2008年11月22日

最近の

バイト先から部屋へ帰り鍵を開けようとポケットを探ってたとき、左手には買い物袋、右手はフリー、鍵は左ポケット。
ポケットってのは左は右手、右は右手でないと入れづらい作りに出来てて、中々右手で左ポケットの鍵をとることが出来ない。しかし、買い物袋を持ち変えたり置いたりする気はなく、どうにかしてかっこよく鍵をとろうと考える。そして、この右手で左ポケットの鍵をとるというシーンをドラマの主役になった気分で頑張る。
何とかとれたけど、もたもたしすぎ。全然かっこよくはいかず、くだらないシーンになった。ところで、こんなくだらないシーンを映すドラマは最近あるのかな?っとふと思った。
それは、最近のドラマを全く見ていない俺には確かめることは出来ないことだけど、ロンバケの時のキムタクをイメージしながら鍵を開けようとしてたから、最近のドラマ事情が気になった。
たぶん、漫画を実写化した物がおおいとおもう。例を挙げると、ルーキーズぐらいしか思いつかない(見た)ケド、最近は漫画を実写化した物が多いはず。
奇抜なネタに尽きてきたのかな?って思ってたけど、ドラマの情報量も関係する気がする。

一度出来た漫画を実写化すると、内容を詰め込むためや、漫画を実写化する時点で、話題の展開は早くなり、情報量が増えてくる。
するとそこに、今の視聴者は用意された情報量が多くないと満足しないのではないか。という仮説が生まれる。

人間の生きている時間である年齢は関係なしに、今のおじさん世代はドラマの内容にほとんどついてこれない気がする。
情報処理能力は今の若い世代の方がどんどん高まっていくのではないかという気がする。つまり、人間は数年間で急速に進化をとげていて、その手助けとなっているのがコンピュータである。人間は人体的な筋力の”ふんふんパーセント”しか使っていないという話を聞いたことがある。ということは脳みそも”ふんふんパーセント”だろう。すると100年後の人間はどんな人間が生活しているのか?と疑問を自分にふるけど、瞬発力でネタが浮かばない。=自分はお笑いには向いてない→落ち込む。

ということを考え、脱いだ上着を置きながら、スナック菓子を食べながら、パソコンに向かってブログを書いている、今日の日記。

にゃおさんとお話がしたいな。男の話\kv