が斬りかかってくるような恐怖を覚えます。しかし老人は「それは、あなたの殺気が私に映っているだけなのです」と述べます。

生徒が、保護者が私に向ける眼差しは、私が彼らに向けている眼差しなのかも知れません。

自戒したいと思います。

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2008年06月30日

足を運ぶ

しばらくへこんでいました。仕事の上の事で、です。

どうしてこんな事になったのでしょう…、と悩んでいましたが、結論としては、私が自分らしくないスタイルで仕事に取り組んでいたことが問題だったのだろうと今は考えています。

器用なほうではありません。
口の巧いほうでもありません。
何かすごい魅力をもっているワケでもありません。

そんな私はもっと、泥臭く行かなきゃ、ダメなんだと思います。

個人的な事情が制限となり、しばらく生徒宅に家庭訪問を行うことを減らしていました。今年になって制限がはずれたのに、そのペースを保ち続けていました。電話で済ますことも多かったです。

でも、残念ながらそれは、私のスタイルではなかったのです。
私の本当のスタイル、それは「家庭訪問至上主義」です。

1学期も残りわずかではありますが、再起動して頑張ります。

baroq at 01:33|PermalinkComments(3)TrackBack(0)学校 

2008年04月17日

学級目標

今日(正確には昨日)も今日とて、23:30に職場を出ようと思って弁当箱を持ったら、ズシリと重かったばろっくです。昼食を摂るのも忘れるくらいに、忙しくエキサイティブな1日でした。

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今年も学級目標を、生徒から意見を採りつつも、最後にまとめて強引に持っていくという手法で決めました。


「…と言うわけで学級目標は、『真っ直ぐ』にしまーす」

「真っ直ぐ、の続きは?」
「それは、いろんな言葉が入るから、それぞれに考えてみよう」
「真っ直ぐ育つ!」
「お、いいねぇ。」
「真っ直ぐ進む!」
「そうそう、その調子。」
「真っ直ぐ生きる!」
「素敵じゃないの。」
「真っ直ぐ食べる!」
「…ごめん、それはちょっと変(笑)」

…などという心温まるやり取りをして、最後には
「はい、君。真っ直ぐ座りなさい」

とオチまでついてしまいましたとさ。


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新しい学級も、楽しくなってきました。


baroq at 01:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月16日

春真っ盛り

時間割の仕事で、今帰宅。春真っ盛りです。

教務部の春は、眠たいなぁ…。


baroq at 03:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月03日

燃えています

学年配当と、担任する学級が決まりました。

学年配当は順当に、担任学級は大方の予想を覆す、やや衝撃の結果でした。この子たちと1年間過ごすのだと思うと、わくわくします。

新学級に向けての個人としての準備と、教務部としての学校全体の準備とを平行して進める事になる今は、1年で最も忙しく最も希望に溢れている時期かも知れません。名簿を眺めては、誰をどうやって導いてやろうか考え、それぞれにどの仕事を任せれば一人ひとりをより輝かせられるかを考えては、ニヤニヤしています。

まったく、学年主任もなかなか心憎いことをなさいます。
あぁ、楽しみだなぁ…。

baroq at 01:42|PermalinkComments(1)TrackBack(0)学校 

2008年04月02日

いろは

いよいよ、新年度も本格的に始まります。例年通り、パズルの季節がやってきました。授業配当の決定と時間割作成です。今日は一応「大体こんなところだろう」という予測のもと、自分の教科のパズルをしました。

私はまだまだぺーぺーで、1日にあったエライさんばかりの会議に出席することもなく、したがって2日の朝からの職員会議でしか自分の分掌は分からないのですが、おそらくは例年通り、教務部所属になると思います。教務部の仕事は、私にとってやりがいに溢れ、とても楽しいものです。

そんな私がまだまだ駆け出しの頃、「教務のいろは」を教えてくださった大先生が退職なさった事を、新聞で知りました。朝から新聞を見ていて、お名前を発見し、思わず紙面に一礼しました。

先生、ありがとうございました。先生とご一緒させていただいた学校と比べると、現任校は本当にやりづらい所ですが、基礎をしっかりたたき込んでいただいたおかげで、今の学校でも教務部として、胸を張り、意地も張り、頑張り続ける事ができています。

よくよく考えてみれば、前任校では先生が守ってくださっていたのだろうと思います。今、先生のような風よけになってくださる方のいない状況の中でも、強く根をはり、枝をはり、より大きくなって行きたいと思います。

長い間、お疲れさまでした。

…さて、明日からまた、いっちょやったりますか。

baroq at 01:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)学校 | 私信

2008年04月01日

桜の美しい季節

ご無沙汰しています。
長らく放置していましたが、重い腰を上げようかと思います。

あっという間に、桜の美しい季節になりました。
多くの植物の中で、私が一番好きなのは、桜だと思います。
1年で、今の時期にしか見る事ができない桜花を満喫したいと思います。

さて、小中学校では新しい学習指導要領が公示されました。
様々な歪みが是正されていくことになるのでしょう。とは言え、これからまだ何年もかかるわけですから、一朝一夕でその効果を私たち高校教員が実感できるわけではありません。しばらくは「ゆとり」と呼ばれた教育の余韻を味わいつつ、「これは…やっぱりおかしかったよね」などと言いながら、ぼちぼちとやっていく事になると思います。

また、一度壊してしまったシステムを復元する事は、容易ではありません。爪痕は深く、また癒えても消える事はないでしょう。そこをどのようにして取り返していくのか。これからがまた勝負だと思います。現行の学習指導要領が悪い=システムの不備という観点から「総合学習を減らせ」とか「もっと授業内容を高度に」とか、色々言った結果今回のような改訂に繋がったわけで、これで結果を出せなかったら、今度は私たち教員の責任が問われることになるのです。

「子ども達が思うように伸びていかないのは、私たちの指導が悪いせいじゃない。システムが悪いからだ」と主張することは、別に悪い事ではありませんが、現場の人間の本分は、その悪いシステムの中でも、可能な限り高い成果を目指して努力することでしょう。そういった努力をしてこず、システムの不備に甘えてずるずるやってきた教員は、淘汰されていくかもしれません。

ところで昨年度は、私の職場でも色々ありました。とりわけ思い出深いのは、「校長決裁によって、たくさんの内規が骨抜きにされた」ということです。

公立高校の中では、学校長は最高位の決裁権を有し、その決裁は絶対であるわけですが、その決裁は基本的に「内規」に沿って行われるべきです。しかし、残念ながら昨年度はそうされなかった事がいくつもありました。結果として内規は、あって無きが如しのような扱いとなりました。

このようにして骨抜きにされた内規に、再び強い効力を持たせる事もまた、一朝一夕では成らないでしょう。しばらくは、昨年度の亡霊と戦い続ける日々になりそうです。

今年度は、なかなか荒れそうです。

baroq at 01:21|PermalinkComments(3)TrackBack(0)学校 

2007年08月08日

ミョウバンの結晶を作りたい人へ

この季節になると、「ミョウバン 結晶 作り方」なんてキーワードでこのブログにたどり着く方が多数おられるようで。

夏休みだから、自由研究でミョウバンの結晶を作りたい全国の少年・少女からアクセスがあるのだと判断。

でも残念ながらこのブログには結晶作りのコツはありません。ごめんね。

ただ「ユタカファーマシー ミョウバン 結晶」なんてキーワードで検索したら、もっと親切なサイトが見つかるかと思います。さぁやってみよう!


baroq at 02:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)