2008年04月14日
2008年01月08日
新年明けましておめでとうございます。
そろそろ松も取れますが、遅ればせながら新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は出版社の立ち上げという大事業(^^)を果たすなど、じつに慌ただしい一年でしたが、おかげさまで平和な正月を楽しむことができました。改めて感謝です。
アルテスは極零細版元としてはたいへん幸運なスタートを切れたとはいえ、これからどんどん増えていくであろう流通・営業方面の業務をだれがどうやってこなしていくのかを筆頭に、課題は山積みです。まずは定期的にきちんと本を作り続ける! それができなくてはなにも始まらないぞ、と。新年第1弾は、多くの編集者と読者が期待している片山杜秀さん初の音楽論集『片山杜秀の本1 音盤考現学』を1月25日に発売します。今年もどうぞよろしくご支援のほどお願いします。
暮れから年賀状書きに追われつつも、正月は実家親戚方面に出かけては飲んで食べて寝てを繰り返してました。除夜の鐘を聞きながら初詣もすませたし、何年ぶりかで牌も握れたし(といっても初心者のレッスン代わりだったので4時間もかけて半荘1回やっただけ^^;)、おみくじは吉だったし、実家に荷物を少し引き受けてもらって部屋もだいぶ片付いたし、のだめスペシャルも(4分の3まで)見られたし、いつになく体調も良かったし、なかなか充実した正月でありました。待望の原稿も届いて、6日からようやく落ち着いて机に向かったところです。
そういえば暮れに、10年ほど使っている眼鏡のフレームがいきなり真ん中からまっ二つになっちゃって参りました。とりあえずアロンアルファでくっつけて使ってるんだけど、この際ってんで眼科医で処方箋をつくってもらい、てきぱきと感じのいい医者と相談の末、遠近ならぬ中近両用のレンズを作ることに決定。今日さっそく田端の眼鏡店ヤハギで川崎和男のフレームを作ってきたところ。でもできるのは2週間後。それまで何度アロンアルファが活躍することやら。
といった身辺雑記はともかく、新年いきなりショックだったのが「ブラス・フェスタ2008」の中止。この前例のないユニークな企画を実現させるのがどれだけ大変なことか分かるだけに、とにかく残念。チケットの売り上げにもっと貢献できていれば……。その代わりに、とシカラムータのみわぞうさんが「勝手にブラス・フェスタ」をすばやく企画! これは参加せねば。みなさんもぜひ!
とまあそんなこんなですが、今年はこのブログをまめに更新できるような体制を整えたいと思ってます。ではでは、みなさんの2008年が良い年になりますように。
昨年は出版社の立ち上げという大事業(^^)を果たすなど、じつに慌ただしい一年でしたが、おかげさまで平和な正月を楽しむことができました。改めて感謝です。
アルテスは極零細版元としてはたいへん幸運なスタートを切れたとはいえ、これからどんどん増えていくであろう流通・営業方面の業務をだれがどうやってこなしていくのかを筆頭に、課題は山積みです。まずは定期的にきちんと本を作り続ける! それができなくてはなにも始まらないぞ、と。新年第1弾は、多くの編集者と読者が期待している片山杜秀さん初の音楽論集『片山杜秀の本1 音盤考現学』を1月25日に発売します。今年もどうぞよろしくご支援のほどお願いします。
暮れから年賀状書きに追われつつも、正月は実家親戚方面に出かけては飲んで食べて寝てを繰り返してました。除夜の鐘を聞きながら初詣もすませたし、何年ぶりかで牌も握れたし(といっても初心者のレッスン代わりだったので4時間もかけて半荘1回やっただけ^^;)、おみくじは吉だったし、実家に荷物を少し引き受けてもらって部屋もだいぶ片付いたし、のだめスペシャルも(4分の3まで)見られたし、いつになく体調も良かったし、なかなか充実した正月でありました。待望の原稿も届いて、6日からようやく落ち着いて机に向かったところです。
そういえば暮れに、10年ほど使っている眼鏡のフレームがいきなり真ん中からまっ二つになっちゃって参りました。とりあえずアロンアルファでくっつけて使ってるんだけど、この際ってんで眼科医で処方箋をつくってもらい、てきぱきと感じのいい医者と相談の末、遠近ならぬ中近両用のレンズを作ることに決定。今日さっそく田端の眼鏡店ヤハギで川崎和男のフレームを作ってきたところ。でもできるのは2週間後。それまで何度アロンアルファが活躍することやら。
といった身辺雑記はともかく、新年いきなりショックだったのが「ブラス・フェスタ2008」の中止。この前例のないユニークな企画を実現させるのがどれだけ大変なことか分かるだけに、とにかく残念。チケットの売り上げにもっと貢献できていれば……。その代わりに、とシカラムータのみわぞうさんが「勝手にブラス・フェスタ」をすばやく企画! これは参加せねば。みなさんもぜひ!
とまあそんなこんなですが、今年はこのブログをまめに更新できるような体制を整えたいと思ってます。ではでは、みなさんの2008年が良い年になりますように。
2007年11月28日
今週の夜噺はアメリカン・ルーツ・ミュージック特集
なんとなんと4ヶ月半ぶりの更新になってしまった……。もう忘れ去られてるとは思うけど、再度こっちでいろいろ書いていこうかと思っていたりはするんです、いちおう(アテにならん)。
ここではぜんぜん報告してないけど、元同僚と二人で春に立ち上げた会社から9月末にはようやく1冊目の本を出せたもんで、編集と営業とで毎日仕事に追われてます。書店を回るのは楽しいので、ひよっ子版元としては毎日出かけたいところではあるんだけど、それやってると本がまったく作れなくなることが、実際にやってみてよくわかった。今はあえて営業を抑えて、編集月間にしてるところ。
そんなこんなでいろいろ書くべきことはあるんですが、まずはケルト特集以来の司会を務めることになった今週木曜日の百人町音樂夜噺のご案内をば。
これで第25夜目になるんですが、テーマは「アメリカン・ルーツ・ミュージック」、題して“Born in the USA〜アメリカ音楽の伝統を訪ねて”です。
ゲストは音楽ライター/翻訳家の五十嵐正さんと、名著(自分で言う^^;)『アメリカン・ルーツ・ミュージック 楽器と音楽の旅』の奥和宏さんのおふたり。五十嵐さんがシンガー(歌)、奥さんがインスト(楽器)担当ということで、あの膨大なアメリカ音楽の鉱脈からどこを紹介してくれるのか、お楽しみに!
+++++++++
百人町音樂夜噺第25夜
07年11月29日(木) 19時30分開演
Born in the USA
〜アメリカ音楽の伝統を訪ねて
論 者:五十嵐正 (音楽評論家/翻訳家)
:奥和宏 (音楽ライター)
伝統音楽はアラブやアフリカやラテンやヨーロッパだけのものではありません。北米大陸の新国家にも独自の進化を遂げたトラディショナル・ミュージックが存在します。それもバリエーションに富んだ多彩な音楽の鉱脈が。今回は、バンジョー、フィドル、マンドリン、ドブロなどの楽器と、自国の歴史と人間を歌い続けてきたシンガーたちというふたつの面から、アメリカ音楽のルーツに光を当ててみましょう。
+++++++++
入場料は前売り1800円/当日2300円、ご予約、お申し込みは新宿ネイキッド・ロフト(tel:03-3205-1556)まで、よろしくお願いします!
ここではぜんぜん報告してないけど、元同僚と二人で春に立ち上げた会社から9月末にはようやく1冊目の本を出せたもんで、編集と営業とで毎日仕事に追われてます。書店を回るのは楽しいので、ひよっ子版元としては毎日出かけたいところではあるんだけど、それやってると本がまったく作れなくなることが、実際にやってみてよくわかった。今はあえて営業を抑えて、編集月間にしてるところ。
そんなこんなでいろいろ書くべきことはあるんですが、まずはケルト特集以来の司会を務めることになった今週木曜日の百人町音樂夜噺のご案内をば。
これで第25夜目になるんですが、テーマは「アメリカン・ルーツ・ミュージック」、題して“Born in the USA〜アメリカ音楽の伝統を訪ねて”です。
ゲストは音楽ライター/翻訳家の五十嵐正さんと、名著(自分で言う^^;)『アメリカン・ルーツ・ミュージック 楽器と音楽の旅』の奥和宏さんのおふたり。五十嵐さんがシンガー(歌)、奥さんがインスト(楽器)担当ということで、あの膨大なアメリカ音楽の鉱脈からどこを紹介してくれるのか、お楽しみに!
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百人町音樂夜噺第25夜
07年11月29日(木) 19時30分開演
Born in the USA
〜アメリカ音楽の伝統を訪ねて
論 者:五十嵐正 (音楽評論家/翻訳家)
:奥和宏 (音楽ライター)
伝統音楽はアラブやアフリカやラテンやヨーロッパだけのものではありません。北米大陸の新国家にも独自の進化を遂げたトラディショナル・ミュージックが存在します。それもバリエーションに富んだ多彩な音楽の鉱脈が。今回は、バンジョー、フィドル、マンドリン、ドブロなどの楽器と、自国の歴史と人間を歌い続けてきたシンガーたちというふたつの面から、アメリカ音楽のルーツに光を当ててみましょう。
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入場料は前売り1800円/当日2300円、ご予約、お申し込みは新宿ネイキッド・ロフト(tel:03-3205-1556)まで、よろしくお願いします!
2007年07月12日
SHIMOKITA VOICE 詳細発表!
宣伝・告知の時間が少なくなっていくのでやきもきしていたのですが、ついに正式発表されました。
下北沢のザ・スズナリと商業者協議会(大木雄高さんが代表:)の主催で、「急浮上した道路計画、下北沢(まち)と文化のゆたかさを本気で語るときが来た」という大見出しのもと、8月13日〜15日の3日間、シンポジウム&アートライヴ・イヴェント“SHIMOKITA VOICE”が開かれます。
小田急線の地下化と大型道路新設を軸とする下北沢再開発計画の全貌を、さらに多くの人に知ってもらおう、というのが趣旨で、荒木経惟の撮り下ろし写真展が常設展示されるほか(無料)、反対運動の当事者たちや関係者たちが勢揃いし、さらにに曽我部恵一、あがた森魚、大友良英、青山真治、広木隆一、大川興業、ピーター・バラカン、宮澤章夫、流山児祥、柄本明、坂手洋二、本多一夫といった人たちが喋ったり歌ったりと、たいへん有意義かつ盛りだくさんの企画。
真夏の真っ盛りではありますが(ちょうどお盆)、関心のある方はぜひお出かけ下さい。
こちらから詳細がわかるPDFファイルをダウンロードできます。
下北沢のザ・スズナリと商業者協議会(大木雄高さんが代表:)の主催で、「急浮上した道路計画、下北沢(まち)と文化のゆたかさを本気で語るときが来た」という大見出しのもと、8月13日〜15日の3日間、シンポジウム&アートライヴ・イヴェント“SHIMOKITA VOICE”が開かれます。
小田急線の地下化と大型道路新設を軸とする下北沢再開発計画の全貌を、さらに多くの人に知ってもらおう、というのが趣旨で、荒木経惟の撮り下ろし写真展が常設展示されるほか(無料)、反対運動の当事者たちや関係者たちが勢揃いし、さらにに曽我部恵一、あがた森魚、大友良英、青山真治、広木隆一、大川興業、ピーター・バラカン、宮澤章夫、流山児祥、柄本明、坂手洋二、本多一夫といった人たちが喋ったり歌ったりと、たいへん有意義かつ盛りだくさんの企画。
真夏の真っ盛りではありますが(ちょうどお盆)、関心のある方はぜひお出かけ下さい。
こちらから詳細がわかるPDFファイルをダウンロードできます。
2007年06月21日
バルカン音楽の世界へようこそ
今月の百人町音樂夜噺はライヴあり、特典CDプレゼントというスペシャル企画で、バルカン・ミュージック特集です。ぼくは進行役の予定。まだ予約余裕ありますので、ご来場お待ちしてます。大阪から吉本秀純さんがいらっしゃるのも楽しみ。料金設定もいつもとちがいますので、ご注意を。
「百人町音樂夜噺 第20夜」@新宿NAKED LOFT
日時:6月24日(日)16:00〜
第1部 16:00-18:00
「バルカン・ミュージックのバリエーションVOL.1 クロアチア編」
論者:関口義人(「バルカン音楽ガイド」著者)
聞き手:吉本秀純(音楽ライター)
第2部:18:30-21:30「バルカン・ミュージック・ナイト」
ライブ:ダンチョ・トリオ
石田秀幸(カヴァル、ネイ)
石田みか(サズ、タンブーラ)
ヨルダン・マルコフ(ガドゥルカ)
DJ:hidesumix, remix
*第2部参加者に特別編集バルカンCDをプレゼント。
また当日のみ特価でバルカン音楽のCD(今回はクロアチア盤)販売します。
★料金
1部のみ2部のみはいずれも前売り:¥1,800 当日:¥2,300
両方参加の場合、前売り:¥3,000 当日:¥3,500当日
今回は一部、二部とも下記までご予約をお願いします。
新宿ネイキッド・ロフト tel:03-3205-1556
予約についてほか詳しくは http://ongakuyobanashi.org/ をどうぞ。
●6/29 & 6/30 の京都での「ジプシー・イベント」についてもHPに情報をアップしてありますので、あわせてご覧下さい。
「百人町音樂夜噺 第20夜」@新宿NAKED LOFT
日時:6月24日(日)16:00〜
第1部 16:00-18:00
「バルカン・ミュージックのバリエーションVOL.1 クロアチア編」
論者:関口義人(「バルカン音楽ガイド」著者)
聞き手:吉本秀純(音楽ライター)
第2部:18:30-21:30「バルカン・ミュージック・ナイト」
ライブ:ダンチョ・トリオ
石田秀幸(カヴァル、ネイ)
石田みか(サズ、タンブーラ)
ヨルダン・マルコフ(ガドゥルカ)
DJ:hidesumix, remix
*第2部参加者に特別編集バルカンCDをプレゼント。
また当日のみ特価でバルカン音楽のCD(今回はクロアチア盤)販売します。
★料金
1部のみ2部のみはいずれも前売り:¥1,800 当日:¥2,300
両方参加の場合、前売り:¥3,000 当日:¥3,500当日
今回は一部、二部とも下記までご予約をお願いします。
新宿ネイキッド・ロフト tel:03-3205-1556
予約についてほか詳しくは http://ongakuyobanashi.org/ をどうぞ。
●6/29 & 6/30 の京都での「ジプシー・イベント」についてもHPに情報をアップしてありますので、あわせてご覧下さい。
2007年06月16日
80年代ロック・ベスト・アルバム25
梅雨入りしたかと思ったら、今日はまた完全に夏ですね。でもまだまだクーラーは要らない。
『レコード・コレクターズ』誌の7月号にならって、80年代ロック・ベスト・アルバム25っていうのをパパッと思いつくままにかんたんに選んでみました。フェラとかユッスーとかマプフーモとかのアフリカ方面などは律儀に対象外にしました。
84年に就職してレコードやCD代、チケット代に使えるお金が増えたので、その辺から聴いてる量もグンと増えたはずです。
ピーガブは「4」も入れたいし、ザ・スミスやプリンスやU2、XTCも1枚だけっていうのは厳しいけど、できるだけ1アーティスト1枚にしてみました。
というわけで発表年順に。
Joy Division / Closer (1980)
John Lennon & Yoko Ono / Double Fantasy (1980)
Talking Heads / Remain in Light (1980)
The Pop Group / For How Much Longer Do We Dolerate the Mass Murder? (1980)
Japan / Gentlemen Take Polaroids (1980)
Peter Gabriel / III (1980)
The Clash / Sandinista ! (1980)
Public Image Ltd / Flowers of Romance (1981)
U2 / War (1983)
XTC / Big Express (1984)
Van Morrison / Live At The Grand Opera House Belfast (1984)
The Smiths / Meat Is Murder (1985)
Prefab Sprout / Steve McQueen (1985)
Prince / Parade (1986)
Peter Gabriel / So (1986)
Richard Thompson / Daring Adventures (1986)
Steve Winwood / Back In The High Life Again (1986)
R.E.M. / Document (1987)
John Hiatt / Bring The Family (1987)
Pixies / Surfer Rosa (1988)
Brian Wilson / Brian Wilson (1988)
Dinosaur Jr. / Bug (1988)
Wedding Present / Bizzaro (1989)
Sonic Youth / Daydream Nation (1989)
Lou Reed / New York (1989)
『レコード・コレクターズ』誌の7月号にならって、80年代ロック・ベスト・アルバム25っていうのをパパッと思いつくままにかんたんに選んでみました。フェラとかユッスーとかマプフーモとかのアフリカ方面などは律儀に対象外にしました。
84年に就職してレコードやCD代、チケット代に使えるお金が増えたので、その辺から聴いてる量もグンと増えたはずです。
ピーガブは「4」も入れたいし、ザ・スミスやプリンスやU2、XTCも1枚だけっていうのは厳しいけど、できるだけ1アーティスト1枚にしてみました。
というわけで発表年順に。
Joy Division / Closer (1980)
John Lennon & Yoko Ono / Double Fantasy (1980)
Talking Heads / Remain in Light (1980)
The Pop Group / For How Much Longer Do We Dolerate the Mass Murder? (1980)
Japan / Gentlemen Take Polaroids (1980)
Peter Gabriel / III (1980)
The Clash / Sandinista ! (1980)
Public Image Ltd / Flowers of Romance (1981)
U2 / War (1983)
XTC / Big Express (1984)
Van Morrison / Live At The Grand Opera House Belfast (1984)
The Smiths / Meat Is Murder (1985)
Prefab Sprout / Steve McQueen (1985)
Prince / Parade (1986)
Peter Gabriel / So (1986)
Richard Thompson / Daring Adventures (1986)
Steve Winwood / Back In The High Life Again (1986)
R.E.M. / Document (1987)
John Hiatt / Bring The Family (1987)
Pixies / Surfer Rosa (1988)
Brian Wilson / Brian Wilson (1988)
Dinosaur Jr. / Bug (1988)
Wedding Present / Bizzaro (1989)
Sonic Youth / Daydream Nation (1989)
Lou Reed / New York (1989)
2007年05月26日
4〜7月のイヴェント
や、やばい。1ヶ月も穴を空けるところだった。こんなにずぼらなブログでもときどき見に来てくださってる皆さん、すみません。
とりあえず明日以降、出没する「かもしれない」ライヴやイヴェントをあれこれアップしておきます。『音樂夜話』来てくださいね〜。
◎5月26日(土)20:00 エディ・リーダー(スコットランド)@リキッドルーム
◎5月27日(日)19:00 北インド古典音楽コンサート『銀の旋律2007』@杉並公会堂:アミット・ロイ(シタール)、寺原太郎(バーンスリー)、U-zhaan(タブラ)
◎5月29日(月)19:30 百人町音樂夜噺 第19夜
“親指ピアニスト、サカキマンゴーのビリビリ体験”
〜親指ピアノからアフリカ音楽のエッセンスを探る
論 者:サカキマンゴー (親指ピアニスト)
聞き手:海老原政彦 (音楽ライター)
親指ピアノの新しい可能性を追求するサカキ・マンゴーさんに、東アフリカ・タンザニアでの修業や師匠のこと、フィールドワークの成果などを伺いながら、親指ピアノがもたらすアフリカ音楽独特の快感の秘密に迫ります。お相手はアフリカ音楽をこよなく愛するライターの海老原政彦さん。生演奏も披露していただきますので、お楽しみに!
◎5月29(火)、30日(水)マリーザ・モンチ(ブラジル)@オーチャードホール
◎6月1日(金)チーフタンズ(アイルランド)@オーチャードホール
◎6月1日(金)テレーノス・ディ・ビッティ(イタリア)@イタリア文化会館
◎6月2日(土)千年の響き 眞言聲明@東洋大学白山キャンパス
◎6月3日(日)ナスノミツル+不破大輔+沼澤尚@月見ル君想フ
◎6月3日(日)斎藤徹+廣木光一@レディージェーン
◎6月5日(火)遠藤賢司@渋谷AX
◎6月7日(木)ピーター・バラカン「JBのルーツ、JBが遺したもの」@青山ブックセンター渋谷HMV店
◎6月8日(金)オッフィチーナ・ゾエ(イタリア)@イタリア文化会館
◎6月10日(日)チーフタンズ(アイルランド)@すみだトリフォニーホール
◎6月10日(日)小川紀美代bandoneon+塩谷博之s.sax+島田篤p@レディージェーン
◎6月11日(月)リアダン(アイルランド)@代官山・晴れたら空に豆まいて
◎6月12日(火)烏賀陽さんvsオリコン裁判口頭弁論@東京地裁
◎6月13日(水)渋さ知らズ大オーケストラ@渋谷C.C.レモンホール
◎6月15日(金)バンディタリアーナ(イタリア)@イタリア文化会館
◎6月17日(日)ヨーラン・モンソン(スウェーデン)with上野洋子+谷川賢作+田辺冽山@南青山マンダラ
◎6月17日(日)八木美知依+ナスノミツル@下北沢レディージェーン
◎6月18日(月)一噌幸弘+鬼怒無月+吉見征樹@新宿ピットイン
◎6月22日(金)東京うたの日(ズクナシ/山本隆太/下地勇/BEGIN)@渋谷クラブクアトロ
◎6月23日(土)ソウル・フラワー・ユニオン@リキッドルーム
◎6月23日(土)東京うたの日(松千/アナム&マキ/All Japan Goith/BLACK BOTTOM BRASS BAND/風味堂)@渋谷クラブクアトロ
◎6月24日(日)16:00〜百人町音樂夜噺第20夜
「バルカン・ミュージックのバリエーション(1)」
論 者:関口義人
聞き手:吉本秀純 (音楽ライター)
00年あたりからしだいに注目を集め始めたバルカンの音楽。しかしそれはフォーク/トラッドなものからロック、ジャズ、ダンス・ミュージック、現代音楽など大変多様で簡単に括れません。今回は「バルカン音楽ガイド」の筆者による一連のトークの第1回です。最近のボーダレス・ミュージックを語らせるならこの人、大阪から吉本秀純さんを聞き手にお招きしてのトーク。お楽しみに(第2部としてライブ&DJパーティを予定しています。詳細は追って)
◎6月25日(月)14:00〜下北沢行政訴訟第4回口頭弁論@東京地裁
◎6月26日(火)つるとかめ@浅草アートスクエア
◎6月27日(水)山本精一・芳垣安洋@新宿ピットイン
◎6月28日(木)19:00〜 佐々木敦×仲俣暁生トークセッション「文芸批評はどこへ行く?」@池袋ジュンク堂
◎6月30日(土)桜井真樹子+常味裕司@レディージェーン
◎6月30日(土)ジョン・ウェズリー・ハーディング&ジョン・オウア@六本木Super Delux
◎7月8日(日)八木美知依・壺井彰@大泉学園インエフ
◎7月11日(水)大島保克+ジェフリー・キーザー@日大カザルスホール
◎7月18日(水)ムサフィール(インド)@O-EAST
◎7月19日(木)カルチャー・ミュージカル・クラブ(ザンジバル)@CCレモンホール
◎7月19日(木)Potheads他@インエフ
◎7月25日(水)、26日(木)アドリアーナ・カルカニョット+モレーノ+ドメニコ+カシン(ブラジル)@リキッドルーム
とりあえず明日以降、出没する「かもしれない」ライヴやイヴェントをあれこれアップしておきます。『音樂夜話』来てくださいね〜。
◎5月26日(土)20:00 エディ・リーダー(スコットランド)@リキッドルーム
◎5月27日(日)19:00 北インド古典音楽コンサート『銀の旋律2007』@杉並公会堂:アミット・ロイ(シタール)、寺原太郎(バーンスリー)、U-zhaan(タブラ)
◎5月29日(月)19:30 百人町音樂夜噺 第19夜
“親指ピアニスト、サカキマンゴーのビリビリ体験”
〜親指ピアノからアフリカ音楽のエッセンスを探る
論 者:サカキマンゴー (親指ピアニスト)
聞き手:海老原政彦 (音楽ライター)
親指ピアノの新しい可能性を追求するサカキ・マンゴーさんに、東アフリカ・タンザニアでの修業や師匠のこと、フィールドワークの成果などを伺いながら、親指ピアノがもたらすアフリカ音楽独特の快感の秘密に迫ります。お相手はアフリカ音楽をこよなく愛するライターの海老原政彦さん。生演奏も披露していただきますので、お楽しみに!
◎5月29(火)、30日(水)マリーザ・モンチ(ブラジル)@オーチャードホール
◎6月1日(金)チーフタンズ(アイルランド)@オーチャードホール
◎6月1日(金)テレーノス・ディ・ビッティ(イタリア)@イタリア文化会館
◎6月2日(土)千年の響き 眞言聲明@東洋大学白山キャンパス
◎6月3日(日)ナスノミツル+不破大輔+沼澤尚@月見ル君想フ
◎6月3日(日)斎藤徹+廣木光一@レディージェーン
◎6月5日(火)遠藤賢司@渋谷AX
◎6月7日(木)ピーター・バラカン「JBのルーツ、JBが遺したもの」@青山ブックセンター渋谷HMV店
◎6月8日(金)オッフィチーナ・ゾエ(イタリア)@イタリア文化会館
◎6月10日(日)チーフタンズ(アイルランド)@すみだトリフォニーホール
◎6月10日(日)小川紀美代bandoneon+塩谷博之s.sax+島田篤p@レディージェーン
◎6月11日(月)リアダン(アイルランド)@代官山・晴れたら空に豆まいて
◎6月12日(火)烏賀陽さんvsオリコン裁判口頭弁論@東京地裁
◎6月13日(水)渋さ知らズ大オーケストラ@渋谷C.C.レモンホール
◎6月15日(金)バンディタリアーナ(イタリア)@イタリア文化会館
◎6月17日(日)ヨーラン・モンソン(スウェーデン)with上野洋子+谷川賢作+田辺冽山@南青山マンダラ
◎6月17日(日)八木美知依+ナスノミツル@下北沢レディージェーン
◎6月18日(月)一噌幸弘+鬼怒無月+吉見征樹@新宿ピットイン
◎6月22日(金)東京うたの日(ズクナシ/山本隆太/下地勇/BEGIN)@渋谷クラブクアトロ
◎6月23日(土)ソウル・フラワー・ユニオン@リキッドルーム
◎6月23日(土)東京うたの日(松千/アナム&マキ/All Japan Goith/BLACK BOTTOM BRASS BAND/風味堂)@渋谷クラブクアトロ
◎6月24日(日)16:00〜百人町音樂夜噺第20夜
「バルカン・ミュージックのバリエーション(1)」
論 者:関口義人
聞き手:吉本秀純 (音楽ライター)
00年あたりからしだいに注目を集め始めたバルカンの音楽。しかしそれはフォーク/トラッドなものからロック、ジャズ、ダンス・ミュージック、現代音楽など大変多様で簡単に括れません。今回は「バルカン音楽ガイド」の筆者による一連のトークの第1回です。最近のボーダレス・ミュージックを語らせるならこの人、大阪から吉本秀純さんを聞き手にお招きしてのトーク。お楽しみに(第2部としてライブ&DJパーティを予定しています。詳細は追って)
◎6月25日(月)14:00〜下北沢行政訴訟第4回口頭弁論@東京地裁
◎6月26日(火)つるとかめ@浅草アートスクエア
◎6月27日(水)山本精一・芳垣安洋@新宿ピットイン
◎6月28日(木)19:00〜 佐々木敦×仲俣暁生トークセッション「文芸批評はどこへ行く?」@池袋ジュンク堂
◎6月30日(土)桜井真樹子+常味裕司@レディージェーン
◎6月30日(土)ジョン・ウェズリー・ハーディング&ジョン・オウア@六本木Super Delux
◎7月8日(日)八木美知依・壺井彰@大泉学園インエフ
◎7月11日(水)大島保克+ジェフリー・キーザー@日大カザルスホール
◎7月18日(水)ムサフィール(インド)@O-EAST
◎7月19日(木)カルチャー・ミュージカル・クラブ(ザンジバル)@CCレモンホール
◎7月19日(木)Potheads他@インエフ
◎7月25日(水)、26日(木)アドリアーナ・カルカニョット+モレーノ+ドメニコ+カシン(ブラジル)@リキッドルーム
2007年04月27日
「教えて!小春さん」「教えて!真樹子さん」
えー、たいへんお久しぶりですが、イヴェントの告知をひとつ。
明後日29日と1日に、高円寺の「円盤」で「教えて!小春さん」「教えて!真樹子さん」という実演+トークショーの聞き手をやることになりました。
円盤の田口君に誘われて、ほんとはそれどころじゃないっつうに、あまりにそそられる内容だったのでつい引き受けてしまった。な〜〜んにも知らないゼロの状態からあれこれ教えてもらおうという趣旨なんですよ。だったらやれるかな、と。
といっても顔合わせはしておこうというので、お二人にお目にかかってみたら(まったくの初めて)これがまた面白いのなんの! あまりにもったいないのであとは本番に取っておきましょう、と途中で話を切り上げてもらったくらい。
どちらも喋りは60〜90分くらいで、30分かもうちょっと演奏もしてもらいます。GWまっただ中ではありますが、たくさんのご来場をお待ちしてます。
両日とも19時開演、チャージは1000円です。
4月29日(日・祝)
柳家小春さんに教えていただく江戸時代の流行歌の世界
※小春さんは小唄・端唄・俗曲の歌い手として寄席にも出演されているという
5月1日(火)
桜井真樹子さんに実演を交えて教えていただく幻の芸能"白拍子"の世界!実演にはゲストに久下恵生(perc)氏も参加
※真樹子さんは声明もやってらして、近々Uplinkでワークショップもありますね。
明後日29日と1日に、高円寺の「円盤」で「教えて!小春さん」「教えて!真樹子さん」という実演+トークショーの聞き手をやることになりました。
円盤の田口君に誘われて、ほんとはそれどころじゃないっつうに、あまりにそそられる内容だったのでつい引き受けてしまった。な〜〜んにも知らないゼロの状態からあれこれ教えてもらおうという趣旨なんですよ。だったらやれるかな、と。
といっても顔合わせはしておこうというので、お二人にお目にかかってみたら(まったくの初めて)これがまた面白いのなんの! あまりにもったいないのであとは本番に取っておきましょう、と途中で話を切り上げてもらったくらい。
どちらも喋りは60〜90分くらいで、30分かもうちょっと演奏もしてもらいます。GWまっただ中ではありますが、たくさんのご来場をお待ちしてます。
両日とも19時開演、チャージは1000円です。
4月29日(日・祝)
柳家小春さんに教えていただく江戸時代の流行歌の世界
※小春さんは小唄・端唄・俗曲の歌い手として寄席にも出演されているという
5月1日(火)
桜井真樹子さんに実演を交えて教えていただく幻の芸能"白拍子"の世界!実演にはゲストに久下恵生(perc)氏も参加
※真樹子さんは声明もやってらして、近々Uplinkでワークショップもありますね。
2007年03月23日
満員御礼
今日の百人町音樂夜噺は60人近い方にご来場いただけて、満席の大盛況となりました。足を運んでくださったみなさん、どうもありがとうございました。
会場にはプロモーターや評論家/ライター、レコード会社の方々に加えて、親指ピアニストのサカキマンゴーさんや、トゥバの喉歌(ホーミーのようなアレです)をやってらっしゃる等々力政彦さんのお顔も。打ち上げではいろんな方をご紹介いただいたのに名刺を切らしてしまうとは不覚でありました。
いや〜それにしても久々の司会業でしたが、上野洋子さんと大島さんの中身の濃いとても明快なトークのおかげで、しどろもどろすることなく楽しみながらやれました。お二人に感謝です。最近聴くのさぼってたけど、やっぱケルト圏は面白いや。今日は取り上げられなかったスコットランドや、あと北欧もぜひやりたいな、と。
前回欠席したので、ネイキッド・ロフトでの夜噺は初めてだったんですが、音響は当然良いし(低音の量もぜんぜん違う)、OHPを使ってジャケットを見ていただけるし、かなり環境はグレードアップしてます。週末ではなくて平日の夜というのもかえってプラスなのか、お客さんの入りも2回続けて良くてひと安心です。
次は4月6日(金)にサルサ(コーネリアスと重なって行けない…)、5月29日(火)にはサカキマンゴーさんの親指ピアノ特集、とまだまだ続きますんでお楽しみに!
会場にはプロモーターや評論家/ライター、レコード会社の方々に加えて、親指ピアニストのサカキマンゴーさんや、トゥバの喉歌(ホーミーのようなアレです)をやってらっしゃる等々力政彦さんのお顔も。打ち上げではいろんな方をご紹介いただいたのに名刺を切らしてしまうとは不覚でありました。
いや〜それにしても久々の司会業でしたが、上野洋子さんと大島さんの中身の濃いとても明快なトークのおかげで、しどろもどろすることなく楽しみながらやれました。お二人に感謝です。最近聴くのさぼってたけど、やっぱケルト圏は面白いや。今日は取り上げられなかったスコットランドや、あと北欧もぜひやりたいな、と。
前回欠席したので、ネイキッド・ロフトでの夜噺は初めてだったんですが、音響は当然良いし(低音の量もぜんぜん違う)、OHPを使ってジャケットを見ていただけるし、かなり環境はグレードアップしてます。週末ではなくて平日の夜というのもかえってプラスなのか、お客さんの入りも2回続けて良くてひと安心です。
次は4月6日(金)にサルサ(コーネリアスと重なって行けない…)、5月29日(火)にはサカキマンゴーさんの親指ピアノ特集、とまだまだ続きますんでお楽しみに!
2007年03月18日
22日の夜は音楽夜噺“ケルト・ミュージックの正体”においでを!
しばしごぶさたです。春からの新しいプロジェクトやらなにやらでドタバタしてますが、にしても寒い! 梅の香りが漂う季節だというのに、今晩なんてひょっとして今年一番じゃないの? ってな冷たい風が吹いてますね。
えー、先月から新宿のネイキッド・ロフトに移って新装開店した『音楽夜噺』、今月はもう4日後に迫ってしまいましたが、ぼくが司会・進行役を務めます。
題して“ケルト・ミュージックの正体〜幻想と神話の向こう側”。
ゲストには、ファンにはおなじみの翻訳家・大島豊さんに加えて、ミュージシャンの上野洋子さんというスペシャルなゲストをお迎えします。
ケルティック・ウーマンやゲド戦記など、ケルト音楽を耳にする機会はなにかと多いと思いますが、案外誤解もされてるような。この日は、さまざまな楽器が奏でる多彩なケルト・ミュージックの、全貌とまではいきませんが、その一端をお楽しみいただければ幸い。ご来場をお待ちしています。
新しい会場はゆったり座っていただけますので、席を確保されたい方は下記の電話で受け付けていますのでご予約下さい。
◎百人町音樂夜噺第17夜
ケルト・ミュージックの正体
〜幻想と神話の向こう側
論者:上野洋子 (ミュージシャン)
:大島 豊 (翻訳家)
司会:鈴木 茂 (編集者)
3月22日(木)19時30分(18時30分開場)〜21時30分
新宿ネイキッド・ロフト>地図
新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F
Tel:03-3205-1556
えー、先月から新宿のネイキッド・ロフトに移って新装開店した『音楽夜噺』、今月はもう4日後に迫ってしまいましたが、ぼくが司会・進行役を務めます。
題して“ケルト・ミュージックの正体〜幻想と神話の向こう側”。
ゲストには、ファンにはおなじみの翻訳家・大島豊さんに加えて、ミュージシャンの上野洋子さんというスペシャルなゲストをお迎えします。
ケルティック・ウーマンやゲド戦記など、ケルト音楽を耳にする機会はなにかと多いと思いますが、案外誤解もされてるような。この日は、さまざまな楽器が奏でる多彩なケルト・ミュージックの、全貌とまではいきませんが、その一端をお楽しみいただければ幸い。ご来場をお待ちしています。
新しい会場はゆったり座っていただけますので、席を確保されたい方は下記の電話で受け付けていますのでご予約下さい。
◎百人町音樂夜噺第17夜
ケルト・ミュージックの正体
〜幻想と神話の向こう側
論者:上野洋子 (ミュージシャン)
:大島 豊 (翻訳家)
司会:鈴木 茂 (編集者)
3月22日(木)19時30分(18時30分開場)〜21時30分
新宿ネイキッド・ロフト>地図
新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F
Tel:03-3205-1556