2016年09月

2016年09月07日

JR各社の思い出

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JR東日本
1993年10月上場。金のない時代、住宅ローンに追われている時代。株式市場も仕手株塩水港精糖を除いて全くの鳴かず飛ばず、久々の明るいイベントだった。中小含め沢山の証券会社から抽選用紙をもらって応募、下1桁の何番かが当たりというシステム。まあ、取り放題だよね。3つ当たって、公募価格38万円で3つ買う。初値60万円、60万円の儲けは本当にうれしかった。お金とは少ないが故に貴重である。
N証券の前でボード見ていたらテレビカメラが寄ってきて、5分ほどニュースに映った。

JR西日本
1996年10月上場。まだまだ株式市場暗黒の時代。これも非常に微妙との前評判だった。ただ、何で情報を集めたかは忘れたが、数千円は確実に取れると判断。抽選方式はJR東日本と一緒。公募価格は35万円くらいだったか。ありったけの抽選札を集めて10個購入。寄り前の気配は危なかったが、思惑通り数万円の利益。

JR東海
1997年10月上場。これはいいとの評判で買って儲けたのだろうけど、失業中で株どころではなく、記憶にない。このころは株で食っていくなんてさすがに無理だと思っていた。

こうやって見ると全て10月上場なのね。JR九州は郵政3社の当初のシラケムードと違い、前評判は高い。あくまでこれからだけど。

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