シエンクアンの観光地といえばジャール平原。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_791e

サイト1、サイト2とスプーン村へ不発弾撤去のご支援をいただいている皆様をご案内しました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_793e
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_78ef
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_78e0

乾季のこの時期のシエンクアンは、透き通るような空気と青空。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_791a
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_78ea
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_78dd
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_78dc

とても綺麗です。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_788d
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_78e4
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7b13
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7b11
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7b17
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7b19

この時期、モン族のお正月も重なって、モン族の人たちも訪れていました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_794c
UNADJUSTEDNONRAW_thumb_78d9

市場にもモン族の人たちがスイーツを食べにきています。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_787b

スプーン村と呼ばれるナーピア村では、爆弾のケースなどに使われているアルミニウムを溶かして、スプーンを作ったり、様々なアクセサリを作っている村として有名なところです。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_783d

その村にクラスター爆弾のBLU-3というパイナップルの形をした子爆弾が入れられていた親爆弾であるケースがありました。

これもそのうちスプーンに変わってしまうのでしょう。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_786d

一緒に行った外務局のスタッフは、村人と交渉して成立。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_784a

将来、ぜんぶスプーンに変わっちゃったら、もう手に入れられなくなるから、記念に家に持って帰っておくというのです。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_783f

もちろんこれ自体は小さな爆弾がたくさん入っていたケースに過ぎないので、もう危なくはありません。

もったいないという感覚が面白いです。

************************
15周年記念募金に、ご協力ください

寄付という、「未来をつくる力。」
これからも、一緒に
地雷・元子ども兵・・・紛争に巻き込まれ、
大切なものを失いながら、それでもなお、
未来を切り拓こうとする人々を支えたい。

http://www.terra-r.jp/member/15th_bokin2016.html

私たちは、一人ひとりの生きる力を信じています。
************************