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2009年10月05日

長崎慶一さんとの出会い

長崎氏2

横浜大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)、阪神タイガースで活躍された長崎慶一さんとお話させていただく機会がありました。

長崎さんは1982年に首位打者を獲得され、1985年の日本シリーズの第6戦で満塁ホームランを放ち、阪神タイガースの21年ぶり日本一に貢献されました。

また現役引退後はシドニー五輪の日本代表打撃コーチにも就任されている方です。

今回は長崎さんのバッティング理論やその指導方法をテーマにした撮影に参加し、インタビューをさせていただきました。

その中では、感銘させていただいたことや共通した思いまた技術的にも新たに気付かせていただいたことがたくさんありました。

長崎さんのバッティング理論をまとめたDVDが(株)Real Styleさんより販売されます。

長崎さんと私の対談DVDも限定特典としてプレゼントされます。

お父さんのための野教室メールマガジン内で販売をスタートされますので、発売までもうしばらくお待ちください。

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Posted by bb_easy_consultant at 10:41Comments(0)TrackBack(0)バッティング

2009年07月16日

2−0からの配球につて

DVD購入者の方から2−0からの
配球につて質問をいただきました。

よく2−0になると「一球外せ」と言われます。
2−0と2−1の違いがわかりません。


という質問が届きました。


そのことについて
私なりの考えを述べていきます。



2ストライク0ボールという状況だけを考えた時、

「三振をしたくない」

「三振だけはしない」

という気持ちが頭をよぎります。



そうすると今までよりも
よりボールへの意識の集中を高め、

バットをコンパクトに振って
ボールにミートさせようとします。


その状況で簡単にストライクを取りに行くと、
ボールにバットを当てられヒットにされる確率が
高くなることから、

「1球ボールに外して」

という投球の流れになることが多くあります。



変化球が投げられない場合なら
尚更その傾向が強くなります。



しかし忘れてはいけないことは
「1球外す」ということではなく、

打者をどのようにして
打ち取りたいかということを常に頭において、

その打者を打ち取る確率が
一番高い方法を考えるということです。


明らかにストレートに手も足も出ない打者に
ボール球を投げる必要はありません。

点差がひらいて状況で必要以上に
慎重に投げる必要もありません。


そんな状況ではどんどんストライクを取りにいくほうが
試合全体の流れを作るうえでプラスになります。



また、ただ単に「ボールを投げる」のではなく、
その次の球を考えて外す場所を選択する必要があります。



最後はインコースで詰まらせたいと考えるならば、
外側に外したり、高めにボールを投げて

打者のスイングを誘導させてみたりする
外し方もありますね。

逆にインコースでバッターの意識を引かせておいて、
次に外側いっぱいを狙っていくこともあります。



ただ2−0からは
打者がミートに徹してくるからというだけで

ボールを外していると、2−1になっても
2−2になっても状況は同じです。

ですから、

試合全体

バッター

アウトカウント

ランナー


などの状況を踏まえたうえで、
どのような形で打者を打ち取るのか、

三振を取りたいのか

フォアボールを出しても良いのか

ということを考えそのボールを
投げる意味を考えていかなければいけません。


工作などをする状況を
思い浮かべて頂くとわかりやすいと思いますが、

最初にどういうものを作るか
完成型をイメージしたり、

設計図を書いてから
組み立てて行きますよね。



それがないと、ただそこにあるものを張り付けたり、
組み付けたりするだけになってしまい、

出来あがったら「なんだこれ」
ということになってしまいます。


それと同じくピッチングの配球についても、
その場その場でただ投げていくのではなく、

そのバッターをどのようにしなければいけないか、
したいかという完成型をイメージし、

配球という設計図を
作っていかなければいけません。


工作と違って結果は様々な状況が
重なってもたらされ、

結果オーライということもありますが、
常に打者を打ち取る確率が高いものを
選択していくことは、
ここぞという場面で重要になってきます。


長くなりましたが、2−0から
「1球ボールに外す」という流れは
確かにありますが、

その裏にはどのような形で
バッターを打ち取るかという設計図がなければ
いけないということを知って頂ければと思います。
  

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Posted by bb_easy_consultant at 17:13Comments(0)投球・送球