毎年、若い会員が増え、また総会への参加者も多くなりベルギービールの人気がことさら高まってきたようですね。
受付を済ませて外を見ると晴天の日で最上階からの風景は名古屋市の南部地域で写真のように下を流れる堀川から名古屋港の伊勢湾岸道路まで見渡せる大パノラマが広がっていました。

ウエルカムビールはヒューガルテン・ホワイトの生ですが、久しぶりなので極めて新鮮な味わいで初春から初夏にかけて楽しめますね。
どうしても、総会が始まる前には1杯はオカワリしてしまいますが、それでも結構セーブしているほうです。

(写真の右側がヒューガルテン・ホワイトの生)
総会は2008年度に会が行った事業の報告、および会計報告、更には2009年度の事業予定、2010年度の夢構想まで次々と事務局から報告やら説明が行われました。早いもので今回の総会で32回目の例会となるようです。

当日は総会の時間に会長が所要で出席できないとのことで、代わって最長老の元気なN氏がご挨拶され、全員で乾杯しました。

そして、ベルギービール専門家の三輪さんからも新しい情報と近況報告をされました。

総会でのベルギービールの種類はヒューガルテン・ホワイト生のほかに定番のオルヴァル、デュベル、シメイ・ブルー、ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ、が出ました。 総会開催に御協賛をいただいたのはアサヒビール株式会社様、小西酒造株式会社様、三井食品株式会社様です。
ビンごとに味わいが変るオルヴァル、クリーミーな泡立ちのデュベルなどが豊富にいただけるのは総会ぐらいでしょうか、そのため皆さん、エンジンが好調になってきたようで会話が弾んでいました。

今回、濃度が高く重厚なイメージのシメイ・ブルーもゆっくり頂くと個人的にはバランスよく感じられ、思わぬ発見に好みのタイプになりました。
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュもゆっくり頂くと味わいよく感じられます。

若いメンバー、新メンバーも多数参加しており、ベルギービールの裾野が広がっているようです。

建築家、ミュージシャンのグループです。皆さんホームページを公開しており時々見てくださいね。
経験豊かなN氏のお話に耳を傾けるメンバー。

今年も親子で参加されたメンバーです。

今回も楽しませていただき、お世話いただいたホテルの皆さん、そしてベルギービールクラブのスタッフの皆さん、ありがとうございました。
中島佳郎