よぼよぼのラッコの最期(夜をこえて)

双極性気分障害。広汎性発達障害。不眠症。

茨城で日記を再開しました。

「日本超久しぶり選手権?」ことばーか感想前半

P1010347

「ミッドナイトつくば」という
その名のとおりの「深夜バス」で「ことばーか」より帰港
東京がすきなのでできるだけはやく東京に行き
できるだけぎりぎりまで東京にいて
じっくりと東京をあじわいたいわたし

今回の旅でおとづれた街
早稲田は
ときおり何故かどぶっぽい匂いが
これは超いみふ
わたしがどぶっぽいとおもうからそうなのか
早稲田正門前にあるお店
キャッツクレイドル
いつもおもうけど(てか二回目)
なんてステキな超カフェ
本がいっぱい

P1010317
P1010318


「ことばーか」当日

おもったよりものすごく早く
早稲田のキャッツクレイドルについてしまった
だれもいるわけがない!
くそっ

時間も中途半端だし
お金もないし
(途中はらぺこだったのでファミマではちゅねミクまんは食べた)
P1010314

だれもいるわけがない!ので
どうしたらいいかわからず
お店の人に挨拶して駅前のマックに逆戻りしよーとすると
だれもいるわけがなかったはずにもかかわらず
突如として店の奥からあわてて追いかけてくる女
「もりさん!」
「正成ちゃん!!」

P1010333
手前 正成ちゃん 後ろにミキユーリちゃんがすわってますねー


彼女とはこの世界(ポエトリーリーディング)
に入るきっかけとなった失恋のとき
まさに「朗読をはじめたばっかり」のとき
ほんと毎日のように一緒に
さんざんのんだくれてくれた友達!
わー
あのとき飲んだ店の「おつまみの味」や「餃子」とか
よっぱらって「すごい変な日々」をおくっていたこと
が「フィードバックしてきた」のは
帰りみちの地下鉄とJRとバスんなか
あと今このパソコンの前とかなんだけど



彼女は神保町の古本屋で働いており
夜は新橋のギャラリーバーの「カジマ」でバイトしてて
今は故郷の富山に帰ってそっちにくらしてる

「キャッツクレイドルのマスター」が
「ことばーか」当日とっていた
「蛇口さんの出ている映画」の
「主演女優」をやっているそう
すごいかわいいんだよ!
映画ができたらみんなでみにいこうね!

「早稲田のブックカフェ「cats cradle」をキープレイスとした自主制作映画『ゾンビ女とヘビ男』に、女優として参加してみました。」


ブログなんかはこちら

http://masssan.blogspot.jp/2012/07/blog-post_31.html

コピペしてー

夕方蛇口さんがやってきた
あいかわらず飄々としていてユーモアがある
「もうキレがない」
といっていたが
彼と話すのは頭もつかって脳の瞬発力とか
あとは言葉の手足をフルにつかうことも
必要だったりする
いやそんなにかまえなくても
そうだよね
まあ
人間としてすごいダメな部分もあるんだろうが
やはりすごいものはすごい
五十嵐五十音も蛇口さんの大ファン
だったりする


この日のゲストは
五十嵐五十音
わたし
馬野幹
ハギーイルファン
蛇口

「同じ時代に生きてる贅沢」
なんて眉唾なことばがすっと浮かんでしまった
そういう意味でやはりわたしはまだまだだなとおもうが
ユーモアとかが全然足りてないので
しかたがない
今回はラッキーだったと
あらたまる気持ち
わーい



今回は「日本超久しぶり選手権」かなにかなのだとおもうが
もうひとつの超久しぶり
(ほかにもいろんな意味ひさひぶりなことがあってもうわたわた)
まあ
一ヶ月くらい前になぜか久しくあっていない
高校時代の親友から
ひさしぶりにフェイスブックで「承認してっ」とかいうのがきてて
「ツイッターでフォローしあう仲」になりちょこちょこ絡んでたら
なんと「ことばーか」にきてくれるという
全然詩人でもないわけだから「びっくり」しちゃうかも
心配をよそに彼女は
「仕事がおわるのがぎりぎりだから走っていくね」
というメールをおくってくれた


店の前で
蛇口さんに
「高校のときの親友がきてくれるっていってたんですよー」
とかいってると向こうから猛然とヒールで走ってくる女
「まこりーん(わたしの高校時代のあだな)!」
「かまこー!」
「きゃー!」
ふたりは再会を「詩の朗読会」で果たしたのであった


思えば高校の学園祭などでも
詩の朗読っぽいなにかをやってたな
あのころは芝居とかいってたけど
詩の朗読だったんだって
今やっとわかっちゃった


今日は本番をすっぽかして
好きな人にあいにいきたくなるモードではなかった
お金がないのでお店でビールが飲めず
猫道君に缶ビールのようなもの(発泡酒)
を買ってもらい
店の外で一本のんだ
猫道君ごめんね







一番手

P1010340


五十嵐五十音はプロジェクターを使う事によって
少しこじんまりとしてしまった印象をうけた
ふだんの空気感を一挙に圧縮して
解き放つ空間そのものを渦にし
オーディエンスを巻き込んでくようなやばさが
てか
もちろん今回のもおもしろかったが
やっぱり画面と音と人格みたいな別れ方で
薄まってしまってた
完成した世界観は朗読のときと一緒なんだけど
たぶん空間がそうさせたのかもしれない
キャッツクレイドルの朗読という先入観
がじゃましちゃったかも
強烈なキャラが
どこかおしゃれな人間にすりかわっちゃったので
アートイベントとかでならおもしろす
とかなるとは当然なんだけどさあ
お前はもっとおもしろいんだぞ
うにゃーとかおもってしまった
かいかぶりじゃまったくないです




二番手
わたし
泣く事なく最後まで読み切りました
深呼吸を結構したのが勝因だとおもわれ
なーんだ深呼吸か
今更
さっきの
20年以上ぶりの親友との時間への「逆行」とか
10年前くらいにさんざん一緒にのんだくれてくれた友人
との時間への「逆行」とか
「久々系いろんな記憶」
の「ばらばらレイヤー」たちが
お店の空間に「未来っぽく」浮かび重なり
「詩の文字を追っていく」と自分が
「いかなる人間なのか」
そういうの浮き彫りになって
「自分の後頭部」がみえてきて
「自分の背中ごし」にお店のなかという映画を
切り取るカメラのレンズになったみたい
だった

おわると
小豆島の女教師のようだったと蛇口さんがいってくださり
わたしはちょっとよくわかんなかったけど
まじめな朗読だったという意見などもあった
というか「こんなまじめなひと」だったとは
と青葉さんがいってくれた
正成ちゃんはわたしの朗読をよく
辛口に批評してくれていたので
感想をきくときは結構びびっていたが
ほめてくれた





ミキーユーリちゃんや
メロコガさん
ちひるくん
むっちゃん
青葉さん
死紺亭ちゃん
ジュテさん
筒渕さん
白糸さん
奥主さん
などがきていた
そのほかにも名前のしらない人が
たくさんきてた



三番手
馬野君

P1010331
もっとほんとかっこいいんだけどこんな写真しかとれなかった、、、


すげー
この日のキャッツクレイドルはばっちり夏の空気を
完全にロックした
蛇口さんはすごい
馬野幹にこれだけ読ませるんだから
なんか男の世界を垣間見た気もした
そう
馬野くんっておとこっぽいよな
蛇口さんもなんてかこー
まあよくわかんないけどさ
馬野くんは7つくらい新作を読んだ
これなかったやつは後悔するといい
ジュテさんがすごくうれしそうだった

ジュテさん(うまく撮れた!)
P1010321



もう朝になっちゃうので
つづくっ



 

猫道君ありがとう/猫道節まとめ

P1010243

「ヤングフラッテリィズ」さん
これはもう
小箱ならではの盛り上がりで
なんつーか
「電子歌謡」ってジャンルよくわからないけど
自分等で築き上げたアレなんだろう
いきなしすごいハードル高くなってびっくり
たぶんステージとかでみるよりよかった
もうとにかくみんなの中をいったりきたりしてはじけちゃってるので
わたしは納得し結構ウラさんとかと話してしまいました
ウラさんにおごってもらいました!ごちそうさまです!
約束通りのパフォーマンスだったんじゃないかしら

間休憩をはさんだので
そのすきにまたいろんな人としゃべる
五十嵐とか花ちゃんとか
花ちゃんはひさしぶり!かわいい!
なにしゃべってたかわすれちゃったけど
あれ?五十嵐にもおごってもらった?
ごちです!
メロコガさんとかともはなした
五十嵐もおなじ畑なんだけど
彼も大概ほんとうに構図がよくフォーカスも
ピントあわせもうまいので
メロコガさんもおなじ畑だとしりかなり
こころで大興奮
おごってもらった気がします
すみませんごちそうさまでした
メロコガ作品をみてるとやはり構成力やカメラワークの良さが
抜きん出て良いのでそんな話をする
メロコガさんに
「モリマサさんの朗読って岡崎京子おもいだす」
といわれこないだもマンガっぽいといわれたのおもいだした
岡崎京子が思い浮かぶということは
同世代なのか?

このへんで「太郎本人」が登場し(たぶん)
結構おごってもらいました
ごちそうさまでした
何年ぶりか?といったら一年といってたが
ほんとかなあ
わたしが詩の朗読をはじめた頃からの友人です
最近サックスでいろんなラッパーのひとと遊んでいるらしい

三木悠莉ちゃん
新しい波をポエトリーリーディングの世界にもってきてくれて
どうもありがとう
椎名林檎とかをトラックにして
よく通る声がまぶしく
彼女をこれからみつめてく瞳がたくさんきらきらして
よだれなのだろうな
ってゆーか
まだとってもわかいのでそこも憎たらしいぜってゆーか
いいのか?ポエトリーリーディングという世界で?
もっとほかにも自分を表現できるんじゃないのか?
というかんじの才能なんだけど、、、
まいっか



灯汰くん!
やーっと彼のパホーマンスをみれた!
うだうだいってました!
ぐだぐだだったかな?
最初に彼のパフォーマンスをみたのはSSWSだったのですが
そのときもうだうだいってました
あれから何年たったのでしょうか?
ほんとなんかおどろどろしいてか
ネクラでもうどこにもいけないかんじの
パフォーマンスにこころをつよく打たれまくり
話しかけちょっとずつちょっとずつ仲良くなり
なかなかそのラインからさらに仲良くなれずにいたのですが
またひとつ距離がちぢまったようなきがします
今じゃレーベルにも所属してて(LHW?)
さわやかな曲とかもやって
なんださわやかなんじゃん実は!みたいな
笑顔もすっげーさわやかなんですよ
いやほんとはたぶんおたく


わたしに関しては
みなさんがいなければ成り立たないんだなって
すごく強くかんじた夜で
なんだろ
猫道君のブログにもかいてあったけど
言葉をきかすみたいなことよりも
サイトスペシフィックな場を共有する事に大きく意義を
感じていたので(みんなと時間を共有すること)
「太郎本人」の「サックス」が乱入してきて
自分のなかにバグはあったのですが
そういう混沌とした空気をみんなと呼吸すること
がただしいのかなって感じちゃった
だから言葉なんかなくても平気
ってわけではないのかもしらんけど
「太郎本人」がわるいわけではなく
わたしがもっときかすすべをもってたらよかったのかもね
「レター」を猫道くんに手伝ってもらって読んだのが
「よかったじゃん」と個人的には胴上げ
こんどの「ことばーか」でもよもうって練習したらば
やっぱ泣いてしまってよめないので
やっぱあの「レター」は奇跡だったのかもよ

やってるあいだすっごいだらだら汗で
まるで激辛カレー選手権みたいだった
終わってなんかすっごい乗り越えた感あって
男の子が「泣いちゃいました」といってくれて握手した
わたしももー「泣いちゃいそうでした」いろんな意味で
「ほえー」となりながらオーディエンスのほうにもどってゆくと
とも9がうるうるしながらわたしを抱きしめてくれたようなきがする
(うろおぼえ)
今になって考えてみれば
一番に感謝をつたえるべくは猫道君だった
なんかそういうとこの器用さは
わたしにはないのかもしれない
猫ちゃんマジ感謝です



MCビル風くん
すわっている時なんか気難しそうな顔をしていて
はじまっても誰ともしゃべらず
どこかもうすでに夏休みの宿題を放棄して最期のユウグレみてる
そういうおとなっぽい横顔をしてたけど
ヤングフラッテリィズでものすっごい楽しそうに笑っていて
内心ほっとした
この日一番信用していたパフォーマーで
約束通り一番すきだった
ほんとうにビル風にあがっていくコンビニの袋を
ビデオカメラに録画していく
みたいな空気がたまらなく
どことなくグーグルの社員のようなスタンスがにじみレイヤーが重なって
とぼしい映画歴なのでアレなのだが
たとえれば「エレファント」的な
「アメリカンビューティー」的な


猫道君

わたし本当にこの人のアクトは
いままでポエトリーリーディングの世界でみてただけなので
こういうライブてきな状態のははじめてで
めちゃめちゃびっくりした
かっこよくて
リハでもすっごいとかおもって度肝を抜かれていたのですが
自分の思ってる以上が伝わっちゃうよね
おもいつきで猫道節に参加したいなんていって
この企画に参加させてもらったのが
こんなにみんなからいろんなものをいただいて
パワーもつかって
なんだかぬけがらになっちゃった

日曜の「ことばーか」がおわったら
本当になんにもなくなっちゃうきがする


みんなありがとう
猫道君ありがとう


せトリ/メモ
そらにむかって
酒井法子
チョッパー
スカイツリー
絶望していろバーカ
レター 

猫道節感想120819真ん中/1

P1010381

猫道節感想真ん中/1

「たかくらかずきさん」という人が
マリオペイントというのでライブペイントをはじめて
わたしはマリオペイントというのがよくわからなかったけど
楽しそう

青山の「ガーディアンガーデン」でいま展示やってるそうで
「ガーディアンガーデン」って名前がもはやかっこいい
たしか「青山スパイラル」に併設されたギャラリーだったきがする
「青山スパイラル」というのは劇場もあったきがする
コンテンポラリーダンスをみにいった記憶がある
あとスヌーピーの展示とか
まだ二十歳ごろだったから
うろおぼえすぎる


とにかく「猫道節」をホームにしようと
わたしは出演者のみなさんにあいさつしまくる
そんなあたりまえの事が自分を結構楽にさせるなんてびっくり
あいさつして話をするってすごい大事なことなんですね
今頃?



「いがやさん」と結構しゃべったきがする
「いがやさん」と「たかくらさん」は
なんとなく背も高くパーティー系のおしゃれな人種にみえる
もちろん先入観がそうさせているのだが
ポエトリーリーディングのオープンマイクでは
なかなか見ないかんじで表参道とかを歩かせても大丈夫なかんじ
身構えてしまってなかなか打ち解けれないのかなって
心配したけど
単純にこちらが「こころをひらけば」よかった
なーんだ

「いがやさん」は
自分は文学少年なのだといっていた
名古屋から5年前に東京に来て
会社員をしているらしい

この日は会社員率が高かったと猫道君はいっていた
こういうふうに一般個人が集まってパーティをするための
小箱がたくさん現出してきている
同人化する社会というエッセーを最近読んだが
同人誌のシステムで考えるとわかりやすい

「ラバダブ」というのがなんなのかわかんなかった
DJなのかマイクパフォーマンスなのかとか決める必要なんて
全くないのに自分はどこにリンクしてけばいいのかって
やっぱ時間がかかった
受け入れるってのは難しい
時間がかかってあたりまえなのだ
最後のほうでやっと彼がやりたかったことがわかってきた
ツィッターとかみてるとほんとまじめな人だ
10月7日〜17日くらいまでの間
一緒にアフリカにいってくれるひとを募集してる

この日プレイのおわった「いがやさん」に話しかけると
アウェイの厳しさを知ったような雰囲気だった
「今日は5点だね」そんなことない
「いがやさん」のおかげで
パーティは幕を切ったのだから



つづくっ












猫道節(2012/8/19)感想/前半

P1010248
猫道節の朝ははやくおきてしまい
少し困る
「早起きは三文の徳」なので
江戸時代とか明治時代とかの金銭感覚におきかえると
すごいことになるのだろうか
三文がちょっとわからないので
今の自分の感覚にすると
ちょっとやばくても電車に乗り遅れないぐらいのかんじか
それは3分か


さて
そろそろ「一般の人々が起きる時間」だろうとおもったので
よくかんがえると「車で行く」より泊めてもらったほうがいいのでは?
さっそく予定をきりかえて
「とも9」に電話し泊めてもらうことにする
「とも9」の家にはじめていくのでわくわく
宿確保!「サン9(サンキュー)」「とも9(ともきゅー)」!


猫道君と練習することになっていたので
まちあわせ時間などのことで猫道君にも電話をすると
自分のことを「あたし」「あたし」というので
なんだかおかしい




P1010245
明大前まで電車で行く
つくば時点ではぎりぎりにつきそうで焦っていたが
順調に電車のトランジットが成功し
時間より随分はやくついた
はやくついて人を待つ時間はなんともいえず楽しい
いろんな人を必要以上に注意深くみている自分に
自然となるのが面白い
改札口をじっとみつめる
この日は特に面白いひとはあらわれなかった


母やふたりの妹は遅刻魔だ
父は時間を必ず守った
みんなが家族として一緒にくらしていたころ
みんなで出かける時父は出かけるといっていた予定どおり準備し
みんなが家をでるまで車の運転席に座ってまっていた



時間通りに猫道君がやってきて
ふたりでカラオケにいくが
待ち時間が40分だというので
「ええっ!!」
そんなに驚かなくても
というぐらい大声でふたりは驚いた
昼間からそんなにみんなカラオケしてんのか


しかたないので
明治大学の庭で練習した
木陰のベンチはまるで
はやくついてしまったバーベキュー会場のようだった
みんな買い出しが長引き遅れてくるのだ
花火も買ってきてほしい
みたいな


猫道くんは自分のことを
あいかわらず「あたし」「あたし」といっているので
笑ってしまった


時間がきたので
会場にむかう
途中コンビニで
一リットルのジャスミン茶
と金麦の小さい方をひとつ買う

コンビニをでると
五十嵐五十音にそっくりな人が
マックのテラスにすわっていて
びびったが
よくみると痩せていた
痩せた五十嵐五十音なので
他人だとわかった


リハで
みんなに声が小さいといわれ焦る
ゆーりちゃんも
とーたくんも
しっかり声がでている
すこしやばそうだ
大声でやればいいってことじゃないが
ともかく技術がおよばない
もう雰囲気のこととか考えるのやめよう
この時点ではそうおもっていた

本番では
「太郎本人」が「サックス」で飛び込んできたために
やばさは頂点を極めまくった!
全然聞こえてない!
「サックス」に勝てるような音量だなんて!
すでにそうじゃなくてもリハでダメだしされてて
この日聞こえなくて不愉快な思いをされた方には
「もうしわけない」とこころであやまっています
「太郎本人」がわるいわけじゃなく
ほんと自分の技術不足だ




リハでは
猫道くんのアクトがすごくてびっくりした 
か、、かっこいい!
なにそれ、、


「逆リハ」みたいのがおわる
来ていない出演者もいたし
なにしろカオスなイベっぽいので
なにがなんだかわかんない
 

店のドアをあけて
かかってきた電話にでながら
「日は傾いたがそらはまだ明るい」という状態を
みあげている
本番すっぽかして
すきなひとに逢いにいきたいような衝動にかられる
いけないことをやりたくなるような
夏の空気がここに




開場すると
なんとなく人が入ってくる

朝から手足がふるえるので
緊張をほぐすために
少しアルコールをのんでいるが
どうもそれで解消できるわけではないらしい

気がつくとしっているひとでいっぱいになってきてた

俯瞰して想像してく
きっとアウェイに感じているから緊張すんだ
ってわかった
とにかくみんなと親密になろうと
みんなと話まくる


 つづくっ

車の中でメロコガさんのCDを聞いていた

P1010300

それがおもしろいから
空とか山とかみてられるのかといえば
そうでもない
空も山も
自分のこころのかがみなので
のぞいているのは
自分自身の状態なのだ

今日の空になにをみたか


新しいおいしそうなパン屋発見したときのような雲たち発見

ようは新しい自分のこころのどこか
かわいい部分を発見

まだ食べてないけど
並んでるパンをみているときって
リアルに生きてる感するから




日曜は「猫道節」のあと「ともちゃん9さい」に
逆にお持ち帰りしてくれと願い出て
泊めてもらい
月曜は病院と歯医者なので
ラッシュ前につくばにむかった
ほとんど寝てなくて仕事して
ちびの夏休みの陶芸を夜やりにいき
なんだかふわふわしているので
きっと肝臓がおかしいのかも
とおもいながらフロにつかり
ねむりにつき
火曜は早朝から旅にでた
夕方には帰ってきたけど


山とか雲とかを補充した
最近足りてなかったから
P1010291
車にいたトナカイ

車の中でメロコガさんのCDを聞いていた
わたしはどくだみの歌がすき

P1010306
谷田部のインターちかくのパチンコ屋が解体されてた

マンガをもってって公園の木陰で読んだりした
マンガは「のだめカンタービレ」
9巻くらいまでしか読めなかった
朝は釈迦堂のパーキングエリアで月見そば食べたりした
月見そばの月見は生卵ではなく温泉卵だった
帰りは一宮御坂付近のバーミヤンにいった
四川風麻婆豆腐は山椒がきいており
バーミヤンのくせになかなかおいしかった

帰りの首都高と常磐道がやばかった
どこにいるのか不明なかんじになるくらい
意識が不明で
頭がなんだか冴えてない
ここ宇宙かな
的な思考回路で停止する断片をつなぎながらの移動
あながち間違いでもないとはいえ
時間とかの観念がちょっと変すぎなきがする
 
帰宅すると母とちびと祖母は
筑波山の温泉にいくことになっちゃったみたいでいなくて
そのあと「村山」でうなぎ食べて帰ってくるというので
わたしはうなぎのキモ焼きをおみやげにたのんだ


薬のせいなのか
最近酒が弱くなった
たしかに大量に薬を毎日飲んでるので
肝臓くんが悲鳴をあげているのだろう
すまない
とにかく月曜はまったく酒がぬけなくて
実際地面が「平行ではないな」と感じられた 
ふんずけるとぷかぷかするし
参った

ちびやろうは陶芸から帰ってくると
ものすごいテンションで騒いでいたので
よっぽど嬉しかったのだろう
テンションの高いまま一緒にフロに入ったら
地震がきたので
がたがた震えて泣いてしまった
鼻血まで出して泣いていた
そういうところも全部かわいすぎる 

歯医者では矯正をすすめられた
確かにものすごく歯並びがわるい
上あごが小さいからなのだと歯医者は言った
最期に生えてくる歯がはみでてしまい
完全にちがうとこに生えている
矯正をしたらとてもきれいになりそうだ
あこがれはあるものの84万するという
それに月々のなんとかとか
はじめるにあたってなんとか
とか さいごになんとか
とか諸経費がすごいし
無理


病院は今回薬ふえなかった
診察もすぐおわった
今週は気持ちの変動がなく
かなりいいかんじの一週間だった


とも9の家から
つくばにむかうまでのあいだ
ずっと
地球に生き残ってしまった人類側の立場で
電車にのったりおりたり
エスカレーターをあがったり
くだったり
ランチパック「夏野菜カレー」を食べたり

「夏野菜カレー」は中身部分が半分くらいからしか入ってないので
やはりな、と弱冠の想定内の裏切りをかみしめたが
カレー部分は二日酔いの朝にはここちよかった

とも9の家ではたぶん1時か2時ごろ
「すぱんくん」(とも9の彼氏)の料理するところを
みながら話をした
「すぱんくん」はなかなかよい中華鍋をもっており
それはぴかぴかだったし
土鍋でごはんを炊いており
最近わたしはずっと土鍋ごはんにしようかどうか迷ってるので
あこがれた
ひとが肉やもやしやキャベツを炒めているのをみて
自分と比較したりする
みそしるをもらっていっしょにちゃぶ台で食べた

ねるとものすごい鼻水がでたので
ティッシュを鼻につめたまま寝た




今日の事絶対わすれたくない
という日々の連続で
どきどきする



ふー

猫道節は今度かきます!



つづくっ

プロフィール

ハーモニーコーリン

カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ