2007年04月27日

あす愛媛戦 ホームでは四国勢に8戦負けなし 首位キープだ

ホームでは負けない!28日に札幌ドームで11位・愛媛と対戦する札幌は26日、宮の沢白い恋人サッカー場で、紅白戦などで調整した。ホームでの四国勢との対戦は、JFL時代を含め8戦負けなしと無類の強さを誇る。下位を確実に叩いて勝ち点3をものにすることが、大混戦となった上位争いに生き残る鉄則だ。

 四国勢とはアウエーでは昨年まで8戦勝ちなしだったが、ことホームに関しては8戦して6勝2分け、23得点6失点と圧倒的な強さを誇る。愛媛は現在、2勝2分け7敗の11位と低迷。加えて中2日の愛媛に対し、前節試合のなかった札幌は中5日とコンディションの面でも有利な状況だ。絶対に勝ち点3は譲れないのだ。

 「下位チームにしっかり勝つこと、調子の悪いチームはきっちり叩いておくことが大切」と三浦監督は昇格戦線生き残りの鉄則を話す。東京Vとの激闘後の試合で、気が緩みがちになるが、しっかり勝たなければいけない。「(愛媛は)ハードワークしてくるし、一生懸命。楽な試合にはならない」と警戒。この日の紅白戦でも「中途半端にやるな!前から(プレッシャーに)いけと言っただろう!」などと怒鳴り声でゲキを飛ばし、選手の気を引き締めた。

 現在、首位の札幌から6位の京都まで、勝ち点差はわずか4という大混戦。ひとつの敗戦で順位はコロコロ変動する。だが、指揮官はこの団子状態は気にしない。「ここから抜け出すのは相当な戦力がなければ難しい。やはりあまり力の差はない」とJ2の現状を分析。混戦は最後まで続くとみている。「1〜6位の勝ち点差は開かないと思う。順位は関係なく、上位と2ゲーム差以内(勝ち点6差)でついていくこと」。

 三浦監督はJ1昇格へ必要な勝ち点を「90」と読む。1クールでは22、23点を目標に置く。現在21点の札幌は引き分け以上で目標を達成する。「ここで愛媛にしっかりと勝たないといけない。勝つと負けるのでは違う。勝ち点3をしっかり取りたい」とMF西谷は話した。

 昨年までは勝ち始めると気の緩みが見られ、重要な試合に勝ちきれなかった札幌。だが、今年は違う。首位に立ってはいるが、常に挑戦者としての気持ちを持ち続けている

(北海道しんぶんより引用)

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