2004年10月04日

BBCバスツアー例会の感想

9月26日のバスツアーの感想を温故知新さんよりメールしていただきました。

写真有りはこちら(ワードの文書をそのままHPにしましたので、少々重くなっています)

9月26日(日)6時に起きてBBC例会に備えるつもりが7時に有線テレビで知り合い(大先輩です)が講座出演していることが分り、あわててビデオ録画スタート。
貴重な講座ですが1時間30分たっても終わらないのでBBCのバスツアー時間を確認してぎりぎりまで粘る。講座の質問時間になったのでやっとあわててBBCに出発することができた。

9時受付け開始となっていたので9時15分栄集合場所に着いたが、ラストとのこと。
曇り空だったが参加者の出足が早かったようで、さらに素早く事務局澄田さんの努力でBBC会報も届いて配られていた。 昨年も来られたYさん夫婦、長老のNさん、Eさん、やや若いYさん、Kさんなど常連メンバーと新しい人など約30名。 若い人も多く、昨年これなかったMさんも後ろにいた。

もうベルギービールを飲んでいた。パッセンダール、ローデンバッハ、シメイ、レフなど5種類だ。 9時25分出発。 BBCホームページを管理されているYさんは携帯でリアルタイムにブログへ中継画像を送る予定とのこと。
最初の目的地はキリンビールの名古屋工場だ。 車内では西脇会長の挨拶があり来年6月ごろベルギーツアー企画のことなど話された。


渋滞も無く予定より早く工場に着いたが快く迎えていたき早速案内して歴史、材料、生産方法、リサイクルなど説明していただいた。 使用するホップの香辛料のような匂いや発酵前の麦芽ジュースからホップ、コーン、穀物などの味が楽しめ後味が印象的だ。
100%リサイクルするため目に見える材料、排出物のリサイクルはもちろんのこと、発酵での炭酸ガスも回収して清涼飲料水に使用するなどの配慮がなされている。 

1回の仕込みで大瓶20万本分、熟成1〜2ヶ月でビールになるのだが温度管理の大変な外の熟成タンク1本で大瓶80万本分とのことで当然トラブルは許されない仕事だ。
待望のテイスティングでは、ラガー、一番しぼり、特別に黒ビール、ブラウンマイスターの試飲だがグラス一杯は多すぎるので半分にセーブした。 

一番しぼりも市販品とは一味違い、冷えすぎていたがブラウンマイスターには納得。 展示室のビール絞り機の前でビールを飲みながら、ビール造り超ベテラン冨田さんの生産時間が決まっているためビール絞り機の掃除が時間内に終らなければならなかった昔話などは印象的でした。

ビールのお土産をいただき美山バルバリーへ出発、お土産のビールは、すぐにいただきました。 西村さんのギター弾きポップスを聴きながら東海北陸道を一路北に美山バルバリーの鴨料理へ。 山間を抜けて美山バルバリーに13時すぎに到着。

ハラペコ状態なので早速ベルギ−ビール4種類を飲んで鴨のバーベキュー、鴨の燻製などをいただき久々に油の多いこってりした肉でした。 鴨にベルギ−ビールは、あっさりとしたカンティオンなどがいいカモしれないと思いますが皆さんどうでしょうか?。 

帰りは車中で寝てしまい気がついたら川島のパーキング到着、大きな観覧車まで歩き、ぶらぶらしてベルギービーの程よい酔いがまだ残っているのに気づくがこれは鴨の濃いあぶらのせいカモしれない。 以後は疲れと記憶の定かでない状態でしたので感想は無く終わりにします。 
今回のバスツアーを企画、準備されたスタッフの皆さんご苦労様でした。