いくらなんでもこれほど評価が低いとは・・・。私は前田健太のことを殆ど評価していないが、さすがにこの契約には驚いた。

アホなケロカスあたりは「8年契約なんて、マエケンさんスゲェ!」だのとほざいてそうだが、勿論この条件は全く凄くない。というか史上最低級のドブのような契約である。広島ファンの大好きなマエケンはゴミのような評価を下され、叩き売られたのだ。

8年2500万ドルということは、年平均にすれば僅か300万ドルに過ぎない。メジャーの平均額は既に400万ドルを超えているから、それにすら遠く及ばないわけだ。広島に残っていても4億円くらいは貰えただろうから、それより安い。メジャーへ行って基本年俸が下がるというのだから、いかに糞のような契約かがわかるだろう。

更にメジャーの年俸は高騰の一途を辿っているから、8年後には300万ドルなど金満ドジャースにとってはタダ同然の額となる。この程度の端金で8年も拘束できるのだから、LADの幹部は爆笑ものだろう。

そしてなにより驚異的なのはオプトアウトの権利すらない、ということである。オプトアウトとは、契約期間の途中で自らFAとなれる権利のことだ。活躍して自らの価値を高め、より高額な契約を結べる目処がついた場合に行使することが多い。このオフで言えば、あのグレインキーはドジャースとの契約を途中で打ち切り、ダイヤモンドバックスに破格の条件で入団した。

この権利が4年目あたりにでもあれば、メジャーで通用すると証明した上で高額契約を結びなおすことも出来たわけである。しかし前田の契約にそんなものはなかった。つまり8年間常に奴隷扱いを強いられるわけだ。仮にどれだけ活躍しようと基本年俸は300万ドルのまま。8年後には既に35歳、というか36歳になるのだからそこから長期契約など結べるわけもない。まさにゴミ扱いだ。

松坂大輔やダルビッシュ有はポスティング資金も含め1億ドルを越える契約を結び話題となった。田中将大に至っては1億5500万ドルの年俸と2000万ドルの落札額を合計して、1億7500万ドルという超契約を結びメジャー入りを果たした。それなのにニゲケンはたったの2500万ドルである。ウンコそのものだ。

ケロカスからすれば「マエケンさんはスーパーエース!」なのかもしれないが、残念ながら世間の認識は違う。所詮はセカンドリーグの弱小球団でユルユル投げただけの、優勝にカスリもしなかった二流投手だということだ。松坂やダルビッシュやマー君と比べれば、実績でも実力でもゴミ同然の雑魚投手だということである。今回それが客観的に証明されることととなった。ケロカスには残念だろうが・・・。

前田が高額年俸を得られるかどうかは出来高にかかっている。万が一出来高を満額受給できれば総額は1億ドルを越える計算になるのだから。しかしそれも非常に難しいだろう。なぜなら前田はキズモノだからだ。

ドブ契約に身を落とした最大の理由は前田が故障持ちだから、それが大きい。身体検査で異常が発覚したために強気に出るわけにも行かず、買い叩かれたのである。異常がなかった投手でも故障してしまう過酷な舞台、それがメジャーだ。入団前からキズモノ扱いの貧弱投手が生き残れるほど甘くはない。前田はとっとと潰れてしまうのではないだろうか。というより潰れると思われているから、こんな契約に終わったわけだ。

更に言うと、その貧弱な体格もマイナス要素だ。身長はたった182センチ。これではメジャーを戦い抜けまい。大した長所や武器もないし、非常に勝負弱いのも欠点である。前田の未来は暗いだろう。

しかしまあそれほど悲観することはないかも知れない。なにせ前田がいたのはあの広島カープだ。広島より酷い環境などそうそうあったものではない。25年も優勝できない貧乏雑魚球団と比べれば、名門ドジャースは天国のようなもんだろう。たとえドブ契約で前田本人が活躍できなくとも、これまで縁が全くなかった優勝を経験できる可能性は高いのだ。嬉しいのではないだろうか。

まあ精一杯足掻くがいい。