じゅんたのハッピー登山

好きな登山、旅のブログです。 楽しいものにします。

2012年07月

じゅんたのなんちゃない一日 経費の見直しをしてみても…

アクサダイレクトの振り込みをした、年間39900円でした。
日常レジャー、10000km以下の条件です。
たぶん、10000km以上になるのは目に見えている、あと10000円の追加です。
他税金など除いても黙っていても、呼吸しなくても80000円は経費に消える。
女一人生きるのも大変なものです。

固定電話は、フレッツ光りで4440円。
auが6116円、これって高くない?
携帯電話なんて、こちらからかけることなんてまるでない。
3人の子供たちに、私から通話するなんて全くない。
メールだって、めったにしない。
便りが無いことはよきことかな、元気で忙しく生活しているんだな、って思っている。
なくすわけにはゆかないけれど…?

スポーツジムルネッサンスいわき会費が7140円。
マンションの管理費が18440円。
今月は、いわき市固定資産税、国保税も引き落としされた。
今年は、車の車検もある。

頑張って、働いてきたけれど、生きる経費に追いつかない。
この夏の異常な高温もあるけれど、今月の登山は、一度抜きます。
至仏山は、来月の楽しみに回しましょう。

じゅんたのダイエット物語り 歩ける喜びをかみしめています。

週に3日はいわき公園を散歩しています。
南駐車場に車を置いて、まず、階段を上って展望台へ。
星の見える丘を登って下って、水辺の散歩道。
みんなの広場から森のわくわく橋、遊びのワールドを中央展望台へ。
これで、約60分。
ここから、中道を通って行くと、高久の住宅街入り口に出る。
再度森のわくわく橋を渡って、みんなの広場、南駐車場。
総行程90分。

幅広い帽子を冠り、長袖長ズボンスタイルで息はずむ速さで歩きます。
汗は、半端ない。
快感です。
体中の水分の半分くらいも流す感じです。

いわきの自然も捨てたものではありません。
緑に覆われているこの公園の多彩の野鳥、昆虫には目を見張ります。
夜行性の昆虫には会えないけれど。
気味の悪いナメクジや、蛇、多種のあり、踏みつぶさないよう気をつけます。

90分の総行程をがんばると、500gの体重が減ります、間違いない。
スポーツジムによって、サウナシャワーを済ませて帰宅すると12時。
帰宅後にまず、おビール!
せっかくの500gは…
フフ〜フフ! 今日も元気で歩きました! 
元気が一番、楽しく歩けることに乾杯!でした。

おばちゃん登山 じゅんたの登山への想いです。

梅雨明けの良い季節です、おとなしく自宅です。
いわき公園散歩と、スポーツジムで鍛えている(?)つもりでいます。
山の本と地図を見比べています。
百名山にこだわってはいないのです、けれど、
限られた命と時間と経済と…
許される限り、登りたい山、良い山、登山したいです。

来年は、中央アルプスと、南アルプス目指します。
単独で。
2〜3週間もの時間をかけて、地元滞留もいとわない。
天気を読んで、ルートを確かめて、自分なりに、
それなりの登山を、めざしたい。
この登山が、不器用でも、自分なりの登山を、続けてきた、おばちゃん登山の総集編かな?

これまで、この域には踏み行ってなかった。
単独は、寂しいかな?長帳場行程は寂しすぎるかな?
でも、きっと、行くだろう。
お気に入りの自分の居酒屋脚立に座って、思いつめているのです。
絶対に、来年は、中央・南アルプスに挑みます。

じゅんたのなんちゃない一日 お気に入りの居酒屋です。

2012_0725_184030-P1080103
今日もいわき公園を歩きました、75分、汗だくしました。わくわく橋のたもとで蛇に出会いました。1m以上もあったでしょう。蒼黒い肌が光っていました。蛇は逃げようとせず、私は固まったまま動けず、見つめあってしまいました。え?私が負けました、後じさりして別コースへすごすごと。

スポーツジムルネサンスいわきでサウナ、シャワー済まして帰宅。
昼寝は1時間以上もしましたか?
最近は、眼下を見ながらのこの居酒屋がお気に入りでございます。
あの光辺りは?明治団地かな?鹿島辺りかな?
一点をじっと見つめるのも目の矯正になるかも?
それにしても、この脚立は疲れる。
ちょこっと素敵な椅子が欲しいかな…

生きるに不自由ない物は、この部屋に持ち込まない。
覚悟と心情で生きています。
無くてもいいもの、あったらいいもの、便利なものは持ち込みません。
いつ、どんなふうに、自分に、事が起こっても、と、思っています。

でも、この脚立は疲れます。
もうちょっと高くて、かわいらしい、スタンドバーにあるような椅子を買おうかしら?
かわいらしいテーブルもあったらいいかも?

遠くに目をやって、思うのでした。
私だって、身内を恨んだり、腹を立てたり、します。
でもね、こんな平和な居酒屋で飲んでいると、忘れて行きます。
でも、忘れようと努力しているだけで、許せることばかりではない。
飲んで、酔って、ベランダの壁に身を預けて…
来週には、至仏山目指そうかしら?
楽しいことは良いことですから…

じゅんたのなんちゃない一日 お気に入りの居酒屋です。

2012_0725_184030-P1080103
今日もいわき公園を歩きました、75分、汗だくしました。わくわく橋のたもとで蛇に出会いました。1m以上もあったでしょう。蒼黒い肌が光っていました。蛇は逃げようとせず、私は固まったまま動けず、見つめあってしまいました。え?私が負けました、後じさりして別コースへすごすごと。

スポーツジムルネサンスいわきでサウナ、シャワー済まして帰宅。
昼寝は1時間以上もしましたか?
最近は、眼下を見ながらのこの居酒屋がお気に入りでございます。
あの光辺りは?明治団地かな?鹿島辺りかな?
一点をじっと見つめるのも目の矯正になるかも?
それにしても、この脚立は疲れる。
ちょこっと素敵な椅子が欲しいかな…

生きるに不自由ない物は、この部屋に持ち込まない。
覚悟と心情で生きています。
無くてもいいもの、あったらいいもの、便利なものは持ち込みません。
いつ、どんなふうに、自分に、事が起こっても、と、思っています。

でも、この脚立は疲れます。
もうちょっと高くて、かわいらしい、スタンドバーにあるような椅子を買おうかしら?
かわいらしいテーブルもあったらいいかも?

遠くに目をやって、思うのでした。
私だって、身内を恨んだり、腹を立てたり、します。
でもね、こんな平和な居酒屋で飲んでいると、忘れて行きます。
でも、忘れようと努力しているだけで、許せることばかりではない。
飲んで、酔って、ベランダの壁に身を預けて…
来週には、至仏山目指そうかしら?
楽しいことは良いことですから…

八ヶ岳 登山の終わりはこの宿でした。

065
秘湯の湯宿です。八ヶ岳山荘からカーナビを頼りに1時間も車を走らせました。14時チェックインの所、13時着の私を快く部屋に入れてくれました。さすがに疲労を隠せなかった。ここでも虻の大群に襲われた。車の中の物の整理も思うにならなかった。忘れ物がないようにと気を遣った。

廊下は磨かれていた。風呂は温めの湯と熱めの2種類あった。
鉱泉でも、とてもよい風呂でした。
布団はからりと心地よかった。
親夫婦と長男夫婦の家族経営のようだった。
八ヶ岳-天狗岳登山口にあり、登山者でにぎわっているようであった。
この夜も20数名の団体と夫婦の登山者がいました。
天狗岳はとてもよい山であると話していました。
地元者であるなら登山するのだけれど、再び来るには遠すぎる。

ここの経営者たちは誰もお酒をいただかないのだそうな。
食事のセンスは今一でした。
登山後の疲れ切った体には受け付けられなかった。
五一の白ワインをいただいて眠りに就いた。
沢の音が深い眠りを誘った。
八ヶ岳登山は充実な登山でした。

約800kmも車を走らせました。
道中も登山も無事でした、ありがたいことでした。
今回の登山で、私に関わってくれたすべての人たちに感謝します。
ありがとうございました。

八ヶ岳 硫黄岳の眺望、展望も素晴らしかった。

055
山頂は広々としていただけではなかった。爆裂火口も見ごたえがあった。デジカメ構えてぐるりと回った。北八ヶ岳も南八連峰が雄大だった。弱い風が吹いていた。本当に恵まれた天気であった。3連休が終わったばかりで、登山者も多くはなく、静かな登山を満喫した。

横岳からのルートは緊張する岩場もなく、ゆるい傾斜を楽しんだ。
植生されているコマクサを守るロープをたどるように歩いた。
この花はなんと言ってもてんこ盛りにならねば美しさが際立たない。
本白根山、岩手山のコマクサは忘れられない。

赤岩の頭(2658m)までくればこの登山も終わりです。
はるかな山並みを振り返り無事に感謝した。
赤いざれた傾斜をゆっくりと、味わうように下山開始でした。
赤岳鉱泉でコーヒー400円をいただいた。
この上ない旨さでした。

ここまでくれば登山道も森林の中に入り柳川北沢を幾度も渡り返した。
橋はしっかりとしていて、清流を楽しんだ。
若いけれど深いブナ林が美しかった。
カモシカが2頭逃げることなく歩いていた。
美濃戸付近まで下りると迷惑な出迎えを受けた。
虻の大群でした。払っても払ってもたかってきて刺された。

美濃戸から八ヶ岳山荘まで1時間は林道を歩くことを覚悟していた。
山形県ご夫婦さん、ありがとうございました、車に載せてもらいました。
この登山中、先になったり後になったり、励まし合って登山でした。
おかげさまでした、本当に良い登山でした。
また、どこかの山でお会いしたいです、どうぞお元気で良い登山を重ねますように、祈っています。

八ヶ岳 横岳に咲いていた“コマクサ”です。

010
今回の登山での数少ない花の写真です。花が少なかったのではない。花の写真が少なすぎでした。よほど余裕がないと花の写真は撮れないのです。重いリュックを背負って、足元の小さな花を写すには、かがんで焦点を合わせて撮って立ち上がる、を繰り返さなくてはならない。これは、重労働なのです。

梅雨明け10日、という天気は登山者には最高の天気です。
横岳山頂までは、岩場、鎖場、梯子場の連続でした。
これまでの登山の中で一番のスケールだったと思った。
緊張の連続だった。
とくに“蟹の横這い”前後は大変でした。
足元の高度感に震えを覚えた。

横岳山頂からの展望は素晴らしかった。
富士山は言うまでもなく、槍、穂高連峰、御嶽山、ぐるり展望でした。
花々も競って咲いていた。
ここまでの登山ルートも一望できた。
はるかな山並みが続いていた。

醍醐味に身を任せてしばし、風景を楽しみました。
それにしても、右足の回復には喜びました。
これほどの登山にも違和感もなかった。

八ヶ岳 赤岳展望荘の特別室は快適でした。

020
布団は2セットだったから2人部屋でしょう。料金は一般部屋料金+4000円とか。これまでこのような個室にお泊りした経験はなかった。山小屋とは大部屋のことであると思っていた。特別にとか言ってくれました。一般料金で単独、この部屋を使用させてもらえたのでした。

窓の外は雲が多いながらも富士山が美しかった。
登山時には特に、どんなに小さくても富士山の景色はうれしいのです。
風が吹いていてガスが激しく流れていた。
bedの上段に布団を用意して横になった。
他人の目を気にすることもなく、快適に昼寝をした。

文三郎尾根はかなりきつかった。
赤岳直下の岩場もかなり緊張を強いられた。
岩肌にへばりつくように咲いていた可憐な花を愛でる余裕もなかった。
山地図を広げて見ると、翌日のコースも横岳までの岩場が危険らしい。

14時には五右衛門風呂に入れた。
トイレは不潔ではなかったけれど快適ではなかった。
(硫黄岳山荘のトイレはヲシュレットでした)
食事はまずかった。高所だから仕方がないというけれど工夫もなかった。
けれど、個室は疲労しきっていた体にありがたかった。
翌朝、雲海に浮かぶ富士山を見るまで、目覚めることはなかった。


八ヶ岳 美濃戸山荘(泊)からスタートしました。

P1080093
写真は、赤岩の頭2656mから振り返り見た赤岳登山ルートです。登山も終わりに近く無事な登山に安堵でした。

最高峰ー赤岳2899mめざして7月16日に自宅を出発した。およそ400km近い走行距離でした。常磐道、北関東道、関越道、上信越道を乗り継ぎ佐久インターから美濃戸を目指してひたすら運転だった。梅雨末期の空模様も気になったけれど、行動あるのみ…

美濃戸山荘では早めの到着者を歓迎してくれた。"あぶ"の大群とともに。
"あぶ"の大群の説明をしてくれた。
「明日から晴れになる、梅雨明け近い日から2週間ほどの期間限定です。
 雨か、あぶかどちらも大変だけれど、明日は晴れます」
この夜の宿泊者は山口県からの6人パーテイーと山形県ご夫婦と私の9人。
テーブルを囲んで夕食時にはうち解けて親しく宴会となった。
6人パーテイーは硫黄岳、横岳、赤岳という時計回りのコース。
山形県ご夫婦と私は逆の反時計回りのコースということだった。

翌日、とにかくゆっくりと歩き始めた。
3000mクラスの登山はいつ以来だろう?"噛む酸素"持参していた。
心地よい大自然の中の登山道だった。ブナの森林が楽しかった。
行者小屋から一気にルートは急勾配になった。
森林限界を超え、岩肌がむき出しになっていた。
下から見上げた阿弥陀岳が雄大で険しく見えた、この山はパスした。
息が激しくなりめまいもした。"噛む酸素"をほおばった。まずかった。
赤岳直下の鎖場、岩場はけっこうなものでした。

赤岳山荘に到着したのは昼飯前だったけれど、予定通りにこの山荘泊に決めた。
個室に入れてもらえた、ビールをいただいて、一番風呂に入り昼寝をした。
目覚めたのは夕方、外はガスっていて風も強まっていた。
前夜のメンバーがそろってこの夜もいろんな話で盛り上がった。
山小屋の個室は初めてだった、心地よく眠れた。

カーテンも引かずに寝た。翌朝、富士山の光景が目前にでした。
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