カンボジア 〜バッタンバンの風〜

【バッタンバン】カンボジアのライスボウルと呼ばれる大穀倉地帯。内戦が最後まで続いた影響が残り、タイ国境地域は地雷被害が大きい。

「ひとり一人に未来をつくる力がある」
認定NPO法人テラ・ルネッサンス

これを生業とするのは、危険すぎる?

4月初めにカンボジアの事務所のココナッツを売って欲しいとやってきた人がいました。

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カンボジアのココナッツ捕りを仕事にしている人たちです。

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もちろん、あの高い木の上に命綱なしで登り、蟻と格闘し、ココナッツの実をもぎ取って、下に下ろす仕事で、取ったココナッツを販売するのです。

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まずロープをつけて、一人が木に登ります。

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でもこのロープは、命綱ではなく、切ったココナッツの実を結びつけて下に下ろすためのもの。

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ココナッツは、買い取ってくれるので、ほぼ何もしなくても3−4ヶ月したら、また実がなり、見た目以上にたくさんのココナッツがなっていることがわかりました。

それにしても、この仕事、いくら熟練の人たちとはいえ、危険な仕事には変わりありません。

すごいなぁと思いながら、見ていました。

このココナッツは、もちろん中のジュースがメインの目的で、 天然のジュースは、期待したほど甘くなかったするので、 がっかりする人が多いですが、 これも実によって、甘いのとあまり甘くないのがあります。

最初は、僕もそれほど美味しいとは思いませんでしたが、 慣れてくると、この自然の味が、とても美味しく感じられるようになってきて、 今は大好物のひとつです。

ぜひ皆さんも自然の味を楽しんでみてください。

めでたいと言っていいのか?10人目!

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プレア・プット村で生活する地雷被害者のパン・プンさん家族に10人目が生まれそうです。

さすがに、ここまでくると、もうめでたいと言えるのかどうか、わかりません。

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お腹が大きくなった奥さんは、またバイクにも乗れなくなって、タイの産物を売り歩くこともできなくなりました。

大きな子どもたち2人は、タイへ出稼ぎに行って、やんちゃなクデイ君は、孤児院に預けたそうです。

なかなか一筋縄ではいかないですが、子どもたちが幸せに生活していける世界を作っていきたいと思います。

3回目の分蜂は!?

3回目のハリナシミツバチの分蜂をしました。

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巣箱は4月に3箱ほど作っていたので、あとは、分蜂自体は簡単です。

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慣れてきたので30分あれば、完了できます。

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前回同様、蓋の裏に入れている透明のプラスチックのシートを新しい巣箱に移そうとしましたが、それだけだとさすがに、まだ新しいためそれほど卵が付いていませんでした。

そこで、卵の塊を切り取り、移しました。

元になる巣箱の方は、はちみつも溜まって、いい感じです。

1回目は、失敗、2回目は成功し、3回目の分蜂となる今回、どうなるか楽しみです。

新鮮なタイでの村での夜の研修

カンボジアのバッタンバン州と国境を接するタイのチャンタブリ県。

陸続きなので、ある意味隣の県という感じではあるはずなのですが、やはり国境というものが2つの国を隔てているのは、現状です。

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タイのチャンブリも、カンボジアのバッタンバンと同様に土壌が肥沃で、多くの豊かな自然と宝石が取れるところとして有名ですが、その村人たちの集会に参加する機会がたまたまありました。

今カンボジアのタイ国境近くの村での村落開発支援で、村人たちが自治会を毎月開いているので、とても興味深いものでした。thumb_DSCF7348_1024

これは3月のことだったのですが、この日は、チャンタブリの農業のセンターのセンター長さんが、 村の自治組織に呼ばれて、養蜂の研修をするというので、連れて行ってもらいました。

やはり昼間は、それぞれ仕事や農作業などがある村人たちなので、夜7時ごろからの集まりで、少し広いスペースのあるリーダーの家らしきところに村人たちが集まっていました。

当たり前のことのようですが、村や小さなコミュニティで、こういう自治の組織があって、うまく機能するというのは、大切なことで、それがタイにもあるということが、なんだか嬉しかったです。

食料を自給することは、自立への一歩

ロカブッス村での家庭菜園も、昨年から今年の始めにかけて、より広がってきました。

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灌漑用の水路があるおかげです。

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食料を自給することは、大切な自立への一歩になると考えています。

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こうした村人たちの小さな変化を見ることは、とても嬉しいです。

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その小さな変化は、無とは違います。

それを大切にしていきたいです。

カンボジアのロイヤル・ハニー

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カンボジアのプノンペンにある王宮内は、たくさんの様々な熱帯の果樹や花が綺麗に植えられています。

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そんな花に舞っていたのは、ハリナシミツバチたち。

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プノンペンというカンボジア随一の大都会の中にありながら、 多くの木々が咲かせる花を次から次への移りわたって蜜や花粉を集めていたのに驚きです。

これぞロイヤル・ハニー。

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カンボジアの自然の魅力です。

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事務所のハリナシミツバチ

事務所に植えていた花にハリナシミツバチたちがやってきて、花粉を集めています。

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花の種は、ロカブッス村の地雷被害者のスー・マウさんが植えていた花からもらってきたもので、すごくたくさん花を咲かせ、そろそろ終わりを迎えようとしています。

この花もよく見ると不思議な花で、花の中に小さな花が咲いているように見えます。

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このハリナシミツバチたちは、もちろん自然の在来のもので、近くに巣があるはずですが、どこに生息しているのかはわかりません。

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もう少ししたら、養蜂をしているハリナシミツバチの巣箱を事務所に持っていきたいと思います。

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今まで全く知らなかったので、こんな昆虫がいるとは思ってもいませんでしたが(日本には生息していない)、知って花を見ると、また新たな小さな発見が、嬉しいものです。

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自然の変化は、毎日本当に微々たるものですが、それが1週間、1ヶ月、1年、10年、100年と時間が経つと、ものすごい大きな変化になります。

人間もやっぱり同じ。

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小さな毎日の変化は、本当に小さなものかもしれませんが、決して無力ではありません。

毎日、小さな変化を確実に積み重ね、大きな変化につなげていく・・・その小さな変化を意識しながら、そして他人お小さな変化にも気づいて、お互いに大切に育てていければ、いいなと思います。

鎮魂の歌と祈りのメッセージ カンボジアから九州で被災された皆様へ

2016年熊本県を中心とした九州地方で発生した地震で被災された方へ、カンボジアの事務所のスタッフから祈りとメッセージをお届けします。

いつもカンボジアへ温かいご支援をくださっている皆様が一刻も早く平常の暮らしに戻れるようお祈りいたします。

2011年東日本大震災の際に、カンボジアのクメール伝統音楽の先生に作曲していただいた鎮魂の歌とともにお送りします。

第10回頑張らないチャリティバドミントン記念大会成功!

第10回頑張らないチャリティバドミントン大会が終了しました。

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今年は記念大会ということで、国際大会などで使用されるマットコートを敷いての本格派!

今年も多くの皆様に前日の準備から、大会終了後の片付けまでご協力いただくことができ、大会を成功させることができました。

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特にマットコートは、予想以上に重くて、肩が痺れるぐらい大変でしたが、準備を手伝ってくださって皆様にお礼を申し上げます。

今回のチャリティでのご寄付は、大会を主催してくださっている須田さんが挑戦中のクラウドファンディング、カンボジアの貧困地域に学校を建てるプロジェクトとして、使用させていただきます。

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さて、皆さんも気になる?テラ・ルネチームの戦績は、やはり今年もチームとしての念願を1勝を挙げることはできませんでした。。。

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でも、これでまたこの大会に参加するモチベーションが続きます。

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来年こそは1勝を目指して、また皆さんとチャリティバドミントン大会でお会いできるのを楽しみにしています。

子どもたちへの未来を拓く機会

こちら2008年に建設したバッタンバン州バヴェル郡サムロン・チェイ村の穂高小学校。

学校がなかったこの村では、子どもたちは、教育を受け、未来を拓くチャンスが広がっています。

同じバッタンバン州では、まだ教育を受けるチャンスが限られている子どもたちがいます。

教育を受ける環境が整っていない村があるのです。

子どもたちへの未来を拓くために、こちらのプロジェクトを須田さんが挑戦してくださっています。

せっかく集まったお金も、目標金額に達しないと返金されてしまいますので、また皆さんのご協力をお願いいたします。

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毎年チャリティのバドミントン大会を開催し、
カンボジアの子どもたちをご支援くださっている須田さんが、
チャリティ大会の10周年を記念して、
クラウドファンディングに挑戦中です。

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「カンボジアの貧困村に学校を建てたい!」

どうぞ、ご協力をお願い致します。

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始めての分蜂に成功!

昨年9月にタイのチャンタブリ県から購入してきたハリナシミツバチの巣箱ですが、 初の分蜂に成功しました。

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出来てみると意外と簡単ですが、一回目はうまくいかなかったので、 嬉しいです。

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最初は、蟻にやられて、せっかく分蜂した卵やはちみつを巣箱の隙間から入られて、失敗に終わりました。

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そこで、巣箱の隙間をどうにかして埋めようと思いましたが、接着剤などの化学的なものは使いたくなかったので、いろいろ考えた結果、ラオスで買ってきた蜜蝋を使うことにしました。

もともと自然のものなので、ただちょっと心配だったのは、東洋ミツバチの蜜蝋だったので、東洋ミツバチがこの巣箱にやってきてしまうのでは、と言う危惧です。

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しかし、それも杞憂に終わり、分蜂した次の日は、ウンともスンとも反応がありませんでしたが、3日目から出口のところで数匹が何やらやり始めているのが確認され、安心しました。

1週間後には、花粉を集める部隊もちゃんと活動し始めていて、うまくいったのを確信しました。

今回、実は結構面倒くさかったので、蓋をしている透明のビニールを新しい巣箱に付け替えただけです。

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そのビニールにびっしり卵もついていたので、うまくいったようです。

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ハリナシミツバチと言う種類の昆虫がいるのは、ここ1年で知ったことですが、 自然は本当によくできていると思います。

その自然をコントロールできるのは人間ではあるのですが、 欲望の元に破壊してしまっている今の現状を、 調和する方向へ持って行く時代が来ていると思います。

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そして、それが世界平和へもつながるとハリナシミツバチから考えさせられました。

シエンクアンで、また出会った彼女

シエンクアンのお寺で、また再会したのは、こちらの方。

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カンボジアでは、ニエン・ロムサイ・ソックと呼ばれている女性です。

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古い伝説に登場する長い不思議な魔法の力がある髪を持つ女性です。

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この伝説の話は、バッタンバンをメインの舞台に、有名な山々が残っていますが、伝説は、さらに国境を越えて、現在のラオスで終わるそうです。

ラオスのシエンクアンのお寺にも見つけたのは、すごく驚きました。

一体どこまで彼女は移動していたのか、最近各地のお寺で気になっているところです。

クラスター爆弾不発弾撤去動画

2016年4月7日、ラオス、シエンクアン県パーサイ郡での不発弾撤去活動。

不発弾撤去団体MAG-Laoの第 31女性不発弾撤去チームの活動です。

このチームは、これまでイギリスの資金で活動してきましたが、3月に資金契約が終わります。

2016年5月(予定)から撤去チームの運営資金をテラ・ルネッサンスで提供する予定に しています。

勉強できる喜び

プレア・プット村に昨年建設した幼稚園では、
毎日授業が実施されて、
子どもたちも確実に能力を伸ばしています。

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子どもたちは、学べることの幸せを楽しんでいるようです。

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--------After-the-conflict-in-Battambang-Cambodia-----------------

毎年チャリティのバドミントン大会を開催し、
カンボジアの子どもたちをご支援くださっている須田さんが、
チャリティ大会の10周年を記念して、
クラウドファンディングに挑戦中です。

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「カンボジアの貧困村に学校を建てたい!」

どうぞ、ご協力をお願い致します。

--------No more land mines, but children smiles---------------------

復興した地雷埋設地域の伝統楽団

久々にオッチョンボック村の状況を確認しに現地スタッフたちが入ってくれました。

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トヨタ財団の助成金で支援した村の伝統音楽の楽団も、特に乾季の結婚式のシーズンには、演奏に呼ばれていって、少なからず収入を得ていて、継続しているようです。

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地雷被害者のアト・マウさんも、歌手として楽団に参加しています。

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自分たちで継続していくことは簡単ではありませんが、伝統文化を子どもたちへも継承していってほしいと思います。

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大阪佐野高校、ロカブッス村を訪問

大阪佐野高校のスタディツアーで、村落開発支援を実施するロカブッス村で村人たちと2日間にわたって、交流をしました。

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1日目は、小学校での交流。

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2日目は、朝ホームビジットで、子どもたちの各家庭に訪問。

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両日とも夕方に村の自治会で村人たちとの交流もしました。

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村人たちもいつになく楽しんでくれた自治会になりました。

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佐野高校の皆さん、ありがとうございました。

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まだまだ終わっていないカンボジアの地雷撤去

テラ・ルネッサンスでは、設立以来、 カンボジアの地雷撤去の支援をしてきました。

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このカンボジアの地雷問題が、テラ・ルネッサンスの設立のきっかけにもなりましたし、 自分自身もカンボジアに初めて訪れて、こうした仕事に就くことになったのも、 カンボジアの地雷原を訪問してからです。

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当時は、地雷問題に対する世間の関心も盛り上がり、 多くの人が、非人道的な兵器である地雷に心を痛めていました。

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あれから15年から20年近くが経とうとしていますが、 カンボジアの地雷撤去は、もちろん進んだものの、 まだ終わっていません。

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世間の関心も低くなるに従って、地雷撤去のための活動資金も少なくなってきていますが、 より効率的に早く安全な大地を取り戻すために、 テラ・ルネッサンスでは、2016年1月から機械チームの支援を始めました。

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地雷撤去団体MAGの持つ機械、”ネメシス”は、潅木除去をする機械です。

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実は地雷撤去で最も時間がかかるのは、金属探知機や地雷探知犬を使う前に 対象となる地雷原を撤去活動ができるように準備する時間です。

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始めからすぐに活動できればいいですが、たいていの地雷原は、ジャングルや茂み、草が生い茂っていたり、多くの一般の人が考えているほど、簡単に撤去活動が始められるような場所は少ないです。

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より早く、効率的に撤去を実施するためには、障害となるこうした草木を除去する必要があるのです。

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この機械チームを株式会社プライム・エージェントさんとの協力で、運営資金を提供しています。

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そして、実際の活動しているバッタンバン州のサムロート郡の地雷原を大阪佐野高校のスタディツアーの参加者と共に視察しました。

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遠隔操作で2名のスタッフが操縦して、地雷探知犬チームが活動できるようにします。

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多くの人が思う疑問として、この機械が地雷を踏んだらどうなるか?と思われると思いますが、 対人地雷は、爆発しても大丈夫なほど頑丈に作られています。

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ただ、対戦車地雷はあの頑丈な戦車をもひっくり返してしまうほど威力が強いので、対戦車地雷が使われていると分かっている地雷原では、この機械は使いません。

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地雷原は、いろんな状況があり、決して一つの撤去の方法だけで簡単に撤去できるものではありませんが、それぞれの撤去方法の長所を活かして、より早く効率的に撤去できる手段が選択されます。

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バッタンバン州は、2014−15年にカンボジアの全州の中で最も多い被害者が記録されており、国全体で、265名の被害が出ているうちの68名が、この州での被害です。

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2016年1月から3月までの3ヶ月間に、ネメシスと地雷探知犬チームの活動で、162,076の土地を撤去し、13発の対人地雷と4発の不発弾を撤去しました。

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これにより202名、44家族が安全に暮らせるようになっています。

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カンボジアでの地雷撤去の成果も、少しずつですが、確実に出していきたいと思います。

新しい芽を出すこと

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事務所で新しく野菜の栽培を始めています。

今回は、現地スタッフたちがネギ、生姜などを植えています。

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もう芽が出始めています。

今後の成長が楽しみです。

事務所の菜園の収穫。

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事務所で栽培していた山東菜の収穫。

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食べ物を自分で作ると、買ってきたものよりも、嬉しいことが多いのがおもしろいところです。

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種から芽が出てきたときの嬉しさ。

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芽が出て、大きくなっていくときの1日1日の楽しみ。

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そして、やはり手塩にかけて育てた後に収穫するときが一番うれしい瞬間。

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無農薬でも、これだけ育ちます。

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肥料も栽培する前に枯葉を入れてただけの土壌。

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ここまで大きくなるとは思いませんでした。

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事務所で栽培したものは、味をたしかめるため、それぞれのスタッフが家に持って帰ります。

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その時に、最近はみんなナイロン袋にいれますが、この日は違う取り組みをしてみました。

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事務所の敷地にはたくさん生えているバナナの葉っぱにくるんで、持って帰るのです。

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カンボジアでは昔から利用されていた方法です。

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この方法が、如何に持続的でゴミを出さない循環のなかで行われていたかが、よく分かります。

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でも、これが時代遅れのものだと人々は思い始めたのでしょうか?

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すぐにビニール袋になんでも入れてくれるのは、サービスだと思っているのかもしれませんが、どうも発展ではなく退化していってしまっているようです。

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毎日、わずか数分のために使われたビニール袋やプラスチック製品がゴミとして捨てられ、 道路沿いや家の周りに散らばっています。

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こうしたものがなかった時代は、ゴミを拾う必要もなかったのでしょう。

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バナナの葉っぱは、使い終われば、その辺に捨てても、まったく問題ありません。

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自然と朽ちて、土に還ります。

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この循環を理解して、大切にしてきたのが伝統社会の知恵なのかもしれません。

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本当に発展しているのかどうか、私たちの社会をもう一度見直してみたいものです。

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昔の人々が秋に収穫が終わり、お祭りをして喜んだのも自分で作物を育ててみるとよく分かります。

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そこには、なんともいえぬ大自然への感謝の気持ちが自然と湧き上がってくるのです。

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人間は、自分で食べるものを作り出すことはできません。

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お金で購入した食べ物だけでなく、本当に美味しい自分で栽培した自然の恵みを多くの人たちに楽しんでもらいたいと思います。

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裁縫技術訓練のフォローアップ

昨年10月まで実施していた裁縫技術訓練の修了後、 ブオ・ソンクリアチ村に、トレーナーのサムリット・ラウが戻ってきました。

12月に第2子が生まれ、産休で休んでいましたが、3月になり、事務所に職場復帰。

早速ブオ・ソンクリアチ村の状況を確認しに、行ってくれました。

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生徒たちからはとても慕われていて、各家庭を訪問すると抱擁をして、 受益者たちと再会していました。

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それぞれの生徒たちは、ミシンのことや伝統衣装のデザインのことなど、 新たに出てきた疑問や問題をラウに聞いて解決していました。

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マイクロクレジットを受け取っていなかったカッカダーさんも、 他の人たちが次々とお店を開店させて収入を得ているのを見て、 マイクロクレジットを始めることになりました。

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彼女の借金をしたくないという気持ちも分かりますが、 すでにある技術を生かすために借金をして、 お店を開き、ビジネスを始めて、お金を回していくことが、 彼女たちのような技術を持つ人たちには重要です。

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テラ・ルネッサンスでは強制することはなく、 そのことが、自分自身で納得できれば、小額融資を貸し出します。

その機会を提供することが重要で、 その機会を利用するかどうかは、本人の選択になります。

訓練では、最も優秀だったというカッカダーさんの今後の活躍が楽しみです。

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Profile
バッタンバンとは?

Tourism MAP Battambang
カンボジア北西部、首都プノンペンより293kmに位置。

Milestone in front of Provincial Office
Battambang Street
バッタンバン州の州都バッタンバン、もしくはバタンバンは、かつてカンボジア第2の都市と言われ、カンボジアの北西部地域で、タイとプノンペンを結ぶ交通の要所。

BattamBang
カンボジア第2の都市と言われた面影は、街の中心を流れるサンカー(サンカエ)川の両側に並ぶフランス様式の落ち着いた美しい街並みに見ることができる。

Battambang Town
French Colonial Building BTB
France Building
French Colonial Houses
その中に、仏教寺院が多くあり、どれもとてもきれいに整備されている。

■ワット・サンカエ
(Wat Sangker)
Wat Sangkae

■ワット・カムペン
(Wat Kampheng)
Wat Kampheng

■ワット・リアプ
(Wat Leap)
Wat Leap

■ワット・スラーカエト
(Wat Slakaet)
Wat Slakaet

■ワット・クドル
(Wat Kdol)
Wat Kdol

■ワット・サウ マノアハ
(Wat Sau Manoaha)
Wat Sau Manoaha

■ワット・アエクプノン
(Wat Ek Phnom)
Wat Ek Phnom

■ワット・クバエン
(Wat Kbaeng)
Wat Khbaeng
Wat Nov Banon
Wat Dambich
Wat Bobil
Wat Banon River

バッタンバン州全体では、『ライスボウル』と呼ばれるカンボジア随一の大穀倉地帯が広がり、肥沃な土地でのお米や野菜、果物が採れる。バッタンバンで採れる『香り米』と呼ばれる独特の香りのするお米は特に美味しく、高値で売られる。

バッタンバンとは、クメール語でBat=失くす、Dombong=こん棒という2つの語からなり、『こん棒を失くした』という意味。その昔、ター・ドンボン・クロニューンという将軍が、この地でお米を美味しくするという魔法のこん棒を失くしたことからついた名前。

■プサー・ナット
Phsar Nath

■プサー・ルー
Lue Market Battambang

また『クローチ・ポーサット』と呼ばれるオレンジも、バナン郡産のものが、一番甘く美味しいことから、最も有名。

■オレンジ(クメール語:クローチ・ポーサット)
Porsat Orange Battambang

■ガヴァ(クメール語:トロバエク)
Trobaek Guava

■シュガーアップル(クメール語:ティアプ)
Sugar Apple

英字旅行ガイドブック『Lonely Planet』には、「カンボジアの中でも最もホスピタリティの高い人々…」とも書かれるほど、親切で思いやりのある人々が多い。
Stung Sankae Battambang
Stung Sankae
Stung Sangkae Banon
Sangkae River Banan District
Sangkae River Banan
Sangkae River
Kompong Pae Sangkae
近年、町中のサンカー川両岸は、公園として整備され、夕方になると多くの人々が、夕涼みに集まる憩いの場所となっている。Battambang もしくは、Bat Dambongなどと表記されることが多い。

■橋
Old Bridge Battambang
Spean Banon
Rainbow Bridge
Bridge Banon
Spean Samaki
New Bridge Thmor
Spean Smau Samaki

■郵便局
Post Office Battambang

■州観光局
Provincial Tourism Department Battambang

■州立博物館
Battambang Museum

■鉄橋
Train Bridge Battambang
Train Bridge BTB

■州役所
Govt Office
Battambang Govt Office

■国立銀行
National Bank

【バッタンバンの観光地】
1.プノン・サンパウ(サンポー山)
  Phnom Samphov
Phnom Sampav

バッタンバン近郊の最も有名で、人気が高い観光地は、プノン・サンパウと言われ、街の中心から車で約15分、バイクで約20分ぐらいのところにある山である。
Reachkol on the Boat Battambang
この山自体は、カンボジアで有名な伝説の舞台になっており、遠くから見ると伝説に登場する船が、ひっくり返った形をしている。

Phnom Samphau Mountain
見どころは、洞窟や山の頂上のお寺、バッタンバン平原を見渡せる絶景、山の裏にあるポル・ポト時代の虐殺跡、キリング・ケイブなど。

2.プノン・バナン(バナン山)
  Phnom Banon Phnom Banan
街の中心から車で、約30分、バイクで約40分。バナン山の頂上には、アンコール時代の遺跡が残る。
View from Banan Mountain
Srey Banan
アンコール時代の遺跡も、戦争での爆撃で、塔の一部が破壊されている。
Prasat Banan
Prasaht Banan
Phnom Banan Prasat
また、このバナンの山の麓も、ポル・ポト時代の虐殺の現場、キリング・フィールドとなった。約5000人の人々が虐殺されたという。
Banan Mountain
現在の山に登る長い階段の手前に出るお店の辺りの下には、遺骨が埋まっているという。現在は土が盛られているというが、以前は土が雨で流れると下から犠牲者の骨や衣服が見えることもあったという。
Banan Windon
Banan Ruins
山の裏には、2つの洞窟があり、それぞれ伝説の舞台ともなっている。
Banan Cave Praying
Banan Cave

3.アエク・プノン
  Aek Phnom
Aek Phnom
街の中心から車で、約40分。お寺とアンコール時代の遺跡が残る。
Ek Phnom Preah Put Ek Phnom
ポル・ポト時代の虐殺の現場のひとつでもあり、今ではその面影は見ることができないが、すぐ手前の小さな橋のあたりの下に多くの遺骨が眠っているという。
Ek Phnom Through window

4.プノン・ニアン・ロムサイ・ソック
  Phnom Neang Romsai Sok
Phnom Neang Romsai Sok Battambang
バナン山の裏に位置する山で、中腹ぐらいに有名な伝説の主人公の一人である長い髪を持つ女の子ロムサイ・ソックの部屋だったといわれる洞窟がある。
Steps at Phnom Neang Rom Say Sok

5.トロン・モアン・トロン・ティア
  Tron Moan Tron Tia
Phnom Moan
プノン・サンパウのすぐ近くの山で、それほど高くない山全体にお寺がある。
Phnom Moan GatePhnom Moan Wat
お寺自体はとてもきれいで、お寺からは、見事な景色が見渡せる。
From Top of Phnom MoanPhnom Moan stupaWat Phnom Moan
また山の下には不思議な洞窟が広がっている。この山も伝説の舞台になった場所のひとつ。
Srey Phnom Moanhanuman nau Phnom Moan

6.プノン・プレア・プット
  Phnom Preah Put
Phnom Preah Put
バッタンバンの街の中心から車で約3時間半。地元の人以外、ほとんど知られていないタイ国境に位置するプレア・プット山。2010年現在道路を整備中で、道が舗装されれば、今後観光地としての潜在性を多く秘めている。

カムリエン郡プレア・プット村にある大きなごつごつした岩の多い山で、以前は山のまわりにおびただしい数の地雷が埋められていた。山の頂上は大きな岩があり、その上からは目と鼻の先のタイからカムリエン郡を見渡せる絶景が広がる。

7.ストゥン・カムリエン
  Stung Kamreang
Stung Kamreang
バッタンバンの街の中心から車で約3時間半。プノン・プレア・プットと同じプレア・プット村にある。パイリンからカムリエンへつながる道の途中の橋の下に隠れ家的にレストランがあり、水浴びやハンモックでのんびりしながら、食事を食べることができる。
Stung Kamreang BTB
クメール正月などには、地元の人でにぎわう。

8.バンブー・トレイン
  Bamboo Train
Bamboo Train
街の中心からトゥクトゥクで15分。シハヌーク時代に整備されたシハヌークビル―プノンペン―バンコクまでつながる鉄道も、内戦で貨物列車が1日一本走るだけ。すでに鉄道整備が開始されており、工事がされるまで、地元の人たちが走らせているトロッコで、地元の人の移動手段であるが、外国人に珍しがられて観光地となっている。

9.コンピン・プオイ
  Komping Puoy
Komping Puoy Battambang
街の中心から車で約40分。ポル・ポト時代に多くの人々を強制労働させ、人力でほとんど作られたという巨大な貯水池+ダム。ダム自体は中国の支援があったといわれるが、多くの人々が建設によって亡くなっている。

10.バナン・ワイン
街の中心から車で約20分。バナン山へ行く途中にあるカンボジア人夫妻が始めたワイナリー。バッタンバンの中でも最も肥沃な土地のバナンで栽培されたグレープから作られたワイン。グレープジュースを試飲、購入できる。 View from Phnom Neang Rom Say Sok

【人口】
合計 1,024,663人(2008)
(General Population Census of Cambodia 2008)

【行政単位】
郡の数 13
区の数 96
村の数 741
(General Population Census of Cambodia 2008)

■District(郡)とCommune(区)
1. Ek Phnom
Koh Chiveang
Peam Ek
Prek Khpob
Prek Luong
Prek Norin
Prey Chas
Samraong Khnong

2. Banan
Bay Damram
Chaeng Meanchey
Chheu Teal
Kantueu Muoy
Kantueu Pi
Phnom Sampov
Snoeng
Ta Kream

3. Battambang
Chamkar Samraong
Kdol Daun Teav
O Char
O Mal
Prek Preah Sdach
Rotanak
Sla Kaet
Svay Paor
Tuol Ta Aek
Voat Kor

4. Bavel
Ampil Pram Doeum
Bavel
Kdol Ta Hen
Khnach Romeas
Lvea
Prey Khpos

5. Kamreang
Boeung Reang
Kamreang
O Da
Ta Krey
Ta Sen
Trang

6. Kaors Kra Lor
Chhnal Maon
Daun Bar
Hob
Kaors Kra Lor
Preah Phos
Thipakdey

7. Mong Russey
Chrey
Kar Koh
Kear
Moung
Prek Chik
Prey Svay
Prey Touch
Prey Tralach
Robas Mongkol
Russey Krang
Ta Loas

8. Phnom Proek
Barang Thleak
Chakrey
O Rumduol
Pech Chenda
Phnom Proek

9. Ratanak Mundol
Andeuk Heb
Phlov Meas
Sdao
Traeng

10. Sam Lot
Kampong Lapov
Meanchey
O Samrel
Sam Lot
Sung Ta Sagn
Ta Toak

11. Sampov Loun
Angkor Ban
Chrey Seima
Sampov Loun
Santepheap
Srey Meanchey
Ta Sda

12. Sangkae
Anlong Vil
Kampong Preah
Kampong Preang
Norea
O Dambang Muoy
O Dambang Pi
Reang Kesey
Roka
Ta Pon
Voat Ta Muem

13. Thmar Kul
Anlong Run
Bansay Treng
Boeng Pring
Chrey
Chroy Sdao
Kok Khmom
O Ta Ki
Roung Chrey
Ta Meun
Ta Poung

【年齢別人口構成】
0 - 14歳 44.4%
15 - 64歳 52.5%
65歳以上 3.2%

【識字率】
全体 65.0%
男性 72.4%
女性 58.0%

■バッタンバンのキャラクターたち
Tevada with people
Tevada
Tao
Ta
Ta Ebisu
Nheang Romsai Sok
Monk Gold
Budha Prayed by people
Budha Nehanbutu
White Ompal

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