▼有馬記念の予想印はこんな感じです
―――――――――――――――――すでに公開済の<有馬記念>全馬の馬体診断のなかから、人気の一頭シュヴァルグランの馬体解説を公開
シュヴァルグラン
当馬体診断でおなじみ、非常に<特徴
的な>馬体である本馬。
その<特徴>とは、見たまんま言わず
もがなのレベルであり、過去、何度も
細かく解説済のためここは省略。
ちなみに、その<特徴>故、「相馬の
基本」だけでなく、「人間とは、いか
にとらわれる生き物であるか」など、
色々学べることが多い。
このあたりブログでも公開済で参考に
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と、ここで結論のみを書き、本馬の解
説は終えようかと思ったが、今回も、
某大手メディアで誤診解説をしており
念のため、一応解説しておく。
疲れてきたので、特徴をざっと列挙す
るだけになる。読みづらさなどはご了
承を。
首差しは、薄めでキレがある(両端の
幅差が大きめ)造り。一方で、その尺
は短めだ。
その首差しの特徴や長躯短背の上体骨
格故に、肩口尺は長く、上体前可動域
は広い。
それにより、き甲の軸位置も後ろより
、そこからの胴短なアウトラインから
も、長距離馬に多い緩く伸びあるとい
う前後連動のタイプではない骨格構造
だ。
後躯(上体後可動)は一転して、前駆
ほどにはない。トモの各尺も標準から
小ぶり構造。ただ、脚長のバランスに
ある四肢、飛節の位置など含め、その
伝達時間から持続よりの要素と、まぁ
今回はこの辺で。
とにかく、結論として、可動広めも、
首差しや背筋などの収縮への時間短め
で、ハンドリング性能や加減速へ対応
の良さがある造りで、どちらかと言え
ば、マイル中距離馬に多い上体構造な
がら、四肢振り子尺の長さがあるなど
、長距離持続向きの土台を併せ持つ。
いかん、つい色々説明してしまい長く
なってしまった。
とにかく、長距離戦ならスローで怖い
造り。タフ過ぎる流れは良くないだろ
う。人気で押え▲、人気薄で一撃★か
穴☆といったところも、今回は混戦小
粒な<有馬>でもあり、印削減へ。
ちなみに、こうした「胴長ではないが
長距離向く要素がある馬体」と言えば
、以前も言ったが、代表的には、あの
マヤノトップガンがいる。
要するに、本馬がトップガン同様の「
能力」があれば勝ち切れるかな、とい
ったところだ。
有馬記念の予想&全馬の馬体解説は<以下コンテンツ>で公開済
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