2012年06月15日
季節のお薦め: 草刈り用品
雑草との戦いの季節、
Sevenも、腰痛の具合を見つつ、畑の草刈りに日々励んでいます。
そこで、今回は、HPで販売させて頂いている エンジン刈り払い機用のチップソーと関連用品の、実際の使用感レポートです。
まず、「刈払機チップソー でかチップ」ですが、基本のチップソーとしてお薦めです。
刃数が32枚(230mm径で・・・)と粗めなので、草への刃のかかりが良く、草が逃げることなく、ズバズバ切れます。
比較が極端になりますが、50~60枚刃の細かな刃のものは、スムーズに草が切れるのですが、刃研ぎがしっかりとされていないと草が逃げてしまい、それが結構のストレスになります。
このチップソーは、それがなく、刃が少々鈍っても草をキッチリ捉えられて使用感良好です。
ただ、物の道理として難点もあり、刃のピッチが粗いことで、障害物に刃を当てると、キックバックが大きいです。刃のピッチが細かいチップソーだと、障害物に刃を当ててもそれほど激しくキックバックしないのですが、きついキックバックがくるので、その点だけは要注意です。草刈りをしている右側には、絶対に人とか近寄らないよう注意が必要です。
キックバックが大きいということは、それだけ刃が物に食いついている証拠なので、草が逃げずに切れるという良い点と表裏一体ではあるのですが・・・。
次は、上の「でかチップ」につる草の巻き付きを防止する機構のついた「刈払機チップソー でかチップ巻付き防止」。
基本のお薦めは「刈払機チップソー でかチップ」ですが、クズとかのつる性雑草がある場所では、こちらの巻き付き防止機構のついたチップソーがお薦めです。
巻き付き防止のはね上げがある分、短い草を刈った時の草の飛び散りは多くなりますが、つる草が絡んでエンジン回転が下がってしまったり、刃を左右に振るのが重くなったりのストレスは無くなるので、草刈りの疲労が少なくなります。
最後は、「斬刃草刈用チップソー」。
これは、超絶の切れ味です。
柔らかい草も、シューっという音で、スパスパ切れます。
草を刈っている感じが希薄で、空を切っている感じです。
ただ、これについても弱点はあり、スゴイ切れ味は刃付けされているところにあるため、刃が鈍ると切れ味は落ちてしまいます。
なので、石とか障害物に当てることが殆どない場所での使用がお薦めです。
水田跡とかのような石の無い場所では、超お薦めです。
追加で、おまけのジズライザー。
先日、ラインナップに追加ばかりのものですが、これを刃の裏側に装着していると、草刈りが楽になります。
地面との距離を一定に保ち、地面を切らないように、でも、草はできるだけ短く、とチップソーを操作し続けるのは、やはり疲れます。
このジズライザーを装着していると、チップソーを水平に地面に着けた状態で、ジズライザーの厚み分(約2cm)が常に地面から浮いていることになり、チップソーを浮かせる操作が不要で、その分、大分楽になります。
ジズライザーの厚み(約2cm)より、さらに短く草を刈りたい時は、チップソーを傾けると安定してうまく刈れて、慣れるとそれも楽です。
まとめると、
石がある場所で、つる草も生えているなら、
「刈払機チップソー でかチップ巻付き防止」+「刈払機用安定板 ジズライザー」 。
石がある場所で、つる草は少ないなら、
「刈払機チップソー でかチップ」+「刈払機用安定板 ジズライザー」 。
石がない場所で、草刈り面積が大きいなら、
「斬刃草刈用チップソー」+「刈払機用安定板 ジズライザー」 。
こんな組み合わせがお薦めです。
Sevenは、エンジン刈り払い機を4台持ってますが、草刈り場所によってチップソーを交換して使うようにしています。
今のところのお気に入りは、
「馬力のある2ストローク機」+「刈払機チップソー でかチップ巻付き防止」+「刈払機用安定板 ジズライザー」は、道の脇、山際の斜面、で常用。
「低回転でもトルクのある4ストローク機」+「斬刃草刈用チップソー」+「刈払機用安定板 ジズライザー」は、水田跡のブルーベリー畑の草刈りで常用。
こんな感じで使ってます。
草刈り用品 の商品ページはこちらになります。
Sevenも、腰痛の具合を見つつ、畑の草刈りに日々励んでいます。
そこで、今回は、HPで販売させて頂いている エンジン刈り払い機用のチップソーと関連用品の、実際の使用感レポートです。
![]() でかチップ |
刃数が32枚(230mm径で・・・)と粗めなので、草への刃のかかりが良く、草が逃げることなく、ズバズバ切れます。
比較が極端になりますが、50~60枚刃の細かな刃のものは、スムーズに草が切れるのですが、刃研ぎがしっかりとされていないと草が逃げてしまい、それが結構のストレスになります。
このチップソーは、それがなく、刃が少々鈍っても草をキッチリ捉えられて使用感良好です。
ただ、物の道理として難点もあり、刃のピッチが粗いことで、障害物に刃を当てると、キックバックが大きいです。刃のピッチが細かいチップソーだと、障害物に刃を当ててもそれほど激しくキックバックしないのですが、きついキックバックがくるので、その点だけは要注意です。草刈りをしている右側には、絶対に人とか近寄らないよう注意が必要です。
キックバックが大きいということは、それだけ刃が物に食いついている証拠なので、草が逃げずに切れるという良い点と表裏一体ではあるのですが・・・。
![]() でかチップ巻付き防止 |
基本のお薦めは「刈払機チップソー でかチップ」ですが、クズとかのつる性雑草がある場所では、こちらの巻き付き防止機構のついたチップソーがお薦めです。
巻き付き防止のはね上げがある分、短い草を刈った時の草の飛び散りは多くなりますが、つる草が絡んでエンジン回転が下がってしまったり、刃を左右に振るのが重くなったりのストレスは無くなるので、草刈りの疲労が少なくなります。
![]() 斬刃草刈用チップソー |
これは、超絶の切れ味です。
柔らかい草も、シューっという音で、スパスパ切れます。
草を刈っている感じが希薄で、空を切っている感じです。
ただ、これについても弱点はあり、スゴイ切れ味は刃付けされているところにあるため、刃が鈍ると切れ味は落ちてしまいます。
なので、石とか障害物に当てることが殆どない場所での使用がお薦めです。
水田跡とかのような石の無い場所では、超お薦めです。
![]() 刈払機用安定板 ジズライザー |
先日、ラインナップに追加ばかりのものですが、これを刃の裏側に装着していると、草刈りが楽になります。
地面との距離を一定に保ち、地面を切らないように、でも、草はできるだけ短く、とチップソーを操作し続けるのは、やはり疲れます。
このジズライザーを装着していると、チップソーを水平に地面に着けた状態で、ジズライザーの厚み分(約2cm)が常に地面から浮いていることになり、チップソーを浮かせる操作が不要で、その分、大分楽になります。
ジズライザーの厚み(約2cm)より、さらに短く草を刈りたい時は、チップソーを傾けると安定してうまく刈れて、慣れるとそれも楽です。
まとめると、
石がある場所で、つる草も生えているなら、
「刈払機チップソー でかチップ巻付き防止」+「刈払機用安定板 ジズライザー」 。
石がある場所で、つる草は少ないなら、
「刈払機チップソー でかチップ」+「刈払機用安定板 ジズライザー」 。
石がない場所で、草刈り面積が大きいなら、
「斬刃草刈用チップソー」+「刈払機用安定板 ジズライザー」 。
こんな組み合わせがお薦めです。
Sevenは、エンジン刈り払い機を4台持ってますが、草刈り場所によってチップソーを交換して使うようにしています。
今のところのお気に入りは、
「馬力のある2ストローク機」+「刈払機チップソー でかチップ巻付き防止」+「刈払機用安定板 ジズライザー」は、道の脇、山際の斜面、で常用。
「低回転でもトルクのある4ストローク機」+「斬刃草刈用チップソー」+「刈払機用安定板 ジズライザー」は、水田跡のブルーベリー畑の草刈りで常用。
こんな感じで使ってます。
草刈り用品 の商品ページはこちらになります。




