中華料理

2008年04月13日

愛群@横浜中華街

「牛バラ肉の煮込み」が評判のお店です。テレビや雑誌で取りあげられることも珍しくありませんが、こじんまりしたアットホームなお店です。

今回は「牛バラ肉御飯」を含めたお店のお薦めメニューを食べてみました。

「白切鶏(蒸し鶏)」
白切鶏











まずは前菜代わりにこの品。鶏を丸ごと煮込んでから作るとのことで、柔らかい肉と厭味のないタレがマッチしています。

「炒青菜(青菜(江戸菜)の炒め)」
炒青菜











「季節の野菜で炒めものを」とリクエストしたところ、「一年中、空心菜を出す店もあるけれど、うちの店では旬のものしか使わない」とのことで“江戸菜”が出てきました。江戸菜は小松菜を改良した小松菜よりもやや大ぶりの野菜で、食べ応えがあります。味付けも塩加減が絶妙で、素材の良さが十分に引き出されています。

「什錦炒飯(五目チャーハン)」
什錦炒飯











大きなエビが2匹とチャーシューがゴロゴロ入っています。ベタつくことなくアッサリとした味です。

「牛月南火會飯(牛バラ肉御飯)」
牛月+南火+會飯











この店の代名詞ともいえる料理で、ほぼ全員のお客さんが注文していました。肉の柔らかさは無論のこと、味付けが見事です。この手の料理はエグイ感じになってしまうか、反対にあっさりしすぎてしまうことも多いのですが、八角等の香辛料の使い方や甘さの程度がちょうど良くて、箸がすすむほどに食欲が増します。正直、タレだけでもご飯のおかずになりそうです。

「杏仁豆腐」
杏仁豆腐











普段、デザートはテイクアウト専門で、お店で食べることは少ないのですが、牛バラ肉御飯と並ぶ“名物”とあれば食べないわけにはいかないでしょう。写真でも判る通り、やや色が付いています。これは牛乳や生クリームを使わないために、材料の“杏仁霜”の色がそのまま出たもののようです。そのためキメの細かさには欠けますが、素朴な味と香りが楽しめます。

家族経営の小さなお店で、メニューも多くはありませんが、“絶対に手は抜かない”という意志があちこちに表れていて実に好感が持てます。大型店でも注文した料理が一遍に全部出てきてしまうようなことも珍しくない中で、料理を出す順番やタイミング等にもよく気を配っており感心します。こうゆうお店なら他のメニューも期待が持てます。

別途よく通っていた「大珍樓別館」の閉店といったように、最近移り変わりの激しい横浜中華街ですが、愛群のようなお店には残ってほしいものです。

おまけ 峺喫焼」
元宝焼昨年横浜中華街に登場した、関帝廟通りの安田屋酒店横の屋台で売っているお菓子です。古代中国の貨幣の形をしているとのことで、“財運向上”の縁起を担いだものです。餡子の入ったものと入っていないものがあり、12個で500円です。買うと1個おまけをしてくれ、帰り際に「良いことがありますように!」と声を掛けてくれます。味は見た通りの“カステラ焼き”です。

おまけ◆峅I邑園のチューリップ」
横浜公園のチューリップ












横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 23:28|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!

2008年02月22日

茉莉花@横浜中華街

横浜中華街のちょっとはずれの方にある一見して喫茶店・スナック風の小さなお店です。店内が暗いので、外からは中の様子をうかがい知ることができず、事前情報が無ければまず入ってみようなんて思うことはないでしょう。
しかし、こちらの「やきそば」がかなり美味しいとの他のブログさんの情報もあって以前から行ってみたいと思っていたのです。

「五目やきそば」+「小チャーハン」セット
五目やきそば











小炒飯











写真の通り普通のあんかけやきそばですが、これが本当に美味しい! 特に何かスペシャルな工夫があるわけではないのですが、美味しいやきそばを作るために余計なことは一切せずに必要なことのみを丁寧に施した感じで、実にホッとする味です。毎日食べられるやきそばといっても良いでしょう。「横浜中華街で一番美味しいやきそば」というのもあながち大げさではないと思います。

セットメニューのチャーハンも美味しいです。お米の弾力をしっかりとキープしながらもベタつくことのない高級店にも劣らないチャーハンです。醤油の風味が強いですが、これがアクセントとなっていて食欲をそそられます。ボリュームたっぷりのやきそばにこんなに美味しい小チャーハンがついて1,000円は安い!

現在事情があってお昼のみの営業となっており、マスターが一人で一生懸命対応しています。基本的に地元のお客さんのための昼めし処ですので、少人数で単品をサっと食べるのが良いでしょう。混んでいれば料理が出てくるのに時間が掛かる時もあるようですので、その辺への理解も必要です。

☆おまけ 
食後に元町(汐汲坂)にある『Kaoris』に行ってきました。落ち着いた雰囲気で寛げます。(写真はクリックすると大きくなります)
「ティーラテ」              「トライフルパフェ」
ティーラテトライフルパフェ






横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 23:59|PermalinkComments(8)TrackBack(0)clip!

2008年02月02日

“毒入り餃子”問題の波及

ご承知の通り、またもや中国製食品にまつわる大きな問題が発生しています。どの工程で薬品が混入したのかは今後の調査の行方を待つほかないですが、当ブログでノホホンと中華料理の記事を書いているだけではすごく間抜けな感じなので、この問題について何か書いておかなければならないと思います。

中国製食品に問題が発生する度に、中国嫌いで有名な知事にインタヴューしたり(いちいち鬼の首でも取ったかのように嬉々としてコメントする知事も知事ですが・・・・)、横浜中華街で餃子を食べている人にコメントを求めたりするメディアについては、ことさらヒステリックに事を煽り立てるばかりでどうかと思いますが、実際の日本での反応のひとつとして、横浜中華街への人出が減っているとも聞きます。

無論、今回の件は未だ具体的な原因が不明ですが、急激に市場経済を導入したことにより、国の様々な制度の構築が立ち遅れたり、モラルが置き去りにされた感のある中国に問題が多く残されていることは否めず(日本も全く他人事ではありません)、両国のこのような状況において一番辛い思いをしている人々の中に、日本で中華料理を供する仕事に携わる華僑や中国人がいるのは想像に難くありません。
中国人にとって一年でも最も大切な“春節(中国のお正月)”をこのような気持ちで迎えなければならなくなった彼らがいち早い解決を最も望んでいることでしょう。

横浜中華街には240店近くの料理店があると言われていますが、会社規模の大型店あり、家族経営の小規模店あり、老舗あり、新規店あり、と実に様々です。もちろんその中には商売っ気たっぷりのお店もあれば、「やる気あるのか?」と疑いたくなるようなお店もあります。無論、商売として成り立たせることが重要なのは言うまでもありませんが、美味しい料理を提供することに一途であったり、どんなに非効率でも昔からのやり方を頑なに守ったりする店が少なからず存在するのも事実です。

今のところ、このような人々の熱意に対して「美味しく料理をいただく」ことでしか応えられないですが、中華料理が好きであることには変わりはありませんので、微力ながら今まで通り記事を書き続けていきたいと思います。

横浜中華街07年春節










中国 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 23:59|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!

2008年01月13日

福満園 別館 @ 横浜中華街

昨秋にオープンした福満園の横浜中華街における3軒目のお店で、「湖南料理」を出すというので、注目をしていました。

「湖南料理」というのは、中国湖南省の郷土料理に由来する中国の八大料理の一つで、唐辛子を多用し、四川料理よりも辛いと言われているそうで、四川料理と異なるところは、辛味だけでなく酸味がきいているところとのことです。また、多彩な包丁捌きによる美しい盛り付けが特徴で、湖南省出身の毛沢東がこよなく愛した料理として知られているようです。

これまで横浜中華街でこの湖南料理を出すお店としては、大通りの「明揚」(最近開いてない)のみであったとの認識ですが、いろいろな料理がいろいろな店で食べられるようになるのは大歓迎です。

「土匪猪肝(豚レバーの湖南風辛子炒め)」
福満園「土匪猪肝」











湖南料理のメニューでこの料理が最も目を引いたので頼んでみました。メニューには「激辛・辛い・やや辛」といったように各料理の辛さのレベルが書いてあるのですが、以前福満園の本店で麻婆豆腐を頼んだ際に大変シンドイ思いをしたので、激辛は避け『辛い』レベルのこの料理を選びました。
実際出てきた料理はそれほど辛いといったことはなく、ほどよく酸味の利いたコクのある実に美味しい料理です。レバーの火の通し加減も丁度よく弾力のある仕上がりです。(写真の赤く見えるのは唐辛子ではなく赤ピーマンです。)

「豆鼓明蝦(車海老のブラックビーンズ炒め)」
福満園「豆鼓明蝦」











豆鼓が惜しげもなくふんだんに使われており、香ばしくて実によい香りです。車海老のブリブリした食感と大量のしめじが嬉しい限りです。美味い!

「鮭魚炒飯(鮭とレタス入りチャーハン)」
福満園「鮭魚炒飯」











炒飯の具として、特に鮭に興味があったわけではなく、レタスを使った炒飯がとにかく大好きなのです。写真では分かり難いですが、直径30cmほどの皿に山盛りで出てきました。炒め加減も味も申し分なく、これで950円なら最高じゃないでしょうか。

福間園は本店では「福建・四川」、新館では「上海・福建」、そしてここ別館では「湖南・福建」とそれぞれ店毎に明確なコンセプトを打ち出していますが、支店を増やす度にどんどん料理が洗練されてきている印象です。以前本店や新館で食べた時には、日本人向けに手加減しない本場の味を楽しむお店という感じで、洗練された印象はあまり無かったのですが、この別館は見た目にもきれいな高級感すら漂う料理を出すようになっており、これまでの“福満園”の印象とはずいぶんと異なるものです。日本人向けに多少アレンジされているとは思われますが、満足度は高いです。
横浜中華街にはめったに来られないので失敗したくないといった方にはお薦めのお店です。

横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年01月09日

青葉 @ 横浜中華街

横浜中華街でも数店舗しかない台湾料理を出すお店のひとつです。こちらは“薬膳”料理も看板に掲げており、体にやさしい料理を出すことでも評判のお店です。

「菜脯煎蛋(台湾産切り干し大根入りの卵焼き)」
菜脯煎蛋











台湾料理の代表的なメニューのひとつで、日本にある台湾料理店では必ずと言ってよいほどメニューに載っています。(とは言え、実際に台湾で見かけたことはあまりないのですが・・・・。)
見た目の通り素朴な玉子焼きですが、切り干し大根のシャキシャキした歯応えが気持ち良いです。結構しっかりと味つけ(塩味)がなされており、ご飯のおかずとしても充分いけます。

「魯肉飯(豚バラ肉の台湾風煮込みかけご飯)」
魯肉飯











これぞ“台湾料理の代表”です。台北の町中でこの料理の屋台を見かけますが、こちらのお店のような豪華な魯肉飯を台湾では見たことがありません。魯肉飯と呼ぶにはいささか違和感を感じます。八角が強く主張していますので、肉がゴロゴロしている割にはサッパリとした味わいです。(あっという間に食べてしまいました。)
因みに台湾でよく見かける魯肉飯は以下の写真のような感じで、“豚肉そぼろかけご飯”と言った方が魯肉飯のイメージには合っています。

(参考)「台北“金峰”の魯肉飯」
金峰の魯肉飯












「素火+會羅漢(精進料理の野菜醤油炒め)」
素火+會羅漢











金針菜、クコの実、銀杏、椎茸、フクロダケ、タケノコ、等々体に良さそうな具材がたくさん入った薬膳料理です。しっかりしていながらも雑味のないキレのある味付けです。

「塩菜肚絲(台湾風高菜漬けと豚の胃の炒めもの)」
塩菜肚絲











口に入れると高菜独特の香りが鼻を抜けます。せん切りにされた芋のシャキシャキ感とモツの柔らかさとのコントラストが面白い料理です。高菜由来のクセはありますが、高菜の好きな人ならヤミツキになるかもしれません。

「翡翠海鮮砂鍋湯麺」
翡翠海鮮砂鍋湯麺











ホウレンソウ(モロヘイヤ?)を練り込んだ緑色の麺をイカ・エビ・アサリ等の海鮮や野菜とともに煮込んだ“鍋焼き麺”です。ほとんどコシの無い麺はひやむぎのような食感ですが、このコシのなさを楽しむものと理解します。スープは所謂“タンメン”のような感じですが、化学調味料っぽいわざとらしさのないしみじみとした味わいです。

「プーアル茶」
プーアル茶











最近、横浜中華街でもお茶をタダで飲めるお店がどんどんと減っています。手間やコストは理解できますが、ちょっとした抵抗感は拭えません。お茶にお金を払うのであればそれなりのレベルのものが要求されます。こちらのプーアルはおいしいですが、写真のようなマグカップで供されるので、お茶が濃くなり過ぎて困りました。因みにこのマグカップはこのお店でも買えるようです。

料理は全体的に素朴な感じで、中華料理特有の華やかな印象には欠けますが、“薬膳”料理を看板に掲げているだけあって、濃い目の味付けながらも決してもたれることのないホっとするお味でした。

横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年11月17日

同發本館@横浜中華街

上海蟹の季節が終わると、中華街では牡蠣を素材とした料理がメニューに並ぶようになります。例年は福建料理の店(慶福樓、福満園、千禧楼、龍門)で牡蠣料理を食べることが多いのですが、今年はどうしたものかと調べていたら、実に美味そうな料理を発見したのです。

というわけで、同發本館に行って参りました。

「焼肉と明炉叉焼」
焼肉と明炉叉焼











この店の「焼き物」は有名ですが、その中でもジューシーな豚バラ肉の皮をカリッと仕上げた「焼肉」と、明治時代から伝わる“秘伝のタレ”が特徴の「明炉叉焼」は人気があります。どちらも肉の美味さがよく引き出されており、実に美味しいです。

「生虫+毫豆腐(カキと豆腐の家庭風煮込み)」
生虫+毫豆腐(カキと豆腐の家庭風煮込み)











さて、お目当ての牡蠣料理です。牡蠣と厚揚げの煮込み料理ですが、見た目に反して実に穏やかな味になっています。全体のバランスを壊さない程度に唐辛子が使われており、これが見事なアクセントとなっています。

「焼売」
焼売











シウマイも同發の名物です。美味しいですが、個人的にはもうちょっと硬いというかブリブリしたものが好きです。

「炒飯」
炒飯











以前、ネットに「同發のチャーハンがウマイ」という情報があったので注文してみました。比較的しっとりとしており、味付けの方も化学調味料不使用と思われ、実にやさしい感じです。「毎日食べられるチャーハン」といった感じでしょうか。
最近、美味しいチャーハンを形容する際に「パラパラ」という言葉を冠するのをよく耳にしますが、この店のチャーハンは「パラパラ」でありさえすればよいわけではないということを物語っています。

「虫+毫油牛肉飯(牛肉のオイスターソースうま煮御飯)」
虫+毫油牛肉飯











ご飯ものは既に炒飯を頼んでいましたし、やきそばか別の料理を食べようと思っていたのですが、メニューの写真に釘付けとなってしまい、いてもたってもいられなくなり、思わず注文してしまいました。
見た目ほどしょっぱくはなく、料理名の通りオイスターソースのコクと甘さが前面に出た料理です。牛肉が大変柔らかくてびっくりしました。


横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 23:59|PermalinkComments(10)TrackBack(0)clip!

2007年11月12日

上海蟹宴会@大珍皇宮御膳房(横浜中華街)

中華料理で「秋」の旬の食材の代表と言えばやはり『上海蟹』です。安くはないし、食べるのも結構疲れるので、「来年はもういいかな」と毎年思うのですが、この季節になると食べたくなってしまいます。

そういうわけで、今年は大珍樓が主催する「上海蟹宴会」に参加してきました。(写真をクリックすると大きくなります)

「菜単(メニュー)」
上海蟹宴会メニュー写真ではちょっと見難いですが、上海蟹以外にも秋の食材を盛り込んだものになりました。




「蟹柳沙律柿盅(柿の器入り蟹肉のサラダ)」
柿の器入り蟹肉のサラダ柿をくり抜いた器にタラバガニの身や柿を使ったサラダが入っています。さっぱりした甘さです。




「話梅大閘蟹(上海蟹の老酒漬け)」
上海蟹の老酒漬け上海蟹を高リャン酒でしめた後に、紹興酒に漬けたものです。かなり濃厚な味ですが、紹興酒のおかげで蟹肉の甘さが引き立っており、蟹ミソも一段と深い味になっています。老酒が苦手な人にはつらいかもしれません。

「龍眼燉大閘蟹(上海蟹の特製スープ)」
上海蟹の特製スープ上海蟹を使ったスープは大珍樓のこの宴会では人気のある料理です。今年は「龍眼」を使い、滋味深いながらもコクのあるスープに仕上がっています。美味しいです。


「黄金炸双美味(特製二種揚げ物)」
特製二種揚げ物タラバガニを使った揚げ物です。素材の良し悪しがストレートに出る料理ですが、蟹の自然な甘さが出ており美味しかったですが、想像通りの味です。


「大閘蟹皇豆花(自家製豆腐の上海蟹ミソあんかけ)」
自家製豆腐の上海蟹ミソあんかけこれは初めて食べる料理です。豆腐に上海蟹のミソや卵・身をたっぷりと使ったアンをかけて蒸したものですが、アンの濃厚さと豆腐がベストマッチで、実に美味しいです。


「生猛蒸大閘蟹(上海蟹の姿蒸し)」
上海蟹の姿蒸し上海蟹の姿蒸し(解体)





上海蟹料理の定番中の定番です。上海蟹もやはり生き物ですので当然個体差がありますが、やはり大きいものの方が美味しいようです。今年の宴会に使われた蟹は例年よりも更に大きいものとのことで一層期待が高まります。またこの宴会ならではのサービスですが、雄と雌の身を半分づつ食べられるのはうれしい限りです。(写真の右が雌で左が雄です。)
さてお味の方ですが、期待に違わず実に美味しい蟹でした。これまでにわたしが食べた上海蟹の中でも最高だったといっても過言ではありません(と言っても通算で20匹も食べていませんが・・・・)。特に雄のミソが極めて濃厚でちょっと悪魔的な美味さです。適切な表現が思い浮かびませんが「濃厚さが舌にビリビリくる」感じでした。確かに身の方はタラバガニや毛ガニの方がずっと美味いですが、このミソは上海蟹でなければ味わえないものです。
また、上海蟹を食べると体が冷え(血糖値が下がる)ますので、口直しと体を温めるために「生姜茶」をいただきました。何気ない気遣いですが、ノドに気持ちが良くほっとします。

「栗子鶏保/火飯(栗と鶏の炊き込みご飯)」
栗と鶏の炊き込みご飯(撹拌)栗と鶏の炊き込みご飯(取り分け)





栗と鶏の炊き込みご飯宴会も終盤となり、ご飯ものの登場です。文字通り栗と鶏肉の炊き込みご飯なのですが、写真のようにあらかた炊き上がった鍋を持ってきて、おこげを作るために客の目の前でもう一度火にかけた後、醤油ベースの甘いタレをかけて掻き混ぜます。思ったよりあっさりした味でしたが、栗とタレのほのかな甘さとおこげの香ばしさとの相性が素晴らしいです。

「大閘蟹小籠包(上海蟹のミソ入り小籠包)」
上海蟹のミソ入り小籠包ご飯をいただいた後にもう一度上海蟹を使った料理の登場です。蟹ミソをたっぷり使っているのでしょう。想像以上に濃厚な味でびっくりしました。ただこのくらい大きな宴会で小籠包をひとりひとりに取り分けてサーブしているとせっかくの小籠包が冷めてしまうのは残念です。蒸篭ごとテーブルに出して客が自分で取る方が良いのではと思われます。あと1人1個づつというのはちょっとサビシイかな。

「椰汁西米露(タピオカココナッツミルク)」
「四式美甜点(四種点心盛り合わせ)」
タピオカココナッツミルク四種点心盛り合わせ





宴会の最後はデザートです。

今年も懸命に蟹と格闘したので、肩がこって結構疲れましたが、来年の今頃になればまた食べたくなるのでしょう、きっと・・・・。

上海蟹 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 23:59|PermalinkComments(10)TrackBack(0)clip!

2007年09月18日

中秋節月餅フェア’07(テイクアウト)@横浜中華街

中国では旧暦の8月15日に、日本のお月見に相当する「中秋節」というお祭りがあり、この中秋節に「月餅」を食べると来年まで健康に過ごせるという言い伝えがあるそうです。

この中秋節に合わせて、横浜中華街では「中秋節月餅フェア」という催しが行われており、各店舗で期間限定の月餅の販売等があります。

わたしも毎年のように月餅を買っていますが、今年はちょっと食べ比べをしようということで、以下のように3つほど買ってきました。

「蛋黄大月餅(萬珍樓)」
萬珍樓蛋黄大月餅











萬珍樓蛋黄大月餅(断面)











買う前に、どの店でどんな月餅が販売されているのか調べたのですが、中でも最も気になったのが萬珍樓の「蛋黄大月餅」です。
中秋節ということで「月」にみたてた「家鴨(アヒル)の塩漬玉子」が入っています。またこの萬珍樓の「蛋黄大月餅」は蓮の実の餡を使っておりちょっと珍しいです。
味の方は、塩漬玉子が結構しょっぱいですが、蓮の実餡のしっかりとした甘さとのコントラストが楽しい感じです。月餅以外に「蓮の実餡」の中華菓子を過去に何度も食べたことがありますが、さすがに萬珍樓、丁寧な仕事です。

「仲秋蛋黄月餅(華正樓)」
華正樓仲秋蛋黄月餅











華正樓仲秋蛋黄月餅(断面)











さて、こちらは毎年購入している「華正樓」の「仲秋蛋黄月餅」です。
華正樓の月餅は、濃厚な美味さの小豆餡はもちろんのこと、なんと言っても皮(生地)の香ばしさが最高です。こちらにも家鴨(アヒル)の塩漬玉子は入っていますが、萬珍樓ほどしょっぱくはなく玉子由来の風味が活かされています。

「仲秋伍仁月餅(華正樓)」
華正樓仲秋伍仁月餅











華正樓仲秋伍仁月餅(断面)











もうひとつ、華正樓で買ってきたのは伍仁月餅といって木の実など(カシューナッツ・アーモンド・松の実・スイカの種・クルミ・白ゴマ・ピーナッツ・レーズン・冬瓜・オレンジピール・アプリコット)がぎっしりと詰まったちょっと変わった月餅です。オレンジピールやアプリコットが効いていて、高級な洋菓子のような味わいです。人により好みが分かれるかと思われますが、わたしは結構ハマってます。

今回ご紹介したもの以外にも、これまでいろいろなお店のいろいろな月餅を食べましたが、やはり「皮(生地)の香ばしさ&餡の濃厚さ」で『華正樓』がわたしのお気に入りです。

「日本最大の月餅」
日本最大の月餅











「ローズホテル横浜」のロビーに展示されている「日本最大の月餅」です。
直径1m、重さ32kgで約150人分の量があるそうです。因みに9月25日の正午より先着300人に切り分けて配られるそうですよ。

「おまけ」
月餅フェアおまけ












横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 02:20|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!

聘珍極上饅(テイクアウト)@横浜中華街

善隣門近くの『聘珍茶寮SARIO』の売店の前を通る度に気になってはいたものの、そのあまりの大きさにずっと購入を躊躇っていた「聘珍極上饅」をとうとう買ってしまいました。

「聘珍極上饅」とは、フカヒレ・金華ハム・帆立貝柱・海老・豚肉・筍・玉葱・椎茸・長葱等の豪華食材が詰まった“でっかい”中華饅頭で、値段も1,000円とちょっとお高いです。

「聘珍極上饅(全景)」
聘珍極上饅(上から)











聘珍極上饅(横から)











CDと大きさを比べてみました。
特に横から見るとボリュームの大きさが実感できます。

「聘珍極上饅(断面)」
聘珍極上饅(断面)











中身です。左側の大きな塊は「帆立貝柱」です。右の白いのは「海老」です。

お味の方は、さすがにこれだけの具材が入っていますのでもちろん美味しいですが、決して「肉まん」ではありませんので、肉汁のジューシーさを期待すると肩透かしに会います。結構繊細な味ですので、何もつけずに具材の持ち味を楽しむのが良いようです。

横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 01:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

安記@横浜中華街

三連休なので横浜中華街も混んでいましたが、中秋節限定の月餅を買うためだけにこの町に来るのはもったいないので、この店で食事することにしました。

これまで横浜中華街でもいろいろな店に行きましたが、老舗であるこの店は今回が初めてです。というのもこの店の名物が「お粥」であるため、「わざわざ中華街に来てまで、お粥が名物のお店で食べなくても・・・・」という意識が邪魔をしていたのです。でも今回この店の料理を初めて食べて、早く来なかったことを後悔したのは言うまでもありません。

「肚皿(もつ皿)」
肚皿(もつ皿)











写真の通り、もつ(ハチノス)を茹でて(蒸して?)、タレをかけただけの料理ですが、やわらかくてムチャクチャ美味いです。

「レバ皿」
レバ皿











「もつ皿」同様これもシンプルですが、美味いです!タレの味に化学調味料を感じないでもないですが、許容範囲で問題ありません。
これまで横浜中華街では「楽園」「海南飯店」のモツ料理が美味いと思いましたが、安記のモツはそれらに匹敵します。

「ツブ貝ニンニク炒め」
ツブ貝ニンニク炒め











ブリブリしたツブ貝の食感がタマりません。貝のお皿も楽しいです。

「焼売」
焼売











これにもびっくりしてしまいました。これまでわたし的には「清風楼」の「シウマイ」がベストだと思っていましたが、この店の焼売もそれに匹敵します。ちょっと甘味が強いかな?とも思いますが、肉の塊をワシワシ食べる感じが大好きです。

「巻揚」
巻揚











揚げた皮の香ばしさとプリプリした海老が美味いです。ただ量が多かったのか途中でちょっと飽きてしまいました。

「三鮮粥(海鮮お粥)」
三鮮粥












「鶏片粥(鶏肉お粥)」
鶏片粥











貝柱のお粥ができないとのことで、この2品をお願いしました。(具が底に沈んでますので、2つのお粥の見分けがつきません。スミマセン・・・・。)
個人的には余計な味付けを控えたものが好みですが、ここのお粥はまさしく好み通りのシンプルなものでした。因みに「三鮮粥」は海老・イカ・ツブ貝が入ってました。

お粥で有名なお店ではありますが、モツ(ハチノス&レバ)と焼売が大変美味しかったですし、メニューには他にも沢山の一品料理がありましたので、是非また行きたいと思います。

横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 00:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年09月10日

Natural Style Chinese Restaurant “Essence” @南青山

先週の土曜日には、今回で2回目となるこの店に行って参りました。

ここは広東料理をメインに「毎日食べたくなるもの」「からだにやさしいもの」をテーマとしたナチュラルチャイニーズレストランで、今年の3月に南青山にオープンしました。シェフは“薬膳調理師”の肩書きを持っており、薬膳コースも楽しむことができます。

場所柄大変オシャレな雰囲気で、いかにもそれっぽいカフェ利用のお客さんもいますが、メニューを見ればウキウキするような『広東家郷菜(広東の家庭料理)』が満載です。

「椒麻鶏(柔らか茹で鶏の痺れる花椒ソース和え)」
椒麻鶏(柔らか茹で鶏の痺れる花椒ソース和え)











前菜です。鶏肉にかかっている緑色のソースが「花椒ソース」です。大変サッパリした味で、暑いときにはぴったりです。でももうちょっと花椒が主張しててもいいかな?

「例湯(湯葉・冬瓜・鶏肉・無花果のスープ)」
例湯(湯葉・冬瓜・鶏肉・無花果のスープ)











『例湯』というのは今日のスープという意味です。今日のスープは、アッサリとしながらも無花果がアクセントとなっており、ナンとも言えないお味です。この店の例湯は本当に美味しくて、ずっと飲んでいても飽きません。、次回は大盛りができるかどうか訊いてみることにします。

「担々拌麺(汁なし坦々麺)」
担々拌麺(汁なし坦々麺)











この店にあっては、めずらしく濃厚な味です。まったりとした胡麻の風味と適度な辛味が最高です。いやっ!ホントに美味い!

「今日的火粥(今日のお粥:黒米のお粥)」
今日的火粥(黒米のお粥)











中華街でお粥を食べると「味が濃い」と感じることが多いのですが、この店のお粥は実に自然な感じです。香港や台湾ではこんな感じのものが多いです。

「空芯菜と蝦の炒め」
空芯菜と蝦の炒め











実はオーダーの中に、汁なし坦々麺とお粥がセットになったランチを組み込んだのですが、これはそのランチセットの中のおかずです。空芯菜がヘタらない炒め具合が素晴らしいです。

「脆皮炸大腸(豚モツのパリパリ揚げ)」
脆皮炸大腸(豚モツのパリパリ揚げ)











これはとっても面白い料理です。新鮮な豚のモツを水飴をぬって乾かした後、パリパリに揚げてあります。甘酢のソースをかけて食べるのですが、付け合せのパパイヤの香りも手伝って、見た目と全く異なるデザートのような味わいです。

「柱侯火/文牛什(牛のアキレス腱・胃袋・筋の広東味噌煮込み)」
柱侯火/文牛什(牛のアキレス腱・胃袋・筋の広東味噌煮込み)











モツを広東の味噌で煮込んだものですが、これが実にあっさりしています。コラーゲン大好きの女性にお薦めです。

「叉焼白鶏飯(香港式叉焼&蒸し鶏のせご飯)」
叉焼白鶏飯(香港式叉焼&蒸し鶏のせご飯)











このお店の「看板ランチメニュー」です。ネギの香りが食欲を誘います。でも前回の方がちょっと良かったかな?

「杏仁香芒布甸(杏仁マンゴープリン)」
杏仁香芒布甸(杏仁マンゴープリン)











写真の通り、杏仁豆腐とマンゴープリンが一緒に盛られています。混ぜて食べてみましたが、混ぜない方が美味しいです。だったら別々に注文しろ!と怒られそうですが、メニューの写真があまりにも美味そうだったので、つい・・・・。もうしません。

前述の通り、この店のコンセプトからして、あっさりした味付けの料理が多いですが、今回の「担々拌麺(汁なし坦々麺)」のようにアクセントとなる料理があると、全体に良い感じの流れになります。
またひとつ勉強になりました。

中華料理 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 23:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年08月22日

大珍樓保/火保/火館(大珍樓別館)@横浜中華街

今日は、横浜中華街でわたしがもっともよく利用しているこの店に来ました。

この店(店名の「保/火」というのは、「保」の下に「火」と書く1文字の漢字です。)は本場香港の料理を極力日本人向けにアレンジせずにそのまま提供することをコンセプトとしており、実際に中国系のお客さんもよく見かけます。
メニューも豊富且つ食べたことの無い料理が満載で何回行っても飽きません。

「家郷肥叉焼(広東風炭火焼チャーシュー)」
家郷肥叉焼











この品は毎回必ずオーダーしますが、今日のはちょっと脂身ばかりで、味付けも甘味が足りないようです。(本来なら、蜂蜜のようなネットリしたタレと炭火焼の香ばしさのコントラストが堪らない一品です。)

「例湯=海底椰保/火痩肉(海椰子の根っ子と豚肉のスープ)」
海底椰保/火痩肉











「例湯」というのはいわゆる「今日のスープ」という意味で、まさしくその日のために仕込まれたスープです。これも毎回必ずオーダーします。
「海椰子(お皿の上に乗っている輪切り状のものです)」という食材を使った料理を初めて食べましたが、本当にその名の通りココナッツのような味のスープに仕上がっており、豚肉由来のほのかな甘さと相俟って非常に滋味深い一品です。

「風味塩拌鶏腎(塩味の砂肝の和え物)」
風味塩拌鶏腎











砂肝独特のコリコリとした食感と、塩とゴマ油?によるあっさりした味付けが見事にマッチした料理です。

「XO醤小瓜炒墨魚仔(ズッキーニとイイダコのXO醤炒め)」
XO醤小瓜炒墨魚仔











イイダコを使った中華料理を初めて食べましたが、XO醤との相性はバツグンです。ズッキーニの食感も楽しいです。

「豆+支汁炒涼瓜(苦瓜の豆チ炒め)」
豆+支汁炒涼瓜











苦瓜の下処理(油通し?湯通し?蒸し?)の効果なのか、シャクシャクした食感が楽しいです。苦味もちょうど良く、シンプルながら美味しい品です。

「梅子蒸魚+善片(鰻の梅肉スープ蒸し)」
梅子蒸魚+善片











濃厚な鰻(田ウナギ)と梅肉を使った爽やかな味付けがベストマッチです。結構甘めの味付けですが、梅の酸味がクドさを緩和しており、ご飯を食べずにはおれません。

横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年07月29日

同發新館売店(テイクアウト)@横浜中華街

昨日、大珍樓で食事をした後に、クラルスさんのブログで紹介されていた「同發」のお菓子を買って来ました。
早速今日食べてみましたので、以下感想です。

「杏仁酥」
杏仁酥大変素朴なお菓子で、「らくがん」のような感じですが、こちらの方がとっつき易いです。ちゃんと杏仁の香りがしてお茶にぴったりです。台湾のお菓子屋さんでは緑豆などを原料にしたこのお菓子を必ず見かけます。

「黒麻甘露酥(黒胡麻餡のお菓子)」
黒麻甘露酥黒麻甘露酥





黒胡麻の香ばしさがアクセントの餡がぎっしりと詰まったクッキーのようなお菓子です。餡よりもクッキー生地の方が甘いくらいで面白いバランスです。

「和鳴酥(冬瓜と白胡麻餡のケーキ)」
和鳴酥和鳴酥





冬瓜を使ったお菓子ということで珍しいので買ってみました。本当に「冬瓜」でした。美味しいです。

「合桃豆沙夾心餅(クルミ入り黒餡サンド)」
合桃豆沙夾心餅見た通りの味です。月餅の皮を柔らかくしたような生地に挟まれた餡が濃厚です。重たくなってしまいそうなところをクルミがアクセントとなり良いバランスです。


横浜 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 19:31|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!

2007年07月28日

大珍皇宮御膳房(大珍樓新館)@横浜中華街

本年7月5日に大珍樓新館が「宮廷料理」をテーマとした『大珍皇宮御膳房』としてリニューアルしました。
新装オープン記念のサービスとして、7月31日までナント「宮廷料理半額!」とのこと。
「宮廷料理を半額」という企画に矛盾を感じないではないのですが、やはり食べない手はないでしょう、ということで行って参りました。

大珍皇宮御膳房エントランンス
エントランスも「宮廷」ということで豪華絢爛に生まれ変わりましたが、一方で店内の方はトレードマークであった香港の夜景パネルが無くなり、シックな感じになっています。

まずは「荷包里脊(印籠型揚げ物)」
荷包里脊全景荷包里脊アップ





見た目はラビオリのようですが、中にはプリプリのエビとブリブリの肉が入っています。

「天下第一鮮(皇帝が絶賛したアサリの料理)」
天下第一鮮全景天下第一鮮アップ





大ぶりのアサリがたっぷりです。味付けは豆鼓は使っているとは思うのですが、今までに食べた豆鼓炒めよりずっと深みを感じます。

「抓炒蝦仁(芝エビの黄金ソース)」
抓炒蝦仁全景抓炒蝦仁アップ





以前にもこの店の宴会でこのソースを使った料理を食べたことがありますが、確かマンゴーか何かを使っていたと記憶しています。さわやかな酸味が素晴らしいです。

「千層御膳肉(豚ばら肉の千層重ねじっくり煮込み)」
千層御膳肉全景千層御膳肉アップ





きれいにスライスされた豚ばら肉が高菜の上に乗っています。見た目ではけっこうガッツリした肉料理のように思えますが、意外や意外、余分な油が落ちていて、肉の旨みだけでなくあんも含めた「味付け」を楽しむ料理のようです。

「冬虫草竹絲鶏(冬虫夏草と烏骨鶏の薬膳スープ)」
冬虫草竹絲鶏全景冬虫草竹絲鶏アップ





アップ画像で烏骨鶏の黒い皮と冬虫夏草が見えます。けっこうしっかりとした味がします。冬虫夏草由来と思われる苦味と酸味が滋味深さを演出しています。
量の方は小椀に4杯ぐらいの量ですのでそんなに多くはないです。

ここまでが「宮廷料理」のメニューです。
まだまだ食べられますので、以降はグランドメニューからチョイスしました。

「海鮮伊府麺(海鮮入りイーフーメン)」
海鮮伊府麺
「スープ麺or炒麺」を選択できるのですが、我ながら正しいチョイスでした。ある意味「コシ」の無さを楽しむ実に美味しい麺です。

「瑶柱白粥(干し貝柱入り白粥)」
瑶柱白粥
どうしてもお米が食べたくなってしまったのですが、ここで炒飯というのも流れ的にちょっと違うということでお粥にしました。普段は軽めに食事をする時にお粥をメインにすることはあっても、こういう流れでお粥を頼んだのは初めてです。けっこうしっかり味が出ていて美味しかったです。

「椰汁西米露(タピオカ入りココナッツミルク)」
椰汁西米露
誠に申し訳ございません。食べ終わってから写真を撮っていないことに気づきました。
因みにお茶のサービスは無くなっていました。有料にて7種類のお茶から選ぶようになっています。

これで、大珍樓は各店舗に対し「宮廷料理」「オーダーバイキング」「中華街にいる中国人の為の本場香港の味」といったかなりメリハリの効いたコンセプトを与えたことになりますが、こういった経営戦略は中華街を楽しむ我々にとっても興味深いものとなっています。これからも頑張ってほしいものです。

横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 23:00|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!

2007年07月16日

新錦江@横浜中華街

昨日は夕方になって台風もおとなしくなってきたし、折角の3連休でもあるので、横浜中華街での夕食となりました。(中華街の人出は少なかったです。)

いつも同じ店ばかりになってしまうので、今回は行ったことの無い店にしようということで、行って参りました「新錦江」。

横浜中華街では刀削麺で有名な「杜記」の2号店ということもあり、オープン当初から気にはなっていたのですが、これまでなかなか行くことができず、今回ようやく食べることができました。

まずは「干し豆腐の和え物」。
干し豆腐の和え物
台湾で初めて干し豆腐を食べて以来病みつきとなってしまい、メニューにあると必ず注文してしまうのですが、この店のものはちょっと想像と違い「??」という感じでした。サラダのように仕上げてあるのが好きなのですが、写真の通り醤油にどっぷり漬けてある感じでちょっと濃かったです。

次は「豆苗の炒め物」。
豆苗の炒め物
後に出てくる料理も含め、今日食べた中では最もサッパリしていましたが、化学調味料?と思われる味が・・・(注文する時にきちんと言わない方が悪いのですが、予約していない時はなかなか言い出せないのです。)。素材としての豆苗は大好きです。

「焼き小龍包」
焼き小龍包
台湾の小吃に詳しい方なら良くご存知の「生煎包」や「胡椒餅」のようなものを勝手に期待していたのですが、よく考えれば「小龍包」を焼いたら美味いのかどうか想像を働かせずにオーダーしてしまったこちらが悪いのです。(でも看板メニューのようでした。写真は美味しそうです。)

「炸醤麺(刀削麺)」
炸醤麺(刀削麺)
刀削麺を使った炸醤麺ということで、珍しいので食べてみました。オーダーしてから出てくるまでが非常に早かったので、あらためて麺を削ったのではないのでしょう。
(杜記でもそうしていたのを知っていましたので、店の事情は理解をしています。)そのせいか麺がくっついており食べにくかったです。

「油淋鶏」
油淋鶏
オーダーした時に「時間が掛かります」と言われたのですが、思ったより早く出てきました。この料理は同じ横浜中華街の「東林」のものを基準に評価するようにしていますが、衣を着けずに鶏の皮をカリッと揚げてあるので食感は楽しかったです。タレの方はもっと甘酸っぱい方が好みなのですが、「干し豆腐の和え物」同様醤油が強烈に主張していました。

以上、なんだか辛口になってしまいましたが、失敗を恐れずに行ったことのない店にチャレンジしてこそ、新たな発見があるものです。
ともすれば、安全に同じ店ばかり行きがちになってしまいますが、これからも積極的に新規店開拓に励みたいものです。それもまた楽し。

横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 02:37|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

ごあいさつ◆蔽羃變鼠)

今日は「中華料理」について。

小さい頃から外食と言えばなぜか中華だったので、今でも外食ローテーションの柱となっています。

特に「横浜中華街」はよく行きますが、美味しいと聞きつければ横浜中華街以外でもどこでも行きます。

以下は「横浜中華街」でこれまで食べに行ったことのある店の一覧です。
(個々のお店については追って書いていきます。)

◆横浜中華街
海員閣、海南飯店、金陵酒家(閉店)、慶福樓、慶華飯店、私傢厨房菜、山東、上海豫園小龍包館、秀味園、重慶飯店本館、順海閣新館、清風楼、接筵、千喜樓、天龍菜館、桃花、東林、東光飯店新館(閉店)、杜記、福満園本店、福満園新館、牡丹園、萬来亭、萬珍樓、萬珍樓點心舗、横濱大飯店点心館(閉店)、楽園、龍仙、龍門、菜香市場通り店、菜香新館、新錦江、大珍樓新館、大珍樓別館、梅蘭市場通り店、蓬莱閣、悟空茶荘

昨日「新錦江」に行ってきましたので、別途書き込みます。

では。

横浜中華街 - livedoor Blog 共通テーマ

beerks880311 at 00:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!
プロフィール

ケニー