2015年08月28日

刃物のシャープニング

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ウッド・ターニングの刃物のシャープニングに、ベルトサンダーを使ってみています。

今までは、定番の低速グラインダー。
そこに、フィンガーネイル形状に砥ぐためのジグを組み合わせて砥いでました。

しかし、どうも刃物の切れが思い通りにならず、
また、水ですぐに冷やさないと、刃物の先端に焼きが入ってしまう、
さらに、いちいち刃物をジグにセットして砥ぐ手間がイマイチ。

ということで、ベルトサンダーに、金属加工用のサンディングベルトをセットして砥いでみたら、どうなるだろうかと試してみたところ、これがなかなか Good。

最初は、完全フリーハンドで試行してみて、結構良い感触だったので、
一定角度で砥げるよう、ベルトサンダーに簡単なジグを作りました。

それが、上の写真。

丸棒をベルトサンダーの上に渡して、
そこから、刃物が 25度の角度、30度の角度、45度の角度に当たる、それぞれの位置にマーク。

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こんな感じで、刃物を当てると、毎回、バッチリ同じ角度で砥げます。

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同じ位置に刃先を保ちつつ、柄を回転させながら、横に寝せて行くと、フィンガーネイルの完成。


このシャープニング・システム、なかなか良く、フリーハンドで、ある程度正確に砥げ、
こまめに砥ぎ直しをしても、手間要らずで、

低速グラインダーから、こちらに全面移行しようかと思っています。

書き忘れましたが、この方法だと、何故か熱を持ち難く、
水で冷やさなくても、刃先に焼きが入ることは無いです。この点も Good です。

bbh_seven at 21:49|PermalinkComments(0)clip!Wood Turning 

2015年08月25日

バキューム・チャック・システム

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ひょんなこと、

この猛暑の中、家のエアコンの調子が悪い、
~  エアコンのリサーチ
~  エアコン D.I.Y. 交換のリサーチ
~  エアコン取り付けには真空ポンプ!!でのパージが必要なことが分かり、
~  真空ポンプのリサーチ

という流れで、「真空ポンプがあれば、旋盤でのバキューム・チャック・システムも構築できるかも」にたどり着き、

中古の真空ポンプと 旋盤の回転軸に取り付けるロータリーアダプタ を入手しました。

配管作成、バキューム・チャックの作成はこれからですが、今までチャックの掴み跡を消したいのに消せないジレンマが何度もあったのが解決に向かいそうで、楽しみです。

ちなみに、検討のキッカケとなったエアコンは、調子を取り戻し、
さらに涼しさも出てきて、エアコン取り付け D.I.Y. への活用は、来シーズン以降となりそうな気配です。








bbh_seven at 12:07|PermalinkComments(0)clip!Wood Turning 

2014年06月06日

水出しコーヒー器、カスタム部品の製作

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Craft blog への記事アップがなかなかできていないのですが、ウッドターニングしてます。。。

春は、日本ミツバチの巣箱製作で木工工作三昧。
この時期からは、夏のアイスコーヒーの時期になり、ウッドターニングでの水出しコーヒー器用カスタム部品製作に励んでいます。

自分がデザインして自分が削り出した物を気に入って頂ける方がいて、ご注文頂けるというのは幸せなことです。。。

木肌に刃物傷を残さないよう、製作途中で頻繁に刃物を研ぎつつ、精神を集中させてのターニングで、
作業はなかなか捗りませんが、出来上がりの物を見ると、やっぱ木の製品はいいな~と思ってしまいます。

写真は、リングと蓋のセットで、
材は、色の濃いのがベニシタン。
右上は、アメリカンチェリー。
左の中段は、ケヤキ。
右下は、ナラです。

並べると、材の種類によって色合いが違って、いい趣です。



bbh_seven at 09:52|PermalinkComments(0)clip!Wood Turning | 販売品

2014年02月05日

レーザー距離計

前回記事からえらく間が空いてしまいましたが、ウッドターニングでの新たな工夫です。

14020401工夫と言ってもそれほどすごい話ではないのですが、ターニングの時にレーザー距離計を使うようになりました。

レーザー距離計の精度がミリまでの精度なので、ほんとうの正確な加工にはダメなのですが、手感覚でのウッドターニングには使うと便利です。

14020428使い方は、レーザー距離計を動かない場所に固定して、まずはチャックの前面までの距離を測定。

14020431その後、ターニングする物をチャックで掴み、レーザー照射。
この状態で削って行くと、材の厚みがどれくらいなっているかがレーザー距離計に表示される値でバッチリ確認できます。

見た感覚で「これくらいまでは大丈夫か?」と思いながら削るのに比べて、ガンガン削りを進めれるので自分としては便利です。。

14020433削り上がりはこんな感じ。


本当は、レーザー距離計に「距離差」の表示機能が付いているとさらに便利ですが、
自分の買った「Bosch GLM50」にはその機能がなく、チャック全面までの距離をメモしておいて、そこからの差を計算しておいて、最終目標値に向かって削って行くということでやっています。

このレーザー距離計、たまたま知り合いと雑談していた中で、「最近のものは精度も良くて価格も安くなっていいよ」ということを聞いて、ターニングに使ってみたらどうかと考えてやってみたものです。
雑談も無駄ではなくて、いろいろと聞き耳を立てておくと徳することが多いと思った次第です。


bbh_seven at 11:03|PermalinkComments(0)clip!Tools | Wood Turning

2013年08月02日

ウッド・ターニング してます

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最近、Craft blog はご無沙汰でしたが、水出しコーヒー器のカスタマイズ部品の製作には励んでいます。

「励んでいます・・・」とは言え、毎日のようにバリバリとターニングしているワケではなく、暇を見つけてのターニングですが・・・。

写真は、ターニング前、丸い木取りまでを終えたところ。
バンドソーを使って、後からのターニングで沢山削らなくてもよいように、丸くカットしてます。

手前の道具は、円を描くためのケガキ用コンパス。
最初はビカピカだったのですが、汗をかいた手で何度も使っているうちにサビが出て、だんだん味のある風合いになってきました。

その前の2つは極小の指矩。
普通の指矩は、30cmとか60cmとかですが、これは超ミニサイズ。
長辺が10cmと15cmです。
小物製作時に、小さくて使い勝手のよいものはないかと探し、発見したものです。
その名も「3寸法師」と「5寸法師」。
頻繁に使う、最近お気に入りの道具です。


bbh_seven at 21:11|PermalinkComments(0)clip!Wood Turning | Tools

2013年05月28日

水出しコーヒー器、カスタム

最近、 Craft blog ご無沙汰していましたが、ターニングには励んでいます。

一生懸命作っているのは、水出しコーヒー器のカスタマイズ部品。
見た方からご好評で、結構の数を製作しています。

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ベニシタン バージョン

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ナラ バージョン

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ケヤキ バージョン

以前、Seven's ブログの中でご紹介しましたが、初めて見る方は何か判らないので、とりあえず説明しておきます。

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カスタマイズ前の水出しコーヒー器具は、右の写真のとおりです。

受け容器はガラスなんですが、その他はプラスチック部品でイマイチ面白みに欠ける風合い。
これに木で作った部品を合体させてカスタマイズしたのが上のものです。


自分的にコーヒーと木の風合いが絶妙にマッチしていると思えて製作したものが、コーヒー愛好家の方にもウケているようで、なんだかとても嬉しい限りです。



ご注文に製作が追いついていない状況ではありますが、欲しいという方があればお問い合わせください。



bbh_seven at 18:31|PermalinkComments(0)clip!Wood Turning | 販売品

2013年01月31日

サクラのNatural edge

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11月頭頃にターニングで作ったサクラのナチュラル・エッジが乾燥終了したので、底を整形してサンディングしました。

サンドペーパーの番手を上げて、サンディングの仕上げをまだしないといけない段階ですが、ちょっとカッコよいので、写真を撮ってみました。

このサクラ、樹皮の下が虫食いになっていて、写真のように穴あきボウルになってしまいました。

あと、虫食いの影響か、染みのような模様が年輪の奥方向に広がっています。

穴あきと染みは見方によっては欠点なのですが、
こういうのがボウルの木肌に現れるのはナチュラル・エッジならではのもので、「味」としていいかなと思ってしまいます。


こうやって作ってみていると、やっぱりナチュラル・エッジが面白いです。
自然の木の表面から中心まで、中がどういう模様とか色になっているか、
小さな木の頃の枝のフシが埋もれていたり、

ナチュラル・エッジの追及がまだまだ続きそうです。。。


蛇足:
サクラは、生の木を削った直後は色が白っぽくて、あまり面白くないかな、、と思っていたのですが、
ちゃんと乾燥すると、サクラ色がしっかりと出て、
やっぱ、サクラいいじゃん、、、と思いました。
手頃な太さのサクラがまた入手できたら、ナチュラル・エッジを作りたいと思います。


P.S.
写真のボウルは、直径 23cmほどです。
素材のサクラの丸太は、直径 40cm弱ぐらの太さのもの。
そこから彫り出して、最初はもっと大きかったものが乾燥して縮んで、このサイズです。
ナチュラル・エッジのボウルを作るには、出来上がりを見て想像するよりもかなり太い丸太が必要になります。

2012年12月24日

クヌギで Natural edge

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先日ゲットしたクヌギの太い部分で、Natural edge のボウルを作ってみました。

サイズは、直径30cm強。
ただ、現在は生木状態なので、乾燥過程で縮むと思います。

クヌギの樹皮は、サクラとかケヤキに比べると柔らかくて剥がれ易いイメージがあり、
綺麗にエッジ(樹皮の部分)が残せるか、やや不安だったのですが、そこはなんとか大丈夫でした。

仕上り的には、満足。
クヌギの樹皮の凸凹がいい感じです。

前の記事で書いていた斑(ふ)もバッチリ出ていて Good !!!


ナチュラルエッジは、木の樹皮部分から、芯の部分への白太~赤身の変化が判り、さらに木を縦挽きした時の模様と横挽きした時の模様の違いも出て、個人的にはとても面白い題材です。

難点は、皮付きのため、用途が限られること。
どちらかというとディスプレイ的な使い道になってしまうのが、残念なのですが、
まだまだナチュラルエッジを追及してみたいと思います。

P.S.
チェンソーでの木取り ~ 木工旋盤での削り作業、どえらく寒かったです。
クリスマス寒波の中の軒下作業で、削り上がった時には、体がカチコチ状態。
ナチュラルエッジ製作は楽しいのですが、真冬はペースが落ちそうです。
(かと言って、夏も暑くてイヤなんですが・・・。) 



2012年12月21日

クヌギ

12122103薪ストーブ用に「クヌギ」をゲットしました。

適当な長さに玉切りして、薪に割っていたところ、ナラのような「斑(ふ)」があるのを発見。


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これが、割った面(柾目)に出た斑です。
磨くと綺麗な斑が出るのでしょうが、判り難いので赤で囲ったのが右です。

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同じ材の木口の状態です。
赤線でなぞった放射状の線が、斑になるところです。


ナラ材とかだとよく知っていたのですが、クヌギでも同じ感じに斑が出るとは今まで知らず、
「なるほど・・・」でした。

太い部分は薪にせずに残してあるので、その部分でクヌギのナチュラルエッジを作ってみたいと思います。



bbh_seven at 20:16|PermalinkComments(0)clip!樹・木材 

2012年12月14日

レザークラフト 習作 その2

12121111レザークラフトの習作、第2号です。

前回と同じ革(壊れた通勤鞄を解体・・・・)を使って、小さなお財布を作ってみました。

菱目のあけ方、手縫いの針運び、縫い目を揃えるコツ、、、が少しだけ判ってきて、その結果として第1号よりも大分進化できました(と、本人は思ってます)。

次は、「壊れた通勤鞄の革」から脱して、作るモノに適した革をちゃんと調達して製作してみたいと思います。


bbh_seven at 17:27|PermalinkComments(0)clip!Leather Craft