今回も期待が高まっています。
・ガテマラ SHB アンティグア リンダ
自家焙煎コーヒー豆ストレートコーヒー【ガテマラ SHB アンティグア リンダ】100g【コーヒー豆】【コーヒー豆】【コーヒー豆】【コーヒー】【レギュラーコーヒー】【10P03Dec16】【RCP】 |
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【SHB】SBHとは1350m以上の高地で作られた高級豆だそうです。
グァテマラでの珈琲の等級は産地の高度で7等級に分類されていて
SBH 1350- strictly hard bean
HB 1200-1350 hard bean
SH 1050-1200 semi hard bean
EPW 900-1050 extra prime washed
PW 750- 900 prime washed
EGW 600-750 extra good washed
GW -600 good washed
コーヒーは標高が高いほど、熟すまでに時間がかかり、ゆっくりと育ち、素晴らしい酸味を持つ堅い実になる。標高による分類で品質を表すのはそのため。ちなみにこの基準はグアテマラだけで通用する。コスタリカでもSBHとかはあるが、グアテマラの基準とは異なる。コーヒー界らしい不統一ぶりです。
【リンダ】lindaとはスペイン語でかわいい子、という意味らしい。
ポルトガル語でいう、bonitaというところだろうか。その名前を付けるということは、
アンティグア地区のかわいい豆なのかと思いきや、「linda」という名前の最新鋭の精製工場から出荷されるものらしい。
■粒度 あら中挽き(ハリオセラミック スリム MSS-1TB再細挽きから15クリック戻し)
HARIO MSS-1TB [コーヒーミル・セラミックスリム] ハリオ 朝 珈琲 手挽き コンパクト 丸洗い 手動 コーヒー豆 価格:1,960円 |
■2人前 きっちり20g
■お湯:100℃弱(多分) 350㏄
■感想
今回はしっかりとした味わいを出すために、一滴一滴ゆっくりと落としてみました。
★★ びっくりしたことに、前回のほうがはるかにうまい。意外にも味は多少苦く、味わいもそれほど深くなく、かなりがっかり。あれは幻の味だったのだろうか。ここまでデータをそろえて試作を繰り返していても、入れるタイミングというどうにも数値化しづらい要素のために結構味わいが大きく変わってしまう。これはかなり難しいぞ。
そして、今回の入れ方で予感がかなり確信に近くなってきたのだが、ドリップには過度に時間をかけないほうがいい結果が生まれるということだろうか。そういえば、星が増えているときは、結構思い切り落としている。