赤っぽい部屋

 広島東洋カープの試合レポとデータコラムっぽいものによるBLOG。カープ戦は十何年連続全試合フルイニング観戦中。衣笠にはまだまだ遠い。  アーケードゲームのベースボールヒーローズ(BBH)日記もちょいちょいと。緒方入りのカープ使い。現在大監督らしい。

2015対DeNA1回戦 C 4-7 De モスコーソにお手上げ

 今年もモスコーソは難敵だ。そう思い知らされた試合だった。

 雨のハマスタ、しかし両先発立ち上がりは良く投手戦になるかと思われたが、野村が中盤に捕まった。

 3回裏一死一塁、エンドランのサインで石川にレフト線へ落される。タイムリーツーベースで先制を許すと、梶谷の内野安打と筒香の内野ゴロ間に更に1点。得点こそ許さなかったがサードスチールも決められかき回される。

 今日はDeNAが何をやっても上手くいくという日で、その後も2度のエンドラン。度重なる足技にリズムを狂わされたのか、5回にも一死1,3塁で筒香の犠牲フライで追加点を許すと、更に二死からロペスにレフトポール直撃の2ランを浴びて計5失点。ノックアウトで試合は決まった。その後も田中、木村に守備のミスが出るなどして2点を追加される。

 打線はモスコーソの前に沈黙。6回までは散発2安打。7回にようやく田中のファーストゴロ間に1点を返すのが精一杯で攻略できず。直球にも力があったが、とにかくチェンジアップに対応できなかった。

 9回に山崎から4本のヒットを放って3点を返し、打線の状態は悪くないと証明したが、それだけにモスコーソのピッチングが際立った。大量ビハインドを跳ね返せず連敗。昨年一度も無かった対DeNA3連戦での負け越し決定は、相手側の苦手意識を考えれば芳しくないスタート。借金1で、明日の予告先発はマエケンと高崎。

 今日内容の良かったのは2安打の丸で、加えて田中も復活の兆しが見えたのは好材料。ヒットこそ一本だったが、5回のライトライナーは捉え方が良かった。これをきっかけにして欲しい。ただ5試合で6失策の守備陣には締め直しが必要かもしれない。

2015対DeNA1回戦 C 6-7 De 猛追及ばずも毎回の17安打

 序盤に守備のミスが連発して大量失点。今季初先発大瀬良には気の毒なマウンドとなった。ただし一方的にやられた訳ではなく、17安打を放って追い上げを見せた打線は収穫。ただの敗戦では無く、打線開花のきっかけとしたい。

 つまづきは1回裏一死一塁での守備。梶谷のセカンドゴロを菊池がさばいてアンダーハンドトス、併殺でチェンジかと思われたが、呼吸が合わなかったのか、今日ショートスタメンの木村が弾いてアウトが取れず。更に続く筒香の詰まった打球もセンターの前にポトリ。満塁とピンチが広がる。

 続くロペスは内野フライに取ったものの、6番バルディリスに投じた内角直球。悪いボールでは無かったが、レフトスタンド上段にものの見事に弾き返された。2回にも二死からサード梵のタイムリーエラー。3回にも2点を失い、自責2ながら7失点でノックアウト。

 しかし打線も相手先発井納の乱調に付け込み、コツコツと点を返していく。ビックイニングこそ作れなかったが、4回までに4点を奪って井納をマウンドから降ろすと、2番手田中に対し5回、二死2,3塁から代打新井。三遊間を破る2点タイムリーで1点差まで詰め寄る。

 6回からも5安打を放つなど毎回安打でチャンスを作ったが、しかし最後の決定打が生まれなかった。17安打中長打が2つというのも効率が悪く、DeNAリリーフ陣に逃げ切られてしまった。

 収穫は3安打を放ったグスマンと松山。特に松山は左腕田中から強い打球で2安打を放ち、対左でもアピール。木村は敗戦の最大要因となる守りのミスを犯したものの、こちらも3安打とバットが振れており、絶不調の田中を脅かす活躍。菊池、丸もマルチヒットを放ち、會澤も長打を放った。岩本、新井、天谷の代打陣も全員安打を放ち、代走鈴木誠も8回にプロ初盗塁を決めた。

 一人取り残されたのが6打数無安打3三振だった1番野間。今日の打撃は一軍では厳しいと思わざるを得ない内容。守備代走要員としては戦力だが、近い将来のレギュラー候補として期待するならばまずはステップが必要だろう。

 リリーフ陣にも収穫があった。4回九里、5-7回を今井、8回を永川と、現状勝ちパターンでは無い3人が勢いのついたDeNA打線を無失点に抑えた。特に今井は最後こそバタバタしたが、それまではテンポ良く、幅の広いピッチング内容だった。現状リリーフは7人、直近に一人落ちる可能性が高いが、首脳陣をいい意味で悩ませることになるかもしれない。


2015対ヤクルト3戦 C 2-1 S 黒田復帰登板を勝利で飾る

 黒田の日本球界復帰初マウンド。その1球1球にマツダスタジアムのスタンドが沸いた。

 今日も試合はロースコア。カープは1番スタメンに抜擢された野間が2安打の活躍を見せるなど、相手先発杉浦に対し再三のチャンスを作ったが、畳み掛けられない。ようやく5回、2つの四球で作ったチャンスで梵がライト線に落として先制するも、後続が続かない。

 黒田も本来の調子では無く投球の間合いは長かったが、今日の審判の外に広いゾーンも利用し、ツーシームと140km後半の直球で押し切った。得点圏に走者を背負ったのは2回無死二塁のイニングのみで、96球で7回無失点と終わってみれば流石の内容。

 7回裏、待望の追加点は4番グスマンのバットから生まれた。一死一塁から2番手山本哲の失投を逃さず、左中間フェンス直撃のタイムリーツーベース。その後の走塁ミスは余計だったが、来日初打点をあげる。

 8回からは勝ちパターン。しかし黒田の初勝利のかかった大事な、そして難しいマウンドということもあり、荒れた展開となった。

 2番手一岡。この回先頭の代打森岡にツーベースを許すと、一死三塁となって川端の内野ゴロ間に1点を返される。続くミレッジのライトへの飛球はフェンス前で失速したが、ヒヤッとする打球。

 9回表、マウンドには3番手ヒース。こちらも先頭雄平に内野安打を許すと、牽制悪送球で無死二塁。続く畠山は逆球のインハイ直球で三振に取るが、代打田中に内野安打を許して一死1,3塁となってしまう(ファーストは際どいタイミングだったが、それ以前に抜けていたらタイムリーを菊池がなんとか止めた点も見過ごせない)。

 打席にはこの3連戦当たっていない大引。ヤクルトベンチはここで守備に難のあるファーストグスマンを狙ってセーフティスクイズのサイン。ファールになってもこれを続けた。様子見で會澤が外す構えを見せるも、ヒースの直球は甘い高めのゾーンへ。失投だったが、大引のバントが一塁線では無くヒースの前に転がったことが幸いした。捕球後素早く転送して本塁フォースアウト。続く中村をライトライナーに取り、辛くも逃げ切りに成功した。

 黒田の復帰登板を白星で飾り、試合後緒方監督はホッとした表情を見せた。広島にとっても特別だった試合。勝利で飾れた点は何より喜ばしい。 

 打線は今日も爆発とはいかなかったが、収穫はあった。一岡もOP戦の姿からすれば今日はイレギュラーだろう。ただ心配なのはヒースで、終始バタバタしたマウンドとなった。逆球の連発、牽制悪送球、マウンドでの焦った姿は脆さを感じさせる。まずなにより、試合への入り方からだろう。


2015対ヤクルト2回戦 C 1-0 S ジョンソン圧巻準完全

 昨夜苦しめられたヤクルト打線を相手に、新外国人ジョンソンが圧巻のピッチングを見せた。

 193cmの長身左腕ジョンソン。スリークォーターから緩急をうまく利用して投げ込む技巧派タイプだが、出色なのは左右どちらの打者に対しても同じ球種を投げ込める点だ。

 特徴的なのは110km台の縦割れのカーブ。どのカウントからでも投げ込んでくるカーブにヤクルト打線が面くらっていた。更に若干シュート気味に落ちる130km台のチェンジアップ、アクセントとなるスライダー、真っすぐも140km中盤と威力があり、かわすだけではない。

 コンビを組んだ石原のリードも巧みで、右打者の外に逃げるチェンジアップと同じ軌道から捲いてくるカーブを試すなど、非常にバリエーション豊かなピッチングだった。裏をかいて内角にズバッと真っすぐを投げ込んで見逃し三振もあり、的を絞れない。

 これを可能にしたのはテンポの良さと低めへの制球力だ。持ち味であるゴロの山を築き、早いテンポで試合が進んでいく。

 一方の打線は昨日よりも振れていたが、主には菊池と丸だった。3回に菊池の1号ソロで先制し、その他にもこの二人を中心にチャンスを作っていったが、1番鈴木、対左でも起用された5番松山などが絡めない。相手先発石川も丁寧さの見える内容で、ロースコアのまま試合は進んでいく。


 そんな中でジョンソンは淡々と自らのピッチングを続けていった。6回までは一人の走者も許さない。7回に先頭山田にライト線に落ちるポテンヒットを許したが、リズムを崩さず後続を断ち、そのまま最後まで投げ切った。圧巻の105球完封劇で、緒方カープ初白星に華を添えた。


 主に若手打者のスタートが切れていないが、菊丸コンビは流石の仕上がりを見せており、この二人の前後の打者に期待がかかる。明日の予告先発は帰ってきた黒田と杉浦。転機がやや心配だが、なんとしても明日はいい形で黒田の復帰登板を祝いたい。

2015対ヤクルト1回戦 C 2-4 S 打線停滞したままの開幕

 OP戦の形そのままに、2015年シーズンは悔しい幕開けとなった。

 序盤は劣勢。開幕投手マエケンは立ち上がりの制球が素晴らしかったが、ヤクルトの攻めにリズムを崩される。

 初回、先頭の山田にヒットを許すと、続く川端の初球にいきなり盗塁を決められた。石原ならばけん制のサインが出たかもしれない。會澤の経験の少なさを突かれた格好だが、試合前から決めていたような攻めだった。

 このあと二死二塁から、4番雄平に内角直球を弾き返されて先制を許すと、その後もいいコースのボールをことごとく弾き返される。マエケンにいら立ちが見え始め球数がかさんでいく。結果的にそれが荒れ球になったせいか要所を締めるが、会心のピッチングとはならなかった。

 一方の打線は通算1勝7敗の天敵小川に苦しめられる。キクマルコンビでチャンスは作ったが、打線が繋がらない。6回にマエケンが無死からヒットで出てムードを作ったが、続く鈴木誠のバント失敗で水を差してしまうミスもあった。

 粘っていたマエケンも7回二死二塁から川端にタイムリーを浴び、遺体2点目を失ってマウンドを降り、完全に劣勢となる。

 しかし8回裏、まだカープにツキがあった。この回から登板の秋吉に対し、二死から丸、グスマンが連続四球。続く松山の打球はフラフラっとショート後方へと上がり、これがショート大引のグラブをはじく幸運な2点タイムリーツーベース。同点に追いつく。

 こうなると一転カープペース。9回裏、3番手オンドルセクから一死1,2塁のチャンスを作ると、打席には菊池。三遊間を破るヒットを放ってサヨナラのお膳立てをしたかにみえたが、セカンドランナーはコーチの指示でホームへギャンブルし、タッチアウト。続く丸も三振に倒れ、試合は延長戦へ。

 8回をザガースキー、9回をヒース、10回を中崎で繋いだリリーフ陣だったが、11回表。前の回から続投の中崎が二死1,2塁のピンチを背負うと、ミレッジに対し球が上ずった。外野は前進守備、何でも振ってくる外国人に対し、高めの失投を3つも放っては致命傷だった。2点タイムリースリーベースで万事休す。いきなりの4時間を超えるゲームは課題の多く出た敗戦となってしまった。

 エルドレッドを故障で欠く今年のカープの特徴は、若さである。しかし今夜はそれが悪い方で出てしまった。大きなミスとは言えないまでも、會澤は守備で不満が残ったし、鈴木や田中も結果を残せなかった。一方で代打の岩本や天谷という中堅が結果を残したのは危機感の表れでもあり、今後のかじ取りを難しくする要因ともなる。勿論少ない試合数で判断できるものではないが、どこかで腹をくくるなり、あるいは決断を下さねばならない時はやってくる。今年のカープの前半戦のポイントは、まさにここにあると見ている。

シーズンオフのカープネタメモ7

 昨年特に数字を伸ばした3選手とルーキー田中について成績を眺めてみる。

■エルドレッド
 外のスライダーで三振するイメージは強いが、エルドレッドはスライダーで打率を稼いでいる打者である。対スライダー打率は12年.302、13年.290、14年.308で、対直球は12年.244、13年.209、14年.223とはっきりしている。

 HRの内訳は直球、シュート系が多いが、他の打者より直球による三振が多い。一昨年は26/73、3年前は26/67、そして昨年は169三振のうち80が直球で奪われた三振だった。

 対左右別打率は対左.300、対右.242。傾向として真っすぐで押せる右投手に弱く、軟投派の左は得意といったところか。個別対戦成績はサンプル数が少ないので個人的にあまり重視しないが、それでも対福谷の8打数7三振や、対藤浪18打数11三振は目立つ数字だ。

 昨年8月頃に急激に失速したエルドレッド。9月以降打率.295と巻き返したため、研究されて通用しなくなったわけではないが、バットに当たらないが長期化するようでは計算しづらい。今季成績予想もばらつきが出そうだ。その調子の波による影響を軽減するための4番グスマン5番エルドレッド構想だが、不安を吹き飛ばすようなスタートダッシュを期待したい。


■會澤
 ついに結果を出した打てる捕手。スローイングやブロック、ワンバウンド捕球等は優秀だが、キャッチングやリードにはまだ課題があり、特に右投手の外のスライダーでミットが流れるのは早急に改善が求められる。とは言え次世代の正捕手育成は急務であり、黒田、マエケンと球界を代表する投手がチームメイトである今年は大きく成長するチャンスでもある。

 例年二軍では3割を軽く超える打率をコンスタントに残しており、実力はあった。一軍では思い切りはいいが…と豪快さだけが先行していたが、パワーだけが売りではない。ようやく結果を出したかというクラスで、将来の中軸候補である。

 昨年の数字を見ると、200打席で.307 10HR、OPS.892は勿論優秀な数字。三振も四球も少なかったが、球種別打率に偏りがない。

 左右別打率は対左打率.360 6HR(83打席)と強さを見せ、対右.269 4HR(117打席)。しかし打率よりも、28三振中24三振が対右というのは気になる点。

 今年は打席数増が期待される。課題の守備面の成長は注目点だが、それ以前にまず「打てる捕手」というセールスポイントは継続しなければならない。


■鈴木誠也
 期待値の高い20歳の若鯉。昨年はシーズン終盤に一軍に昇格し、36試合(68打席)で打率.344、プロ入り初HRを先頭打者HRで記録するなど印象的な活躍をした。その勢いのままU21日本代表としてWCに出場し、打率.423で首位打者とベストナインを獲得した。今年は1番サードのスタメン構想まで持ち上がる。
 身体能力が高く、パンチ力とスピードがある。とは言えまだ今年で高卒3年目、実績は少なく課題も多い。二軍成績を見てみると

・13年
 93試合364打席 打率.281 2HR 38打点 10盗塁8盗塁死 出塁率.326 長打率.367
 守備成績
  三塁62試合 13失策 守備率.909
  遊撃36試合 10失策 守備率.937
  外野16試合

・14年
 50試合197打席 打率.284 4HR 19打点 8盗塁6盗塁死 出塁率.327 長打率.415
 守備成績
  三塁 8試合 1失策 守備率.938
  遊撃31試合 9失策 守備率.930
  外野21試合

 パンチ力がアップしているのがまず着目点。内野守備は守備率のみでは評価できないとはいえ、この失策数では一軍でまだ使えない。一軍で打力を活かすために外野出場が増えたのは妥当な路線であり、いきなり一軍のサードのレギュラー候補にするのは堂林が増えるだけだ。
 四球は少なく三振は多め、犠打は少なく盗塁死が多い。高卒2年目野手の数字としては非常に優秀で将来有望ではあるのだが、まだ数字の裏付けのない期待値優先。失敗してもいいから思い切ってやって来いという起用方法が数字にも表れている。
 二軍成績は今年の一軍での活躍を期待させる水準ではない。どれだけの伸びしろがあり、そして飛躍できるか。魅力的なだけに、自称目利きを悩ませる素材だ。


■田中
 昨年の試合を見るたびに、こんな選手がルーキーで、しかもドラフト3位で獲れるのかと驚かされたのを覚えている。内野ならどこでも守れ、平均以上の守備力。足(10盗塁3失敗)とパンチ力(333打席9HR)もあり、最終的には打率.292、出塁率.348、長打率.434を残した。言ってみれば、攻撃力のある次世代ショートが突然現れたのだから、将来のチーム構成が一気に変わった感がある。
 82打席と数は少ないながら、対左OPS.969と左に対して強さを見せたのがまず注目点。対右は265打席でOPS.714だった。
 四球はやや少なく、三振はやや多め。

シーズンオフのカープネタメモ6 キクマルコンビの数字を眺めてみる2


 前回の続きとして、丸の打撃成績を眺めてみる。

■出塁試合数
 菊池188安打に対し、丸は166安打。コンスタントにヒットを打った試合数で見れば菊池が上だ。丸の昨年の安打を放った試合数の内訳は

 ・0安打 42試合 29.2%
 ・1安打 55試合 38.2%
 ・2安打以上 47試合 32.6%

である。

 一方で丸の特徴は四球の数。安打ではなく出塁した試合数を見ると129試合。およそ9割の試合で出塁していた。中には1試合5四球を記録した試合もある。ちなみに菊池の出塁試合数は125試合だった。この二人がともに出塁できないという試合は、レギュラーシーズンではかなりレアケースだと改めて見て取れる。


■月別打率
 6月打率.254、8月.269など打率の変動はあったものの、全ての月で出塁率.350をクリア(菊池は2ヵ月のみ)。特に7月は21試合で出塁率.505(97打席で49回出塁)と驚異的な数字を残した。ちなみにこの月のOPS 1.133。


■球種別打率
・ストレート  13年.325(81/249)→ 14年.345(80/232)
・スライダー  13年.238(24/101)→ 14年.292(35/120)
・その他変化球 13年.211(33/156)→ 14年.277(51/184)

 菊池同様、高い直球打率を維持しつつ、変化球打率を向上させて高打率を残した。


■カウント別打率
 昨季の丸の進化の驚くべきところは、(彼にしては)早打ちになりながら四球を増やした点にある。初球打数の割合は13年11.7%→14年13.8%、2球目打数の割合は13年24.7%→14年28.9%と、前年よりも積極的になっている(それでも早打ちではないが)。

 この影響もあって三振率は13年5.83→14年6.78、しかし早打ちになれば傾向として減るはずの四球率が13年7.07→14年6.44と、逆に増加。出塁率も.376から.419へとジャンプアップし、初のシーズン100四球を記録した。


 年々ビルドアップを行い、スケールアップを続ける丸。盗塁増、三振減、四球増、逆方向への長打など、着実にいずれかの項目で数字を伸ばし、リーグ屈指の打者に成長しつつある。今年は更にどんな進化を見せるのか、楽しみでならない。例えばそれがトリプルスリーのような分かりやすい成果でも、十分に可能性はあるとみている。
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