リンク:
New!剣と魔法のイムドリア[RaRaRa]
:DMM版

要点


一言まとめ



長所


女の子が一日の中でそれっぽく活動し、好きに話せて、冒険に誘える… ことを自由度と呼ぶなら、自由度高いかも知れない。
 
同人ではなかなか無い作品なのは確か。
Hシーンが陵辱含め、気になるね。
(自分の手で陵辱できる=コマンドあるだろうか?)
同級生が娼館で働くとか興奮するしね。

短所


自分にはいまいち楽しみづらかったな…
あーここにこれだけ時間を掛ければ良いのね、こうして欲しいのね、そうか…。
うーん、分かったけど、やる気にならないわ…。みたいな。
(物語進めば、もっとこなれた感じになる?)
 
面白くなるまでが長い!
合う人と合わない人が居るかと。キャラクターの間を妄想できる人は合ってる。




プレイ感想


プレイ前




 
これは完全版で、今から始める人にどうぞ。前作のプレイデータが残ってる人は[アップグレード版]を買いなさい、って事かな。
あと表紙がちょっと上手い系のジャンプ作家みたいな感じ(笑)

プレイ中感想


 
[New!剣と魔法のイムドリア]http://t.co/5wxUAXhV
このRPGの体験版をやります。最近のエロRPGではチョイ高い方に入るかな。しかし自由度ってのが本当に面白い物なら、買いたい人は幾らでも居そう。

 
体験版=エロ無し仕様? とりあえずどこまでやるべきか悩むな… あとエロ絵ないから落ちるて… 
せめて直後まで飛ばすとかして欲しかったす><

 
 
タイトル画面がランダム。
…はいいけど、いきなりヘンに拡大されてニラニラした画面で困る。F6で画面サイズ変更ね…

 

自由度満載の学園ライフらしく、初めに能力値と特徴と職業を決めるよう求められます。
HPと力しか取り柄の無いファイターにしてやりました。
とか言いつつ、特徴は"女の子にモテる"を選んでしまうのは、悲しきエロゲーマーのサガでしょうか。

 

ゲームスタートすると何やらピンクい子が幼馴染らしく、学園転入してきた? 自分を案内してくれる様です。
また道中、色んな子と出会うのでした。
うん、どの子を攻略するも自由という事ですな(ニヤァ…)

 
何かにつけて、はい,いいえ(挨拶するしないとか)の選択肢が出てちょっとイタズラ心をくすぐられますね。

 

まだ冒頭の自動イベントの段階なのだが、"いいえ"を選びまくり、早くも嫌われる
(いや愛称で呼べって言うから、僕はそんな愛称なんて! と謙虚な男アピールすべく"いいえ"を選択したんですよ、モゴモゴ…)

 

一番最後にめだかちゃんにチョイ似てる、最強娘が登場。
この印象的な登場の仕方、この子が最難関キャラという事でしょうかね…
是非とも頑張って、こんな子に種付けセックルしてデレさせてみたいものです!

 

おお、'R'を押しながら話すと、通常とは別の話し掛け(誘ったり)が出来る!
しかもお昼だとコマンド"お昼に誘う"が加わったりするのか!

 

ああ、なる。
受ける講義によってはたくさんスキルを覚えるから、戦いの前に任意にスキルセットするのね。
勿論相手によって使い分ける場面もあろうから、スキルセットの保存なんてのもあると。
やり込みの予感…

 
やり込みと自由度って比例してそうだけど、実は軟弱エロゲーマーにとっては"自由度は高いけどやり込みはしたくない"んじゃないかなと、ちょっと心配になった。
(つまり"誰とでも","即ヤリたい"…元も子も無いけれど)

 

おお、いきなりカウント始まって何だと思ったら、重要な局面では時限選択肢が!?
サクラ大戦のようだ。
幼馴染"私の事はお姉ちゃんって呼んでいいんだよ?" 主人公"頑張れ" 幼馴染"えっと、意味分かんないだけど…。"
だよねえ…。

 
肉食系、脳筋ファイターを目指す俺は、女の子を誘う前にまず"何者か"になりたい。
なのでいきなりソロファイトで洞窟に挑戦、ガンガンLVを上げ…たくなったけど、ゲーム世界でもぼっちのようで悲しくなるのでやっぱ止めようっと。

 

カイジさん…っ! 俺らみたいな"何故か初めから女の子に嫌われてる"喪男が女の子と仲良くなると言ったら…
ズバリ… ギャンブル(ゲーム)しか無いんですっ…!

という訳で大富豪に誘ってみました。これで勝つと一時的に誘いに応えてくれやすくなるようです。

 
関係ないけど、初めに設定する値が攻撃力とか防御力じゃなく、対人スキルとかイケメン度とか運動神経で、特徴が自動的に決められて体臭とか勝手にセットされて、
普通に女の子に嫌われレイプに走るこういうタイプのゲームってどうですかね? どうですかね??

 
 
いやー好感度上がるまでなかなかHシーン見れそうにないね、と思っていたら、夕方になるといきなりレイプされ掛かってる無口キャラが。
学園内でレイプしようとする男子生徒… 恐ろしい治安だ
 
"助けますか?""いいえ""フィーナが酷い目に遭ってしまいますが、本当によろしいですか"
"ここは様子を見るリロ!"
 
『体験版はここまでです』
 
なるほどー、パワーアップしたイムドリアは好感度以外のエロも増量したって事ですかね…?

 
体験版では落ちるから小まめにセーブを、言われても、セーブできる箇所限られてるからね…。
まあ気に入る人・気に入らない人がハッキリするゲームだから、もうこの時点で購入するかは大体決めてる気もするが。

 
必然色々な人に話し掛ける事になりますが、時間帯によってイベント変わるし、クエスト依頼があったり無かったり。
あと生徒達もそれっぽく自主的に動いてる感じだったり、まあなかなか退屈はしませんね。
ちょっとチマチマしてる感じもしますが、まあがっつりやり込む気ならゴチソウでしょう。

 
おお、エロするようになると、三角関係も勃発するらしい!?
これはプレイ時間に応じて面白さが出るタイプかなー(逆に言うと体験版にはなかなか不向きだな…)
 
ピンクの幼馴染、三角関係になるとヤンデレ化しそう。って妄想すると、どんどん面白い気がしてきたぞ…

 
お、一緒に帰る時が好感度を一気に上げるチャンスか…?

 
自由度があるのは良いけど、上手く誘導してくれないと全然イベントが起こらず、なんか空虚な毎日を送る感じになっちゃうだよね…。
自由度だけじゃ価値が無いからね…。自分でイベント起こせないと(もしくは起こしてる気分に浸らせてくれないと)

 
現状、どこに誰が居るかも分からず、話し掛けても正解の選択肢が分からず(分かりにくいよ…)アワアワしてる感じ。
大半のゲームのプレイ時間が移動に費やされる。
 
この構造で見下ろしRPGタイプの移動はコストでしか無いから(メインが女の子と話す事だから)
一発で移動できるADVタイプが向いてる気もする。
まぁ女の子がトコトコちっちゃいドットで歩いてる、って所に活動感を見出さなくもないけど。

 
上手い人とか気に入った人は自ら情報を求めていって、それで補完していけるんだろうねぇ…。

 
これ朝・昼・夕方だけじゃなくて、昼間でも何段階にも分かれてるのか…。女の子の行動。
相当、難しそうだ(奥が深いとも言う?)
目の前でパッと消えられて悲しかった。

 

頑張って女の子にOK貰った時は嬉しいね。苦労しただけに喜びはひとしお。
あと"話を聞く"の選択肢はパターンがあるから正解を覚えれば、好感度だだ上がりっぽい?
女の子は一日で居る場所は決まってるし、やはり"慣れ"って事でしょうなあ…

 

戦闘は自作戦闘…というか、スクリプト入ってる。普通のVXのデフォ戦闘よりテンポ良く、敵のHPゲージとかも分かる。

 

しかし負ければ女の子から罵られるw
この時はヤンデレ気味の幼馴染の、温かい反応が心に染みましたです…

 

女の子に話し掛けて遊ぶミニゲームには、他にマインスイーパーとかあった。

 
冷めた目で見ると、とかく見返りがあるまでの、投資コスト=必要時間 が多そうなゲームだなーと。
慣れる前に挫折する人が多そう。こういうのを楽しめる、適性の無い人も居るだろうし。

 
もう一歩踏み込んで言えば、"たくさんイベントは作った、さあ遊べ!"みたいな'作りっ放し'っぽさを感じる。
これだけ周りにエロゲある中、やはりイベントへの誘導が欲しいのが正直な所。
 
ゲームの価値って実は環境も関わってくる(昔はゲームっていうだけで、手放しでご褒美だった)
あんまり突き放されてると、ゲームはこれだけじゃないし! ってスネたくもなるね。

 
このテの自由度を謳ったゲームではありがちな問題かも知れないけど、今いちイベント見られず、核の面白さの部分を掴もうとしてもツルツルと掴めない感が。
もちろんたくさんプレイして、慣れれば分かってくると思う。
ただそれが具現化するまで、けっこう道が険しい印象を覚えた…。そこの部分が作りっ放しぽい。

 
自由度が高ければ、必要リソースは多くなる。部分部分にイベントを置いて、合間を妄想で補完してください、が今のスタイル。
それが出来ない人は、キャラや、キャラの取ってる行動が非常に薄っぺらに感じてツライ。
何これ、ゲーム上でパラパラとイベント配置してあるだけじゃん、みたいな。
 
これはイベント充実させれば解決出来るが、えらくリソースが掛かる。
なら特定の方向に誘導すれば良いが、それは自由度が薄れるという事。
あくまで自由度を感じさせる誘導…ってくらいが落とし所か? 難しい話だが。
 
本当にぼっちプレイでも楽しめるくらい、アホほどイベントと反応があれば良いんだけど、それはAAA級のゲームでも無いとね…。



作者さんブログ:
http://rararapita.blog.fc2.com/blog-entry-29.html