カンボジア 〜バッタンバンの風〜

【バッタンバン】カンボジアのライスボウルと呼ばれる大穀倉地帯。内戦が最後まで続いた影響が残り、タイ国境地域は地雷被害が大きい。

「ひとり一人に未来をつくる力がある」
認定NPO法人テラ・ルネッサンス

仏教の日

カンボジアは、1週間に一度ずつぐらい仏教の日があります。

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この日は、お寺に行く人もいれば、家の仏壇、祭壇にお供え物をして、拝みます。

事務所も花と果物とお茶をお供えし、線香をあげました。

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カンボジアのお正月は4月なので、このインターナショナル・ニューイヤーの年末年始は、1月1日だけのカンボジアの暦にしたがうため、普通に仕事をしていますが、とりあえず今年2016年最後の仏教の日というので、感謝をいたします。

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ご支援くださった皆様、ご縁のあった皆様、また事務所で働いてくれている現地スタッフや、村人たち、ありがとうございました。

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寄付という、「未来をつくる力。」
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地雷・元子ども兵・・・紛争に巻き込まれ、
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私たちは、一人ひとりの生きる力を信じています。
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サラクヤシという果物について、初めて知ったこと。

タイのチャンタブリ県は、「サラ」という果物が多く栽培されています。

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この植物、棘がたくさんあり、果物の表面も鱗のような感じでスネーク・フルーツとも言われます。

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何度かこのブログでも取り上げてきましたが、理由は好きだからです。

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しかし、意外と知らないことが多く、今回も初めてタイ語で2種類の名前を知りました。

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今の時期は、あまりシーズンではないらしく、道端の果物屋に行かないと購入できませんでしたが、そこに名前が書いてあったのです。

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一つは、サラ・ナンヴォン(สละเนินวง) 。かなり酸味がきつく、なかなか食べにくいです。

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カンボジアに輸入されている種類は、この種類が多いので、どおりでカンボジアで買うと美味しくなかったわけです。

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もう一つは、サラ・ソマリー(สละสุมาลี)。こちらは甘酸っぱくて、大好きです。

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この時期は、季節でないためか1kgサラ・ソマリーは80B、サラ・ナンヴォンは70B。

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普段の2倍します。

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それでも、買いたいので4kgほど買いました。

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後で、調べてみると、このタイ語でサラという果物、サラクヤシというインドネシア原産のヤシの仲間なんだそうです。

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英語:Rutschigというそうですが、学名:Salacca zalacca、サラクヤシというのはインドネシアやマレーシアの呼び方サラクからきているようです。

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芽は出やすいというので、湿地帯を好むらしく、栽培をしてみようと思います。

Vermicultureとの出会い。

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タイのチャンタブリ県農業促進開発センターのチャユキット所長と、カンボジアのパイリンのプロム国境から10kmほどにあるUncle Ree Organic Farmでの研修に行きました。

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ここの人たちも暖かく迎えてくれ、チャユキット所長からハリナシミツバチの研修のあと、昼食をご馳走になり、サイドゥアンって知ってるかと聞かれました。

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タイ語では初めて聞いたので分からなかったのですが、すぐにスマホで写真を見せてくれました。

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ミミズのことでした。

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ここではミミズを育てて、ミミズの焚を肥料として果物や野菜の栽培に使っているようです。

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その野菜は立派に育ち、何も化学肥料や農薬も巻いていないのに、 ここまで虫にも食べられず、大きく育つのは土がよく、野菜が健康な証拠。

今日泊まって、ここでミミズの養殖を学んでいかないかと言われましたが、やはりタイ語がはっきり分からないので、通訳を連れて、村人たちも一緒に連れてきたいと思いました。

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今回は、このままバン・パッカード国境まで送ってもらい、カンボジアへ戻りました。

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目的のハリナシミツバチの巣箱とこおろぎの卵は、今回はまだ買って帰れませんでしたが、またいい出会いができました。

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古いスピーカーの新しい使い道!?

タイのチャンタブリ県の農業開発促進センターに置いてあるスピーカー。

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屋外においてあり、雨よけに屋根もついています。

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どんな音楽を流すのかと思ったら・・・。

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別の使い道になっていました・・・。

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意図してか、自然にか・・・、いややはり意図してだろうけど、 東洋ミツバチたちの巣ができていて、 見事に巣箱になっていました。

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こんな使い道があったとは、驚きです。

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音は、さすがにもうでないかな。

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ついに完成!ラオス・クラスター爆弾の問題啓発用漫画冊子英語版

シエンクアンに行く前にラオスの首都ビエンチャンの印刷会社にお願いしていたラオスのクラスター爆弾啓発用漫画冊子の英語版が、ついにできあがりました。

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2年前に原稿はできあがっていたものの、ラオス政府機関からの出版許可をもらうのに、時間がかかってしまいましたが、なんとか今回無事出版許可ももらい、晴れて漫画冊子ができあがりました。

印刷が完了したというので、印刷会社へ受け取りに行きました。

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確認してみると、思った以上に綺麗に印刷されていて、嬉しくなりました。

ひとまず10冊ほど自分で受け取って、50冊を日本の事務所へ送り、残りはラオス政府の不発弾対策機関であるNRAの事務所に保管してもらうことにしました。

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印刷会社の車で、輸送中の漫画冊子。

今、ラオスは欧米を中心に観光で訪れる人が多く、大人気の国の一つになっています。

日本ではまだまだマイナーで、かなり遅れていると思いますが、その観光で訪れる年間300−400万人とも言われる人たちが、ラオスの不発弾の問題を知らずに帰って行くのが、残念でもったいないと思い、この英語版の冊子を作って配布することにしました。

ラオスでの秘密の戦争は、今アメリカも情報を公開しつつあります。

誰が悪かったとかということよりも、2度とこういうラオスの悲劇を繰り返さないようにするために、ぜひ不発弾の問題は、その他のラオスの魅力とともに知ってほしいと思います。

早速、宿泊しているMixay Paradise Guest Houseに1冊渡しました。

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そしてラオス外務省国際協力課へ2冊。

シエンクアンで養蜂プロジェクトをしている TABIというNGOの事務所のスタッフへ1冊。

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最後に不発弾の被害者支援などをしているCOPEという団体のビジター・センターへ5冊渡しました。

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このビエンチャンにあるCOPE・Visitor Centerでは、無料で観光客にわかりやすく、ラオスの不発弾問題を知ってもらえる展示室があり、観光客もぼちぼち訪れています。

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小さなショップもあるので、ここでは冊子を欲しい人には、購入してもらい、そのお金をまた被害者の支援に回せるようにできないか、お願いしているところです。

これから少しずつラオスに行った時に、ホテルやゲストハウス、その他の観光客の行く場所や、不発弾関連の機関などへ配布して行く予定です。

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制作費をご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。

またラオスのビエンチャンを訪れる肩がいらっしゃいましたら、COPE Visitor Centerにも足をお運び頂き、冊子をご覧ください。

COPE Visitor Center

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シエンクアンのストロベリー

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シエンクアンのクーン郡では苺が栽培されています。

売りにきた人に見せてもらいました。

実は、まだ味見したことがありません。

次は味を試してみたいと思います。

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ビーフジャーキー

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シエンクアン県ポーンサヴァンの街中で製造中のビーフジャーキー。

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ナチュラルな食べ物は、美味しいですね。

化学調味料の味がしないので、喉がへんに乾きません。

お酒のつまみに良くあいます。

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ラオスの養蜂をする村

シエンクアンの養蜂をしている村人のいる村へ行ってきました。

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伝統的なやり方で昔からやってきているというHuad Thang村の村人たち。

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この12月や1月になると、花が多く咲く季節となり、ミツバチたちが自然と巣箱に残るフェロモンにつられて戻ってくるそうです。

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ただ、もっとすごい捕獲の仕方は、見つけた野生のコロニーのなかの女王蜂を捕まえて、巣箱に入れるというもの。

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もちろん巣箱に他の蜂たちも入ってきますが、護衛部隊が多いなかで、これを素手でやるのはかなりの技。

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やはりラオスの人たち、半端じゃありません。

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いくつか村人たちに東洋ミツバチの養蜂について聞き取り、これからもしかしたら改善していくことができるかもしれないので、一緒に試してみたいと思います。

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これがうまくいくと、蜜蜂達も人間も、花も、自然もお互いに共生できます。

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東洋ミツバチの養蜂は、決して人工的な何かをして行くわけではなく、ミツバチたちが持続的に巣を巣箱のなかで維持して行く手助けをするものです。

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うまく自然の循環のなかで生活してきたラオスの人々の生活も生かしていければと思います。

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シエンクアンのコーヒー村に行ってきた。

ラオスのシエンクアン県でもっともコーヒーが栽培されているケオセット村に株式会社坂の途中の安田さんと行って来ました。

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その前にこのケオセット村のコーヒーを買い取って、「カーフェー・ムアン・シエン」の販売を始めたTodd氏に話を聞いていたこともあり、シエンクアンでのコーヒー栽培に関して、かなり興味がでてきました。

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生産量は、圧倒的に南部のポーラヴェン高原を中心としたエリアが多いですが、シエンクアンのクーン郡も換金作物としてのコーヒー栽培に注目している村人たちも多いようです。

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クーン郡の街の中心から山を登って進んでいくと、とても綺麗な景色が眼下に広がっていました。

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コーヒーがお金になるのは分かりますが、どうしてもそれだけを勧められないのは、ラオスの豊かな森を切ってしまってプランテーションにしてしまうことです。

でも前回クーン郡の森の中のコーヒー農園を見学した時もそうでしたし、このケオセット村でもそうですが、森の中の背の高い木は切らずに、その下でコーヒーが植えられていました。

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まだ環境の負荷が少ない方法で、実はこの森を切らない栽培方法が、冬に気温がかなり低くなるシエンクアンでは、霜や寒さからコーヒーの木を大きな森の木が守ってくれているとのことでした。

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ラオスの森の豊かさが、ラオスの農村の村人たちにお金がなくても、これまで飢えることなく持続的に生活をしてきています。

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確かに、今ラオスの農村に住む人たちもお金が必要になったり、欲しくなっているのは分かりますが、これまでの伝統的な豊かさの生活を破壊してしまうのは、本末転倒になってしまいます。

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この豊かな生活を残したまま現金収入を増やしていける一つの手段としてなるかどうか、コーヒー栽培を見ていきたいと思います。

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ちなみにTodd氏や安田さんも、この点は非常に理解があって、素晴らしいコーヒーとともにラオスの森も残していこうとされています。

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今年初めは数十年ぶりという大寒波で、シエンクアンは雪が降った地域もあり、かなりのコーヒーがダメージを受けてしまい、今年の収穫量はかなり少なくなっているとのこと。

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昨年収穫されたコーヒーの貴重な「カーフェー・ムアン・シエン」、シエンクアンのポーンサヴァンにある以下のコンビニで販売されています。

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まだパッケージがシンプルすぎて、ラオス語しかないですが、ラオスの自然の森で栽培されたナチュラルコーヒーです。

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ぜひ味を試してみて欲しいです。

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シエンクアンの観光地:ジャール平原とスプーン村

シエンクアンの観光地といえばジャール平原。

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サイト1、サイト2とスプーン村へ不発弾撤去のご支援をいただいている皆様をご案内しました。

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乾季のこの時期のシエンクアンは、透き通るような空気と青空。

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とても綺麗です。

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この時期、モン族のお正月も重なって、モン族の人たちも訪れていました。

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市場にもモン族の人たちがスイーツを食べにきています。

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スプーン村と呼ばれるナーピア村では、爆弾のケースなどに使われているアルミニウムを溶かして、スプーンを作ったり、様々なアクセサリを作っている村として有名なところです。

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その村にクラスター爆弾のBLU-3というパイナップルの形をした子爆弾が入れられていた親爆弾であるケースがありました。

これもそのうちスプーンに変わってしまうのでしょう。

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一緒に行った外務局のスタッフは、村人と交渉して成立。

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将来、ぜんぶスプーンに変わっちゃったら、もう手に入れられなくなるから、記念に家に持って帰っておくというのです。

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もちろんこれ自体は小さな爆弾がたくさん入っていたケースに過ぎないので、もう危なくはありません。

もったいないという感覚が面白いです。

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撤去チームを派遣する前に必要な作業

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コミュニティ・リエゾン・チームの活動のあと、同じパーサイ郡で活動するテクニカル・サーベイの活動を実施するチームを視察しました。

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テクニカル・サーベイは、コミュニティ・リエゾン・チームによって集められた不発弾が見つかっている場所をEPP(Evidence Point Polygon)マップという全て50m四方で番号のつけられた地図に記入して行き、その周囲のどれぐらいまでの範囲に不発弾が残っているのか、金属探知機を使ってやる調査のことです。

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この調査で完成したEPPマップに基づいて、不発弾撤去チームが派遣され、100%の撤去を実施します。

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このテクニカル・サーベイでは、大型の金属探知機を使って50m四方の正方形の端から円を描くように2mの幅で、金属反応を探知していきます。

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2mの幅を探知しながら2mの間を開けて、中心に向かって探知をしていき、途中で反応があったところで赤いマークを置いていき、小さい金属探知機を持つ作業員が、掘り返して確認します。

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単なる金属片であれば、取り除き、バケツのなかに集めて行きますが、不発弾だった場合、その時点でその50m四方の正方形の調査は終え、隣の正方形へ移ります。

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この不発弾が見つかった場所は地図上で赤く塗られていくことになります。

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これによってどの範囲まで不発弾で汚染されている土地があるか地図上で示すことができます。

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ラオスの国土でどこに不発弾があるのかわからない中、この地図を作っていくテクニカル・サーベイは、どの場所を優先的に撤去をしていくのかを決めるために、とても重要になっています。

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途方もない毎日の微々たる作業にみる希望

ラオスのシエンクアン県パーサイ郡で、現在1年分の活動費を提供している第31不発弾撤去チームの活動を視察。

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女性たちのチームです。

このチームでは、その土地の不発弾を全て撤去します。

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その後、村人たちに安全に土地を返却し、ようやく村人たちに安全と安心が取り戻されることになります。

金属探知機を使った作業で、反応する金属全てを取り除いていくことになります。

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このことが大きな時間がかかっている理由でもあります。

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ベトナム戦争中のアメリカ軍の空爆は、無差別に広範囲に行われて、特に広くバラまけるクラスター爆弾は、どこにどれだけの不発弾が残されているのかさえも分からなくしています。

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不発弾になって残る確率は30%以上、1個でも見つかれば、その周りに他にも残っている可能性は限りなく高くなります。

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この日も2発のクラスター爆弾BLU-26が見つかっており、午後から爆破処理。

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MAGのスタッフは、2発しかないので、そんなに大きな音はしないよと言っていましたが、反対側に山もあり、かなりの音が響き渡りました。

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今までには多い時に一度に40発もの爆破処理をするときもあったので、彼らからしたら、2発というのは少ないのかもしれません。

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まだ1%も撤去できていないというシエンクアンで、この不発弾の処理の状況を見ると途方もなく、まだまだたくさんあることを思い知らされます。

でも、毎日少しずつこうして撤去をしてくれている撤去チームのスタッフの方達には感謝です。

そして、このチームを応援して下さっている日本のサポーターの皆さんにも感謝したいと思います。

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毎日の作業は本当に微々たることかもしれませんが、それを続けることはすごい大きな力になります。

それがこのラオスでの希望です。

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村人から報告のあったクラスター爆弾の撤去

コミュニティ・リエゾン・チームのノン・テクニカル・サーベイの活動を視察。

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コミュニティ・リエゾン・チーム(Community Liaison Team)は、村の不発弾の情報を村人たちから聞き取り、不発弾撤去の優先順位を決めるための調査をする他、村人たちへの地雷回避教育、不発弾撤去チームが撤去した後の活動の評価の調査なども実施しています。

この日は、金属探知機などの機材を使わないで情報を収集するノン・テクニカル・サーベイという調査の方法を視察しました。

不発弾撤去団体のMAG-Laoへは、村人たちから毎日のように不発弾の情報が寄せられます。

自分の畑で不発弾を見つけたが、危ないので撤去してほしい。

家の庭に不発弾があるので撤去してほしい。

子どもが小学校に通う通学路で、不発弾を見つけて、ポケットに入れて持って帰ってきた。

こういう話は、決して作り話ではなく、実際にある話ばかりです。

この日訪問したシエンクアン県パーサイ郡の村では、自分の土地の森のなかで、薪を集めている時に不発弾を見つけて、MAGに先週連絡がありました。

ところが、MAGも先週は活動しておらず、この日に調査をすることになりました。

報告者の村人の後をついてコミュニティ・リエゾン・チームのスタッフが先に行き、その後、私たちが続きます。

竹で作ったフェンスを越えて、森のなかをかき分けて進むと、ここで待機の指示。

この先10mほどのところに不発弾があるというので、コミュニティ・リエゾン・チームの2名のスタッフが、先に確認し、見つかっている不発弾の位置情報をGPSで確認し、不発弾の種類の特定、写真を撮り、マーキングをして、爆発物があることがわかるように作業をします。

すると、実はこの日報告があったのは、2発の不発弾だったことがわかりました。

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1発目の不発弾を見に行くとBLU-63というクラスター爆弾の子爆弾。

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正直、枯葉や地面の土の色にまぎれて、本当に見分けがつきません。

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80%ぐらい埋まっているので、わずかに見えている程度で、よくこの状態で発見したなぁと驚かされます。

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もう1発もすぐ近くで、3mほど離れたところに、こちらは地面の上に転がっていました。

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同じBLU-63。

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もう苔も生えていますが、こういう状態になっていても、逆に不安定になっている可能性もあり、ちょっとした刺激で爆発する可能性もあるため、決して動かすことはできません。

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これらの2つの不発弾は、コミュニティ・リエゾン・チームが事務所へ調査用紙を送って、48時間以内に、爆発物処理チーム(EODチーム)が派遣され、爆破処理されます。

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しかし、この2つ以外にも確実に不発弾が残っていることが推測されますが、実際に100%の不発弾撤去が実施されるのは、まだ先の話になってきます。

こういった場所は、あまりにも多く、シエンクアンではまだ1%も撤去が終わっていないため、その他の場所との優先順位のなかで、撤去活動は順番を待つことになります。

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この土地の所有者の村人は、当初陸稲を栽培するためにこのあたりの土地を耕そうとしましたが、あまりにも不発弾がたくさん見つかるので、あきらめ、よりリスクの少ない牛の放牧地として利用することにしました。

MAGに早くきて撤去してほしいと思っているようですが、すぐ隣の水田も含めて、まだ完全に安全にする撤去は、先の話になりそうです。

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クラスター爆弾の啓発用漫画冊子の出版許可がおりる。

ラオス政府の不発弾対策機関NRAとのミーティング。

ようやく2年前に完成したクラスター爆弾の啓発用漫画冊子の英語版の出版許可を頂くことができました。

さっそく印刷会社へ。

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データを渡して、印刷のお願いへ。

見本を作るというので、夕方もう一度確認に行くことに。

1週間後には、出来上がるとのこと。

いよいよ完成が楽しみになってきました。

ご寄付下さった皆様、どうもありがとうございました。

そして、お待たせいたしました。

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子どもたちへのチャンスを提供する。

2015年に建設したプレア・プット村の幼稚園。

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ここでは、村の小学校まで遠いために子どもたちは小学校へ通うことができません。

すでに年齢的には7−10歳になっている子もいて、この幼稚園の建物を利用して小学1年生の授業も実施されています。

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先生は、非常に熱心で、教室のなかも様々な活動の成果物である絵や張り紙が増えてきています。

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子どもたちも勉強するのが大好きなようで、今まで勉強するチャンスがなかった子どもたちは、その喜びを表しているようです。

毎月子どもたちの勉強の進捗を測るテストをしてもらっていますが、7−8割ぐらいの子どもたちが成績を伸ばしているようです。

この元地雷原のコミュニティで、今の子どもたちが大人になるまでに最低限の基礎教育が受けられるように支援をしたいと思います。

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寄付という、「未来をつくる力。」
これからも、一緒に
地雷・元子ども兵・・・紛争に巻き込まれ、
大切なものを失いながら、それでもなお、
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私たちは、一人ひとりの生きる力を信じています。
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家庭菜園に関する仮説を証明する村人がすごい

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ロカブッス村で、野菜のタネを配り始めてから、 最初に家庭菜園に取り組んでくれたラウさん。

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このラウさんの畑を訪問するのは、毎回一つの楽しみでもあります。

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今回は、長崎のコミュニティ時津からお越しくださった友岡さんと太田さんと訪問しました。

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ちょうどラウさんが、カゴに収穫した野菜を入れて、村の中で売り歩きに行くところでした。

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畑を見せて欲しいと頼むと、昼はあまり村に人がいないからと、売りに行くのをやめて、畑を案内してくれました。

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前回訪問したときは、家庭菜園で野菜を栽培して、村人たちが買いに来てくれるので1日5ドルの収入があると言っていたラウさん。

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今回、聞いてまた驚きました。

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今は、1日10$もの収入があるというのです。

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正直すごいとしか言いようがありません。

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畑仕事で1日1人日当をもらえるのは、5ドル。

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しかも地主の畑仕事では、自分が食べるその日の食材は稼いだ5ドルのなかから購入しないといけません。

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でも、ラウさんの場合は、自分が食べる食材は自給できているので、食費を削減した上で、10ドルの収入があるので、すごいです。

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家庭菜園では、無農薬、無化学肥料で、タネは毎月の自治会で配布していて、水は灌漑用水路で出費はほとんどありません。

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収穫できて販売したお金が、ほぼそのまま利益になります。

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ラウさんの畑は、何ヘクタールもあるような大きなものではありませんが、それでもこれだけの収入を稼ぐことができていることは、私たちがたてた家庭菜園は、自給自足にとどまらないで、生計を大きく向上させるインパクトを出せるという仮説を証明してくれています。

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村のみんながラウさんと同じように野菜を栽培し始めたら、誰も買わなくなって、収入が少なくなるのでは?と思う人がいるかもしれませんが、すでにそのための村の販売所、市場を建設しています。

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他の村からも村で採れた有機無農薬、無化学肥料による野菜を買いに来る人が、今でもいるそうです。

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ラウさんをはじめとした村人たちが、もっと家庭菜園の可能性に気づいて、自分たちの村の市場を活用して、村にいながらお金を得て、生活し、子どもたちにきちんとした教育が受けられるようにしたいです。

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右手に細長いもの、左手に丸っこいもの

プレア・プット村の元地雷原。

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山の麓の最貧困地域のおじさんが捕まえて来たものは、右手に蛇、左手にカエル。

ワイルドです。

今日の夕食になるのかな。

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最貧困層の地雷被害者の持つ力を引き出す支援

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土地なしの最貧困地雷被害者の2家族へフード・フォー・ワークによるため池の掘削支援をしました。

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ケン・トゥイさんとチョーク・チエンさんの2人の地雷被害者の家族は、2011年に小学校を建設したオウ・チェット・プラム村に住んでいました。

しかし、2人とも自分の土地はなく、村人の土地で生活していました。

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2家族に今年、村の中の土地をサポートし、カンボジアで伝統的に雨季に降る雨水を貯めておくため池が各家の土地に掘られてきましたが、2つの家族にもため池を自分たちで掘り、その労働費を支払うことで、日当を稼ぎながら、ため池も完成すると自分のものにすることができます。

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多くの貧困層は、お金がないためにため池を掘る機械を借りることもできず、自分たちの食べるものも確保するために日当を稼ぎにいく必要があるため、自分たちのため池を掘る時間もありません。

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このフード・フォー・ワークというやり方で、彼らが日当を得ながらため池掘削をすることができ、完成したため池を自分のものとして使うことができます。

地雷被害者といえども、家族と協力して、ため池を掘る作業をすることができます。

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その彼らが持つ力を引き出す支援は、すべてこちらがしてあげる支援よりも重要です。

トゥイさんの家族は、3m近くのため池を完成させることができました。

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チエンさん一家は、まだ少しずつですが、農作業での日当も稼ぎながら、空いた時間に掘る作業をしています。

ため池により水があれば、家畜の飼育や野菜栽培など自立に向けた生計向上支援を、空いた土地でできるようになります。

ため池を掘削している時にも、野菜の種をいくつか渡し、現地NGOの農業の専門家から栽培方法のレクチャーもしてもらいました。

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カンボジアの最貧困層の地雷被害者が、少しずつですが、自立への道を歩み始めたところです。

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村人たちの小さな力を合わせて完成したため池。

プレア・プット村に2014年に編入された元地雷原のコミュニティで、村人たちがため池を完成させました。

村の自治会で話し合い、このコミュニティでの最優先のニーズは水にあることが村人たちの共通の認識でした。

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その後、今年1基の井戸が別のNGOによって造られましたが、山の麓に位置する集落の下の窪地に毎年雨季になると水が溜まります。

ただ、堤防となる一部が低いために、多くの水がその向こうの地主の畑へ流れ出て行ってしまう問題がありました。

この堤防の一部を補うことができれば、かなりの量の雨水を貯めることができます。

村人たちは、自治会で話し合い、計画を作り、村人たちが予算を作りました。

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最初は、難しいとか、できないとかいう村人もいましたが、どうみてもそんなに難しいことには思えませんでした。

できるという村人もいて、その中で石材は山の麓にたくさんあり、それを利用することもできました。

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何かをしてほしいというのは、簡単ですが、自分たちで自分たちのコミュニティの問題を解決するということをしたことがないのかもしれません。

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こちらが全て用意して、予算を作り、ため池を完成することもできましたが、それではいつまでも政府やNGOがやってくれるのを待っているだけという人々を作り出してしまうだけです。

村人たちにできることまでを、こちらがやる必要はありません。

時間はかかりましたが、やっぱり村人たちはため池を完成させることができました。

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計画を話し合い、予算を作り、共同作業で、石材を運び、セメントと合わせて、堤防を作ります。

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建設担当のスタッフのトゥンがこの間村に滞在して、村人たちにアドバイスをしながら作り上げることができました。

完成した時の村人たちの喜びようは、とても大きなものだったとトゥンが教えてくれました。

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村の人たちは、決して何もできない存在ではありません。

確かに微力かもしれませんが、協力して自分たちの村や生活を変化させることができるのです。

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残念ながら雨季が終わるまでに完成できず、乾季に入ってしまいましたが、来年の5月に雨季が始まるのが今から楽しみです。

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木の葉で、スイーツが食べれるレストラン!

木の葉でスイーツが食べられるレストランに行ってきました。

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宮崎県のオーガニックレストランsizenです。

平和台公園にあるレストランですが、 大学時代に住んでいた10年以上前には、まだなかったレストランです。

オーガニックレストランsizen公式サイト
http://sizen-organic.com

去年綾町で高炭素循環農法を実践されている山口さんの農園を訪問させてもらいましたが、その山口さんの作った野菜も使われているとのこと。

そのことは、後で知ったのですが、料理はすごく美味しく、ドリンクもいろいろあって、迷うほどありました。

野菜が美味しかったのも、宮崎の生産者の人たちが手塩にかけて育てたものだったからです。

そして、デザートは、木の葉の引換券で、食べることができるのも、面白いです。

狐にほおを摘まれていたのかもしれません(笑)。

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Profile
バッタンバンとは?

Tourism MAP Battambang
カンボジア北西部、首都プノンペンより293kmに位置。

Milestone in front of Provincial Office
Battambang Street
バッタンバン州の州都バッタンバン、もしくはバタンバンは、かつてカンボジア第2の都市と言われ、カンボジアの北西部地域で、タイとプノンペンを結ぶ交通の要所。

BattamBang
カンボジア第2の都市と言われた面影は、街の中心を流れるサンカー(サンカエ)川の両側に並ぶフランス様式の落ち着いた美しい街並みに見ることができる。

Battambang Town
French Colonial Building BTB
France Building
French Colonial Houses
その中に、仏教寺院が多くあり、どれもとてもきれいに整備されている。

■ワット・サンカエ
(Wat Sangker)
Wat Sangkae

■ワット・カムペン
(Wat Kampheng)
Wat Kampheng

■ワット・リアプ
(Wat Leap)
Wat Leap

■ワット・スラーカエト
(Wat Slakaet)
Wat Slakaet

■ワット・クドル
(Wat Kdol)
Wat Kdol

■ワット・サウ マノアハ
(Wat Sau Manoaha)
Wat Sau Manoaha

■ワット・アエクプノン
(Wat Ek Phnom)
Wat Ek Phnom

■ワット・クバエン
(Wat Kbaeng)
Wat Khbaeng
Wat Nov Banon
Wat Dambich
Wat Bobil
Wat Banon River

バッタンバン州全体では、『ライスボウル』と呼ばれるカンボジア随一の大穀倉地帯が広がり、肥沃な土地でのお米や野菜、果物が採れる。バッタンバンで採れる『香り米』と呼ばれる独特の香りのするお米は特に美味しく、高値で売られる。

バッタンバンとは、クメール語でBat=失くす、Dombong=こん棒という2つの語からなり、『こん棒を失くした』という意味。その昔、ター・ドンボン・クロニューンという将軍が、この地でお米を美味しくするという魔法のこん棒を失くしたことからついた名前。

■プサー・ナット
Phsar Nath

■プサー・ルー
Lue Market Battambang

また『クローチ・ポーサット』と呼ばれるオレンジも、バナン郡産のものが、一番甘く美味しいことから、最も有名。

■オレンジ(クメール語:クローチ・ポーサット)
Porsat Orange Battambang

■ガヴァ(クメール語:トロバエク)
Trobaek Guava

■シュガーアップル(クメール語:ティアプ)
Sugar Apple

英字旅行ガイドブック『Lonely Planet』には、「カンボジアの中でも最もホスピタリティの高い人々…」とも書かれるほど、親切で思いやりのある人々が多い。
Stung Sankae Battambang
Stung Sankae
Stung Sangkae Banon
Sangkae River Banan District
Sangkae River Banan
Sangkae River
Kompong Pae Sangkae
近年、町中のサンカー川両岸は、公園として整備され、夕方になると多くの人々が、夕涼みに集まる憩いの場所となっている。Battambang もしくは、Bat Dambongなどと表記されることが多い。

■橋
Old Bridge Battambang
Spean Banon
Rainbow Bridge
Bridge Banon
Spean Samaki
New Bridge Thmor
Spean Smau Samaki

■郵便局
Post Office Battambang

■州観光局
Provincial Tourism Department Battambang

■州立博物館
Battambang Museum

■鉄橋
Train Bridge Battambang
Train Bridge BTB

■州役所
Govt Office
Battambang Govt Office

■国立銀行
National Bank

【バッタンバンの観光地】
1.プノン・サンパウ(サンポー山)
  Phnom Samphov
Phnom Sampav

バッタンバン近郊の最も有名で、人気が高い観光地は、プノン・サンパウと言われ、街の中心から車で約15分、バイクで約20分ぐらいのところにある山である。
Reachkol on the Boat Battambang
この山自体は、カンボジアで有名な伝説の舞台になっており、遠くから見ると伝説に登場する船が、ひっくり返った形をしている。

Phnom Samphau Mountain
見どころは、洞窟や山の頂上のお寺、バッタンバン平原を見渡せる絶景、山の裏にあるポル・ポト時代の虐殺跡、キリング・ケイブなど。

2.プノン・バナン(バナン山)
  Phnom Banon Phnom Banan
街の中心から車で、約30分、バイクで約40分。バナン山の頂上には、アンコール時代の遺跡が残る。
View from Banan Mountain
Srey Banan
アンコール時代の遺跡も、戦争での爆撃で、塔の一部が破壊されている。
Prasat Banan
Prasaht Banan
Phnom Banan Prasat
また、このバナンの山の麓も、ポル・ポト時代の虐殺の現場、キリング・フィールドとなった。約5000人の人々が虐殺されたという。
Banan Mountain
現在の山に登る長い階段の手前に出るお店の辺りの下には、遺骨が埋まっているという。現在は土が盛られているというが、以前は土が雨で流れると下から犠牲者の骨や衣服が見えることもあったという。
Banan Windon
Banan Ruins
山の裏には、2つの洞窟があり、それぞれ伝説の舞台ともなっている。
Banan Cave Praying
Banan Cave

3.アエク・プノン
  Aek Phnom
Aek Phnom
街の中心から車で、約40分。お寺とアンコール時代の遺跡が残る。
Ek Phnom Preah Put Ek Phnom
ポル・ポト時代の虐殺の現場のひとつでもあり、今ではその面影は見ることができないが、すぐ手前の小さな橋のあたりの下に多くの遺骨が眠っているという。
Ek Phnom Through window

4.プノン・ニアン・ロムサイ・ソック
  Phnom Neang Romsai Sok
Phnom Neang Romsai Sok Battambang
バナン山の裏に位置する山で、中腹ぐらいに有名な伝説の主人公の一人である長い髪を持つ女の子ロムサイ・ソックの部屋だったといわれる洞窟がある。
Steps at Phnom Neang Rom Say Sok

5.トロン・モアン・トロン・ティア
  Tron Moan Tron Tia
Phnom Moan
プノン・サンパウのすぐ近くの山で、それほど高くない山全体にお寺がある。
Phnom Moan GatePhnom Moan Wat
お寺自体はとてもきれいで、お寺からは、見事な景色が見渡せる。
From Top of Phnom MoanPhnom Moan stupaWat Phnom Moan
また山の下には不思議な洞窟が広がっている。この山も伝説の舞台になった場所のひとつ。
Srey Phnom Moanhanuman nau Phnom Moan

6.プノン・プレア・プット
  Phnom Preah Put
Phnom Preah Put
バッタンバンの街の中心から車で約3時間半。地元の人以外、ほとんど知られていないタイ国境に位置するプレア・プット山。2010年現在道路を整備中で、道が舗装されれば、今後観光地としての潜在性を多く秘めている。

カムリエン郡プレア・プット村にある大きなごつごつした岩の多い山で、以前は山のまわりにおびただしい数の地雷が埋められていた。山の頂上は大きな岩があり、その上からは目と鼻の先のタイからカムリエン郡を見渡せる絶景が広がる。

7.ストゥン・カムリエン
  Stung Kamreang
Stung Kamreang
バッタンバンの街の中心から車で約3時間半。プノン・プレア・プットと同じプレア・プット村にある。パイリンからカムリエンへつながる道の途中の橋の下に隠れ家的にレストランがあり、水浴びやハンモックでのんびりしながら、食事を食べることができる。
Stung Kamreang BTB
クメール正月などには、地元の人でにぎわう。

8.バンブー・トレイン
  Bamboo Train
Bamboo Train
街の中心からトゥクトゥクで15分。シハヌーク時代に整備されたシハヌークビル―プノンペン―バンコクまでつながる鉄道も、内戦で貨物列車が1日一本走るだけ。すでに鉄道整備が開始されており、工事がされるまで、地元の人たちが走らせているトロッコで、地元の人の移動手段であるが、外国人に珍しがられて観光地となっている。

9.コンピン・プオイ
  Komping Puoy
Komping Puoy Battambang
街の中心から車で約40分。ポル・ポト時代に多くの人々を強制労働させ、人力でほとんど作られたという巨大な貯水池+ダム。ダム自体は中国の支援があったといわれるが、多くの人々が建設によって亡くなっている。

10.バナン・ワイン
街の中心から車で約20分。バナン山へ行く途中にあるカンボジア人夫妻が始めたワイナリー。バッタンバンの中でも最も肥沃な土地のバナンで栽培されたグレープから作られたワイン。グレープジュースを試飲、購入できる。 View from Phnom Neang Rom Say Sok

【人口】
合計 1,024,663人(2008)
(General Population Census of Cambodia 2008)

【行政単位】
郡の数 13
区の数 96
村の数 741
(General Population Census of Cambodia 2008)

■District(郡)とCommune(区)
1. Ek Phnom
Koh Chiveang
Peam Ek
Prek Khpob
Prek Luong
Prek Norin
Prey Chas
Samraong Khnong

2. Banan
Bay Damram
Chaeng Meanchey
Chheu Teal
Kantueu Muoy
Kantueu Pi
Phnom Sampov
Snoeng
Ta Kream

3. Battambang
Chamkar Samraong
Kdol Daun Teav
O Char
O Mal
Prek Preah Sdach
Rotanak
Sla Kaet
Svay Paor
Tuol Ta Aek
Voat Kor

4. Bavel
Ampil Pram Doeum
Bavel
Kdol Ta Hen
Khnach Romeas
Lvea
Prey Khpos

5. Kamreang
Boeung Reang
Kamreang
O Da
Ta Krey
Ta Sen
Trang

6. Kaors Kra Lor
Chhnal Maon
Daun Bar
Hob
Kaors Kra Lor
Preah Phos
Thipakdey

7. Mong Russey
Chrey
Kar Koh
Kear
Moung
Prek Chik
Prey Svay
Prey Touch
Prey Tralach
Robas Mongkol
Russey Krang
Ta Loas

8. Phnom Proek
Barang Thleak
Chakrey
O Rumduol
Pech Chenda
Phnom Proek

9. Ratanak Mundol
Andeuk Heb
Phlov Meas
Sdao
Traeng

10. Sam Lot
Kampong Lapov
Meanchey
O Samrel
Sam Lot
Sung Ta Sagn
Ta Toak

11. Sampov Loun
Angkor Ban
Chrey Seima
Sampov Loun
Santepheap
Srey Meanchey
Ta Sda

12. Sangkae
Anlong Vil
Kampong Preah
Kampong Preang
Norea
O Dambang Muoy
O Dambang Pi
Reang Kesey
Roka
Ta Pon
Voat Ta Muem

13. Thmar Kul
Anlong Run
Bansay Treng
Boeng Pring
Chrey
Chroy Sdao
Kok Khmom
O Ta Ki
Roung Chrey
Ta Meun
Ta Poung

【年齢別人口構成】
0 - 14歳 44.4%
15 - 64歳 52.5%
65歳以上 3.2%

【識字率】
全体 65.0%
男性 72.4%
女性 58.0%

■バッタンバンのキャラクターたち
Tevada with people
Tevada
Tao
Ta
Ta Ebisu
Nheang Romsai Sok
Monk Gold
Budha Prayed by people
Budha Nehanbutu
White Ompal

Laos Manga Book Cover

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