2010年10月27日

薬膳スープの作り方

薬膳スープの作り方についてまとめてみました。薬膳スープはサムゲタンとも呼ばれているもので、中国の食文化が生み出した、医食同源に乗っ取って食材を組み合わせたスープです。健康にとても良くて味もおいしいという、身体に優しいスープです。しかし薬膳スープの材料は一般的には手に入りにくいものがあるので、手に入らないものは通販などを利用すると良いでしょう。鶏1羽分、高麗人参1本、クコの実2個、松の実2個、干しナツメ2個、にんにく2かけ、ショウガ1かけ、長ネギ1/2本、栗2個、もち米60グラム、水2リットルです。鶏に関しては日本の鶏よりも烏骨鶏を使った方がおいしくできます。まず鶏の内臓を取り出して、内側を綺麗に洗います。洗い終わった鶏の中に、もち米、高麗人参、クコの実、松の実、干しナツメ、栗、にんにく、ショウガを詰め込み、切り口を爪楊枝でふさいだ後タコ糸で縛ります。その後鶏を鍋に入れて、3時間ほど煮込んでください。途中で出るアクを取り、スープの量が減ってきたら水を足していきます。スープが白くなったら鶏を出して、用事とタコ糸を外してからネギを入れて完成です。材料を集めるのも料理を作るのもとても手間がかかるスープですが、そのかいのある味のスープです。

bcfdm641 at 00:13コメント(0)トラックバック(0) 

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