なんと、オオスズメバチを主人公にした働き蜂マリアの物語。

オオスズメバチハンターの僕は読むべきではなかった・・・。
これから、巣をハンターするのを躊躇します・・・

でも、みんなの期待を背負って、今年も蜂さん帝国とたたかいます。
マリアごめんなさい。
何万匹の蜂の十字架を背負って僕は生きていきます。

一般の方、是非、おすすめです。
一般的に嫌われているオオスズメバチ、読んだあなたは、きっと好きになりますよ。
昆虫好きの方は特にはまると思います。
作者は、最近話題の「永遠の0」の作者の方なので非常に読みやすいです。

そういえば僕も大昔オオスズメバチの物語を描いたなぁ〜
→http://blog.livedoor.jp/bbh1/archives/cat_50050736.html

しかし、この本は勉強になりました。よい本をありがとうございました。

以下印象に残ったものをチョイス。

・働き蜂は、ほとんどが女。
いやー初めて知った。
紐になりたいわ。

・オス蜂は、針がない。しかし、交尾のために働き蜂(女)とたたかわなければならないのです。ほとんどもオス蜂は、働き蜂に刺されて死んでしまう。
だけども、勝利したものだけが女王蜂と交尾できる。
でもそのあと、すぐ死んじゃう。せつないね〜。
ある意味僕と同じですね〜。 
気持ちわかりますよ〜。
一人息子で打ち止めですから。


・カゲロウさん。生涯、水の中。
でも1日だけ、成虫になって地上にでてくるんですよね。愛(交尾)するために。
ロマンチックですね〜
だから成虫には、食べる必要もないので、口もないんです。
すごいですね〜。
せつないね〜。
蝉もそうですね。
生涯ほとんど土の中。安全です。
しかし、危険をおかして地上にでるですね。
愛(交尾)するために。



・ほとんどの昆虫は交尾するために生まれるのに働き蜂さんや蟻さんは違うんですよね〜。
働き蜂さんたちは、交尾せずに我が帝国、女王蜂、姉妹の為に働くのです。
不思議ですよね〜。 
一生懸命働いて守り抜いた帝国を、
成虫は、眠らせて焼酎づけや唐揚げに。
さなさぎや幼虫は、炒めものやチャーハンに僕らは大虐殺するんですからね。

しかし、人間がいかに生ぬるい世界で生きているかがわかりますな。
恐るべし昆虫の世界ですわ。