「自然のチカラ」について
脳科学者であり、音楽家である大橋力氏の記事を見つけ
別ブログでもいろいろ書いたのですが。。。
その記事にはまだ続きがあり
その追加記事をとおして
「舞」の視点
から
書いてみたいと思います(*^_^*)
☆∴:.。★.‥゛°°
(トータルヘルスデザイン「バンクシアの響き第63回」より引用)

現代社会には様々な現代病がはびこっています。
人の脳の奥深い部分、
すなわち脳幹、視床、視床下部などで構成される脳基幹部の活力が低下することによって、
さまざまな現代病が生まれるのだそうです。
一般的な薬物療法では、脳基幹部の活性低下を改善することができず、
事態は深刻化しているといわれています。
脳科学者・大橋力氏は
「人間の知覚限界を大きくうわまわる超高速密度で複雑な視聴覚情報によって、
脳基幹部の活性を高めることができる」
ということを発見されました。
人間の耳に聞こえる音は20ヘルツから20キロヘルツで
これ以上高い音を聴くことはできないことが知られています。
ところが
人間の耳には聴こえないはずの超高周波(20キロヘルツから100キロヘルツを越える)を豊富に含む音に接していると、
脳基幹部が活性化するということを発見されたのです。
そして脳基幹部が活性化すると、
美と快感をつかさどる前頭前野などの脳内部位が活性化することも発見されたのでした。
大橋力氏によりますと、
「脳を活性化する高密度情報は、自然性の高い熱帯雨林や、バリ島の祝祭空間などに広がる光や音の中に豊富にある。
逆に脳の活性を低下させる低密度情報は、自然環境から切り離された現代都市環境に特徴的」
なのだそうです。

熱帯雨林などの環境には、鳥や虫の鳴き声、川のせせらぎ、風に揺れる木々のざわめきなどの音が満ち満ちていて、130キロヘルツの高周波の音が発生することもまれではないのだそうです。
一方、私たちの都市空間に含まれる環境音は10キロヘルツを超えることもあまりないそうです。
従って、現代の都市空間では、
脳の奥深い部分が活性化することもあまりないということになります。
世界各地の熱帯雨林を調査しておられる大橋氏は、神宮の大鳥居をくぐり、
五十鈴川にかかる橋の上から見る川の流れは、熱帯雨林にそっくりなパターンをもっていると指摘しておられます。

また神宮を満たしている環境音も、熱帯雨林の環境音にひけをとらない密度と複雑性を備えているとして、
伊勢神宮こそ、現代人の心とカラダを癒す「脳にやさしい桃源郷」の究極の姿の一つといえるのではないか、と述べておられます。
【出典:神宮司庁広報誌「瑞垣」第197号】
☆∴:.。★.‥゛°°
もうひとつ
こちらの記事を読んでいただくとより理解が深まると思いますが
http://www.nttcom.co.jp/comzine/no013/wise/
このふたつの記事をとおしてわかることは。。。
まず「自然」には
現代では解析することができない『音』というものが存在していて
それは人間の「生」にとって非常に重要なものであるということ
その上、おもしろいことに
聴こえる音と聴こえない音との両方がないと、
脳は活発に働かない(特別なチカラが作動しない)ということ
どちらか片方ではないんですね(*^_^*)
(そこがやっぱりおもしろいところ!
すべてに陰陽があってどちらも必要ってことです~)
そういう”奇跡の音”が
伊勢神宮の中には存在しているという話ですが。。。
もっと大きく話を広げると
伊勢神宮だけじゃなくて
人々が何気なく集まってしまう神社
・・・
聖なる場所(パワースポット)には
それがあるということだと思います。
知識として知らなくても
日本人は「本能」として知っているからこそ
神社にお参りに集まる!(笑)
もっというと
大橋力氏は
『脳を活性化する高密度情報は、自然性の高い熱帯雨林や、バリ島の祝祭空間などに広がる光や音の中に豊富にある。・・・』
とおっしゃってますが
なにもバリ島ではなくても
”祝祭空間”・・・お祭り・儀式がある場所には
そういう脳を活性化する高密度情報が存在すると感じます。
『舞う』とき
確かに感じるのです
。

先日
天麻那舞を観てくださったお客様から
「静寂も音だし、静止も舞なんだと思わせるような、とても神秘的な世界でした。」と、
とても本質的な感想をいただいたのですが
舞は
音と音の間もずーーーーーっとつないで踊ります。
聴こえる音と聴こえない音の間。。。
すべて舞うとき
舞う人の中にも、その舞を観る人の中にも、舞する空間の中にも
特別な何かがあふれてきます
降りてきます
一瞬が永遠となる世界
舞うたびに
一体このエネルギーは何なのだろう?と思っていたのですが
この記事の言葉を借りるならば
”脳を活性化する高密度情報”=特別な光と音 も
(きっとこれだけではないエネルギーも舞い降りていると感じています。。。)
生まれるのだと思います。
『舞』には
それをする人のカラダを整える とか
観る人の目を楽しませる とか
そういうわかりやすい結果のほかに
もっともっと言葉にすることができない
そして、まだ解析することのできない
素晴らしい効果・効能があるのではないでしょうか(^_-)-☆
その上
「麻」を使って舞うことにより
そのチカラはより大きくなると思います
よろしかったら「天麻那舞」の体験にいらしてください。
「舞うこと」の体験を共有できたら光栄です
脳科学者であり、音楽家である大橋力氏の記事を見つけ
別ブログでもいろいろ書いたのですが。。。
その記事にはまだ続きがあり
その追加記事をとおして
「舞」の視点

書いてみたいと思います(*^_^*)

☆∴:.。★.‥゛°°
(トータルヘルスデザイン「バンクシアの響き第63回」より引用)

現代社会には様々な現代病がはびこっています。
人の脳の奥深い部分、
すなわち脳幹、視床、視床下部などで構成される脳基幹部の活力が低下することによって、
さまざまな現代病が生まれるのだそうです。
一般的な薬物療法では、脳基幹部の活性低下を改善することができず、
事態は深刻化しているといわれています。
脳科学者・大橋力氏は
「人間の知覚限界を大きくうわまわる超高速密度で複雑な視聴覚情報によって、
脳基幹部の活性を高めることができる」
ということを発見されました。
人間の耳に聞こえる音は20ヘルツから20キロヘルツで
これ以上高い音を聴くことはできないことが知られています。
ところが
人間の耳には聴こえないはずの超高周波(20キロヘルツから100キロヘルツを越える)を豊富に含む音に接していると、
脳基幹部が活性化するということを発見されたのです。
そして脳基幹部が活性化すると、
美と快感をつかさどる前頭前野などの脳内部位が活性化することも発見されたのでした。
大橋力氏によりますと、
「脳を活性化する高密度情報は、自然性の高い熱帯雨林や、バリ島の祝祭空間などに広がる光や音の中に豊富にある。
逆に脳の活性を低下させる低密度情報は、自然環境から切り離された現代都市環境に特徴的」
なのだそうです。

熱帯雨林などの環境には、鳥や虫の鳴き声、川のせせらぎ、風に揺れる木々のざわめきなどの音が満ち満ちていて、130キロヘルツの高周波の音が発生することもまれではないのだそうです。
一方、私たちの都市空間に含まれる環境音は10キロヘルツを超えることもあまりないそうです。
従って、現代の都市空間では、
脳の奥深い部分が活性化することもあまりないということになります。
世界各地の熱帯雨林を調査しておられる大橋氏は、神宮の大鳥居をくぐり、
五十鈴川にかかる橋の上から見る川の流れは、熱帯雨林にそっくりなパターンをもっていると指摘しておられます。

また神宮を満たしている環境音も、熱帯雨林の環境音にひけをとらない密度と複雑性を備えているとして、
伊勢神宮こそ、現代人の心とカラダを癒す「脳にやさしい桃源郷」の究極の姿の一つといえるのではないか、と述べておられます。
【出典:神宮司庁広報誌「瑞垣」第197号】
☆∴:.。★.‥゛°°
もうひとつ
こちらの記事を読んでいただくとより理解が深まると思いますが


このふたつの記事をとおしてわかることは。。。
まず「自然」には
現代では解析することができない『音』というものが存在していて
それは人間の「生」にとって非常に重要なものであるということ

その上、おもしろいことに
聴こえる音と聴こえない音との両方がないと、
脳は活発に働かない(特別なチカラが作動しない)ということ

どちらか片方ではないんですね(*^_^*)
(そこがやっぱりおもしろいところ!
すべてに陰陽があってどちらも必要ってことです~)
そういう”奇跡の音”が
伊勢神宮の中には存在しているという話ですが。。。
もっと大きく話を広げると
伊勢神宮だけじゃなくて
人々が何気なく集まってしまう神社

聖なる場所(パワースポット)には
それがあるということだと思います。
知識として知らなくても
日本人は「本能」として知っているからこそ
神社にお参りに集まる!(笑)
もっというと
大橋力氏は
『脳を活性化する高密度情報は、自然性の高い熱帯雨林や、バリ島の祝祭空間などに広がる光や音の中に豊富にある。・・・』
とおっしゃってますが
なにもバリ島ではなくても
”祝祭空間”・・・お祭り・儀式がある場所には
そういう脳を活性化する高密度情報が存在すると感じます。
『舞う』とき
確かに感じるのです


先日
天麻那舞を観てくださったお客様から
「静寂も音だし、静止も舞なんだと思わせるような、とても神秘的な世界でした。」と、
とても本質的な感想をいただいたのですが
舞は
音と音の間もずーーーーーっとつないで踊ります。
聴こえる音と聴こえない音の間。。。
すべて舞うとき
舞う人の中にも、その舞を観る人の中にも、舞する空間の中にも
特別な何かがあふれてきます


一瞬が永遠となる世界

舞うたびに
一体このエネルギーは何なのだろう?と思っていたのですが
この記事の言葉を借りるならば
”脳を活性化する高密度情報”=特別な光と音 も
(きっとこれだけではないエネルギーも舞い降りていると感じています。。。)
生まれるのだと思います。
『舞』には
それをする人のカラダを整える とか
観る人の目を楽しませる とか
そういうわかりやすい結果のほかに
もっともっと言葉にすることができない
そして、まだ解析することのできない
素晴らしい効果・効能があるのではないでしょうか(^_-)-☆
その上
「麻」を使って舞うことにより
そのチカラはより大きくなると思います

よろしかったら「天麻那舞」の体験にいらしてください。
「舞うこと」の体験を共有できたら光栄です

☆∴:.。★.‥
天麻那舞とは。。。
http://amana-mai.blog.jp/archives/cat_1178169.html天麻那舞レッスンについて。。。
http://amana-mai.blog.jp/archives/1040030307.html
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
無限の無限のありがとうございます
『天麻那舞』を学びたい方・ご興味ある方
全国のレッスンスケジュールを確認して
各地のオーガナイザーさんへ
直接ご連絡お願いいたします問い合わせ先はこちら
http://amana-mai.blog.jp/archives/1071933658.html
∽
。(^^)。村上 舞那(むらかみ まな)