2008年05月06日

MIST@表参道

“ラーメン界のイチロー”こと「ちゃぶ屋」の森住康二氏が、2006年に表参道ヒルズに出店した全く新しいコンセプトの“らぁ麺”店です。

夜のディナーメニューでは、らぁ麺のみならず、らぁ麺が持つ可能性をテーマとしたアラカルトやコースメニューも楽しめます。たぶん今、日本で一番おしゃれなラーメン店でしょう。

「柳麺−らぁ麺−(正油味)」
柳麺−らぁ麺−正油味











らぁ麺のメニューはこの「正油味」と「塩味」、および梅干し・トロロコンブ・大葉のトッピングが別盛りで提供される「梅塩柳麺」の3種ですが、今回は「正油味」を注文してみました。

深い円錐形の真っ白な丼もおしゃれなら、箸やレンゲ、ナプキンをテーブルの下の引き出しから客が自分で取り出すという仕掛けもいちいちおしゃれ。店員さんもギャルソンのようです。
肝心の味の方は、コンソメ風と和風出汁の見事なコラボレートで、普通のラーメンではないけれども、でもちゃんとラーメンになっています。麺もちゃぶ屋らしい、なめらかながらもしっかりとしたコシのあるストレートの細麺で美味いです。

ややしょっぱいことを除けば(いや、意図的にしょっぱくしたものと思われます)、まったく文句のつけようの無い美味しさですが、それほど多いとは言えない量で、1杯1,200円の価格設定となっていることが、開店当初からずいぶんと話題になっていました。

“ラーメン”という庶民の味を代表する食べ物が、1杯1,000円を超えるということについては賛否両論あるようですが、個人的には“安くて美味い”にこしたことはないものの、原材料やサービスの質において上質のものを目指したいとの意図のもと、適正なコストが転嫁されるのであれば、それも大歓迎だと思っています。
また、そういったチャレンジは森住氏のようなこの業界で成功を手にした人にしか許されないことであり、質を落としてチェーン化を図るぐらいなら、このような実験的取り組みに挑戦し続けていってほしいものです。

beerks880311 at 01:45│Comments(2)TrackBack(0)clip!ラーメン 

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この記事へのコメント

1. Posted by コハゲ   2008年05月10日 11:54
1杯1,200円のお味がどんなものか、一度は食べてみたいものです。
しかしこの商売は、価格にうるさい関西ではなかなか難しいでしょうね〜
2. Posted by ケニー   2008年05月11日 00:21
>コハゲさん

コメントありがとうございます。

1,200円という金額を念頭において食べると、「?」となるかもしれませんね。でも美味しいことは美味しいです。

仰る通り、関西、特に大阪では難しいかもしれないですね。京都の北山あたりならアリかもしれません。

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