カンボジア 〜バッタンバンの風〜

【バッタンバン】カンボジアのライスボウルと呼ばれる大穀倉地帯。内戦が最後まで続いた影響が残り、タイ国境地域は地雷被害が大きい。

「ひとり一人に未来をつくる力がある」
認定NPO法人テラ・ルネッサンス

劇的に改善された小学校に通えなくなく子どもたちのための村落開発支援

2008年に株式会社穂高住販さまのご支援で穂高小学校を建設したサムロン・チェイ村。

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先生たちの努力で、小学校の教育は、劇的に改善されてきました。

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きちんとゴミも管理された学校は、カンボジアではまだまだ珍しいです。

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きれいに花も植わっていて、ちょうどきれいに咲き誇っていました。

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そんななか、この小学校の子どもたちは、多くが家庭の事情で学校をやめなければならないのは、本当にもったいないことです。

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サムロン・チェイ村の最貧困層の村人たちが生活するコミュニティ、約38家族を対象に村落開発支援を開始しました。

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この日が始めて自治会の日。

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小学校の敷地を無料で提供してくれたおじいいさんも案内して、自治会の手伝いをしてくれました。

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土地は家の周りに十分あるこの村は、問題は水。

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水が確保できれば、家庭菜園や家畜の飼育で、収入源を多様化できます。

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この日は、ヘチマと冬瓜の栽培技術訓練を実施し、種を最後に配りました。

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子どもたちも多く参加してくれました。

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スコールもすぐにやってきそうな雰囲気。

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ため池には水が十分にあり、この水をきちんと生かして栽培できれば、十分に収穫できるはずです。

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村人たちからは、「野菜を栽培してもマーケットが心配」との声が出ましたが、現地スタッフのラウは、市場は心配する必要がないことを話しました。

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バヴェル郡にも市場があるし、バッタンバンには大きな市場が何個もあるから心配いらないということを話していました。

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これは、すごくいいことだなと思って、頼もしく現地スタッフの話を聞いていました。

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まずマーケットのことを心配するよりは、少なくとも自分たちが毎日食べるものの食費を減らす方を考えて欲しいです。

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そのあとで、本当にたくさん取れたら、余剰分はまた考えることができます。

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牛銀行やヤギ銀行などをすぐに始める予定ですが、家畜を買えば、こうした余剰の野菜も家畜の餌にすることもできます。<,/p> thumb_DSCF5576_1024

この村は、可能性がすごく多くあります。

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森も少し残っていて、好きなところです。

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ただ、他の地域と同じようにキャッサバのプランテーションが広がっていて、問題は、このキャッサバを栽培するのに借金をして苗木や農薬を買い、買い取り値段が下がってしまい、収入が低ければ借金が返せないで土地を取られてしまうというケースが少なくないのです。

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家庭菜園や家畜の飼育は、リスクが低く、初期投資にほとんどお金がかからず、収入も低いかもしれませんが、収支バランスは健全に保たれます。

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もっと莫大な収入を考えるよりも、もっと家計の収支バランスを健全させることを考えて欲しいと思います。

ここでもやっぱり話は、これ。

ロカブッス村で、制服のない子どもたちの追加調査をして、前回作った制服をもらえていなかった子どもたちにも制服のオーダーをかけました。

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裁縫技術訓練で勉強した村人たちに注文することで、 彼女たちの収入にもなるので、 また注文が入ってきて嬉しそうな村人たち。

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でもそこでもやっぱり話題は、今年の野菜の収穫物。

ヘチマやキュウリ、冬瓜などが採れているのを見せてくれました。

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いい循環が村の中で回り始めているのを感じます。

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釈迦の頭が現れる。

カンボジアの事務所の周りには、様々な果物の木が植わっています。

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事務所の裏に生えているシュガーアップルの木。

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釈迦の頭のように見えることから釈迦頭とも言われる果物です。

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気がついたら、実がたくさんついていました。

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まだ熟れてないそうですが、食べるのが楽しみです。

ライムの栽培準備完了

ライムの苗の栽培の準備が完了しました。

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現地スタッフたちが、協力して200本近く準備してくれました。

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あとは1ヶ月ほったらかし。

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結構簡単ですが、うまく行くかどうかはいつも不安です。

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でもいつもライムの生命力の強さに驚かされます。

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1ヶ月後が楽しみです。

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目標は、ここまで持っていくことです。

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こちらはタイのチャンタブリで、技術を教えて貰った場所で栽培されているもの。

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立派にここまで育てたいです。

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再び生えてきたきのこは、こうやって食べる!

事務所で種菌を昨年マンゴーの木に植え付けたタイ語でヘット・コン・カオというきのこ。

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また生えてきました。

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これだけ採れれば、スープを作ることができます。

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現地スタッフのイェトが喜んで、持って帰りました。

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次はいつ生えてくるか?楽しみです。

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ゴミを管理し、野菜を植える。

ロカブッス村での8月の自治会。

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今回は野菜の栽培訓練とゴミの分別ワークショップの2つ。

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前半は、先月訓練を受けた村人が、野菜の栽培講習を自治会で実施。

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先月訓練を受けたロカブッス村のスイ・スオンさんが、講習を実施してくれました。

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初めての講習でかなり緊張したと思いますが、訓練をしてくれた講師のサリーさんもフォローしてくれたので、村人たちも講習を楽しんでくれました。

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今回はヘチマと冬瓜の種を配布したので、その2つの野菜の栽培方法を教えてもらいました。

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これまでただ種をまいて水やりをするだけだった村人たちも、農業技術を教えてもらい実施することで収穫アップを図ります。

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後半は、今回訪問してくれた関西あおぞらプロジェクトのメンバーによるゴミの分別の講習。

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自然に還るゴミと還らないゴミ。

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自然に還らないゴミのなかでも、
リサイクルできるゴミとリサイクルできないもの。

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こうしたゴミの分別は、村人たちもわかっている人もいますが、
共通の認識がなかったのです。

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また、特に子どもたちが多く参加してくれる自治会では講習によって、
よりはっきりと理解が進んだと考えています。

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そして、次の日の朝は村人たちと一緒にゴミ拾いをすることにしました。

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ゴミを管理することは、目指している「自立」と「自治」のなかでも、すごく重要なことの1つです。

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今回の自治会は、いつも以上に密度の濃い時間となりました。

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野菜の栽培技術に関しては、毎回少しずつ技術を村人たちへ教えていく予定です。

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今後の変化がまた楽しみです。

ヤギ銀行

ロカブッス村では、家畜銀行の仕組みが始まりました。

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やぎと牛の銀行です。

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牛は牝牛を貸し出し、子牛を産んだら、牝牛を返してもらい、また別の村人に牛を貸し出します。

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これで最初に購入する牝牛だけの費用で、どんどん村人たちへ養牛の支援をしていくことができます。

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牛は1年に一回、子牛を生みます。

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普通1頭の雌牛は生涯12頭ほどの子牛を生みます。

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最初の雌牛を2頭、村に支援し、牛銀行が始まりました。

一方のやぎの方は、雌と雄をセットで2頭ずつ、2家族へ合計4頭貸し出すことから始まりました。

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やぎは、一年に2回子どもを産み、一度に2頭の子どもを産みます。

どちらも病気には比較的強く、雑草を食べて育つので、餌代にお金がかかりません。

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大きくなってから販売することで、ある程度のまとまったお金が入ってくる家畜は、長期的な収入源となり、貧困層の家計をサポートしてくれます。

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家庭菜園は、2−3ヶ月の短いサイクルでどんどん栽培して、出費を減らし、収入を少しずつ稼ぐことができます。

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こうやって限られた農地しか持たない貧困層でも複数の収入源を確保することで、生活の安定を図ることができるようになります。

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すでに購入してきたときに妊娠していたヤギをもらったおじいさん。

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これからのヤギ銀行が楽しみです。

草も生えてなかった地雷畑が、野菜畑になる

大きな瓜とヘチマを抱えて興奮して村から帰ってきたクン・チャイ。

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顔は満面の笑み。

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どうしたのかと思ったら、ロカブッス村では、 今年雨もよく降って、作物の栽培がとてもいいとのこと。

しかも他の村のように広大なキャッサバやトウモロコシ畑ではなく、 小さな畑での様々な野菜畑。

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この野菜畑にたくさんの実がなっているというのです。

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しかもその実の大きさがハンパありません。

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そこで、この日は、NPO法人ペイ・フォワード倶楽部の3名の皆様をロカブッス村をご案内して、村の状況を確認してきました。

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ロカブッス村に住むラウさんは、2年前から自治会のときに野菜の種を配布し始めてから、すぐに野菜栽培を始めた村人。

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去年もたくさんの収穫をして他の村人たちが買いにきていましたが、 今年は、家族で食べきることはとても不可能なほどたくさんのヘチマ、瓜、かぼちゃ、インゲンが実をつけています。

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すでに収穫した瓜やヘチマを村人たちに売って、10,000−12,000リエル(2.5-3ドル)ぐらいの収入が毎日入ってきているそうです。

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しかも以前のように食材を市場に買いに行くこともなくなったので、食費も削減した上での収入なので、実はすごく大きな変化です。

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この村は、4−5年まえの事業を始めた時には、いつ行っても乾いて、草もあまり生えていない様な印象の茶色い村でした。

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土も他のカムリエン郡やパイリンの赤、黒、茶色の一般に肥沃な土地と言われる土地と違い、白い土です。

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草も生えない様な痩せた土地だと思っていたら、違いました。

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水が十分になかったのです。

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今年は灌漑水路にも水があり、雨もよく降って、ラウさんの土地は水路から水が畑のほうへ流れ出ていくほどの水がありました。

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水で浸水して逆に作物が育たないのかと思ったら、すごく大きな作物が育っていました。

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ラウさんは、肥料も何も入れていない無肥料、無農薬での栽培。

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かぼちゃに関しても、まだ収穫していませんが、20個以上は立派な実が転がっていて、踏んでしまわないか心配なほどです。

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この村の計画では、今年の雨季にとにかく村人たちが自家消費するには食べきれないぐらいの野菜を栽培する予定でいます。

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今まで自給していなかった食材を自給した上で、食べきれない余剰分を販売するマーケットを村に設置する計画が10月にあります。

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その時まで、他の村人たちもどんどん野菜を栽培してほしいと思います。

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そして、これまでの常識、家庭菜園で野菜をちまちま栽培しても自分たちの生活に大した影響はないというカンボジアの人たちの意識を覆して欲しいと思います。

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地雷被害者家族が笑顔になった理由。見えた希望の光

オウ・チェット・プラム村にテラ・ルネッサンスが小学校を建てたのは2011年。

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アクセスが悪く、雨季になるとランドクルーザーでもスタックしてしまい、建設作業も困難だった場所です。

今年、現地パイリン州政府がこの村までの道を整備し、舗装とまではいきませんが、道の状態は改善されました。

村人たちにとっては、もちろん嬉しいことですが、貧困層にとっては実は簡単に喜べることではありません。

道が整備されて、アクセスがよくなれば、誰もその場所に行き家を建てたり、農作業をすることも簡単になります。

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そんな場所の土地の値段は以前のアクセスが悪い時からさらに上がることになります。

普通カンボジアのこうした農村部では、まだ土地の値段は安いものの、お金のない貧困層が購入できるほどの値段ではありません。

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小学校を建設してから校長先生らと話をしていて、この村にも地雷被害者が生活していることがわかりました。

以前、なないろプロジェクトで子牛とこおろぎの捕獲機材をサポートしたチョーク・チエンさんです。

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子牛もすでに大人の立派な牛となりましたが、当初予定していた家庭菜園やため池などの支援は、やはり親戚の家の土地で生活しているために難しく進められていませんでした。

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土地はカンボジアの今の貧困層にとっては非常に重要なものになっています。

なんとか村のなかで手頃な値段の土地を校長先生に協力してもらい探すことができました。

ただ、支援をするにはちょっと1家族には大きすぎ、ただ、土地の大きさはこの大きさでしか売ってくれないというので、もう1家族の地雷被害者が村にいないかまた、校長先生に探してもらいました。

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それが、ケン・トゥイさん、61歳の家族です。

同じ様に最貧困層で、土地なし、子ども夫婦の土地の片隅小さな家を建てて住んでいました。

コークラーロー郡で内戦中に戦っているときに地雷の事故に遭い右足を失って兵士をやめました。

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政府軍の退役軍人の障害者には補償制度がありますが、事故にあってすぐに除隊したために補償制度に入れてもらうことができませんでした。

事故にあって4年後、この村に移り住みました。

トゥイさんは奥さんと4人の子どもがいますが、3人はすでに結婚しています。

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現在は87歳のお母さんと多指症の女の子(両手両足にそれぞれ6本ずつ指がある)と4人暮らし。

仕事は、日雇いの労働者として奥さんと2人で働き20000リエル(約5ドル)を1日1人稼げますが、毎日仕事があるわけではありません。

今回、チエンさんとこのトゥイさんの2家族に土地を購入支援しました。

これに自分の土地を持つことができ、誰にも追い出される心配もなく、ため池を掘ったり、野菜を栽培したり、家畜を飼育したりすることを支援できます。

トゥイさんは、すごく喜んでくれ、一生この土地は手放さないし、自分の子どもがここで生活していける様にすると言ってくれました。

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現地スタッフのクン・チャイが校長先生に教えられて初めて家を訪問したときには、トゥイさんは、伏し目がちで、硬い表情のまま、笑顔は一切ありませんでした。

今回土地を購入してからは、常に笑顔が溢れる様になり、すごく大きな心境の変化を話してくれました。

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まだ、新しい土地には移り住んでいませんが、 Food for Workというやり方で、仕事のないときに家族でため池をまず掘り、その労働作業分の賃金をこの家族へ支払い形で支援をしたいと思います。

そして、ため池を掘り、少しの収入を得て、小さな家を建てる資材を購入し、移り住む予定です。

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そして雨が降れば、ため池に水がたまり、家庭菜園を始める支援をする予定にしています。

これから土地なしだった地雷被害者家族は、これからようやく自立への一歩を踏み出すことになります。

無農薬無化学肥料の有機野菜たち。フローラル・オフィス編

カンボジアの事務所の家庭菜園で、栽培している無農薬無化学肥料の野菜たちが元気にそだっています。

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カンボジアの野菜たちは虫に食べられることもなく、大きく育ち、どんどん収穫できています。

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なすび、冬瓜、きゅうり、かぼちゃ、インゲン、ヘチマ、とうがらし。

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ちょっと食べきれないで、熟してしまった実もあります。

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2週間ほど前に植えた茄子もすくすくと育っていて、ここまで大きくなりました。

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スコールも少し降り、水やりもしなくていいので、楽です。

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毎日の変化と収穫の喜び、美味しい野菜栽培は、昔の人々が収穫できた感謝の気持ちを表すお祭りをしたくなる気持ちが理解できます。

ちょっとした喜び、これが人生には大切です。

一番花。フローラル・オフィス

事務所での2回目の向日葵栽培で、1番花が咲きました。

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しっかりと太陽の方を見つめる姿は神々しいです。

2番花ももうすぐ。

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フローラル・オフィスにまた賑やかな主役がやってきました。

ライムの準備作業

昨日からライムの苗木を育てるため挿し木のポットを現地スタッフたちが作ってくれています。

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昨年から育てていたものは、非常にうまくいき、ロカブッス村に今年配布して、うまく育っている様で、さらに別の村でも配布していきたいと思います。

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捨てられるココナッツの殻と毎朝のゴミ拾いで拾ってきたプラスチックのコップに、事務所の裏に生えているライムの木の葉っぱを切って、ビニール袋をかぶせます。

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作業は、みんなでやると楽しいものです。

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ここ2日間で200本ほど準備してくれました。

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現地スタッフたちも一度成功した体験があるので、作業も役割分担してテキパキと進めてくれています。

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こちらもまた根っこが出てくるのが、楽しみになってきました。

生まれました!

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自宅で飼い始めた鶏に雛が孵りました。

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先月からずっと卵を温めていましたが、ようやく今朝6羽孵り、対応に大忙しです。

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子どもが生まれると嬉しいですね。

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1羽産卵箱のなかで圧死してしまいましたが、その他の5羽は元気に育っています。

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これでまた毎日楽しみが増えました。

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昼間は放し飼いの鶏たちは、ブロイラーとはまったく違います。

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食べてもめちゃくちゃ美味しいのです。

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事務所の卵は、どうもうまく孵りませんでしたが、自宅のはうまく孵化してくれて、本当に嬉しい1日でした。

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また事務所の鶏も再挑戦したいと思います。

ハリナシミツバチ分蜂

事務所で養蜂しているハリナシミツバチの分蜂をしました。

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実は前日、すごい嵐でスコールがやってくる直前、これまで見られなかったほど大量のハリナシミツバチたちが巣箱から出てきていました。

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異変に気付いた現地スタッフのトゥンが教えてくれて、スコールが降り始めるまでのしばらくの間観察していましたが、何か毒にでもやられたように巣箱の前で大量に苦しんでいます。

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理由がよく分かりませんでしたが、とにかくこの日巣箱の中の様子も観察するために開けてみました。

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数は少なくなったものの、中の状態は、悪い様には見えません。

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そこで新しい巣箱へ分蜂をしました。

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なかの様子や分蜂のやり方を初めてみる現地スタッフもほとんどで、とてもきれいな中の状態に感嘆の声をあげていました。

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なんとかうまく分蜂が成功するといいです。

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今年5本目。

事務所で栽培しているヘチマ。

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村落開発支援を実施している村で小規模家庭菜園を推進していますが、事務所でも試験栽培をすすめています。

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このヘチマの種はカンボジアの農家からもらってきた在来種。

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昨年、自分の自宅で100本以上収穫したものの一つから種を採ったものです。

今週で、2本一緒に実がなり、これで今年5本目。

現地スタッフたちが実が大きくなるまえに収穫し、家で食べています。

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今年は何本なるか楽しみです。

ほぼ完成した小学校へ行ってきた。

バッタンバン州ラタナック・モンドル郡のスラエ・スダウ小学校へ行ってきました。

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新しい校舎も建設工事が終わり、もうすぐ新校舎へ移れそうです。

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新校舎も資金に余裕がなかったので、全部コンクリートでとはいきませんでしたが、それでも以前の校舎が隙間だらけで、雨が降ると教室の真ん中に集まって授業をしないといけなかったことを考えると、先生たちも子供たちもとても喜んでくれていました。

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先生たちもこの遠隔地の農村の村で生活しながら授業をしていくのは大変だろうなと思いながらいろいろ話をきいていました。

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ここに来る途中は、この村の近くで地雷撤去もやっていて、ちょうどテラ・ルネッサンスが支援している機械チーム、”ネメシス”が活躍している地雷原もすぐ近くです。

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この村では村人たちは土地を持っていてもほとんどキャッサバかトウモロコシを栽培しているという、バッタンバンのこのあたりの地域ではよくあるケース。

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しかもまさにさらに良くある経済成長中の発展を履き違えた農村地域の人々のケースを耳にすることになりました。

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せっかく農地をもっていた村人たちもキャッサバを栽培するのにマイクロファイナンスから借金をして、栽培し、収穫できたのに、昨年は他の地域でも豊作だったために買い取り価格が下がってしまい、結局借りた借金を返せず、担保として土地を取られてしまったという話。

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今のカンボジアはリーマンショックまでのような土地バブルではありませんが、一時期落ち着いたバブルも、またこうした農村の土地の地雷撤去が進み、道ができて、アクセスがよくなってきていて、土地が上がり始めています。

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貧困層で、今土地を手放したら、もう絶望的なぐらい土地を手にするチャンスはなくなったというしかありません。

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これは、ちょうどこの小学校の後に隣村のオウ・チェット・プラム村の2人の土地なし地雷被害者家族に土地を先日購入してばかりだったので、すごくよくわかります。

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しかもこの村では、野菜などを栽培している人はほとんどいないという場所で、先生たちにどうやって食べ物を買うのか聞くと、遠くからバイクなどで野菜や魚、肉を売りに来たのを買って食べるとの答え。

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せっかく農地としては適したいい土地があって、すべてとは言わないけれども、少なくとも自分たちが食べるものを栽培し、家畜を育てたら、カンボジアの家計の大半を占める食費を減らすことができるのにと思います。

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今、村落開発支援をしているカムリエン郡もプロジェクトを始まる前は、同じ状況でしたが、今は村人たちもだんだんそのことに気づき、変化してきている中で、この村の状況を聞くと何とももどかしい気持ちにしかなりません。

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さて、このことが子どもたちの教育にどう関係しているかというと、結局先生の話では、せっかく成績優秀だった子が、こうした家庭の事情で土地がなくなり、働かなければならなくなった子が少なくない数いるということです。

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カンボジアでは、小学校を建てたり、教育環境を整備することは重要だとは思いますが、それだけでなく、各家庭の生計支援もしなければ、子どもたちはせっかくの小学校に来て勉強を続けられないのです。

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この村で小学校を建てることになった縁もまた、何かあるのでしょう。

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今後、どうこの村での変化に関わっていけるか、また考えたいと思います。

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まずは、教育環境の整備、小学校の建設をご支援してくださった皆様、ありがとうございました。

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収穫が一気に始まる。

カンボジアの事務所の周りで家庭菜園で栽培している野菜たちも、雨が降って、どんどん大きくなっています。

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そして知らぬ間に実をつけています。

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もちろん無農薬栽培で、肥料もあげていません。

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きゅうり、冬瓜、なすび、へちま、いろいろと収穫が始まり、現地スタッフたちも嬉しそうです。

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事務所の前で栽培しているヘチマを収穫するイェト。

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この種はカンボジアの在来種の種。

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実が着くまでに時間がかかりましたが、これから雨が降り、一気にどんどん実をつけそうな予感。

昨年は、100本以上収穫しました。

これから食べる方が追いつけるか心配です。

結いの心を取り戻すきっかけになるかもしれない〜地雷畑を野菜畑に!

プレア・プット村で生活する地雷被害者のパン・プンさん一家。

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少し良くなっては、また一歩後退してという浮き沈みを繰り返していますが、今回は嬉しい変化。

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久しく訪問していなかったのですが、プレア・プット村に新しく編入された元地雷原のコミュニティでの自治会の帰りに寄ってみました。

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あまり期待していなかったのですが、家の前に着いた瞬間から何かがこれまでと違うことに気がつきました。

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家が見えにくいのです。

錯覚かと思いましたが、どうやら育った野菜が生い茂って、家が見えにくくなっていたのです。

今まで何度も野菜の種を配ったり、アドバイスしたりしてきましたが、ほとんど失敗だったり、うまく育たずに辞めてしまったりしていましたが、今年は雨も良く降っているようで、家の周りが畑に変わっているではありませんか。

しかも、このプンさんの家だけではありません。

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隣の家も、その別の隣の家も畑らしいものが見えます。

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これは意図的にやらないとこういう風にはなりません。

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ちょっと気になって近くの井戸の方へも行ってみました。

実は今年初めに宮崎から訪問してくださった高thumb_20160804_154849_1024
橋さんとゴミをきれいにした後、村人たちには内緒で野菜のたねを井戸の水が流れていく方へ植えておいたのです。

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村人たちが井戸の水で作物を栽培できないというので、それが本当かどうか試すためです。

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行ってみて、また少し嬉しくなりました。

囲いのネットがしてあるのです。

何かが育っている様子。

トマトやかぼちゃらしきものがありました。

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やはり井戸の水は関係ないのかなとも思います。

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プンさんの家では、長いインゲンがどんどん育っていて、毎日収穫して食べているというプンさんの奥さん。

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10番目の男の子が生まれてから、タイから入ってくる製品や野菜、果物を売り歩くこともできなくなり、野菜栽培をしてくれているようです。

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10番目の子が生まれたときには、また大変だなと思いましたが、もしかしたら大切なことをこの家族に気づかせてくれた幸運の子になるかもしれません。

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現地スタッフたちが、もちろん無農薬で栽培されているインゲンを購入して帰りました。

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その他にも葉物の野菜も育ってきています。

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敷地の周りにはレモングラスもたくさん植えられて、すごくいい感じです。

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この変化をなんとか続けていけるように、自治会で配布したあまっていた冬瓜とヘチマの種を渡しました。

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次回来るのが、また楽しみになりました。

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村人たちもここで育っている野菜を買いにくるそうですが、プンさんたちはただで持って行っていいよと気前良く分けているそうです。

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それも、またいいことではあります。

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もし自分が困ったときには助けてくれる可能性があるからです。

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帰り際、隣の家の奥さんが、育っているヘチマを快くむしって、現地スタッフたちに渡していました。

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そして、パパイヤも。thumb_20160804_155525_1024

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何か冠婚葬祭があれば別ですが、お金をあげるとなると抵抗があるのですが、野菜や果物などになるとたくさんなったら気前良く近所の人や知り合いに分けてあげられるのは、不思議です。

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これが自立や自治、コミュニティの助け合い、結いの心を取り戻すきっかけにもなるかもしれません。

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まだまだ決して安定した暮らしになったとは言えませんが、少しのプレア・プット村と地雷被害者のプンさん一家の変化が嬉しい1日でした。

初めての講習 地雷畑で始まる挑戦

この日は、プレア・プット村の新しく編入された元地雷原のコミュニティでの自治会。

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普通、他の村では昼間は村人たちは農作業や働きに出かけていて、家にいないのですが、このコミュニティは最貧困層ばかりで、農地も持たず、出稼ぎに行くことも難しい家庭が多く、家にいるので、お昼の1時半頃に村に行きました。

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そして、2時頃から自治会開始。

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これはこれで、こちらとしては夕方まで待って村人たちが集まるのを待たなくてもよく、またタイに出稼ぎにいってしまっていると自治会をやろうにも人がいないので、大変ですが、好都合には違いありません。

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コミュニティのリーダーの人が、自治会が始まる前に、前回の自治会で配布したかぼちゃやトマト、なすびの栽培の状況を見せてくれました。

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トマトはもうすぐ実が収穫できそうで、かぼちゃも茄子も花が咲いていました。

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以前は、ゴミも散乱していましたが、ほとんど綺麗になって、こんなに早く変化したコミュニティも珍しいなぁと思って見ていました。

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この日は、自治会で、2人の野菜栽培の訓練を受けた現地スタッフたちが初めて村で講習を実施する日。

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前日からいろいろ準備をしていて、村人たちも小さいコミュニティですが、多く参加してくれました。

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村人たちも、野菜の栽培の方法を知っている人もいれば、全く知らないで、植えたこともない人もいてバラバラの状態なので、すでに栽培方法を知っている人には少し我慢してもらい、一定の栽培方法を採ってもらうために講習を実施しました。

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コミュニティのリーダーもうまく村人を乗せながら冗談をいったりして、村人たちの関心を引きつけてくれて、とても助かりました。

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家を見ても、住んでいる状況を見ても、やはり他のコミュニティの村人から1段下の最貧困層というのはよくわかる地域ですが、その分、村人たちの関心の高さとコミュニティで協力しようという姿勢が見えます。

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このコミュニティでの資源はもちろん限られてはいますが、その限られた資源の中でどう生かして村人たちの持っている力を引き出すかが、腕の見せ所です。

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2人の女性現地スタッフたちも、初めてにしてはとてもうまく講習会をやってくれました。

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これから毎月の自治会も、村人たちが参加したいと思うような価値を提供していきたいと思います。

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最後にこの日の講習で栽培方法を教えた冬瓜とヘチマの種を村人たちへ配布。

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来月の村の訪問が楽しみです。

準備の日〜地雷畑を野菜畑に

プレア・プット村の新しく編入された元地雷原のコミュニティで、明日は自治会を実施する日。

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その準備を現地スタッフたちがしています。

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自治会では、2種類の野菜の種を配るとともに、その栽培方法、肥料の作り方も教えます。

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先週技術訓練を受けた2名の女性のスタッフたちは、自分が学んだことを村人たちに伝えようといろいろと準備をしています。

野菜の種は冬瓜とヘチマの仲間。

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雨季のこの時期、とてもよく育ちます。

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地雷畑を野菜畑に変えるプロジェクト。

どんどん進化をさせていきたいと思います。

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Profile
バッタンバンとは?

Tourism MAP Battambang
カンボジア北西部、首都プノンペンより293kmに位置。

Milestone in front of Provincial Office
Battambang Street
バッタンバン州の州都バッタンバン、もしくはバタンバンは、かつてカンボジア第2の都市と言われ、カンボジアの北西部地域で、タイとプノンペンを結ぶ交通の要所。

BattamBang
カンボジア第2の都市と言われた面影は、街の中心を流れるサンカー(サンカエ)川の両側に並ぶフランス様式の落ち着いた美しい街並みに見ることができる。

Battambang Town
French Colonial Building BTB
France Building
French Colonial Houses
その中に、仏教寺院が多くあり、どれもとてもきれいに整備されている。

■ワット・サンカエ
(Wat Sangker)
Wat Sangkae

■ワット・カムペン
(Wat Kampheng)
Wat Kampheng

■ワット・リアプ
(Wat Leap)
Wat Leap

■ワット・スラーカエト
(Wat Slakaet)
Wat Slakaet

■ワット・クドル
(Wat Kdol)
Wat Kdol

■ワット・サウ マノアハ
(Wat Sau Manoaha)
Wat Sau Manoaha

■ワット・アエクプノン
(Wat Ek Phnom)
Wat Ek Phnom

■ワット・クバエン
(Wat Kbaeng)
Wat Khbaeng
Wat Nov Banon
Wat Dambich
Wat Bobil
Wat Banon River

バッタンバン州全体では、『ライスボウル』と呼ばれるカンボジア随一の大穀倉地帯が広がり、肥沃な土地でのお米や野菜、果物が採れる。バッタンバンで採れる『香り米』と呼ばれる独特の香りのするお米は特に美味しく、高値で売られる。

バッタンバンとは、クメール語でBat=失くす、Dombong=こん棒という2つの語からなり、『こん棒を失くした』という意味。その昔、ター・ドンボン・クロニューンという将軍が、この地でお米を美味しくするという魔法のこん棒を失くしたことからついた名前。

■プサー・ナット
Phsar Nath

■プサー・ルー
Lue Market Battambang

また『クローチ・ポーサット』と呼ばれるオレンジも、バナン郡産のものが、一番甘く美味しいことから、最も有名。

■オレンジ(クメール語:クローチ・ポーサット)
Porsat Orange Battambang

■ガヴァ(クメール語:トロバエク)
Trobaek Guava

■シュガーアップル(クメール語:ティアプ)
Sugar Apple

英字旅行ガイドブック『Lonely Planet』には、「カンボジアの中でも最もホスピタリティの高い人々…」とも書かれるほど、親切で思いやりのある人々が多い。
Stung Sankae Battambang
Stung Sankae
Stung Sangkae Banon
Sangkae River Banan District
Sangkae River Banan
Sangkae River
Kompong Pae Sangkae
近年、町中のサンカー川両岸は、公園として整備され、夕方になると多くの人々が、夕涼みに集まる憩いの場所となっている。Battambang もしくは、Bat Dambongなどと表記されることが多い。

■橋
Old Bridge Battambang
Spean Banon
Rainbow Bridge
Bridge Banon
Spean Samaki
New Bridge Thmor
Spean Smau Samaki

■郵便局
Post Office Battambang

■州観光局
Provincial Tourism Department Battambang

■州立博物館
Battambang Museum

■鉄橋
Train Bridge Battambang
Train Bridge BTB

■州役所
Govt Office
Battambang Govt Office

■国立銀行
National Bank

【バッタンバンの観光地】
1.プノン・サンパウ(サンポー山)
  Phnom Samphov
Phnom Sampav

バッタンバン近郊の最も有名で、人気が高い観光地は、プノン・サンパウと言われ、街の中心から車で約15分、バイクで約20分ぐらいのところにある山である。
Reachkol on the Boat Battambang
この山自体は、カンボジアで有名な伝説の舞台になっており、遠くから見ると伝説に登場する船が、ひっくり返った形をしている。

Phnom Samphau Mountain
見どころは、洞窟や山の頂上のお寺、バッタンバン平原を見渡せる絶景、山の裏にあるポル・ポト時代の虐殺跡、キリング・ケイブなど。

2.プノン・バナン(バナン山)
  Phnom Banon Phnom Banan
街の中心から車で、約30分、バイクで約40分。バナン山の頂上には、アンコール時代の遺跡が残る。
View from Banan Mountain
Srey Banan
アンコール時代の遺跡も、戦争での爆撃で、塔の一部が破壊されている。
Prasat Banan
Prasaht Banan
Phnom Banan Prasat
また、このバナンの山の麓も、ポル・ポト時代の虐殺の現場、キリング・フィールドとなった。約5000人の人々が虐殺されたという。
Banan Mountain
現在の山に登る長い階段の手前に出るお店の辺りの下には、遺骨が埋まっているという。現在は土が盛られているというが、以前は土が雨で流れると下から犠牲者の骨や衣服が見えることもあったという。
Banan Windon
Banan Ruins
山の裏には、2つの洞窟があり、それぞれ伝説の舞台ともなっている。
Banan Cave Praying
Banan Cave

3.アエク・プノン
  Aek Phnom
Aek Phnom
街の中心から車で、約40分。お寺とアンコール時代の遺跡が残る。
Ek Phnom Preah Put Ek Phnom
ポル・ポト時代の虐殺の現場のひとつでもあり、今ではその面影は見ることができないが、すぐ手前の小さな橋のあたりの下に多くの遺骨が眠っているという。
Ek Phnom Through window

4.プノン・ニアン・ロムサイ・ソック
  Phnom Neang Romsai Sok
Phnom Neang Romsai Sok Battambang
バナン山の裏に位置する山で、中腹ぐらいに有名な伝説の主人公の一人である長い髪を持つ女の子ロムサイ・ソックの部屋だったといわれる洞窟がある。
Steps at Phnom Neang Rom Say Sok

5.トロン・モアン・トロン・ティア
  Tron Moan Tron Tia
Phnom Moan
プノン・サンパウのすぐ近くの山で、それほど高くない山全体にお寺がある。
Phnom Moan GatePhnom Moan Wat
お寺自体はとてもきれいで、お寺からは、見事な景色が見渡せる。
From Top of Phnom MoanPhnom Moan stupaWat Phnom Moan
また山の下には不思議な洞窟が広がっている。この山も伝説の舞台になった場所のひとつ。
Srey Phnom Moanhanuman nau Phnom Moan

6.プノン・プレア・プット
  Phnom Preah Put
Phnom Preah Put
バッタンバンの街の中心から車で約3時間半。地元の人以外、ほとんど知られていないタイ国境に位置するプレア・プット山。2010年現在道路を整備中で、道が舗装されれば、今後観光地としての潜在性を多く秘めている。

カムリエン郡プレア・プット村にある大きなごつごつした岩の多い山で、以前は山のまわりにおびただしい数の地雷が埋められていた。山の頂上は大きな岩があり、その上からは目と鼻の先のタイからカムリエン郡を見渡せる絶景が広がる。

7.ストゥン・カムリエン
  Stung Kamreang
Stung Kamreang
バッタンバンの街の中心から車で約3時間半。プノン・プレア・プットと同じプレア・プット村にある。パイリンからカムリエンへつながる道の途中の橋の下に隠れ家的にレストランがあり、水浴びやハンモックでのんびりしながら、食事を食べることができる。
Stung Kamreang BTB
クメール正月などには、地元の人でにぎわう。

8.バンブー・トレイン
  Bamboo Train
Bamboo Train
街の中心からトゥクトゥクで15分。シハヌーク時代に整備されたシハヌークビル―プノンペン―バンコクまでつながる鉄道も、内戦で貨物列車が1日一本走るだけ。すでに鉄道整備が開始されており、工事がされるまで、地元の人たちが走らせているトロッコで、地元の人の移動手段であるが、外国人に珍しがられて観光地となっている。

9.コンピン・プオイ
  Komping Puoy
Komping Puoy Battambang
街の中心から車で約40分。ポル・ポト時代に多くの人々を強制労働させ、人力でほとんど作られたという巨大な貯水池+ダム。ダム自体は中国の支援があったといわれるが、多くの人々が建設によって亡くなっている。

10.バナン・ワイン
街の中心から車で約20分。バナン山へ行く途中にあるカンボジア人夫妻が始めたワイナリー。バッタンバンの中でも最も肥沃な土地のバナンで栽培されたグレープから作られたワイン。グレープジュースを試飲、購入できる。 View from Phnom Neang Rom Say Sok

【人口】
合計 1,024,663人(2008)
(General Population Census of Cambodia 2008)

【行政単位】
郡の数 13
区の数 96
村の数 741
(General Population Census of Cambodia 2008)

■District(郡)とCommune(区)
1. Ek Phnom
Koh Chiveang
Peam Ek
Prek Khpob
Prek Luong
Prek Norin
Prey Chas
Samraong Khnong

2. Banan
Bay Damram
Chaeng Meanchey
Chheu Teal
Kantueu Muoy
Kantueu Pi
Phnom Sampov
Snoeng
Ta Kream

3. Battambang
Chamkar Samraong
Kdol Daun Teav
O Char
O Mal
Prek Preah Sdach
Rotanak
Sla Kaet
Svay Paor
Tuol Ta Aek
Voat Kor

4. Bavel
Ampil Pram Doeum
Bavel
Kdol Ta Hen
Khnach Romeas
Lvea
Prey Khpos

5. Kamreang
Boeung Reang
Kamreang
O Da
Ta Krey
Ta Sen
Trang

6. Kaors Kra Lor
Chhnal Maon
Daun Bar
Hob
Kaors Kra Lor
Preah Phos
Thipakdey

7. Mong Russey
Chrey
Kar Koh
Kear
Moung
Prek Chik
Prey Svay
Prey Touch
Prey Tralach
Robas Mongkol
Russey Krang
Ta Loas

8. Phnom Proek
Barang Thleak
Chakrey
O Rumduol
Pech Chenda
Phnom Proek

9. Ratanak Mundol
Andeuk Heb
Phlov Meas
Sdao
Traeng

10. Sam Lot
Kampong Lapov
Meanchey
O Samrel
Sam Lot
Sung Ta Sagn
Ta Toak

11. Sampov Loun
Angkor Ban
Chrey Seima
Sampov Loun
Santepheap
Srey Meanchey
Ta Sda

12. Sangkae
Anlong Vil
Kampong Preah
Kampong Preang
Norea
O Dambang Muoy
O Dambang Pi
Reang Kesey
Roka
Ta Pon
Voat Ta Muem

13. Thmar Kul
Anlong Run
Bansay Treng
Boeng Pring
Chrey
Chroy Sdao
Kok Khmom
O Ta Ki
Roung Chrey
Ta Meun
Ta Poung

【年齢別人口構成】
0 - 14歳 44.4%
15 - 64歳 52.5%
65歳以上 3.2%

【識字率】
全体 65.0%
男性 72.4%
女性 58.0%

■バッタンバンのキャラクターたち
Tevada with people
Tevada
Tao
Ta
Ta Ebisu
Nheang Romsai Sok
Monk Gold
Budha Prayed by people
Budha Nehanbutu
White Ompal

Laos Manga Book Cover

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