2004年06月05日

フランス旅行余話(2) 温故知新

フランス旅行2 翌日は隣のサンルー市の朝市へ出かけソーセージの焼ける匂いの立ち込める中、真っ赤なピ−マンのようなトマト(写真、名前ご存知の方教えてください。)を食べて納得。 ピ−マンの香りのトマトですが、S氏の話によればあとパンを食べれば遅い朝食と早い昼食で安上がりにすごせるとのこと。

  ここでは第二次世界大戦時ノルマンディーの激戦(2004年6月で60周年)で城の城壁や建物は粉々に破壊されてしまったのですが、現在ではその破壊された石を積み上げかなりの建物が再建されています。 その一つ、とある教会(写真-8)に入りましたが丁度パイプオルガンを気合入れて練習をされており緊張感と荘厳な雰囲気を味わうことができました。

 ノルマンディーの村での演奏会に先立ち行われた歓迎会では、美味しい赤ワイン、各家庭の地下に貯蔵されたシードルなど飲ませていただきました。 シードルは2年間貯蔵してから飲むそうですがなかなかの味がしていましたよ。

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