BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」という魚を「アンテナ」という釣り竿と「ラジオ」というリールで釣る趣味がBCLです。

2014年02月

4kHzのメカニカルフィルターが届きました。
すでに6kHzのメカニカルフィルターは入れているので、これで
メカニカルフィルター用の2つのベイにフルに入れることになります。

届いたフィルターを早速装着してみました。

イメージ 1

取り付けのために、今メカニカルフィルター用のベイに付いている
村田のCFJ455フィルターを取り外し、さらに外した村田のCFJ455フィルターを
再度取り付ける為に、今付いている村田のプラスチックケースのフィルターを
取り外します。

半田を取っても、フィルターの足がテンションを加えて挿入されているので
なかなかフィルターが取り外せません。
イメージ 2

ドライバーの後ろでフィルターの足の部分を押すとやっと抜けました。
イメージ 3

外した2つのフィルター(うちCFJ455は再装着)とメカニカルフィルターです

イメージ 4

後は半田するだけですので簡単でした。
イメージ 5
綺麗にフィルターが並びました。
左から次のフィルターが並んでいます。(★はデフォルト)

                   減衰帯域(定格) 
CFK455J      ★               3.0kHz(total 6dB)    9.0kHz (total 70dB)
CFJ455K8                      1.0kHz(total 6dB)    3.0kHz (total 70dB)
CFJ455K14   ★         2.2-2.6kHz(total 6dB)   4.5kHz (total 60dB)
Collins 526-8710-010   3.8kHz(total 6dB)   10.0kHz (total 60dB)
     (MF4)    
Collins 526-8695-010   5.5kHz(total 6dB)   11.0kHz (total 60dB)
     (MF6)

実測では次のようになりました。
CFK455J      ★               4.2kHz(total 6dB)  
CFJ455K8                      1.3kHz(total 6dB)  
CFJ455K14   ★              2.3kHz(total 6dB)  
Collins 526-8710-010   4.4kHz(total 6dB)  
     (MF4)    
Collins 526-8695-010   5.8kHz(total 6dB)  
     (MF6)

CFK455Jが今一です。コリンズの4kHzと被ってしまいます。
ここを3kHz位のフィルターに付け変えるのが次の課題ですね。

イメージ 6

イメージ 7

4kHzメカニカルフィルターの音ですが、Wao! という感じです。素晴らしい。
高い音も低い音もしっかり出してくれていて、それでいてフィルターの切れが
いいですね。

AR7030Plusもこれから実戦でNRD545に負けずに活用出来ればと思います。

ネットをチェックしていたらCFK455Jというメタルケースの
セラミックフィルターの在庫を発見しました。

発見したのはZaikostore.comというサイトでした。

送料、代引手数料込みで1,691円で購入しました。
ネットで注文して翌々日には届き、素早い対応で、安い買い物でした。

このCFK455JはAORのAR7030Plusにデフォルトで装着されていたフィルター
ということで、DX能力も高いと思います。

このCFK455Jと現在使っているCFW455KJFA-B0
(以下CFW455KJと略) そして私のR-1000のAMナローで
使われているCFR455H、さらに参考までIC-R75に使われている
CFJ455K5の仕様と比較してみました。
(CFJ455K5はTotal表記を±表記にしています)

     減衰帯域 
CFK455J  ±1.5kHz(6dB)  ±4.5kHz(70dB)   2000Ω  11共振子
CFW455KJ ±2.0kHz(6dB)  ±7.5kHz(50dB以内) 2000Ω   6共振子
CFR455H ±3.0kHz(6dB)   ±7.5kHz(70dB)   2000Ω 11共振子 
CFJ455K5 ±1.2kHz(6dB)   ±2.25kHz(60dB)    2000Ω 11共振子 

上記で見るとCFK455Jは6dB減衰帯域でCFJ455K5に近いことが分かります。
本当はCFK455I位(±2kHz(6dB)) がAMモードで音質と混信のバランスを
考えると丁度良いと思っていたのですが、こちらの在庫は有りません
でしたので致し方ありません。

R-1000のAMナローで使われていたCFR455Hと比較すると帯域がかなり
狭いです。

サイドの混信の切れは格段に良くなると思いますが、音は相当
こもった音になるのではないかと思っていました。

そして本日部品が届きました。

【CFK455Jの画像】
イメージ 1

【実装の画像】
イメージ 2

【換装後の感想】
前回と同様にチェック用にはほぼ一日中一定の強さで入感する
日経ラジオ社短波放送第2放送(3945kHz)をSG替わりに使い
ました。
信号強度の比較にはSメーターを使うよりも耳Sを使ったほうが
分かりやすいので前回と同じように次の基準で確認しました。
(他機種との比較ではほぼ同時に聞き比べて同じ受信状況に
なるようにしてデータを取っていますので、かなり定量的だと
思います)

①音飛びが始まる中心周波数からの乖離(バタバタし始めるところ) 
②ほぼ聞こえなくなる周波数からの乖離(ほとんど音がしない)

結果は次の通りでした。

JST-135
 交換前のセラミックフィルター   ①±4kHz  ②±6.7kHz
 交換後のセラミックフィルター   ①±3.1kHz ②±5.1kHz
 メカニカルフィルター       ①±1.5kHz ②±4.3kHz

NRD-545 
 Wide (BWC 5.6kHz)         ①±3kHz  ②±6.2kHz
 Narrow(BWC 2.7kHz)         ①±1.3kHz ②±4kHz

R-1000
 Narrow (Murata  CFR455H)       ①±4~5kHz ②±6~7kHz             

結論としては①②共狭くなりました。②は丁度NRD-545のWideとNarrowの
中間です。

フィルターを付け替えて聞いてみたところ、意外にも音は良く、
CFW455KJよりまろやかでノイズも少なくなり、低音がしっかりしていて
非常に聞きやすい音調になりました。
AOR AR7030Plusの3kHz帯域のフィルターの音に似ています。

恐らくCFJ455K5よりフィルターのシェープファクター
(6dB帯域幅Bと60dB帯域幅Dとした時、D/B)が大きいので
高域質の音が比較的残存しているので音質がこもらないのだと思います。
その分だけCFJ455K5等と比べると混信除去能力は落ちていると思いますが、
隣接局の混信がかぶる時はAM Narrowモードのメカニカルフィルターで
聴けばいいので、Interモードのフィルターとしてはこれで良いと思います。

ようやく満足しました。
これまでJST135のAM Interフィルターを求めて3つのフィルターを
買ってきましたが、ようやく納得出来るフィルターと巡り合いました。
これまで買ったフィルターは記念に取っておこうと思います。

私のAR7030Plusに入れているフィルターは次の通りです。
イメージ 1


                                                 減衰帯域(定格) 
CFJ455K8                         1.0kHz(total 6dB)    3.0kHz (total 70dB)
CFJ455K14   ★            2.2-2.6kHz(total 6dB)   4.5kHz (total 60dB)
CFK455J      ★                  3.0kHz(total 6dB)    9.0kHz (total 70dB)
CFW455IT ★*      4.0kHz(total 6dB)   15.0kHz (total 50dB)    
Collins 526-8695-010      5.5kHz(total 6dB)   11.0kHz (total 60dB)
     (MF6)
CFU455G ★*                  9.0kHz(total 6dB)   20.0kHz (total 40dB)

*はプラスチックケースのフィルターです。★はデフォルト品です。

狭い帯域から広帯域まで6つのフィルターでカバーしています。
オプションで、CFJ455K8 、Collins(MF6)を取りつけています。

しかしCFK455K14のシェープファクタの素晴らしさが目立ちますね。
私はCFK455Jを聴いているときが一番長い気がします。

CFW455ITは聴きやすいのですが、シェープファクターが悪すぎる
気もします。 4.0kHz(total 6dB)   10.0kHz (total 50dB)ぐらいに
したいですね。   

これはメタルケースのフィルターだと末尾がIグレードのものになります。
これが入手出来たらCFW455ITと取り換えたいです。
対象になるフィルターを探す楽しみが増えました。

AR7030で装着可能なセラミックフィルターはCFU,CFW,CFK,CFR,CFJ455K
シリーズだそうです。

CFU,CFWはプラスチックケース、CFJ455Kは狭帯域フィルターなので
対象となるフィルターは
CFR455I
CFK455I
 のどれかに
なります。

…と思っていたらAMAZONに在庫1点限りで
コリンズ製メカニカルフィルター 4.0kHz(MF4)526-8710-010
が出ていました。

実装的には色々取り外したり付けたりしなければならず、結構大変になりますが
購入することにしました。これをCFW455ITと取り替えます。

付け替えた後のフィルターは次のようになります。

                   減衰帯域(定格) 
CFJ455K8                      1.0kHz(total 6dB)    3.0kHz (total 70dB)
CFJ455K14   ★         2.2-2.6kHz(total 6dB)   4.5kHz (total 60dB)
CFK455J      ★               3.0kHz(total 6dB)    9.0kHz (total 70dB)
Collins 526-8710-010   3.8kHz(total 6dB)   10.0kHz (total 60dB)
     (MF4)    
Collins 526-8695-010   5.5kHz(total 6dB)   11.0kHz (total 60dB)
     (MF6)
CFU455G ★*               9.0kHz(total 6dB)   20.0kHz (total 40dB)

狭帯域はシェープファクターが素晴らしい村田のメタルケースの3つの
セラミックフィルターで固め、
中帯域は音質の良いコリンズの2つのメカニカルフィルターで固めるという
布陣になります。

Collins 526-8710-010は、送料込みで9,030円でした。
海外だと値が張るのですが、なぜか国内では安いようです。
不思議です。

今朝はすっかり寝坊してしまい、あまり聴けませんでした。
夕方は、南米は相変わらずですが、Aparecidaがまあまあでした。
それとCross Radioが快適に聞こえていました。
今日のログです。


  ※一部局名 ID取れておらず推定です。受信日・時間・設備・周辺環境により受信可能局は変動します。
    < Tokyo  RX  :Perseus  & JRC JST-135  ANT :ΔLoop10 >
           
----- ---------- -------------------------- ------ -------- -------------------
JST kHz   Station SINPO    Language Comment
----- ---------- -------------------------- ------ -------- -------------------
7:12 9530kHz   FEBA Radio  via Ascension    35333      Pul 7時15分までの放送です。良好です。
           
7:22 9420kHz   Voice of Greece   33333      Greek 下側からの混信があります。
           
7:24 9870kHz   R.Riyadh   33333      Arabic 上側からの被りがあります。男性トーク。
           
7:34 11940kHz   Radio Exterior de Espana   25332      Spanish 大分弱くなりましたが聞こえています。
           
7:39 15525kHz HCJB Australia   45444      Japanese 非常に良好です。
           
7:41 15610kHz WEWN Birmingham   15221      English 微かに聞こえています。
           
8:01 15345.2kHz Radiodifusion Argentina al Exterio   35333      Spanish 非常に良好です。
           
0:00 kHz 夕方         0 0
           
17:00 5025kHz R.Rebelde   25322      Spanish 弱めです。音楽が聞こえています。
           
17:10 7555kHz EWTN(WEWN)   25322      Spanish 女性トークが聞こえています。弱めです。
           
17:11 6180kHz R.Nacional da Amazonia   35333      Portuguese 急に強くなってきました。良好です。音楽がかかっています。
           
17:25 9575kHz Radio Medi Un   34322      French いい感じの音楽が流れています。
           
17:28 12015kHz R.Japan via Ascension   45444      Japanese 南大西洋アセンション島からの放送です。良好です。
           
17:30 9629.84kHz R.Aparecida   35333      Portuguese IS確認しました。良好です。
           
17:36 13695kHz R.France Int.   45444      French 非常に良好です。イスーダン送信です。
           
17:40 9545kHz SIBC   45433      English ちょっとフェージングを感じますが良好です。いい感じの音楽です。
           
17:56 15145kHz Adventist World Radio   35333      Tachelhit 小刻みなフェージングがありますが、良く聞こえています。ドイツからの送信です。
           
18:00 15515kHz R.Kuwait     35322      Arabian フェージングがありますが、音楽と女性トークが聞こえます。
           
18:25 5939.84kHz R.Voz Missionaria   25332      Portuguese 良く聞こえていますね。音楽がかかっています。
           
18:28 4755.55kHz Cross Radio   35333      English ゆったりした曲が流れています。快適です。

この3月から、マンションの大規模修繕工事が3カ月間ほどあります。
今日は数局交信した後、アマチュア無線のアンテナを取り外しました。
アンテナ撤去は、これまでに分解を企図して再整備してきた成果で
スムーズに進みました。
これで、しばらく無線を出来なくなりますが、我慢です。
はやく修繕が終わる6月末にならないかな。 

以下撤去前のアンテナ金具類の状況です。
またこれを6月末になったら復元しなくてはならないのでその時の覚えとして
アップしておきます。

(基台)イメージ 1

(アンテナとポールの接続部 1)
イメージ 2

(アンテナとポールの接続部 2)
イメージ 3

(アンテナとベランダ手すりとの接続部)
イメージ 4

(アンテナ上部)
イメージ 5

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