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"新たな扉を今から開け!"

ななつ星が瞬き、その煌きを感じた夜。
愛する彼女(シスターズ)が、アイドル新時代の扉をこじ開けたその時。
いや、サイコーとしか言葉が出てこないですね。

というわけで、今回はナナシス1stこと Tokyo 7th シスターズ 1st Anniversary Live 15'→34' ~H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!~の雑感記事です。


●前座(フラスタなど)

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「帰ってきたぞ!!Rhodanthe*!!(違)」

昨年GWのRhodanthe*以来のZEPP TOKYOとなりましたね。
これの前日、小笠原諸島の方で大きな地震があって開催がちらっと危ぶまれましたが津波の心配もなく無事執り行われてほっと一安心。
列形成などで地雷と風の噂で耳にした物販は午前中用事があったりで並んでいませんし、その模様は割愛。

さてさて、入場してすぐ左手に見えるフラスタなんですが・・・が・・・・


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数が桁違いでしたね!

ZEPPは昨年GWのRhodanthe*スーパーライブでも来たのですが、その時のを軽く凌駕する山盛りのフラスタ群。
いやあ、圧倒されましたわ。支配人&ダーリンの熱は凄い。

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写真はそんなに撮れてはいませんが、いくつか。
入り口側にスース役の大西沙織さん(以下、さおりん)宛てのフラスタも2つほど。(ツイプラでお見かけしたものだったかな?)



↑ナナシス情報の大本営ラジオ(仮)こと、「キャン丁目キャン番地」第17回(ライブ後最初の収録回)にて、さおりんがフラスタや楽屋に届けられたお花に対してお礼を言っていたり。
他のラジオ番組含めラジオではよくここでしかファンに向けて発信できないから~と本人常々(?)言われてはいますが、それでもこんな形でお礼を言えるなんて、ほんと・・・・ええ娘ですわ。

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続いて、スースの相方のムスビ役高田憂希さん(以下、ゆっきーorゆいゆい)宛て。

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他にもイラストもの等々多数ありましたが、全部ゆったり撮っている時間も無く。


そういえば、プレゼントボックスからちらっと見えたのですが、モモカ役の井澤さん宛てにはチューバックス(チュッパチャップス)タワーだったり、さおりん宛てに、宮きしめんが置かれていたのには味噌民としても笑わされたり。
キャンラジ8回のさおりんの「はじめての名古屋」回で、はじめての宮きしめん自体もファンの方から戴いたという話もあるなど、もうプレゼントの定番なの・・・かな(?)
※宮きしめんの元ネタは名古屋の産学官協働の地域創生プロジェクト、Project758で宮きしめんのイメージキャラクター(宮小路平子)を演じていることより。


◆開幕(H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!~Sparkle☆Time!!)

「ひろしー!」
だとか
「1年間の海外旅行は楽しかったかー?!」
等々の野次コールが飛ぶ中ナナスタ初代支配人(CV:藤原啓次)影ナレにはじまり・・・

「ナナシスー!ファイトー!」
「オーーーーーーー!」


とビジョンに777☆SISTERSの円陣決起集会の模様が映されると、先発「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」、そしてセブンスシスターズの「Sparkle☆Time!!」で開幕。
特に、Sparkle☆Timeはクラップの心地よさに、いのすけの舞台での躍動感。
もう、高・揚・感しかないっすよ。

続いて、全員の自己紹介MCタイムでは・・・

スースを意識したあまり※△○●※と意味不明な英語もどき(?)のセリフを吐いたさおりん然り、ロナ役の加隈亜衣さん(以下、くまちゃん)の生のふえぇぇぇぇぇぇだったり、リアルカジカちゃんと言わんばかりの当日の朝に駅の出口を思いっきり間違えたうっかり屋さんエピソードを展開した高井さん然り、舞台経験がほとんど無いキャストさんが多いこともあってとりとめもない話がいくつも出るわ出るわw
あ、そうそう。モモカ役の井澤さんの生声、初めて聴いたんですがモモカの声も地声まんまで、それこそ"ろ○どる"の野田ちゃんじゃないか!と妙に興奮したり(何

で、MCの最中、早着替えのためにあの二人組ユニットが早々に下がっていったのを見て既に頭を抱えずにはいられなかったわけですよ・・・えぇ・・・えぇ。


◆NI+CORA

MCが終わり現れた二人の影。そして、

「ニ・コ・ラ♡」

↑ああああああああああああああ♡♡♡♡♡
あかんあかんあかん、衣装もオモチの再現度134%だったし、もう心をがっちり掴まれて

というわけで、個別ユニットのトップバッターはムスビとスースのNI+CORA。
1曲目は「オ・モ・イ アプローチ」

二人が交互に唄うときのビジョンの演出効果、カッコいい&愛らしさもある振り付け。
まさにその舞台にムスビとスースがいた、そんな感覚でしたね。
もうかわいい(n回目)やつだし、惚れてまう(恍惚)

そして、キャンラジ17回でも触れられてた話題ですが、この後のMCの時に「Winkだ!Wink!」と外野から言われてて、なんやろ(?)となりまして。
あとでさおりん同様自分も調べてみると、振り付けはもちろんのことユニットの立ち位置然りああ、確かに!と。(平成生まれの若造ですから、昔のドルはわからんのですわ・・。)


MCに入ると一転。
先ほどのパフォーマンスでオモイがアプローチしたのはどこへやら、ザ・Girls Talk!!と言ってもいいランディング・アプローチの見えないとりとめもないフリーダムなトークにw
主に原因はさおりんにあるだろ!間違いない(確信)。

ステージ経験のほぼ無いゆっきーはゆっきーで衣装のまわってコールにノせられて(?)何度も何度もグルグルまわったりと初々しくてああ、かわいい。

後日談でユニットのコンセプトが「背中合わせのハイヒール」の話だけはしよーねと、さおりんが語ってはいましたが、その他はゆっきーにトークをブン投げて、ステージの階段に

「汗かいちゃったから。疲れた~(水ズズー)。」

などと座りこみ、いつものようにお水をガバガバ飲み始めて

「お水おいしい??」
「お水足りてるーー??」
などとお水ネタで外野に煽られる前に

「お水おいしいよ?」

と自ら言ってしまうなど、もうやりたい放題。(平常運転)

その模様に業を煮やしたゆっきーがステージから出て行こうとする一幕ありましたっけねw

MCの後半では次の「あの曲(GIrls Talk!!)」の
\ばっち☆こーい/
\どす☆こーい/

の合いの手レクチャー。

手ほどきを受けたのは、腕を突き上げる感じの合いの手なんですが、

\バッチコーイ/と聞けば、思わず合いの手でミットやグローブを前で\パン/と叩く仕草をやってしまいそうになったりならなかったり?(何)
ん? \どすこーい/でナナスタならぬハ○スタの某元抑え投手を思い出して、つい張り手みたいな合いの手をしたかって?・・・してませよ(目を背けながら)


そんなこんなで、お次は「Girls Talk!!」

\サン!ハイ!!ハイハイハイ!サン!ハイ!ハイハイハイ!!ハイハイハイ!サンハイハイ!ハイ!ハイ!サンハイハイ!/

↑さおりんもメンバーの一人でもある"にーそっくすす"「精霊剣舞祭」を彷彿とさせるコール。もうブチ高まるしかないっしょ。

二人の電話しているトークや間奏のトークにも

「私たち、今すごいところにいるよね?」

などとアドリブ&アドリブ。
MCの空気をそのまま持ってきたJK感溢れるポップでキュートな舞台。
ほんと、二人とも愛らしく動く動く。いやあ、かわいいですなあ(n回目)

正直、NI+CORAはシナリオ面から見ると他の個別ユニットと連続性が比較的薄い方と感じていたので最後のあたりに、ぽっと出て来るのかと思ったら、まさかの最初で驚きましたね。
おかげさんで、前半戦からドチャくそ楽しかったしテンションMAXですよ。
(なお、この後の記憶の大半が吹っ飛んでしまった模様)


◆SiSH~4U

Perfumeを彷彿とさせるメロディにキレのあるダンスが心地よいSiSHの「AOZORA TRAIN」や4Uの乱入で続く舞台。

九条ウメ役の山下まみさんが戦力外通告を言い渡されもとい不参加のため、代打にハルちゃんを拉致引き入れて、みでしのまっしろわーるどで虜にされたJunkyさん提供の「ワタシ・愛・forU!!」などを披露。
肩がでているロッカーな4Uの衣装、MCのエモコ(CV:吉岡茉祐さん)の"支配人=光るものに群がる蛾"説の強気の煽り(?)も相まって、1番ライブハウス映えしてたステージでした、ロックの意味でね。


◆幕間ドラマ

ここで、幕間のドラマパート。
テーマはジンギスカンパーティーじゃなくて2034年世界で忘れ去られたBBQ。

モモカのチューバックスがBBQ味になっていて、
(地雷として定評の)ジンギスカンキャラメルかな?!気を付けろ!!」
と思ったかはさておき、終始しっかり者のムスビの大車輪の活躍でBBQが形になって・・・と言おうとしたら、焼きそばパンを焼くというオチw


◆サンボンリボン~KARAKURI~WITCH NUMBER 4~セブンスシスターズ

ドラマパート明けの後半戦は晴海三姉妹「サンボンリボン」から。
完全にフリートークと化したMCでは、サンボンラジオやりたいねっていう話もでてきたり。
晴海エリアの月島のもんじゃ焼き屋で三人でトークする図、いいですな~。

曲もMCもほのぼの~とした空気に乱入してきたのはKARAKURI。
「B.A.A.B.」は一昔のK-POPっぽさがあるダンス系の曲ということもあり、秋奈さんの歌とダンスの上手さがより引き立っていたましたな。

個別ユニットのトリはWITCH NUMBER 4
まずは、「PRIZM♪RIZM」から。
まさか、あそこまでドチャくそ盛り上がって撥ねる曲だとは本番迎えるまで思ってなかったですな。
そのせいか、そのギャップで楽しさが跳ね上がる跳ね上がるわw

MCでは「アイドルといえば?」というお題。
「姫!姫!」コール飛ばされてたヒメ役の中島唯さん(以下、ゆいにゃん)が「ナナシスブレードの色が揃ったところが見てみたいんです!」と言う流れに。
ナナシスのコンセプトカラーの水色だったり各キャラの色一色に会場を染め上げて行く中、くまちゃんが
「では、桜色にしてくれませんか?」

となると、お次はこれですね。「SAKURA」

切ない歌詞が刺さるこの曲も聴きたさしかなかった。
場内一体に咲きほこった"淡い恋の夢"。
染め上げられた桜の海はこっちから見ていても、そりゃまあ絶景でしたよ。

4Uが曲の意味で一番この箱に映えてたのなら、この「SAKURA」は一番目に焼き付いた曲だったんじゃないのかな。

さてさて、この後はセブンス組が現れて自己紹介MCをしつつ、サプライズで5月28日に誕生日を迎えたばかりの渕上舞さん(羽生田ミト役)へのハッピーバースデーソング大合唱。

そんなこんなで、いのすけが777組を呼び込むと・・・・


◆終幕(Cocoro Magical~KILL☆ER☆TUNE☆R~Star☆Glitter)

「私たち、次の曲も"ココロ"をこめて歌います」

「Cocoro Magical」
1stアルバムの最終兵器もとい個人的に一番キャッチ-な感じで好きな曲来ましたね。
バルーンも放り込まれて、演者も外野もガンガンはね返し合ってココロも交わるわ繋がるわ。(高まっててあんまり憶えてなかったなんて言えない(小声))

続いて、「どうやって どうやって どうやって 叶えよう」

と、演者と交互に大合唱するくだりで目に熱いものがキてしまった「KILL☆ER☆TUNE☆R」

\1,2,3!/ \4,5,6!/ \7,8,9!/ \10,11,12、Future!!!/
\2034!2034!We are 777☆SISTERS!!! Yeaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaahhhhhhh!!!!/

このライブを狙い打ちしたかのような曲だったし、コールもそして大合唱も。熱かった。


一旦演者が退場してアンコール・・が始まるのかと思いきや、
2034年から2015年の現代へと遡る演出がなされたムービーが流れ、何やら第n新蝦夷区やら第n新尾張区やら見たこともない設定が次から次へと出てきたり。
スースのエピソードまでしかやれてないから自分が知らないだけなの・・・か?はさておき、その流れで一迅社での4コマなどメディアミックス関連の発表が成されました。
2ndライブやるよーだったり、アニメ化するよーという発表もあってもおかしくなかったですが、・・・まだ時期尚早だったのかもですな。


その後演者一同が1stライブT姿で再登壇。

いのすけが最後の曲の紹介を始めた時、スタグリの邦訳が「星の瞬き」ということにかけて、

「ナナシスのテーマも“輝ける瞬き(一瞬)”です。皆さんと一緒にこのタイトルを叫ぶ一瞬を、私たちは絶対に忘れません!」

などと、刺さる言葉。
いのすけのBlogの後日談見てても思いましたけど、ほんと、去年ナゾメイトで初めて見た時に比べて"強く"なったよ。

ラストは言わずもがな。
自分のようなビギナー支配人でも腐るほど聞いたであろう主題歌「Star☆Glitter」

会場全体での大合唱に演者がやりはじめたのにノセられてウェーブにと、圧倒的一体感。
2番以降で立ち位置がコロコロ変わり、キャンラジ組が見える位置で並びになるとお揃いのナナシス仕様のネイルをこっちに見せつけてましたねw
かなり後ろの方から見てましたけど、その模様は偶然にもばっちし!
しっかし、あの二人。ほんと仲ええんやなあ~。

こうして終幕。雑感としては以上。
今回のは後日ライブの模様がストリーム配信されるみたいですし、もう一回見返したいですね。
キャスト陣の細かい動きまでは後ろからじゃあ見えにくいところもありましたし。

4時間近くとオルスタにしては長丁場だったとはいえ、終わってみれば瞬きのごとくあっという間。
ゆっきーの「このライブは始まりでしかありません。」という言葉にもあるように、あのステージで放たれた煌めきに魅せられた身としては、ほんとこれからが楽しみすぎますよ。
どこぞのDDな友人を連れて行ったら皆推せるとか言って帰りそうですが、その気持ちもまあわからんでもないなとねw
ほんと、若手ニー最高か?!

また、2ndライブ(仮)も、先日J-WAVEの「SPARK」の茂木監督ゲスト回にて監督も意欲を見せてましたし、続報は座して待つこととしましょうか。
それでは、機会がありましたら2ndで。