日本では、あまりそんなこともないでしょう。と思ってしまえばそれだけですが、この記事に登場するコンサルタントによると、中国での偽ワインは何と50%にも上ると書いています。

http://www.jeanniecholee.com/my_views/how-to-avoid-buying-fake-wine/

モーリーン・ドーニー(ワイン界のシャーロックホームズ。ルディ・クーニアワン事件でも証言台に立つほどです)が言っている事を箇条書きにすると次のようになります。
- 世界中のワインの約20%は偽物である。
- 全世界的に偽ワインは増えており、偽造集団が関与している。
- 中国・香港では、本物と偽物と見極めることができないため高級ワインの50%は偽物である。
- オークション・ハウスのアッカー・メリルは、ルディ・クーニアワンのおかげで成長した。
- 最近のビンテージのブルゴーニュの偽ワインが増えてきている。
- 偽ワインの出どころは、ベルギー、フランス、スイスである。怪しいブローカーが売りに来る。
- 偽物が多い銘柄は、ペトリュス、ロマネ・コンティ、ラフィット、ムートン、イケム、ラフルール、ヴォギュエ、アンリ・ジャイエ、オーブリオン、シュヴァル・ブラン。

いやはや大変な話ですね。これが本当だとすると。。。
多分、「日本はあまり関係ないよ」というのは事実だと思いますが、わたしなど、世界経済から置いてきぼりを食った日本であればこそ、無関係でいられるのだろうな、と考えますね。

偽ワイン製造と販売は、どこまで違法なのですかね、日本では?仮に海外から入ってきた高額ワインをニセモノと知らずに販売しした場合、日本の販売業者は責任があるのでしょうかね?まあ、誰にも責任を問えないので、騙されないようにしましょう、という事ですかね。

高額ワインに関しては、安いからという事で並行ものではなく、正規代理店(というのがあればですが)から高額で買いましょうってことですかね?しかし、本当ですかね、この偽ワインの話は?日本は関係ないにしても20%という数字は多すぎないですか?どこに証拠がありますか?・・・いやいや、これは単にプロパガンダかもしれない。偽ワインの話そのものがフランスワイン業界のでっち上げかもしれない・・・ってな事で「フランスワイン業界の陰謀」的な小説でも書いてみますか。

知らない人の為に書いておくと、ルディ・クーニアワン事件というのは、当初コレクターとして知られていたこのインドネシア人でしたが、実はカリフォルニアの専用施設で大量の偽ワインを製造し、そしてオークションで大量に売りさばいていたという事件です。数年前に逮捕されました。懲役は確か100年以上だったと思います。足が着いたのは、存在していないはずのビンテージのドメーヌ・ポンソを販売したという、初歩的なミスからでした。バカですね。

一度だけ「ウソだろー、これニセモノだろー」と思って飲んだワインがありました。サシカイヤの1990年もの。シンガポールで買ったのでした。今や物価世界一のシンガポールですが、サシカイヤはすでに有名なワインでしたが、18年ほど前に、信じられない値段で売っていたので買っちゃいました。