2004年06月27日

ボン・ヴー

ボン・ヴーAvec les Bons Voeux de la BRASSERIE DUPONT
ボン・ヴー(デュポンIII) 750ml アルコール度数 約9.5%

木屋の若旦那イチ押しのセゾンビールです。

ひとくち飲んだ瞬間にフルーティーで上品な甘さに魅了されます(最近は日本のビールも甘さを感じるものが多いけど、どこか人工的でしっくりこないと思っているのは私だけでしょうか?)

甘みだけでなくホップの苦みと軽い酸味、いずれもまろやかでバランスも素晴らしく、アルコール度数が高いのにやたら飲みやすい。こんな美味しいものをかみさんに飲ませたのは間違いだったかなあ(笑) 【惹樽】  

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2004年06月23日

ベルギービールの本

Blogのプラグインに「Amazon Web サービス」というのがありましたので、これを使って「ベルギービール」というキーワードを含む本の検索結果をメニューに出してみました。

ちょっと下の方にありますので、トップページでスクロールしてみて下さい。  
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2004年06月12日

味わい方余話(温故知新)

J.M神父さんは「シャンパンもワインも味わい方は同じですよ。」とシャンパンで実演され自分の楽しみ方を説明していただきました。 泡立ちの楽しみ方、透明感、色、香りの楽しみ方やシャンブルの仕方、舌での楽しみ方、喉越しから食道、胃にいたる楽しみ方など最後は天国に昇天するようなオーバーな表情で大きな体一杯に楽しんでおられました。

振り返ればこの昇天しそうなオーバーな表情がきっかけのような気がしましたが、色、香りなど味わい、その後シャンブルして口の中での豊かな上昇する香りの味わい、舌の何箇所(先、両サイド、奥、裏側など)での味わい、次に喉越し感、食道での浸透感、胃袋での質量感などなど教えてもらいました。
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2004年06月10日

9月にバスツアーを予定しています

昨日の事務局ミーティングで昨年好評だったバスツアーを今年も行おうという話になりました。9月26日(日)を予定しておりますが詳細については後日案内致します。  
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2004年06月07日

きっかけ余話(温故知新)

例会の後の2次会でギネスの生や変なアブサンを味わっているときでしたが、ワインや、日本酒、ベルギービールなどを味わうようになったきっかけを「びーるおたく」さんに聞かれ、ふと昔のことを振り返ってみました。

ワインなどを飲むきっかけとなった出来事としては、1980年代はじめに音楽夏季講習の一貫として教えていただいたJ.M神父さんと一緒にホテルでシャンパン(ドンペリ?)を飲ませていただいた時からと記憶しています。
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2004年06月06日

BBC第13回例会 <セゾンビール>

4fbfe328.jpgベルギービールクラブ 第13回例会 惹樽記

日時 2004年5月22日 12:00-14:00
テーマ セゾンビール
場所 バーデンバーデン 名古屋市中区栄4-5-8エアリ6F

セゾンビールは夏の農作業中に飲むために作られたビールの呼称で、特定のタイプのビールをさす言葉ではないそうです。アルコール度数は5〜6%と低めで、日持ちさせるためにホップを効かせた喉ごしの良いものが多いということです。

今回は5種類のセゾンビールをテイスティングしました。

●セゾン・レガル ●セゾン 1900 ●セゾン・デ・シリー(写真)
●セゾン・ヴォワザン ●セゾン・デュポン

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2004年06月05日

フランス旅行余話(1) 温故知新

フランス旅行1 古い話ですが1986年8月末にフランスノルマンディー地方へ出かけて行った音楽会の10日間の旅行でのワインを中心とした食べ物、音楽、風物の話をしましょう。

 まず、パリに朝7時に到着し、宿に荷物を置き一服し練習した後、近くのビストロで遅い昼食となり、サンスー(サンセール)のお手軽な赤ワイン(日本では白ワインが有名)をマスターに勧められるまま飲みましたがこれがまたおいしかった。

  やや辛口でその割りにヘビーではなく肉料理には良好で、最初においしいワインを飲むと旅の最後まで好印象を持ってワインが飲めますね。

  写真は、そのときの赤ワインのラベルですが、今まで写真帳にはマスターのサインの裏の方をだし、表はよく見ていなかったのですが、最近あらためて取り出してよく見るとワインの良好な1985年でした。これで早出しのワインでも非常に美味しいことが納得できた次第です。

8月末でも気温15℃位の凱旋門に近いシャンゼリゼ通りで酔った勢いで、早速おぼえたてのフランス語で買い物をして何とか通じることが分り、3ヶ月特訓でも必死になれば何とか会話できることを体験。
 
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フランス旅行余話(2) 温故知新

フランス旅行2 翌日は隣のサンルー市の朝市へ出かけソーセージの焼ける匂いの立ち込める中、真っ赤なピ−マンのようなトマト(写真、名前ご存知の方教えてください。)を食べて納得。 ピ−マンの香りのトマトですが、S氏の話によればあとパンを食べれば遅い朝食と早い昼食で安上がりにすごせるとのこと。

  ここでは第二次世界大戦時ノルマンディーの激戦(2004年6月で60周年)で城の城壁や建物は粉々に破壊されてしまったのですが、現在ではその破壊された石を積み上げかなりの建物が再建されています。 その一つ、とある教会(写真-8)に入りましたが丁度パイプオルガンを気合入れて練習をされており緊張感と荘厳な雰囲気を味わうことができました。

 ノルマンディーの村での演奏会に先立ち行われた歓迎会では、美味しい赤ワイン、各家庭の地下に貯蔵されたシードルなど飲ませていただきました。 シードルは2年間貯蔵してから飲むそうですがなかなかの味がしていましたよ。

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2004年06月04日

例会余話(温故知新)

余談ですが第13回の例会(5月22日)の後、「びーるおたく」さんのご家族ともう一人神田さんとで、とても面白い店があるということで大須観音にある「SMASH HEAD」へ行き、マスターのバイク好きもさることながら、おすすめのギネスの生樽をまずはいただきました。

さすがに彼が奨めるだけあって適度に冷えたギネスの生樽は、瓶詰めより確かにバランスがよく、また度数が高いせいかコクと飲みごたえがありもう一度飲みたい気分にさせられましたね。
 
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