いじめっ子菅内閣を見ていると、国家のトップ組織があいつが好きとか嫌いとかいうレベルで動いている嘆かわしい現実を見てしまう。
 
まあ、30年ほど続いたサラリーマン生活を振り返って見ても確かに会社の組織の中では
実力主義とか声高に経営者が叫ぶ割に、実際の人事は上司とウマが合うとか合わないとかで決まっていたような気がする・・。
 
人間社会の現実なのだろうが・・子供達も見ている事であり(現実を見せたほうが良い?)
国民の生活に直結した政策論議に花を咲かせて欲しいものだ・・。
 
国民から見れば政治とカネと言われる、帳簿に書いたとか書かなかったとか日付が、ズ・レ・テ・イ・ルなどと言うことは、どーでも良い事なのだと思う。
http://www.the-journal.jp/contents/yamaguchi/2010/05/post_95.html


そんなことより全国で有効求人倍率が0.5を割っている現状を何とかして欲しいと切実に思っている。
 
今までの経済対策が有効に作用しなかった結果が国債残高900兆円である。
発想を根本的に転換しなければならない。それに対するアイデアを求めているのである。
 
他人の批判をしているマスコミにもである。

 
日本記者クラブ主催 民主党代表候補 公開討論会を見たが、良い年をして(頭の毛が薄かったので私の想像であるが・・)
http://opinion.infoseek.co.jp/article/1004
公共の電波を使った全国放送で国民の負託を受けた政治家、しかも日本の総理大臣候補に対してあんな横柄な物言いしかできないのか?
 
社会人としてどうなのだろうと思ってしまう。子供達も・・(現実を見せた方が良いのですね・・)
 
ジャーナリズム【新聞・雑誌・ラジオ・テレビなどにより、時事的な問題の報道・解説・批評などを伝達する活動の総称。また、その機関。】(yahoo辞書より)と言いながら新聞社やテレビ局は広告収入で成り立っている。彼らの本質は広告屋である(勿論NHKは除く)
輸出メーカーはビックスポンサーである。スポンサーの意向を忖度する?ので円高で大騒ぎする。
円高の悪い面だけをことさら強調して発信する。
 
広告屋だから、どんな人がどの時間何をしてどんな番組を見ているかなどと言うことは詳細に把握している。
広告収入に直結するからである。
 
世論調査でも、夫や子供を送り出して家事も一段落した時間帯に、ソファーに寝転びせんべいをかじってワイドショーを見ている時間帯に、調査すればどんな結果が出るかすぐに想像できる。
そのワイドショーではあいつは悪い奴だと盛んに言っている・・。
だから結果がネット調査と大きく違ってくる。(インターネットのおかげでボロが出る・・)
 
この国のマスコミは戦時中と何も変っていない。
戦争を煽った反省などは何も無い。
相変わらず情報操作をして大衆を焚きつけている。
 
ネットの世界では、ゴミと化しマスゴミなどと揶揄されている。
 
個人的には政治とカネより政治記者とカネの問題を明らかにして欲しい。
元衆議院議員の野中広務氏が官房機密費と言う税金から政治記者に多額の裏金を渡したと発表した
 
事実であれば大変な問題である。その事に関して大手マスメディアは何も発信しない。
 
消費税を導入して依頼どんな貧しい人からも、少ない小遣いを握り締めた子供達からでさえも税金を取っている。
 
裏金をもらった政治記者はその金を税務署に申告せず脱税している可能性もある悪質な問題である。
 
マスコミに良心が少しでもあるのなら第三者機関(東京地検特捜部でも良いが・・)に調査を依頼しその結果を明らかにすべきであろう
 
貧しき納税者と子供達の知る権利の為に・・。