小さな地球の写真集-携帯電話で撮る世界-

携帯電話で、世界中の写真を撮り写真集にしました。携帯電話の小さいフレームで世界を記録したブログです。国内、海外の有名観光名所、文化遺産、世界遺産、自然遺産、歴史が中心です。空港情報や、乗り継ぎ情報、ヨーロッパでの免税の仕方なども書いてます。

🔑イエスの死 キリスト教の誕生

ここで、間違えてはいけないのがイエスが生前に解いてまわった神の教えは、キリスト教ではなく、ユダヤ教だということ。イエスがメシアとして生まれたとき、ユダヤ教徒はイエスを、この追い込まれた自分たちの暮らしをついに打破してローマの支配から解放してくれる 救世主(メシア)だと大きな期待をよせました。

しかし、実際の所、イエスはそれまでの儀式的で形式的に形骸化していたユダヤ教を批判し、敬虔なユダヤ教徒とはほど遠く、あらたな価値観をといてまわる異端児となりました。

ユダヤ教徒の中でのメシアは、民を率いて自ら力でエルサレムを取り戻してくれる人であるはずなのに、イエスはそれには到底なり得なかったのです。
イエスは、ユダヤ人の期待に反して、ユダヤ人を救済するのではなく社会的弱者や貧しいものの救済を行いつづけました。

そして、いつのまにかイエスはユダヤ人の敵となってしまい、自らの地位が危ぶまれるようになったユダヤ教指導者の手により「神を冒涜するもの」「エルサレムの地にいつか災いをもたらすもの」「神の名を語った詐欺師」として扱われるようになり、最終的には全くそんなことはしていないのに「ローマに対する反逆罪」として捕まってしまい、ゴルゴダの丘ではりつけにされその命に幕をおろしました。

その三日後。

イエスキリストが復活したのは有名な話だと思いますが、そのときに誕生したのが、現在のキリスト教になります。その後、イエスはユダヤ教ではなく、キリスト教の開祖として教えを説くようになりました。

そして、数々の弟子たちにより数百年の月日をへてまとめられたイエスのすべてが現在の新約聖書となるものなのです。。

新約聖書はイエスの弟子達の記憶が消失する前に書かれたもので、大きく分けて「マルコ、マタイ、ルカ、ヨハネの四つの福音書、パウロ、ヨハネ、ユダ、ヤコブの四つの手紙、そして世界の終末を示したハルマゲドンの話であるヨハネの黙示録」に分類されます。

ちなみに、四つの福音書はどれも、イエスの生涯を書き記したものでストーリーだけに関していえば、作者が違うだけで大きな差はありません。

新約聖書の中には、名言と呼ばれる数々の格言がおさめられています。

神はその人が耐えることができない試練を与えない(パウロの手紙)
ヒトにしてもらいたいと思うことはなんでもヒトにしなさい(マタイの福音書)
与えるは受けるより幸福なり(使徒言行録)
喜ぶものと共に喜び、泣くものと共になけ(パウロの手紙)
求めよ、さらば与えられん、探せよ、さらば見つからん、叩けよ、さらば開かれん(マタイの福音書)
後ろのものを忘れ、ひたすら前のものへ向かって進め(パウロの手紙)
罪を犯すヒトは罪の奴隷なり(ヨハネの福音書)
自ら復讐するな、ただ神の怒りにまかせよ(パウロの手紙)
怒りを明日まで持ち越すな(パウロの手紙)
狭き門より入れ、滅びに至る門は大きくその道は広い(マタイの福音書)
信じるものに不可能はない(マルコの福音書)
明日のことは思い煩う事なかれ、明日のことは明日思い煩え。一日の苦労は一日で足れり(マタイの福音書)
友の為に命を捨てること、これ以上に大きな愛はない(ヨハネの福音書)
私が弱いときにこそ、私はつよい(パウロの手紙)
力は弱さの中で発揮される(パウロの手紙)
右の頬を打たば、左もむけよ(マタイの福音書)
あなたが量るそのはかりで、あなた自身も量られる。(ルカの福音書)
希望は失望に終わる事は無い。(パウロの手紙)
金を愛するは諸般の悪しき事の根なり。(マタイの福音書)
剣を取る者はみな剣で滅びる。(マタイの福音書)
今日の時の苦しみは、われわれの上に顕(あらわ)れんとする栄光にくらぶるに足らず。(マタイの福音書)
私は目標のはっきりしないしないような走り方をせず、空を打つような拳闘はしない。(パウロの手紙)
人の罪を許せば、また汝も許されるだろう。(マタイの福音書)
些細なことに不正直な者は、大事に際しても同じことをする。(ルカの福音書)













🐱ソドムとゴモラ〜アブラハムの末裔の話〜

新世界誕生から400年の後にノアの子孫であり、とりわけ神に気に入られる信仰心の高い男が現れた。イエスキリストが生まれる2000年も前の話である。
彼は、アブラハムといいイスラエル人の祖であり父となり甥のロトと妻のサラと共に神の声に従い、約束の地であるカナン(現パレスチナ)に旅をしていました。

カナンについた後、アブラハムはカナンに定住しますが、ロトは見渡す限り良く潤っていたヨルダンの低地であるソドムへと向かいそこを住みかとしました。

箱舟以降の新しい時代も結局は過ちの繰り返しで、人々は結局、悪を重ねてしまいます。

ロトが潤っているとおもい移ったソドムや、もう一つの都市ゴモラは、今でいう性犯罪や暴力の横行した悪に満ちた街となっていました。

ある時、神はこの街を見捨てることにし2人の天使を人の形に変えて派遣します。

そして、荒廃したソドムの街で旅人の姿をした天使が、街の人に目をつけられ捕まりそうになるところをロトが家にかくまいました。

すると天使たちは言いました。

私達は、実はこの街を滅ぼしに来たのです。大きな叫が神の元に届いたのでその使いとして、現れました

と。

天使たちは言いました。

あなたに身内はいますか?いたら、すぐに全てを連れてにげなさい

と。ロトは教えに従いすぐさま、街をでます。すると、その後すぐに街に硫黄の火が降りソドムとゴモラの街は壊滅しました。

結局、人々は同じことしか繰り返せませんでした。

👑出エジプト記

イエスの生まれる1400年前、過酷な奴隷生活をしていたイスラエル人をモーセがエジプトから連れ出したのが出エジプト記。

イスラエル人の祖でるアブラハムの孫に当たるヤコブがイスラエルと改名して12人の子供を残しイスラエル12部族の祖を作った。

そのうちの11番隊のヨセフは特に父イスラエルに気に入られていたが、それが良くなく、周りの兄弟の妬みを買いエジプトのキャラバンに売り飛ばされてしまう。

11番隊のヨセフは、売り飛ばされたエジプトでやがては、王の信用を得ていつしか首相になるまでになった。

すると、ヨセフはイスラエルにいた家族兄弟と和解するようになり、イスラエルの一族は揃ってエジプトに移住を始めた。

イスラエルの人々は、こうしてエジプトで子孫を増やした。

しかし、時代がながれ、ヨセフを知らない人が王になるとイスラエル人はエジプトを脅かす存在であると、いつしか弾圧され始める。
当時、イスラエル人に生まれた男子は残らず川に投げ込め
そう言われていた。

そんな時代にモーセが生まれた。

モーセも生後、川に投げ込まれる運命だったが、母親が気の毒に思い、パピルスで出来たカゴにモーセをいれて川辺に隠した。
死を免れたモーセは偶然、ファラオの王女に拾われ、養子として育てられることになった。

モーセは立派に大人になったが、ある日、同胞であるヘブライ人がエジプト人に鞭打たれ重労働をしいられているところを発見してしまい、同胞を助ける為にそのエジプト人を殺してしまう。

そして、ファラオの王女に養子として育てられるも指名手配犯となり、エジプトを追われミディアンという地に亡命した。

モーセはそこで、結婚し羊飼いになった。

モーセが、羊を追っていたある日、神の声を聞きました。

エジプトにいる私の民を救い出し約束の地カナンへと導きなさい

と神はモーセに告げる。モーセはこの時、はじめは使命から逃げようとするが、やがては自らの使命を悟りエジプトから脱出する決意をした

モーセはファラオの元にゆき、イスラエルの開放を訴える

しかし、みすみす自らの財産である奴隷を開放したくないファラオの答えはNOだった。

神はモーセを手伝う為に、エジプトに、ナイル川を血に変える『血の災い』街にカエルを大量発生させる『カエルの災い』他にも『ブヨの災い』『疫病の災い』など九つの災いを起こした。

しかし、ファラオはこれにすら屈しなかった

神はモーセに、最後に10番目である決定的な災いを起こすと告げる

それは、

真夜中に神がエジプトの中を進む。そうすると、ファラオから奴隷、はたまた家畜までお構い無しに親にとっての始めての子供である初子が死んでしまう

という事だった。

神はモーセに子ヤギの血を家の前にぬればこの災いは防げると教えた。

モーセはゆう通りにイスラエルの民にその話を伝えたので、イスラエルの民だけが初子が死ぬ事は無かったが、ファラオの初子をはじめ、全てのエジプトの初子が死んだ。

心が折れたファラオはついにイスラエルの解放を認めた。そして、モーセ一行はイスラエルを脱出しカナンへの道を進んだ

しかし、ファラオはその後すぐに心変わりをし、モーセ一行を再び奴隷にしようと兵を送る。

そして、モーセ一行は『葦の海 紅海』の前で道を塞がれ絶体絶命のピンチを迎えた

その時、神がモーセに告げた。

つえを高く上げ手を海に差し伸べて海を二つに訳なさい、そうすればイスラエルの民は海の乾いた所を通る事ができる

と。モーセがお告げに従うと海は割れイスラエルの
民は海を歩いて渡れた。そして、渡り切ったあと、同じ道をエジプト軍が追従してきた時、海は元に戻ってエジプト軍は海の中に消えた。

これが、有名な葦の海の奇跡のエピソード

このあと、モーセはシナイ山で、欧米人の倫理観の、基本になった10戒という神の言葉を得て民に聞かせる。

そして、その後も約束の地をめざし数々の戦や放浪をへてカナンの地の手前でモーセは生涯をとじた。

その後カナンはサウル王、ダビデ王、ソロモン王の力によりエルサレム神殿が建設されイスラエル統一王国への道を進んだ。

しかし何度もその後も、イスラエル人は10戒としてモーセが受けた神の啓示を知りながらも破り続けた。結果、ソロモン王の死後、紀元前922年に南北に分裂し北イスラエルとエルサレムを首都とするユダ王国に別れてしまう。その後、下に別れたユダ王国は、紀元前587年、勢力を着々とのばしていた新都バビロニア王国に侵攻され、捕虜はバビロン捕囚としてバビロニアの首都に連行され破滅の道をたどることになる。そして、連行されたバビロンに連行されたユダヤ人達によりユダヤ教が誕生した。
その後、そのこの地域は、様々な侵攻、侵略を繰り返しやがてバビロニアはペルシャに制服され時代は0年へと近づいてゆき、そしてローマの統治下の中、ヨルダン川の西岸、エルサレムの南約八キロのところにあるベツレヘムの馬小屋で、大工ヨセフと妻マリアの子供として神に選ばれし救世主としてイエスキリストが生まれる。

イエスは「ユダヤ人の王」が生まれたとして、生まれてすぐ命を狙われるが、周囲の協力もあり生き延びることができ、その命がつきるまで、自分が救世主であると信じて、神の教えをといてまわったり、様々な奇跡を起こし人々の傷や心をいやし続けた。

📕新約聖書と旧約聖書

✳約は神との約束という意味!

新約聖書

イエスのおしえと奇跡

旧約聖書

神が天地を創造して、そこから始まった人類であるユダヤ人がイスラエルを建国し、その中からイエスが生まれるまでの話。

🎾天地創造

神が暗闇の中から世界を造った。
一日目に闇の中に「光あれ」と光を産み出し昼と夜ができた。

二日目に水と大地と空を造った。

三日目に陸と海と植物を造った

四日目に太陽と月の天体を、そしてそれによる四季を造った

五日目に魚などの海に生きるものと鳥などの空に生きるものを造った

六日目には家畜、地を這う動物、獣をつくり、そして自分たちに似た人間を土の塊から造った。そして、その不死の人間をアダムとした。そして、全てのアダム以外の生き物を支配させた。

7日目には、すべての創造をやめ、安息した。そして、その日を安息日として祝福した。

💓アダムとイブ

神はアダムが1人で生きるのは良くないと彼のアバラから骨を抜き、そこからイブを造った。
アダムとイブはエデンの園と言われる楽園で、木の実などを食べながら不死の命をもち自由に幸せにくらしていた。

しかし、その楽園では"善悪の知識の木"の実だけは、食べると不老不死でなくなるので食べるなと神から命をうけていた。

そこに、悪い蛇が現れ、イブを誘惑した。「その実を食べても命がなくなる事はない。むしろ、目が開け神のように全ての善悪がわかるようになる」と教え、イブは誘惑に
負け実を食べた。アダムも後を追うように実を口にした。

この実を食べる事は、全てを知ることを意味し神と同じチカラを得ようとする事になり、神に背いた<罪>となった。これが、原罪と呼ばれる人類が最初に犯した罪になった。

二人は、神の怒りに触れ、エデンの楽園を追放され永遠の命を失った。そして出産、生きる為の労働、死への恐怖などの様さな苦しみを受ける事になった。

アダムとイブの子孫である我らは、今もその苦しみを受け継いでいるとされている

🐧カインとアベル

アダムとイブが楽園を追われた後、神への信仰は絶やさなかった。そして、二人の子をもうける。それが二人の兄弟、兄カインと弟アベル。そして、カインは人類初の殺人を犯してしまう。
兄カインは農夫に、弟アベルは羊飼いとなった。

ある時、アダムとイブ同様信仰熱心な二人は神に捧げ物をする事になる。
その時、カインは農産物を、アベルは良く肥えた羊の初子を選んだ。
すると、神はアベルの羊を大変気にいるが、カインの農産物は受け入れなかった。(理由は聖書には書かれていない)

そして、神に拒まれたカインには、人類初の憎しみ、怒り、ねたみの感情が生まれる。
カインは、その感情の赴くままにアベルを野原に誘い出し殺してしまう。
これが、人類初の殺人である。

カインの罪はすぐ神に知れることになる。

神はカインに尋ねた。

君の弟アベルはどこにいるのか?

カインは答える

知りません。私は弟の番人でしょうか?

神はカインの嘘を見抜き言った

君の弟の血が大地から私に叫び続けている。

と。

神は、カインに厳しい罰を与え言った

今、お前は呪われるものとなった。土地をどれだけ耕そうと、土地はお前の為に作物を作ることはない。お前は地上をさまよい、さすらうものになる

と。カインは神の元をさり、エデンの東のノド(さすらいという意味)というところに住むことになった。

カインは、その後その土地で結婚し、エノクという子を授かる。また、そこに都市も築き子と同じエノクという名前にした。カインの子孫はその都市で発展し、やがて年月がながれノアの箱舟へと話はつながって行く。

🚢ノアの箱舟

アダムとイブの子孫であるノアはアダムとイブの時代から1000年後に生まれた。

この時代には、アダムとイブの子孫やカインの子孫などが増え、地上は栄えていた。

ところが、人類は栄えれば栄える程、悪いことばかり繰り返すようになり、地上は悪ではびこり、神は人類を創ったことをやがて後悔するようになった。

そして、神は一度、全ての人類と動物を地上から拭い去ってグレートリセットをしようと考える

しかし、その中で唯一、神を落胆させない人間がいた。

それが、神に従う無垢な人であったノアである。

神はノアとその家族だけは助けることに決めた。

神はノアに言った

木の箱舟を造りなさい、箱舟には幾つも小部屋をつくり、
船の外壁と内壁にタールを塗りなさい。
全ての生あるもの、肉なるものからふたつずつペアリングして船に連れ共に生き延びなさい
食べられるものはすべて、あなたの元に集め自信と彼らの食料としなさい

ノアはいう通りにし、船の小部屋にペアリングした動物を載せ家族と共に海にでました

すると、7日後、神の預言どおり天の窓が開き、地上に40日間雨が降り注ぎ、ノアの箱舟以外は全て海の底に沈んでしまいました。

150日で水がようやくひき始め、船はトルコとイランの国境アララット山につきノアのはなった鳥がオリーブの葉を加えて戻ってきて、新しい世界が始まったことを示しました。

生き残ったノアからは多くの民族が生まれアラブ人、ヘブライ人、パレスチナ人、エジプト人、インド人、欧州人が生まれ数千の年月を経てやがてはイエスキリストが生まれる。

〓バベルの塔

ノアの子らは諸民族の祖となり、増えていった。といってもこの時点ではみんな同じ言葉を話していた。

あるとき東の方、シナルの地に住んだ人々は石造の代わりに煉瓦を焼いて建築物を作るようになった。

また、漆喰の代わりにはアスファルトを得た。


長い歴史が流れ、人間は高い建築技術を持つようになった。


それだけなら問題なかったが、いつしか知恵と高い技術を併せ持つようになっていた。あるとき、ノアの子孫であるニムロデ王は


「頂が天空にも達するような塔と都市を建設しよう。そしてそこに集い、世界各地に散らばらされるのを防ごう」

という思想をもつようになった。



神はこれを見て、再び人類は神へと挑戦をしようとしていると思い、失望をした。神は、この思想の原因は共通の言語であると考え、みんなの言葉をばらばらにして互いに通じないようにした。


必然的にバベルの塔建設の共同作業は不可能となり、言語を同じくするグループ毎に別れて人々は各地に散らされてしまった。



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