BCL日記

釣りのように、「遠距離放送局」という魚を「アンテナ」という釣り竿と「ラジオ」というリールで釣る趣味がBCLです。

カテゴリ: MM Loop

やはり同じことを考える人は既にいたようですね。
外国のアンテナのサイトを見ていたら、全く同じアンテナが紹介されていました。

まさにMMループアンテナは下図のような構成になります。
MAGNETIC TRANSFORMER COUPLING (FERRITE RING)
「transformer magnetic loop」の画像検索結果


MAGNETIC TRANSFORMER MATCHING LOOP ANTENNA
というべきかもしれません。

このアンテナの特徴はエレメントには細い金属やワイヤーを使うだけでも
簡単に設営できることや、マッチング部が材料さえあれば誰でも比較的簡単に
作れて安定に動作する等再現性に優れていること、広帯域で比較的高い感度が
得られること等です。またSN比も優れています。さらにパッシブ型なので
アクティブ型のような飽和・発振・フロアノイズの急激な上昇をしないことも
利点です。

ノートン型アンプの高SN比、高ダイナミックレンジ、高IP3のプリアンプを
併用すると、かなり高い攻撃力が得られます。

トランスの巻き数ですが、前回10ターン:20ターンにしたら
良いと書いたのですが、ハイバンドの感度が相当に悪いことに気が
付きました。

そこで巻き数比を20:20にしてみました。
こうするとNHK第一放送(594kHz)とラジオ日経(3925kHz)は
更に5dB感度が良くなりましたが、ラジオ日経(9595kHz)が殆ど
聞こえなくなりました。

さこで巻き数(RX側)2:7(ANT側)のトランスにしたところ
今度はNHK第一放送と3925kHzは5dBほど感度が落ちましたが
9595kHzは大分聞こえるようになりました。

今度は7;2と向きを変えてみたところ、NHK第一放送は
これまでになく強烈に入ってきた一方で、3925kHzは感度が
落ちて、9595kHzはほとんど了解できなくなりました。

そこで3:20のターンのトランスを入れてみたところ
今度は9595kHzが相当感度が良くなりました。
594kHzと3925kHzは感度は落ちましたが、さほど落ちたという
感じでもありません(5dB程度)。

これらの実験で分かったのは、
①RX側のターン数が多いほど低い周波数で感度が高くなる。
②ANT側のターン数が多いほど高い周波数で感度が高くなる。
③周波数帯域の特性は①と②の比率で決まる。

ということでした。
どこかで、落としどころを決めないといけません。

とりあえず今は3:20のトランスで楽しむことにしました。
インピーダンス比率は9:400で、かなり1Ω:50オームに
近くなっていますので、インピーダンスマッチングということでは
良い感じなのかもしれません。ループのインピーダンスが
周波数によって異なるために、このようなことが起きるの
かもしれません。



先日、トランスの巻き方を
(RX側:ANT側 4:13)①
として、テストしていたのですが、
今日、試しに 3:20のターン②で
試してみました。

さらにその後、10:20のターン③でも
試してみました。

その感度が相当に違いました。

NHK第一放送(594kHz)  
では
①40dB
②35dB
③45dB

さらにラジオ日経(3925kHz)
では
①15dB
②10dB
③20dB

という結果で、②と③の間で10dBも感度差がありました。

聴感比でも①と③の差は分かる程度で、②と③の差は
非常にはっきりわかります。

色々聴いていると、中波の聞きやすさが半端ではありません。
ゲインが無い分、静かなので聴きやすいです。

中波については、プリアンプが無くても十分という感じがします。

短波についても、もう少しゲインが取れれば自宅聴取でも
問題ないというレベルになりました。

9dBのノートン型の超低ノイズアンプを今一台付けていますが
もう一台追加する予定です。


イメージ 1
イメージ 2





先日、公園でMM Loop Antennaとロッドアンテナとの比較を
行いました。

結果はMM Loop Antennaの方が感度が数段高く、ノイズが少ない
ことが分かりました。
(但しMM Loop Antennaは9dBのノートン型超低ノイズプリアンプを使用)

しかし15MHzより上になると、ロッドアンテナと信号強度は同じなのですが
ロッドアンテナの方がクリアに聞こえるようになります。

どうもハイバンドになるとMM Loop Antennaはロッドアンテナに負けてしまう
ようです。

ただDXの大半は15MHzより下での受信になるので、それほど悪影響は
無いと思います。

ちなみに磁界型アクティブループアンテナの場合は、ロッドアンテナより
はるかに了解度が落ちてしまいます。信号強度は強いのですが、ノイズフロアが
高いのです。(ALAもΔも)


イメージ 1

自宅で磁界型アクティブアンテナとSIBCの比較をしてみました。

結果は、Sメーターの振れは磁界型アクティブアンテナの方がはるかに
良いですが、内容の了解度は同じでした。

ただ、ゲインが少ないとやはり物足りないので
ノートン型の9dB超低ノイズプリアンプを2台連装して
もう少しゲインを上げようと思います。

おそらく30dBほどゲインを増やせば、磁界型アクティブループアンテナと
同等のゲインになると思います。

ノートン型のアンプ連装では18dB程度にしかならないので
まだ磁界型アクティブループアンテナより10dBゲインが足りませんが
その分ノイズフロアも低いので、了解度は変わらないと思います。

しかし不思議です。なぜ磁界型アクティブループアンテナは
公園などの開けた場所だとノイズだらけになるのに、ロッドアンテナや
MM Loop Antennaだとクリアなのか。

ちなみに私の磁界型アクティブループアンテナはAMトラップフィルターも
搭載していますし、FMトラップフィルターまで搭載していて、近隣の
放送局の影響は最小限に出来るようにしています。

もしかしたら多くの方が、磁界型アクティブループアンテナで良く
放送が聞こえないのを周辺のPLCノイズ等のせいだと勘違いされている
かもしれません。

フラグアンテナより場所を取らず、機材も少なく、なによりも
周辺に対する威圧感が少ないので、気軽にゲリペが楽しめそうです。
MM Loop Antennaお勧めです。


良好です。パナマの風俗についての番組でしょうか。

その後、尾崎さんの宗教的な話になりました。

今昨日作ったばかりの自作ループアンテナで聴いています。

ゲインは全くありませんので、そのままでは聴きにくいですが
9dB程プリアンプで持ち上げています。

もう一個プリアンプがあってもいいかもしれません。

ノイズフロアが低く、信号は弱めですがクリアです。

しばらくしたら外で試験運用しようと思っています。

目標はロッドアンテナに勝つこと、フラグアンテナにそれほど
負けないこと。です。

SINPO=35333で入感しています。

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