2018年1月より放送が始まった『刀使ノ巫女(とじのみこ)』の舞台巡り記事です。
遅れ馳せながら、新年あけましておめでとうございます。本年も弊ブログをよろしくお願いいたします。
今回は「日本刀」を主題にした美少女バトルものより。第1話で登場した刀使等の要請する伍箇伝の一角、美濃関学院の保護区域・岐阜県をはじめとする東海地方の舞台紹介です。
(※伍箇伝等々、初見ではわからない単語も多いかと思いますので、世界観(用語集)やコミックス版の一読をお勧めします。)
美濃地方(羽島)
▼岐阜羽島駅 【第1話】
伍箇伝の五校による御前試合の美濃関学院代表に選ばれた主人公・衛藤可奈美と柳瀬舞衣が「いざ鎌倉」と旅立ったのは、岐阜羽島駅。
『のうりん』や『君の名は。』等、これまで岐阜が舞台となった作品における新幹線の乗換駅といえば、お隣・愛知県の名古屋駅が現実のアクセス性の高さ同様に登場するというのが通例だった故に、岐阜羽島が唐突に登場して驚いた美濃っ子も多かったのではないでしょうか。
(※写真は上りホーム・1番線6号車付近より。)
可奈美と舞衣が見送られているのは南口ですが・・・・。
駅舎の扉の先は、北口にあるきっぷ売り場側が描かれる形になっていましたね。
同上。
改札前で出立する二人を見送るシーンより。
(※改札機越しに撮ると合わせにくいので、改札外すぐの所より撮影。)
妹さえいればいい。の出番最終回、お花ではなくお酒をいただきました。6話で飲んでたものと同じだそうです。ありがてぇ🙏🙏
— 沼倉愛美(公式) (@numakura_manami) 2017年12月29日
上品な口調で下品なこと言うの楽しかったです。アシュリーさんを面白がってくださりありがとうございました😊#imosae pic.twitter.com/yxWMFdWaaD
ここからは余談of余談になりますが、羽島というと前クール(2017年秋)の『妹さえいればいい。』の主人公の名字を思い起こしますね。
大野アシュリー役の沼倉愛美さんのツイートでも紹介がありましたが、その作中(6話)で登場した“光琳”という大吟醸クラスの日本酒の蔵元・千代菊もまた羽島の地酒だったりします。岐阜出身の平坂読先生らしい渋いチョイスだなあと思いつつ。
商業アニメ等々ではあまり脚光を浴びてこなかった羽島に日の目を見る時が来ているの・・・かもしれませんね(?)
第1話分は以上になりますが、スマホゲーム版(刻みし一閃の燈火)の本告知PV等でも羽島の駅が描かれていたりと、ゲーム版で美濃エリアがより深く描かれることもあるかもしれませんね。
美濃関のエピソードの深堀があればの話ですが。
一部画像は比較研究目的で引用しております。
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