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 スーパーモデルやハリウッドスターなどの海外のセレブたちの健康法として知られるようになったマクロビオティック。大きなという意味のマクロ、生命という意味のビオ、術という意味のティック。「大きな生命の術」つまり長く健康に生きるための方法、長寿法を意味します。

 日本の桜沢如一さんが日本古来の食事法に中国の陰陽論を融合した食事療法を考案したものがマクロビオティックです。ですが、塩分や糖分への見解や動物性摂取への見解の違いから、さまざまな流派があるようです。

 リママクロは桜沢さんの伝統を重んじていてメニューは和食中心のようですし、クシマクロは洋風もありの自由な雰囲気のメニューが豊富のようです。いずれにしても、ほぼ共通している食事法としては、主食は玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品。有機や自然農法による野菜や穀物を皮も葉も根も捨てずに、丸ごと摂取する。魚も頭から尾まで丸ごと食する。住んでいる土地の産物を旬の時期に食べる。化学合成された調味料を避け、にがりを含んだ自然塩などを用いる。食品のアクも取り除かず、ゆでこぼさずに加熱調理する。カリウムを多く含み、水分が多い温暖な気候風土で育つ陰性の食物や、ナトリウムを多く含み、涼しく寒いところでとれる陽性の食物をとるなどです。

 これらの昔ながらの日本の食事法をとることで、欧米型の食生活による肥満や糖尿、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病を予防できるという効果があるのです。また、必要な栄養をしっかり取ることにより、人間が本来持っているはずの自然のバランスを取り戻すことによって、体調もよくなり気分もすっきりとしてイライラやストレスも解消するという、精神安定の効果もあり、ダイエットや美肌効果もあるのです。

 いろいろと制約がある食事法ですから、何か参考にするものがないと難しそうです。そんな方には、マクロビオティックについての原理について書いている本やレシピ本やビデオなどが売られています。また、基本の理論や、玄米の炊き方、だしの取り方などをデモンストレーション形式で習えるワンデークラスの教室や、基礎コースの教室などもありますから利用するという方法もありますね。マクロビオティックを正しく理解し、食べ物についての知識を身につけたいと「マクロビ・フード・コンシェルェ」などの資格をとり、食に関係する仕事以外にも、医療や美容関係、介護や教育関係などに役立てている人も多いそうです。受験資格も食やマクロビオティックに関心のある人ならば、年齢や性別、経験も問われないようですので興味のある方は挑戦してみるというはどうでしょう。