December 12, 2021

アルバム感想:倉木麻衣 「unconditional L♡VE」

2年ぶりのブログ更新です(汗)。
そう、倉木麻衣の前アルバム「Let's GOAL!」の感想記事以来ですね。


アルバム感想 「unconditional L♡VE」倉木麻衣
(2021/12/12時点。お気に入り度はS/A/B+/B/C/D/Eの7段階です。)

総合お気に入り度:A
 倉木麻衣13枚目のオリジナルアルバム(「君 想ふ」はノーカウント)。デビュー20周年を超えて、コロナ禍の中でも制作に打ち込んだ日々の成果を出してくれました。

 今作の第一印象は、音質の良さと編曲の分厚さでした。前作からの兆候が一気に加速した感じですね。
 編曲の強さに対してメロディーの訴求力は「ベロニカ」以外はイマイチかなというのが最初の印象でしたが、何度も聴くうちに深まってきた印象は、良い曲の多さです。
 これらの結果、全体として非常に素晴らしいアルバムと感じます。
 バランスも曲順も良いですし、飛ばしたくなる曲がない。
 私にとって大事件だった倉木麻衣の声質大変化(2014年ごろ)以降のアルバムでは、最高の出来だと思いますし、曲ごとに見ても「It’s never over」「ONE LOVE」は特に素晴らしいです。


<各曲感想>

1.「unconditional L♡VE」
お気に入り度 B+
 いきなりイイ感じです。まず耳につくのは音質の良さと涼しげなメロディー、そして倉木麻衣さんらしい励まし系の歌詞ですね。
 アルバム表題曲でもあるのですが、気張らず何となくすました感じのサビのメロディーが印象的です。
 とても聴き心地の良い曲ですが、” We ain’t Non stop” ” We ain’t Don’t stop” のところが二重否定に取れるので逆の意味では?と引っかかります。” We ain’t ”で一文なのでしょうかね。ピリオドを頭の中で補えと?

2.「UNBREAKABLE」 B
 カッコよさとダサさが混在した曲に感じます。
 倉木麻衣の特質の一つでもあるダサさが、今アルバムではこの曲以外にはあまり感じられないので、この曲はダサ担当ととらえてもいいのかもしれません。
 詞先で作ったとのことで、意欲作とも言えそうですね。
 
3.「ONE LOVE」 A
 これは素晴らしい曲ですね!!
 少し気だるさが混じったようなムーディーな感じがとても心地よいです。
 メロディー、編曲、詞ともに細部まで非常に良くできていて完成度が高いですし、違和感を感じる所がなく、聴けば聴くほどますます好きになってきました。 
 2番のAメロに英語詞を詰め込んだところもピッタリハマっていて好きです。

4.「Can you feel my heart」 B+
 これもとても良い雰囲気を出していて好きなのですが、曲調やメロディーにややありがち感があるのだけが少し残念。Aに近いB+。
 完成度が高い曲だと思います。

5.「Wで包むよ」 B
 同タイアップの前作「幸せの扉」よりも断然良いと思います!いい雰囲気。
 コーラスが徳永さん曲っぽくない感じで印象的です(大野さん曲風?)。
 ただ、サビが少し単調で、繰り返し出てくるので少し聴き飽きます。
 
6.「ベロニカ」 A
 今アルバムで一番メロディーが強い曲だと思います。
「名探偵コナン」で最初に聴いた時から大好きだったのですが、いざCDで聴いたら、曲の強さに負けじと編曲も気合の入り方が半端じゃない(汗)。
 いや、いいですよ。少し気圧されますが。
 この曲もサビが繰り返し出てきますが、前曲と違って全く飽きてこないのは、やはりメロディーの力でしょうね。

7.「TOMORROW」 B
 いや〜、安らぎます。
 この曲自体にはさほど強い魅力を感じませんが、ここまで気合の入った曲の連続だったので、ここで一息つけるのはありがたいですね。ナイス曲順。

8.「ひとりじゃない」 A
 いいですねぇ!今の麻衣さんの高い声にピッタリな優しい曲ではないでしょうか。
「ありがとう」「ごめんね」の所を聴くたびに、何故か「とくれせん たぼーび」を思い出します。
「言えるよ」の所のワードセンスと歌い方もいいですね〜。

9.「It’s never over」 A
 来ましたコレ!!この聴き心地、優しさ、穏やかさ…大好物♡
 麻衣さんが大きく声変わりした2014年以降の曲では一番好きですね。
 雰囲気は「Hello!」に近い感じですが、「Hello!」がメロディー主導なのに対して、今曲は音質がリードして優しいメロディーがそれに付き添っている感じです。そんな中でもサビのメロディーが素晴らしく、ここで音質のすばらしさに追いついて見事なハーモニーに。
 ほぼ非の打ちどころがない曲ですが、あえて一つだけ言えば、サビの初めの詞とタイトルが英語、かつ否定形なので、すんなりと言葉として記憶に残らないのが弱点でしょうか。

10.「Proof of be alive」 B
 このアルバムで最も話題になった曲ではないでしょうか。
 確かに倉木麻衣としてはこの路線は今までなかったので挑戦的ではありますが、個人的な感想としては、割とありがちなテイスト、曲、詞に感じます。
 それと、大事なところの英語詞に文法的な間違いがあるような…。「倉木語」として割り切ればいいのかもしれませんが、気になってしまいます。
 
11.「Sea wind」 B
 ゆった〜り。これも個人的には特に惹かれる曲ではないですが、このアルバムではこれまで力の入った曲、素晴らしい曲、重い曲と続いたところで一息つかせてくれるのは嬉しいです。ナイス曲順(2回目)。

12.「ZEROからハジメテ」 B+
 いいですね〜。一言で言えば「ついに成功」だと思います。
 倉木麻衣のアクティブ・電子音系の曲はここ10年ほど「名探偵コナン」の主題歌を中心に頻繁に出されてきましたが、毎回どこかちぐはぐな印象がぬぐえませんでした。そんな中、今作はやっとピッタリ合ったように思います。
 「ZEROからハジメテ」というキーワードを少しずれた2か所のメロディーに当てる所とか、Dメロからサビに戻る位置とか、基本を少し外した感じが上手く味になっていて好きです。
 「あぁゆうの マネ」という歌詞は「あゆのマネ」とか「Are you know?」(←文法違い)とか聴こえて勝手にヒヤヒヤしてしまいますが(汗)。


Bonus Track「always 〜All Fan’s Chorus Special Edit いつでも LOVE ずっと SMILE 〜」 B+
  
 う〜ん。ファンのコーラス部を別撮りで調整して入れたのがアリアリで、ライブ音源とあんまり調和していない感じで、最初はすごく違和感がありました。
 でも聴き慣れるとこれはこれでアリかな。
 メロディーはやっぱり傑出していますね。さすが大野さん。今作、本編に大野さんの曲がないのが寂しいので、ここで大野さんを補給するのもアリですね(笑)。
 麻衣さん高音が出るようになって、後奏の歌い方も以前とは変わりましたね。
 個人的には最初のMCの「送らさせて〜」が気になります(麻衣さんはいつもこの語法を使いますが)。 
 

beguilamabird at 23:11|PermalinkComments(0)倉木麻衣 | J-POP

September 28, 2019

アルバム感想:倉木麻衣 「Let’s GOAL! -薔薇色の人生-」

今年2回目の更新です。

先日発売された倉木麻衣さんのニューアルバム「Let’s GOAL! -薔薇色の人生-」の感想です。

※昨年から twitter を始め、今はそちらの更新がメインになっておりますので、よろしければそちらもご覧ください。

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beguilamabird at 22:45|PermalinkComments(0)倉木麻衣 | J-POP

August 12, 2019

アルバム感想:BUMP OF CHICKEN 「aurora arc」

今年初の記事は、先日発売されたBUMP OF CHICKEN のニューアルバム「aurora arc」の感想です。

なお、昨年から twitter を始め、今はそちらの更新がメインになっておりますので、よろしければそちらもご覧ください。

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beguilamabird at 23:26|PermalinkComments(0)J-POP 

December 31, 2018

良いお年を

今年も年末となりました。

年末恒例企画となっておりました極楽鳥的年間マイベストですが、今年は(も)鑑賞作品数が少ないため無しとさせていただきます。

気持ちとライフスタイルの変化により、J-POP作品およびドラマの鑑賞頻度が今後回復することは難しく、年間マイベスト企画の更新は今後難しいかもしれません。

長文感想を書きたい作品に出会えてチャンスができましたら、随時記事を更新していきたいと思います。

それ以外のラフな感想は、先日始めました twitter につぶやいていこうと思います。

https://twitter.com/beguilamabird

というわけで、皆様良いお年を〜。


beguilamabird at 15:38|PermalinkComments(0)ごあいさつ 

December 09, 2018

アルバム感想 君 想ふ 〜春夏秋冬〜/倉木麻衣

またまた久しぶりの更新となります(汗)。

今回は、先日発売された倉木麻衣さんのコンセプトアルバム「君 想ふ 〜春夏秋冬〜」の感想記事です。

なお、先日から twitter を始め、今はそちらの更新がメインになっておりますので、よろしければそちらもご覧くだされば幸いです。

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beguilamabird at 17:52|PermalinkComments(0)倉木麻衣 | J-POP

September 27, 2018

悔しいけどおめでとう!×2

 昨日の話題2つです。

 まずは「ザ・タイムショック」、三浦奈保子さん準優勝おめでとうございます!!
 いや〜、本当に強くなったなぁ、というのが率直な感想です。
 デビューの頃から素晴らしい学力でしたが、クイズ回答者としては気弱な部分もあった三浦さん。
 結婚、出産を経て、図太さも身につけましたね!!

 それにしてもカズレーザーさんの強さは本物ですね。
 宇治原さんも好きなので、カズレーザーさんの活躍で宇治原さんの活躍(と三浦宇治原対決)を観る機会が減ったのは残念ですが。

 そして2つ目。
 囲碁名人戦七番勝負第三局、張栩さん勝利おめでとうございます!!
 井山さん相手に、実に5年ぶりぐらいの勝利ですね。
 内容的にも、うっくんらしい面白さ満点の碁でした。
 是非次も勝って、タイトル戦を最後までもつれさせてください!!

 それにしても井山さん、あまり好きな棋士ではなかったのですが、国民栄誉賞をとっても世間に全く相手にされないのを見て、俄然シンパシー感じちゃう今日この頃です。
 羽生さんも藤井さんも凄いけど、井山さんも凄いんすよ!

 ゴルフの畑岡奈紗さんも米ツアーに勝っても世間はシラーンですよね。
 昨日の「ザ・タイムショック」の問題にも出てましたが、答えてもらえませんでしえた。
 大坂なおみさんもいいけれど、奈紗さんも凄いんすよ!



beguilamabird at 22:04|PermalinkComments(0)その他のお気に入り 

September 12, 2018

Mai-K&Hikki初共演⁉

17日開催の「ミュージックステーション ウルトラFES 2018」の出演者第4弾に、倉木麻衣さんが入っていましたね!
第3弾では宇多田ヒカルさんの出演が発表されましたから、ついに二人の初共演が実現するでしょうか!?

かつて私が夢見ていた麻衣さん関連のことは今までにほとんどが実現していて、残された数少ない夢の一つがMai-K&Hikkiの番組共演です。
作品の方向性もアーティストとしての立ち位置も全く異なってしまった二人ですし、私も二人のキャラクターをだいぶ知ってしまった今となっては、共演を熱望する気持ちもなくなりましたが、番組が果たして二人を会わせるのか、そして関連トークはあるのか、やはり気になるところではあります。

長〜い番組で、通して観る根気はもはや無いですが、録画でチェックしようかな。

それから、麻衣さんのミニアルバム「君 想ふ 〜春夏秋冬〜 」のリリースが発表されましたね。
予約しましたよ。



beguilamabird at 21:13|PermalinkComments(0)倉木麻衣 | J-POP

September 08, 2018

雨中の小杉・現場観戦!

行ってきました!「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」第3ラウンド。

降り続く雨でギャラリーにも厳しい条件となり、どうしようかと思ったのですが、大山志保さんが最終組だったので。

開催地は今年は富山県の小杉C.C.です。
初めて行きました。
印象としては、雄大な丘陵コースで、以前「日医工レディス」の観戦に行った、大好きな八尾C.C.と似た雰囲気でした。やっぱり近くだからかな?
でも八尾C.C.の方が林や谷間が数段綺麗でしたね。天候の違いもありますが。
今日のコースはフェアウェーにもまだらな所がありましたが、今年の北陸の夏は日照り続きの時期があったので、これは仕方ないでしょうね。
今週これだけ雨が降り続いても速さを保つグリーンは、素晴らしい仕上がりだったと思います。

残念な点は、ギャラリーが歩ける場所の設定です。
小杉C.C.はすり鉢状のホールが多く、ギャラリーは斜面を歩かされるところがとても多いんですよね。
雨とのダブルパンチで、これまでの観戦で一番というくらい足が疲れました。
しかもホールを横切らないと先へ進めない箇所も多く(当然選手たちが行くまで待たされます)、さらには「観戦不可エリア」まで。(SANKYOのコースほど広くはなかったですが。)
何だかギャラリーに優しくない設定だなぁと(コースの特性上、仕方ないのでしょうが)。

さて、試合展開ですが、結果的には今日は我慢の一日で、マクロで見るとあまり大きな動きはなかったですね。
でも内容は各選手、山あり谷ありでした。

志保さんは申ジエ選手、テレサルー選手と実力者3人組。
三者三様に「さすが!」な点と、「らしくない」点が織り交ざった一日でした。

志保さんは速いグリーンを警戒したのか、パッティングが弱め弱めで33パットと苦戦しましたね。
でもパーオン15ホールでパープレーにまとめたのですから、よく粘ったと言えましょう。
ティーショットをラフに入れた2つのホールで、躊躇なく刻みを選択していたのも印象的でした。
ラウンド後の本人のコメントを聞いても、納得の様子でしたね。
いい選手と最終組を回れて、雨でも楽しかった、と。
志保さんは本当にゴルフが大好きなんですね。

私も行った甲斐がありましたが、足が疲れたし、明日も雨のようなので、明日は大人しく家で応援したいと思います…。



beguilamabird at 22:36|PermalinkComments(0)ゴルフ観戦 

June 25, 2018

畑岡奈紗、米ツアー初制覇!!

畑岡奈紗さん、やりましたね!!
しかも6打差ぶっちぎりとは、凄いじゃないですか!
笠間市長がおっしゃる通り、「畑岡、半端ない」ですね。
昨年まで大山志保さんのキャディーを務めていてオリンピックにも行ったデイナさんとのタッグというのも嬉しいですね。

それにしても米ツアーに日本人が勝つのも当たり前の光景になりつつあるのが凄いですね。
宮里藍さんが世界ランク1位になった後、宮里美香さん、野村敏京さんと来て、今は畑岡さんの波が来ている感じですね。
しかし若手の勢いもいいのですが、個人的には強さを維持する、あるいは強さを復活させる中堅・ベテランの活躍をもっともっと見たいものです。
横峯さんも先日「61」を出しましたし、米ツアー初優勝が待たれますね。

beguilamabird at 23:04|PermalinkComments(0)ゴルフ観戦 

June 08, 2018

6/3ヨネックスレディス 観戦雑記

それでは改めまして、大山志保さんが鮮烈な復活優勝を飾った6月3日の「ヨネックスレディス」現場観戦の感想を書こうと思います。

とは言え、この日の試合、特に志保さんの活躍に関しては既に素晴らしい記事があちこちに出ていますし、BSジャパンのゴルフ中継も素晴らしかったので、今回は私的な観戦雑記ということで。


5時起床で北陸自動車道を3時間東進して、寺泊のヨネックスGCへ。
今年でおそらく4度目の現場観戦になるかと思います。
早起きした甲斐があり、志保さんたちの最終組のスタート前に会場入りすることができました。

この日は快晴微風の絶好のコンディション。とは言え、そう簡単にスコアが伸ばせるコースではありません。志保さんは6アンダー、単独首位からのスタートでしたが、3打差に14人の大混戦。志保さんは怪我もあり、厳しい戦いが続くと覚悟しての観戦でした。

ところがところが。1番で同伴の木村選手、石川選手のバーディーの後で下り約6メートルを入れ返したバーディーを皮切りに、2番も難しいパーパットをねじ込んで完全に波に乗りましたね。7番までに11アンダーとして完全にこの日の主役になりました。
結局10アンダー、2位と4打差で完勝です!!通算18勝目、この大会は3度目の制覇。
20代、30代、40代で同じ試合を制覇したのですから物凄いことです。おめでとうございます!!


いやはや全く、この日は4〜8mのミドルパットが7〜8回ぐらい入りましたね。そしてそのたびにガッツポーズとギャラリーの大歓声です。これまでに私は志保さんについて何十回も回りましたが、こんなにパットが入った日はなかったです。賞金女王の頃、打てば入るといわれたあのパターが蘇った感じです。

そして思い出したのは、2008年「伊藤園レディス」の最終日です。あの日は同組の古閑美保さんがミドルパットを決めまくって優勝、志保さんはショット絶好調ながらパットが外れまくって4位タイでした。
いや〜、あの時の古閑さん状態になったのを観た気分です。

そしてゴルフ中継の解説が、奇しくもその古閑さんだったんですよね。
翌日録画を観たら、あの歯に衣着せぬ古閑さんが、志保さんを大絶賛していました。
嬉しいですね〜。志保さんの魅力がゴルフファンに浸透した1日と言ってもいいでしょう。
(ゴルフファン以外になかなか伝わらないのが残念ではありますが。)

閉会式の後には、古閑さん自ら志保さんの所へ行って祝福していましたよ。
私は祝福の嵐を受ける志保さんを横目に、ひっそりと帰路につきました。

この日の日本海はベタ凪で、数年前のような赤潮もなく綺麗な海でした。
少し海に入ってみました。日焼けで火照った体に海の冷たさが気持ちよかったです!!

そして次の週のトーナメント「宮里藍サントリーレディスオープン」が始まっていますが、志保さんまたもや上位スタートですよ。
凄い、凄すぎる!!
私はゴルフ観戦歴が30年を超え、たいていの展開は予想できるのですが、そんな私の予想を覆し続ける志保さんは本当に本当に凄い人です。



beguilamabird at 21:52|PermalinkComments(0)