ラフィットというワインは、中国人が好むワインでした。名前が中国語上で響きが良いのだそうです。

こちらのウェブサイトを見ると、ラフィットの他の1級ワインに対するプレミアムの変化のトレンドがわかります。
http://www.blog.liv-ex.com/2017/01/lafites-premium-falling.html?mc_cid=e540fd5b93&mc_eid=21e09ce5f2

ラフィットの2008年ものは、ボトルのショルダーに「八」という文字を入れた事もあって、ご覧いただくとわかりますが、他の一級ワインの2倍以上(すなわち100%以上)の価格を付けた時期もあった事がわかります。しかし、最近はプレミアムは20%程度にまで下がってきています。「それでも20%は高い」という事なのかもしれません。これはやはり中国人です。

このウェブサイトの下のグラフを見ると、パーカーのポイントは一級全体でも下がっていますが、2009年以降ラフィットのポイントは、全てのビンテージにおいて平均値より下げています。パーカーポイントが全てというわけではないですが、仮にそれで品質の全てが判断されて価格がつくものだとすると、ラフィットのバリューは低いという事になりますね。

ボルドーの一級はすべからく値段は悪いですが、しばらく続いた不作と中国市場の在庫のもたれ感が原因です。この辺で一発、いいビンテージがほしいですが・・・「7」の着いた年ですからねー、すでに「良い年であるはずがない」と思ってしまっています。