▼有馬記念の予想印はこんな感じです
すでに公開済の<有馬記念>全馬の馬体診断のなかから、ここが引退レースとなる1番人気キタサンブラックについて、ここがいよいよ引退レース。
がやはり、その馬体を見ると、レースパフォーマンス同様、過去の名馬などと比較して傑出したものがなく、G16勝という抜群の実績ほどの凄みがない。
そのため、常に人気となることもあり、過去、抜群の仕上がりだった昨年の<JC>以外は、本線などの重い印は打っていないと思う。
が今回、結論から言うと、適性含め、馬体的に明確な割り引く余地がなく、純粋な馬体評価では、消し不可だ。
ただ、馬体の仕上がりが次第点レベルである今回、その実績に敬意を評する意味でも、中途半端な印を打つのは失礼だろう。無論、押え▲など打てず。やはり、無印を貫きたい。
そもそも、本馬に印を打つなど、わざわざ馬体を見るまでもない。その実績や能力、展開などを加味すれば、誰であれ、最低でも押え▲以上は打てるはずだ。
以上、今回が本馬の馬体診断最後となる。
そこで、主だった馬体の特徴解説など含め、長年オフレコにしてきた独自の<馬体ノウハウ>の部分も包み隠さず、思うまま書き綴ってみようと思う。
▽キタサンブラックの馬体に学べ~馬体徹底解説
骨格の全体枠は、長手で体高があるの
が特徴。
それでいて、各前後の枠(造り)は、
上体可動域を形成する前後の≪肩甲骨
と大腿骨≫が、尺長さはあるが、角度
自体、寝過ぎていない構造にある。
この構造は、その連動する骨格パーツ
である≪上腕骨と寛骨≫が、それぞれ
小ぶり故でもある。
そして、その全体比で小ぶりで適度な
前後可動域故、その長め首差しや四肢
という振り子運動に、いい意味での、
「大振り大味さをもたらさない」面を
形成している。
▼有馬記念の予想印はこんな感じです
有馬記念の予想&全馬の馬体解説は<以下コンテンツ>で公開済
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