March 30, 2009
逃げるな！「走り屋編」
「凶悪な人間」とは「自分のことしか考えない、無責任な卑怯者の小悪党」のことであり、「極悪な人間」とは「キッチリと責任を取れる、堂々としたカッコ良い大悪人」のことだ。
今回はクルマ好きに対してのみ言っておきたいんだが、オレも昔暴走してたから言うが、一般道でのドリフトは道交法違反行為だ。
一般の道路に意図的にブラックマークをつけるだけで「器物損壊」になるらしいし、一般道路でのドリフトは確実に危険行為だからだ。
だがエルビス辺りの昔から、特に若い連中にとって「クルマを自由自在にコントロールしたい」「不満を爆発させたい」という欲求は尽きない。
だから「警察の目を盗んで暴走行為をする」は「親や教師の目を盗んで悪戯する行為をする子供の延長」であり、だからこそ暴走行為は無くならない。
だが暴走行為のうえに一般車、一般人を巻き込んだ事故を起こせば話は全く違う。悪戯が人を傷つける傷害事件になることと同じだからだ。
そういう事故を起こすことは同時に「社会的責任を問われること」であり、そこから逃げること、その責任から逃げることは絶対に許されないことだからだ。
そういう事故を起こし、逃げることは卑怯者だけが起こす凶悪なことであり、また同時にクルマを楽しんでいる多くの仲間の首を絞め、裏切ることと同じだからだ。
ドリフトしていて警察が来て逃げるのは違法だが、まだ洒落で通じる。だがドリフトしていて一般車を巻き込んで事故を起こすことは洒落にならないことだ。
ましてや、そういう事故を起こして逃げるなんてのは「人間として許されざる凶悪な行為」であり、自分で自分を「卑怯者だ」と認めて吹聴しているようなものだ。
自分が仲間たちと楽しむのは構わないと思うが、人を傷つけて逃げる事だけは、一般を巻き込んで逃げるような無責任なことだけは絶対にするな!!!
悪いことするならちゃんと覚悟を決めてやれ!!!覚悟も何も決めないままに自分が楽しいこと、悪いことをするから卑怯な人間、無責任な人間に成り下がる！
ドリフトするなら、キッチリと覚悟を決めておけ!!!逃げるような、そういうみっともない、情けない、カッコ悪ィ卑怯者だけには絶対になるな!!!
「凶悪な人間」とは「自分のことしか考えない、無責任な卑怯者の小悪党」のことであり、「極悪な人間」とは「キッチリと責任を取れる、堂々としたカッコ良い大悪人」のことだ。
悪いことでも何でもそうだがコソコソ生きるような人間にだけはなるな!!!どんなことでもそうだが、悪いことをしてもカッコ良い生き方をしろ!!!
