テレビドラマ

September 12, 2017

氏康殿、突然の登場→退場(泣)

相変わらず今川絡みだけ面白い「おんな城主直虎」。
私が大好きな北条氏康公は物語に間接的に絡みつつも、まだ出ない、まだ出ない…と半ばあきらめモードで観ておりました。

ん〜で今週。今川氏真夫妻が北条家を頼ってきたところでいきなり氏康殿登場!!
今頃になって出てくるとは。嬉しいけど、名君氏康公らしからぬ小物のジジイ的な描写でがっかり。

そしてその数十分後…。いきなりの死に姿です。
氏康公の死を知った武田信玄が「北条のジジイが死におった」と狂喜乱舞するというおまけつき。
何ともはや…。かつての大河「武田信玄」の時の氏康公の名君ぶり&その逝去時に真摯に悼んでくれた信玄公の描写とあまりに違いすぎて、もうね…。

まぁそれでも、氏康が死んだことでやっと信玄の西進が可能となるぐらい氏康の存在は大きかった、ということが描かれただけでも良しとしますか。全国の北条ファンはやり切れない思いで一杯でしょうが…。

あとは氏真&春(氏康殿の娘)のおしどり夫妻の今後に注目ですかな。


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March 26, 2017

おんな城主直虎誕生!

大河ドラマ「おんな城主直虎」、本日の12話まで観ました。
遂に井伊直虎の誕生でしたね。

このドラマ、最初の頃は今川絡みだけ面白く、何とか辛うじて観続けているという感じでしたが、最近井伊絡みもようやく面白く感じられるようになってきました。
やっぱり今川家に一番近い小野家の政次(鶴)が印象深いですね。

そして今週、井伊の成人男子が遂に絶えてしまい、おんな城主直虎誕生と相成りました。
直虎誕生のシーンは格好良かったです〜〜。
柴咲コウさん凛々しいですね〜〜。
この後どうやって井伊家の男子が奇跡的に存続するのか、展開が楽しみです。

(それにしても、未だに井伊と今川と松平しか出てきませんね…。
果たしてマイフェイバリット・北条氏康殿の出番はあるのでしょうか。)

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January 23, 2017

おんな城主直虎 3話/TBS新十津川シリーズ

昨晩の大河「おんな城主直虎」第3話、意外に面白くて2回観ましたし、Twitterなどで感想を見漁ってしまいました。
1話、2話は子役中心でイマイチでしたが、3話で駿府今川がクローズアップされて一気に興味深くなりました。

太守様(義元)、寿桂尼(義元生母)、太原雪斎(義元教育係・軍師)そろい踏み、いいですね〜〜。
子供たちもやがて戦国の世に影響を及ぼす重要人物が何人も出てきて、蹴鞠シーンは後の展開を考えると深いものがありました。
相変わらず喋らない太守様が雪斎と二人きりでは喋ったり。
北条との関係もさりげなく台詞に登場したり。

ネットの感想では「今川甘い」「今川優しい」の声多数。
これはやっぱり「真田丸」の影響が大きいのでしょうかね〜〜。
「真田丸」で北条が見直されたのに続いて、今作で今川が再認識されると北条、今川も救われますね。

しかし雪斎は今回だけの登場なのですね。もったいない。
柴咲さんが登場するころには雪斎は天に召されてしまうから、仕方ないのかな…。
このドラマはこれからも、今川絡みに注目します!(願うらくは、北条絡みもどんどん出るといいな。)

 * * * * *

今夜放送されたTBSの新十津川シリーズ
長年続いた、渡瀬恒彦さんと伊東四朗さんの十津川シリーズも遂に役者交代ですか。

幾多ある十津川警部・亀井刑事役の中でも渡瀬・伊東コンビが一番好きな私としては、そりゃあもう寂しいですが、お二人の年齢や渡瀬さんの体調もあって仕方ないのでしょうね…。

で、新たな十津川・亀井コンビは内藤剛志さん・石丸謙二郎さん。
まだ私としてはなじめていませんが、脚本・演出のテイストは元のシリーズを踏襲している感じでした。
印象的なBGMが続けて使われているのは嬉しかったです。


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January 07, 2017

2016年極楽鳥的ベスト

新年明けましておめでとうございます。
今年もボチボチ更新していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、年末恒例の年間マイベストを昨年末書けませんでしたので、遅ればせながら発表します。
と言っても、今回はノミネート作品自体が少なかったのですが…。


*マイベストゴルフ試合*
「リオオリンピック」


これはゴルフ史に残る歴史的な試合でしたから、決まりでしょう。
強い意志が叶って出場を果たした大山志保さんは本番振るいませんでしたが、ゴルフ人生の中でも大きな舞台になったのではないでしょうか。


*マイベストテレビドラマ*
「真田丸」
 (NHK大河)

人物造形の深さから、私が観た大河の中でも五本の指に入る作品となりました。



*マイベストシングル*
該当なし

一枚も購入しませんでしたので…。
もはやシングルの時代ではないのかもしれませんが、倉木麻衣さんがシングルCDを出してくれなくなったのが残念です。代わりにリリースされるのが「DVDシングル」なるものですが、私はDVDを観る習慣がないので、やはりCDでないと…。


(以下、マイベストアルバムについて少し詳しめに書きます)
続きを読む

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December 19, 2016

真田丸 観了!

大河ドラマ「真田丸」、終わりましたね〜。
史実とフィクション的なところが適度に合わさって、いい最終回になっていたのではないでしょうか。

ドラマ全体としてみると、個人的には大坂の陣はイマイチでした。
大坂方はバラバラで、勝てる見込みが全然ないんですもん。
信繁が九度山を出て秀頼のもとへ行く決心をしたところが最後のクライマックスでしたね。

それにしてもこのドラマは人物造形が良かったですね。
北条ファンの私としては、北条氏政・氏直の描き方がこれまでのドラマのようにただの時代遅れのように描かれておらず、北条なりの事情があったことを描いてくれていて嬉しかったです。
これを機に、北条メインの大河ドラマ実現の機運も高まるといいな。

そして家康像。こちらもただの悪役でなく、臆病で生き延びることを最優先した行動の結果だったことを描いてくれました。
そして、何とか北条を生き延びさせようとする家康の描き方は印象的でしたね。

ラストシーンもまさかの元北条領・相模玉縄。本田正信が善政を敷く様子で終わったというのも余韻がありました。
関東に新たな民の国を作ろうとした北条が滅んでも、その遺志は徳川の江戸幕府に引き継がれたということを示しているようで。

本多正信の描写も良かったですね。臆病な家康に天下を獲らせた、とぼけた策士というか何というか。一言では言い表せませんが。

大谷刑部も恰好よかったです。関ケ原以外にも刑部にあんな見せ場があったとは。
そのほか、挙げればきりがないですが、久々に素晴らしい大河ドラマでした。

来年は「おんな城主直虎」。複雑そうな話で、ちょっと敬遠しそうになりますが、遠州が舞台ということは今川・松平(徳川)だけでなく武田・北条も深く関わってきそうですね。
観ようかな。氏康殿は誰が演じるんだろう?太原雪斎は?とか少しだけワクワクします。


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August 17, 2016

リオ五輪 女子ゴルフいよいよ!/真田丸 太閤の死で…

リオオリンピック、いよいよ明日から女子ゴルフの4日間が始まります!
いや〜、何と言っても112年ぶりですからね〜。
大山志保選手、野村敏京選手、頑張ってください!

先週の男子も、華やかで充実した試合になったと思います。
日本のメディア報道は日本人のメダル中心なので、あまりフォーカスされていませんが…。
個人的には日本の五輪報道に関しては、もう少し日本以外の選手や、日本人でもメダル圏外の選手も報道してほしいですね。

 * * * * *

「真田丸」第32話「応酬」、面白かったです。
太閤殿下が亡くなって豊臣政権の求心力がなくなり、前田親子や毛利輝元なども初登場して局面が賑やかになりましたね。
北条滅亡以来、私の中で少し熱が下がっていましたが、久々にボルテージが上がってきました。

石田三成はずば抜けて優秀だし、豊臣から見て正しい。でも正しさだけでは人はついてこないんですよね…。
私は性格的に三成に似たところがあるので、世の難しさをしみじみ感じてしまいます。

一方の家康にも十分に感情移入できる側面があります。
今回の家康の描写は天下取りに意欲的ではなく、攻撃目標にされて自分と子孫の防衛のために仕方なく天下を狙う、という感じの流れですね。
この流れ、他にもあったよな…と考えてみたら、三国志の司馬懿がそうですよね。
天下人は野望で動いたとは限らないのだなぁ、と思わされる展開でもありました。

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June 20, 2016

「真田丸」北条氏の描写にハマった!

「真田丸」毎週観ています。
特に北条氏滅亡の経緯を描いた21話から今週の24話までは、食い入るようにして観ました。

北条ファンの私としては、小田原遠征はいつも複雑な思いで観るのですが、今回は今までの大河とは一味も二味も違いましたね。
名胡桃城事件がナレーションだけで済まされたり、一昨年の大河であれだけ強調していた官兵衛の小田原説得が完全にカットされていたりと、突っ込みどころもありましたが。

高嶋政伸さんの北条氏政、アクの強い演技でしたが良かったですね。
関東の名家だからこそ秀吉に屈することができず、小田原遠征を招いてしまった複雑な事情と苦悩が、よく描けていたのではないかと思います。
氏政がただの凡将ではなかったということが、多くの視聴者に伝わったのではないでしょうか。
「天地人」の薄っぺらい氏政像(武田勝頼も)には憤りを覚えましたが、今回は大違いでしたね。
そうそう、直江兼続像も「天地人」より今回の方が味わい深いです。

そして内野さん演じる徳川家康像も素晴らしいですね。
家康の人間らしさと大物感がしっかり伝わってきます。
小田原攻めに関しても、今までの大河だと秀吉に従ってあっさり北条を見限った、としか描かれない感じでしたが、今回は何度も北条を救おうと動いていましたね。
実際に家康は北条が築いた東国の矜持を守ろうとして、それが結果的に江戸幕府につながったという説もあるようですし。

しっかし、上杉景勝と真田昌幸までが氏政に生きるよう説得に行くというのは腑に落ちない展開ではありました。
なにせ上杉と真田は、北条にとっては仇敵中の仇敵。
特に上杉は関東の看板を背負う苗字ですから、上杉が秀吉に降伏したことで北条が降伏できなくなった、という説もあるくらいですから(この説はかなり説得力があるように思います)。
まあ家康、景勝、昌幸と氏政の4ショットはフィクションとして楽しむのがいいのかな。

今回の大河は『敗者に優しい』という評判もあるようで、確かに初回の武田勝頼に始まって滝川一益、春日、室賀、そして今回の北条親子と、敗者の人物描写も実に豊かに描かれています。
今回秀吉が叩き潰した小田原城。
そのわずか数十年後に、次代の秀頼が籠る大坂城が叩き潰されることの対比にもなっているのですよね…。

北条が滅んだことで(厳密には氏規の子孫が残る)、私の「真田丸」熱も一段落しそうですが、これからも毎週楽しく観ようと思います。

 * * *

小嶋陽菜さん、ついにAKB卒業を発表しましたね。
これまで良く残ってくれたと思います。
これからの活躍にも期待ですね!

 * * *

BUMP OF CHICKENのアルバム「Butterflies」、遅ればせながら購入しました。
現在「Butterfly」をヘビロテ中です。
感想はまた後日、別記事で。



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March 23, 2016

お義父さんとナオミとカナコ

最終回まで観ました。「お義父さんと呼ばせて」「ナオミとカナコ」

「お義父さんと呼ばせて」は久々に面白いコメディードラマでした。

何だか唐突に最終回を迎えてしまって、もう少し時間をかけて人物描写をしてほしかったところです。
噂では低視聴率で1話カットになったらしく、もったいない話です。

保っちゃんが花澤家に居候を始めてから、ダディに認められるまでの過程をもう少しちゃんと観たかったな〜…。
お母さんもお爺ちゃんも、みーちゃんもお兄さんも妹さんも。
それぞれ魅力的なキャラだっただけに、全9話では描き切れなかった感が強いです。


対照的に「ナオミとカナコ」は、間延び感がありました。
内容的に、薄いというよりは短いものを無理に連続ドラマにしたような感じがしました。
広末さんと内田さんのW主演は見応えがあったのですが。
曖昧なラストでしたが、個人的には、直美と加奈子は当然捕まるべきだと思っています。

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February 15, 2016

真田丸 ついに北条が…!

大河ドラマ「真田丸」第6話「迷走」。
ついに北条氏政、氏直親子の登場です。
高嶋政伸さんの氏政、かなりアクが強いですが、存在感があっていいですね〜。
今後もかなり期待できそうです!

前回の第5話では、上杉景勝・直江兼続が「義」を口実に信濃への出兵を断るシーンもありましたね。
上杉は「義」を重んじたと言われますが、北条の立場から見れば、上杉は越相同盟をまともに守らず人質の景虎(氏政の弟)を殺してしまったひで〜奴らな訳です。

「天地人」の時には、上杉・直江の「義」が強調されるばかりに、対する北条側の視点がほとんど無視されていたように思えてとても消化不良だったのですが、今回の大河は、真田の視点はもちろん、徳川、北条、上杉、豊臣…とそれぞれの視点をちゃんと描いてくれそうで期待大です。

それでいて、情けない家康や、本能寺の変の知らせが届かずのほほんとしている滝川一益など、個人の描写も面白いですね。

上野(現在の群馬県)は武田・上杉・北条の三大勢力のはざまで、数えきれないほど何度も支配者が変わった、三国志の荊州のような土地という気がします。
(国力は高いのに、元の領主が家柄だけ良くて無能だったせいで…というところも荊州に似ていますね。)
でも織田勢が押し寄せて来た時の滝川一益支配下の上野の様子はよく知らなかったので、今回の大河はその点でもとても興味深く観ています。



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February 06, 2016

お義父さんと呼ばせて

今クール、「真田丸」「ナオミとカナコ」とともに観続けているドラマがこれです。
「お義父さんと呼ばせて」

蓮佛美沙子さんの彼氏役を演じる遠藤憲一さんと、パパ役の渡部篤郎さんとの同い年バトルが面白いです。
年の差カップルのアツアツぶりもいい感じ。
基本的にコメディーなのですが、大げさにコミカルな演出にしないところが乙ですね。
2話では少し大げさな演出があって、そこは興ざめでしたが。
やっぱりドラマの演出は、特にフジテレビ系の場合、極力抑えてくれた方が心地良く観られることが多いです。

それにしても視聴率が振るいませんね〜…。3話は特に面白かったのに。

「ナオミとカナコ」は3話以降、ようやく話が展開して、ぐっと面白くなってきました。
初回のスローモーな展開が惜しまれます。

「真田丸」は…、早く北条を出して〜〜。
(真田が主人公である以上、北条の扱いは冷たいのでしょうが。)

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January 16, 2016

真田丸 意外と…

大河ドラマ「真田丸」の初回を再放送で観ました。

三谷さんの脚本はあまり好きではないし、「真田丸」というタイトルもチャラい感じがして、初回を本放送では観なかったのですが、真田氏を描くということは私が興味のある戦国後期の東日本を描くということ。
しかも高嶋政伸さんが北条氏政を演じるということを知り、俄然興味が出たので再放送で初回を観てみたというわけです。

意表を突いて地味かつ質実剛健なタイトルバック(オープニング)に始まり、初回はいきなり武田家滅亡の瀬戸際から始まりました。
話としては「風林火山」の続きを観ている感覚です。
全体的に丁寧な描写で良かったですね。三谷さんにしては意外とマジメで安心したというか…。

それにしても氏政殿、初登場からいきなり汁かけ飯のシーンとは…。
汁かけ飯は氏政の凡庸ぶりを示す逸話ですが、これを初回にぶっ込んでくる辺り、これからの氏政の描写が気になるところです。
北条ファンの私としてはヒヤヒヤものですが、少なくとも「天地人」の時よりは北条をちゃんと描いてくれそう。

滅びゆく武田勝頼の描写、良かったです。
北条もただ愚かで滅びたのではないということを描いてくれることを期待します。

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January 15, 2016

ナオミとカナコ 第1話

広末涼子さんと 内田有紀さんのW主演、奥田英朗さんの原作ということで楽しみにしていました。
「ナオミとカナコ」

第1話は導入部という感じで、まだどんな展開になるのかあまり見えませんね。
こういう重いテーマのドラマは一般的には好きではないのですが、今作は演出や描写が丁寧で好感が持てますし、昔からファンの 内田有紀さんが気になりますので来週も観ようと思います。

しっかし、こんなにゆっくりの初回で視聴率は大丈夫かな…(いらん心配でしょうが)。

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December 21, 2015

下町ロケットと氏康の杉様

TBSの連続ドラマ「下町ロケット」、最終回は凄い視聴率を記録したようですね。

私は今期のドラマは、これと「遺産争族」を観ました。
「遺産争族」は良くできた脚本とキャストだったと思いますが、演出がチープでしたね。
そういう所がテレビ朝日らしいという気もしますが。
「下町ロケット」は自分の業種と近い分、色々と違和感もありつつも科学技術の描き方などの興味が続き、最後まで観てしまいました。

ただ、「半沢直樹」といい今回といい、こういう大仰な演出とヒーロー像を押し出すドラマばかりがこれほど突出した高視聴率を取る日本の趨勢には首をひねりたくなる気もします。
「自分の上司も佃社長みたいな人だったら」みたいな意見も目にしましたが、こんなハイテンション&挑戦の連続では社員としては落ち着いて業務につけないし、会社がつぶれるリスクも高いと私なんぞは思ってしまいます。

ところで帝国重工の社長役で出演された杉良太郎さん。
心臓手術を受けておられたとのことで、ドラマの展開とのダブりに驚きました。
無事、快復に向かわれているようで一安心です。

杉良太郎さんと言えば、私にはすごく思い入れのある役者さんなんですよね〜。
と言っても、杉さんが出演するドラマを観たのは今回と「武田信玄」だけなのですが、その「武田信玄」で杉さんが演じていた北条氏康は私が一番好きな戦国武将なのですよね。
杉さんの氏康殿は、本当に名君でカッコ良かった〜〜!

氏康は天寿を全うした戦国大名としては比較的短命だったので、杉さんの社長を観ながら、もし氏康が長生きしていたらこんな感じだったのかな〜、と密かに想像していました。
カリスマ性がある大集団のトップ、と言う点で共通する役でしたしね。

「武田信玄」以来数十年ぶりに、杉さんの演技をまた観られて嬉しかったです。


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June 16, 2015

ようこそ、わが家へ 最終回まで

伏線がうまく繋がって、いいドラマでしたね。
あの凝ったタイトルバックを最終回までマイナーチェンジしながら使い続けてくれたのも良かったです!

最終回は綺麗にまとまり過ぎじゃ〜…と思っていたら、あのラストシーン。
問題提起と受け取りました。こういった嫌がらせ行為には特効薬はないのだという。
それに対処するせめてもの力が、家族の絆だと言いたいのかな…、と。

太一さんが西沢さんに役職を譲るところ、格好良かった〜。
でもあの社長、言動がおかしいんで絶対真瀬部長とグルだと思ってたんですけど、真瀬さんに騙されていただけだったってこと??
西沢さんも不正を正そうと戦うのはいいんですが、自分も社内規定を破っていた点を言いくるめるやり方には疑問を感じました。

まりえってぃ(最初に捕まった名無しさん)の出番がその後無かったのは残念でした。
足立梨花さんも、万里江のいい所も描いてほしかったでしょうに…。
その点、波戸先生と下村さんは救いのある終わり方で良かったですね。


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June 10, 2015

戦う!書店ガール 最終回まで

最終回、意外な展開でしたが、いい終わり方だったと思います。
書店の魅力が感じられて、いい雰囲気のドラマでした。
低視聴率で1話カットになってしまったのが残念です。
とはいえ、途中、稚拙に感じる展開もあり、低視聴率も仕方ない気はしますが…。

ドラマの内容的には完全に稲森いずみさんが主演で、渡辺麻友さんは実質脇役でしたね。
もし内容どおりに渡辺麻友さんを2番手にクレジットしていたら、視聴率はどうだったんだろう。
あるいは麻友さん演じる亜紀をもっと深く描いていたら…?
あまりの低視聴率だったので、つい色々考えてしまいます。

そうそう、三田君が超カッコよかった!!私が女だったら、あんな彼氏が欲し〜い!!


さて、来週はいよいよ「ようこそ、わが家へ」の最終回ですね。
このドラマ、かなり惹きこまれているので楽しみです。

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February 21, 2015

風立ちぬ リケダンとしては…

昨晩の金曜ロードショー「風立ちぬ」を観ました。
じわじわ感銘がやってくる、大人向けのアニメですね。

私は理系男子ということもあってか、主人公に共感しましたし、他の作品ではなかなかお目にかかれないくらい尊敬できる主人公だと感じました。
でもネットの評判を見ると、主人公に共感できないというコメントが結構見受けられますね。
う〜ん、理系男子はなかなか広くは受け入れられないのかな〜、と余計な(?)ことを考えされられました。

それと、田舎の風景の描写が素晴らしいですね。
大正の日本はこんなにも美しかったのかと。
とはいえ、今でももちろん田舎は美しいのですが。
私は北陸に引っ越してから、田園や海山の風景の美しさに感嘆し続けています。

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January 23, 2015

発掘:趣味Do楽、花嫁のれん

本日は、「あ〜こんなの始まってたんだ、気付くのが遅くて最初の方の回を見逃しちゃったよ」って2番組を紹介します。

1つ目はNHK Eテレの「趣味Do楽」ゴルフ編(他の編があるのかどうかすら知らない番組ですが)。
まあ、よくある趣味講座番組なのですが、お手本を見せるプロゴルファーとして大山志保さんが起用されています♪
ゴルフ雑誌のレッスンなどに出てくるのはティーチングプロか、トーナメントプロでもたいてい若手ばかりで志保さんの登場は少ないのですが、NHKは目の付け所が違いますね☆

第2回・ランニングアプローチの再放送から番組の存在に気付いて見始めました。
志保さんの素朴さとトッププロらしい熟練が垣間見えて、とっても貴重な番組です。
この機にテキストも買いましたよ!
やっぱり志保さん素敵です。

2つ目は、フジ系列の昼ドラマ「花嫁のれん」
1月から第4シリーズが始まっていたのですね。今週気付きました。
でも前シリーズまでの登場人物がだいぶ減ってしまいましたし、今週は主役のはずの奈緒子さん(羽田美智子さん)すら登場せず、だいぶつまらなくなった印象です。
今シリーズは矢田亜希子さんが準主役なのでしょうか。それにしては印象も魅力も薄いキャラに思えますが…。
来週は奈緒子さん再登場のようなので、今後に期待しましょうか。
それにしても幸ちゃん大きくなったな〜。瑠璃子さんもまた出ないかな〜。
第1シリーズは観ていないのですが、瑠璃子さんの出番が多かったんですよね?再放送しないかな〜…。


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January 14, 2015

オリエント急行殺人事件2本立て

たいへん遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
今年も自分本位の感想を綴っていきたいと思いますので、もしよろしければお付き合いいただければ幸いです。

さて、日・月曜日の2夜にわたって放送された「オリエント急行殺人事件」、とっても面白かったです。

原作が非常に印象的だったので、読んで20年ぐらい経ちますがかなり新鮮に記憶しています。
(この作品、犯人は一生忘れないですよね。)

三谷幸喜さんの脚本、共同テレビの演出、両方とも普段はけれん味が強すぎて私は苦手なので、好みに合わなかったらすぐに観るのをやめようと思っていましたが、今回は原作への敬意からか抑制の効いた描写で、最後まで楽しく観られました。

舞台を昭和初期の日本に置き換えていましたが、原作の世界観を無理なく描けていたと思います(あくまでも現代日本人としての感想ですが)。

キャストも豪華でしたし、勝呂(ポアロ)役の野村萬斎さんだけはアクのあるキャラ作りをしていたのも、映画版ポアロのイメージに重なってよかったと思います。

第2夜は犯人側の視点からの描写ということで、こちらも第1夜と照らし合わせて観ると興味深かったです。

何だか何度も観たくなる作品で、昨晩も夜遅くまで観返してしまいました。
視聴率も良かったようですね。


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December 21, 2014

ディアシスター/軍師官兵衛 最終回まで

「ディア・シスター」、見応えありまくりのドラマでした〜〜。

最初の数回は怒涛の展開目白押しで、美咲の謎も相まってグイグイ惹きつけられるとともに、姉妹愛というテーマや、世の女性が憧れそうなトレンディ(?)なシチュエーション・演出も印象的でした。

回が進むにつれて展開の速さは影を潜めてきて姉妹愛とトレンディ感が前面に出てきたように感じます。
前半のような息もつかせぬ魅力は減ったけど、これはこれで感動的なラスト数回でしたね。
今年はほとんど連ドラを観なかったですが、この作品に出会えてよかったです。


一方、「軍師官兵衛」最終回は、どうも大雑把で物足りない最終回でした。
如水の九州での戦況も説明不足でしたし、最終回の終わりに近づいて又兵衛が敵方についたのをいきなりナレーションで済ませようというのも唐突。

この大河は豊臣と毛利の関係性を逐一描いてきたのが見所の一つだったと思うので、
関ヶ原後の毛利の処遇についてもちゃんと説明してほしかったです。
奇しくも来年の大河(長州藩)にもつながる話ですしね。
ともかく、個人的には一番好きな大河「毛利元就」の続きの話を観られたという点が嬉しい作品でした。





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November 07, 2014

VS嵐で「麻衣さん」/ディアシスター/伊勢志摩へ。

昨日の「VS嵐」はデビュー15周年の嵐VSデビュー15周年の芸人軍団で、やはり15周年の倉木麻衣さんがゲストで嵐チームに入っていましたね♪
この番組自体は、やはり私にはつまらないのですが、麻衣さんがたくさん映って良かった☆

櫻井さんは、麻衣さんと同期ということを前から意識してくれていたようですね。
そして相葉さんが「麻衣さん」と呼んでいたのが印象的でした。
麻衣さんのこと「麻衣さん」って呼ぶ人、TVで初めて観たわ〜。
しかも「麻衣さんの美声」って、私がいつもこのブログに書く文言そのものじゃないですか(笑)
嬉しかったですね。

 * * * * *

今期のドラマは「ディア・シスター」を観続けています(「軍師官兵衛」も)。
「ディア・シスター」、初回から展開がめちゃくちゃ速いのですが、面白いですね。
リアリティーのないオシャレ感を押し出しつつも、姉妹の感情というテーマは身近に感じます。
石原さんの役がどうしても上戸彩さんとかぶってしまいますが。

 * * * * *

今週は日米LPGAツアー共催の「ミズノクラシック」です。
この試合はこれまで現場観戦したことがないのですが、今年は観戦しに行きます!
実はもう志摩にホテルを取ってあるんですよね。
残念ながら大山志保さんは初日出遅れましたが。
遠いので明日はゆっくりドライブを楽しんで、日曜日だけコースに行こうかと思います。

ところでイボミさんが志保さんにパッティングを習ったという記事を見ました。
イボミさんといえば、夏の軽井沢で志保さんがプレーオフで負けた相手。
いや〜、敵に塩を送るというのは、こういう事を言うのでしょうか。
志保さんの人間性が表れていますね。
イボミさんは志保さんのパッティング技術を「ツアーいち上手」と言ってくれたようで、嬉しいことです。



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July 17, 2014

軍師官兵衛 盛り上げ所へ

これまで一度も触れませんでしたが、今年の大河ドラマ「軍師官兵衛」は欠かさず観ています。
今週は本能寺の変と、その報を受け取った官兵衛の対応が描かれ、見応えがありましたね〜〜。
盛り上げ所を迎えて視聴率もV字回復のようです。

官兵衛の描写も、初めの頃は叫ぶシーンが多かったりして違和感がありましたが、
戦国一の軍師となる前の未熟な状態を描いていたのだなぁとだんだん納得してきました。
いよいよ多くの戦国ファンが知る手練の官兵衛になってきて、岡田准一さんの演技もはまってきましたね。

そして濃姫役の内田有紀さん。
私はずっと前から内田有紀さんのファンなのですが、好きではないドラマは観ない主義なので、実際のところ内田さんが出たドラマをちゃんと観続けているのは本当に久しぶりなんですよね〜。

今週は本能寺で信長とともに果てるところが描かれましたから、内田さんの出番も終わりですね。
今回は、大河で良い作品に出会えて本当に良かった。
私は心の中で内田さんのことを「うちゆき姫」と呼んでいましたから、その意味でも今回の濃姫役は良かったです。

この後は個人的には小早川隆景に注目ですね。
大好きだった大河「毛利元就」で隆景役だった恵俊彰さんは、失礼ながらミスキャストだと思っていて心残りだったのですが、今回の隆景役、鶴見辰吾さんはいい感じだと思います。
官兵衛も一目置いた知恵者の後半生に注目です。

 * * * * *

BUMP OF CHICKENが遂に「Mステ」初出演だそうですね。
倉木麻衣さんに続いて、遂にこの時が来ましたか…。
複雑な気持ちですが、嬉しい気持ちの方が強いです。
注目しましょう!!

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April 12, 2014

弱くても勝てます 第1話

観ました。
自分が興味を持つジャンルのドラマでも無いと思っていたのですが、
意外と惹き込まれました。
主人公の境遇が自分と似ているところもあって、
でも自分の発想にはない言動を主人公がする意外性もあり。

二宮くんは「あきまへんで!」「あぶない放課後」の頃から大好きな俳優さんなのですが、
近年は私好みのドラマに出てくれなくて、観る機会が激減していたので、
今回は久々に期待できそうです。

それにしても二宮くんはいい男ですね。
いわゆる男性ホルモンギラギラ系のいい男ではなく、マイルドで、
かつ私が持っていない魅力をたくさん持っていて。
二宮くんを見ていると、同性ながらうっとりしてしまいます。

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December 24, 2013

ミスパイロット最終回

今期の連続ドラマは「ミスパイロット」を最後まで観ました。

堀北真希さんの制服姿とコックピットの爽快感がカッコいいから、という単純な理由で観始めたドラマ。
脚本的には、かな〜りスカスカで物足りない作品でしたが。
それでも観続けられたのは、パイロット訓練生同期6人の描写が良かったからかな。

最終回は堀北さん演じる晴のパイロットデビューの両親へのお披露目が描かれるものと思っていたら、1週前にこれらがあらかた描かれてしまい(母の死という形で)、最終回はいったいどうなることかと不安でした。

蓋を開けてみたら、何ともスカスカの最終回でしたね…。
特に晴と両親との描写があんなにあっさりとは。
でも、初めて飛行機に乗る時の不安感は、良く分かります。
私も初めてが冬の小松行きで、例によって不安定な冬の北陸上空で飛行機が揺れまくったんですよね。
おかげで未だに、移動はできる限り飛行機を避けたい私ですが。

作品全体としては、アメリカ訓練の描写は力が入っていて良かったです。
私としては、千里が試験に落ちた所がこの作品のクライマックスだったかな。
あと、主題歌が合わなさすぎ。無理やりねじ込んだらしいですが…。

あ、そうそう、CMの姿も合わせて、堀北さんには青い服がめっちゃ似合うってことがよ〜く分かりました。


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December 07, 2013

白い巨塔 再放送

石川では今、唐沢寿明さん主演バージョンの「白い巨塔」が再放送されています。
いや〜、このドラマやっぱり面白いですね!

本放送当時、私が最も印象に残ったシーンは、東教授が自宅の庭で怒り崩れるシーンです。
教授選の裏工作のために東都大学の船尾教授と打ち合わせの最中、
「甘いお方だ」と言われ、その船尾教授の車を頭を下げ続けて見送った後、
気を取り直して「病院へ行くかね」と着ようとしたコートに植木の枝が引っ掛かり、
押し込めていたイライラが爆発。
植木鉢を蹴り飛ばし、土に手をついて…というシーンでした。

今回久しぶりに観ましたが、やっぱりこのシーンで感極まってしまいましたね…。

私がこのドラマで一番共感して観ていた人物が東教授だったのです。
東教授は本当は政治的な裏工作なんてしたくなかったはず。
学究肌だからこそ、学問を道具としてしか見ない財前が気に食わなかったし、
だから財前を次期教授にしたくなかっただけのはずなのに…。
本当に辛いシーンでした。

昔の田宮二郎さんバージョンの「白い巨塔」もダイジェスト版で観たことがありますが、
こちらの東教授からは学問を愛する姿勢が伝わってこず、ただの偏狭にしか見えませんでした。
やっぱり東教授に共感できるかどうかはこのドラマに入り込む上で重要ですね。
ただ、田宮二郎さんバージョンでは代わりに里見先生の学究肌ぶりが伝わってきましたが。


それと、唐沢寿明さんバージョンに話は戻りますが、
財前のライバルとして登場した菊川教授が、「金沢の石川大学」という設定ですね。
私も東京から石川に転勤になった身なので、今回の再放送では菊川教授にも思い入れできました。
歳も近くなりましたし。
(私は全然教授なんていう身分じゃないですけどね!)

金沢はもう冬です、雪が降ると大変です、というセリフや、
実際に雪がちらつき始めた金沢のシーンもありましたね。
季節的にもほぼ重なります。
実際は今年はまだ雪の前の雨のシーズンですが。
寒いのは苦手ですが、石川の雪は本当に綺麗なので、
そろそろ雪にならないかな〜、なんて思っています。



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June 23, 2013

35歳の高校生、振り返って

「35歳の高校生」最終回2時間スペシャルを観ました。
救われる終わり方で、とっても良かったです!!

いや〜、まだまだ何度も観返したくなるような、本当に面白く、かつ考えさせられるドラマでした。
過激な展開や描写の数々には、悪影響を心配する意見が出るのも頷けますが、このドラマを観て前向きな考えを持てた人も多かったのではないでしょうか。

個人的には、1軍女子の描写が特に印象的で、2,5,6話が強い印象に残りました。
以前にも書いたとおり、いじめっ子の心情がこの歳になってやっと少し分かったような気がしました。

元1軍女子グループが、馬場ちゃんの友達になれて良かったです。
私は3−Aの生徒の中では雰囲気的に阿久津君に一番似ていると思うので、阿久津くんが最後見捨てられずに卒業できたのもホッとしました。

高校のクラス制の是非について問題提起がありましたが、う〜ん、私もクラス制廃止には反対ですね。
私のように自分から周りに話しかけない人は、クラス制のような多少の強制力がないといつまでたっても周りと打ち解けられないと思うので…。

いや〜、それにしても久しぶりにこんなにハマる連ドラに出会えて良かったです!


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May 20, 2013

35歳の高校生5、6話/ほけんの窓口レディース

この土日は、タイトルの2番組を観て深い印象を受けました。

まず「35歳の高校生」
毎回本当に面白いです。生徒一人一人のキャラクターが興味深く、その経緯を追っていくのが。

5,6話と進むにつれて、『1軍』女子に馬場ちゃんの深いメスが刻み込まれる展開になってきましたね。

私が子供の頃はいじめられっ子で、作品中のスクールカーストで言えば『3軍』か規格外?の存在だったと思います。
その頃はいじめっ子の心情は分かりませんでしたが、5,6話を観て何となく少し分かった気が。

周りの『空気』を読むことに常に気を配って、しかもそれが出来てしまう子達から見たら、それができない子達はイラつく存在なのかな…、と思いました。

私からしたら、そんな『空気』なんて全然読む必要ないのですが、中高生ぐらいの年頃の、特に女子からしたら『空気』を読まないなんて『ありえない』のかもね。。。

EXILEは嫌いですが、今回の主題歌、爽やかでいいですね。
タイトルバックは昨今のドラマらしく横スクロールのクレジットが読解困難で、完全崩壊状態。
知りたければHPを観れば?って感じかもしれませんね。
一時期の美麗なタイトルバックの数々に感銘を受けた私としては、嘆かわしい昨今のドラマの現状ですが。

 * * * * *

で、「ほけんの窓口レディース」
3週間前の「フジサンケイ」に引き続いて、またも大山志保さんが優勝争いに絡みつつも終盤のダブルボギー→連続ボギーと言う流れで失速してしまいました。
なかなか最後まで順調にはいかないものです。
10番はOBだったようですね。
「フジサンケイ」の時と違ったのは、最終18Hでバーディーを決めてガッツポーズを決めてくれたことですが。

それでも、今年は春から好調を維持していますし、体の状態も良いようですから、引き続き期待大です!

来週の「中京TV・BS」は最終日、倉木麻衣さんの名古屋FCイベントに参加する前に現場観戦に赴く予定ですが、志保さん欠場のようですね。
今年は例年になく出場試合数を絞っていますが、体調維持のための新戦略でしょうからここは我慢です。


(5/20訂正)「中京TV・BS」の出場予定選手リストに志保さんの名前を見つけました!
お〜し、観戦に気合入ってきたぞ〜〜。

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April 21, 2013

英国帰りに35歳の高校生

1週間の英国ロンドン出張から帰って参りました。
イギリスにはそこまで期待していなかったのですが、いや〜〜いい国ですね!!
何でも大きさで力押しするしか能がないアメリカとは大違い。気品と歴史と現代らしさが自然に融合した国でした。
これまで仕事で10カ国ぐらいに行かせて頂きましたが、その中でも一番と言ってもいいくらい快適でしたね。
ロンドンの街は綺麗で、歴史的な建物が普通に現代的に使われていました。
人々も親切ですし、まずいと散々聞かされていた料理も悪くなかったですし。海外旅行でまともな紅茶が飲めたのは今回が初めてです(笑)。

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

そして帰国して、録画していた「35歳の高校生」1、2話を観ました。
米倉涼子さんは個人的にはあまり好きな女優さんではないですが、今回の高校生役は観てみたい、と思っていたので。
私も米倉さんと同世代ですが、自分が高校生活に混じる夢をよく見ますし(笑)。

そしていざ観てみたら、本当に久しぶりに、観続けたいと思わされられるドラマです。
いじめ問題など、現代の高校にまつわる難しい問題を扱っているので、影響が懸念される感もありますが、少なくとも私は共感を持って興味深く観る事ができました。

いじめが無くなるなんてない、と確かに私も思うのですが、その反面、1,2話で扱っていた内容に関しては、自分は無理に仲間の輪に加わらなくてもいい、という矜持を持てれば何とかなると思うんですがね。女の子にはそれは難しいのかな。

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February 07, 2012

花嫁のれん 遅まきながら…

 録画していたのを、やっと観終わりましたよ。
 昨年11-12月のフジテレビ系昼13:30の帯ドラマ「花嫁のれん」。 
 一昨年のパート1は、存在すら気付かず観なかったのですが、昨年のパート2は偶然初日に知り、自分が北陸に引っ越してきた事からの親近感もあって全話観ました。

 羽田美智子さんと野際陽子さんといえば、私の中では「サラリーマン金太郎」のイメージが強くて最初は違和感がありましたが、今ではすっかりなじみました。
 ホームドラマ色が強くて面白かったです。
 最後の方は、何度もウルウル来てしまったりもして。

 小松江里子さんの脚本、大河の時は明らかに力不足を感じてしまいましたが、やっぱり雰囲気重視のドラマには合いますね。
 不満を言えば、味覚障害を亜鉛不足のせいにしておきながら食生活に対する反省は皆無という点。
 (パート1では認知症がビタミン不足、っていうのもあったとか?もしやギャグ??)
 あとは、みちるさんの描写が尻すぼみになったのと、翔太くんの彼女が3話分しか出なかったことかな。
 
 ともあれ、これだけ面白いドラマはけっこう久しぶりでした。
 続編に期待します。

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December 30, 2011

今年のお気に入り総ざらい

今年も残りわずかとなりました。

当ブログでは、年末に年間お気に入りJ-POP、テレビドラマ作品、ゴルフツアー総括を発表するのが毎年の恒例となっていますが、今年は私のライフスタイルの変化も手伝って、J-POPとテレビドラマに関しては、立派なリストを作れるほどの数、質のお気に入り作品に出会えませんでした。

そこで、今年はお気に入りをいくつか列挙するにとどめたいと思います。

来年はブログ記事の充実が図れるかどうか分かりませんが、引き続きお気に入り作品を愛でつつ生活を送りたいと思います。

皆様良いお年をお迎えください。
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January 18, 2011

対照的な日9と月9

気になる出演者がいたので、冬の連続ドラマ日9と月9の初回を観ました。

感想は、色々と対照的な2作品だなぁ、と。

まずTBS日9「冬のサクラ」は、TBSが力を入れるとこうなるよな、という感じの重厚なドラマで、キャストもベテラン揃いですね。

ストーリーも親の介護など、やけにリアルで(リアリティーとは微妙に違います)、息苦しくなりました。

個人的に注目の高嶋政伸さんは、今回はアブナイ役なのかな。


一方フジ月9「大切なことは〜」(長すぎるので省略!)は、キャストが若い若い。
三浦春馬くん、戸田恵梨香さんは月9主演にも教師役にもまだ早過ぎる感じがしますし、内田有紀さんが篠田麻里子さんと共演する日が来たかと思うと、隔世の感があります。

今回の内田有紀さんは、何だか雰囲気が違ってしっくり来ないなぁ。
唯一、武井咲さんだけが見所でした。


対照的な両作品ですが、見続けるのは辛そうという点だけが残念ながら一致です…。


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