2012年06月22日
黒い稲妻レビュー その9 ~武装編~
ASです。
おそらく一部の間で
「赤い肩」の某ATが話題になっていて、
個人的にもすごーく好きなATなので、
気持ちがそちらにグラっと傾きそうだっりしますが!!!

WAVE 1/24 バーグラリードッグ 黒い稲妻旅団仕様 改造パーツセット
こちらのレビューもまだ終わってないんですゼ!と、
自らを戒め今日もいってみましょう!

前回までで、バックパックまでを終わらせ、
残す部分もあと僅かです!


今日は、腰周りの武装をご紹介します。
3連SMMランチャーの弾はホワイトメタル製になっています!

まずは左側の機関砲から。


ここの部分はいつでも取り外し出来るように接着せずに
ポリランナーで繋げました。



砲身側はマイクロフィニッシュを使い、少しだけパーティングの処理を施しました。
形が円筒なので、面を作らない様に刃を曲線に替えてなるべく点を当てる感じで
やってみました。

あっという間に出来上がりw


胴体の側面にダクトパーツを貼り付ければ
左側はおしまい。

続いて、右側の3連SMMランチャー。
ここは、「孤影再び」版キリコ機と同じです。



腰とおの接続には、1㎜と2㎜の軸を挿して取りつけました。
後ろ側のパーツも接着してしまいます。


弾のパーツはホワイトメタル製で表面が少しザラついていたので、
少し磨いてあげます。
かなり細目の紙ヤスリでもOK。
手元にはヤスリスティックフィニッシュがあったのですが、
いかんせん、対象物が小さい。。。。
そこで



久々にビットBOXをひっぱりだしました。
真鍮のブラシをこれまた久々に使うUパワーにセット。
これでパーツが飛ばないように慎重に且つ手早く磨きました。
真鍮ブラシを使うのなんてビリケン商会さんのメカゴジラ以来だ。。。


向かって右側が磨き終わった方です。
ちょこっと磨くだけで、かなり光沢感がでました。
結局計10回くらいパーツを飛ばしてしまいましたが、
幸運にも紛失せずに作業終了(^_^;)よかった、よかった。


本来は赤く塗装を施すのですが、未塗装でもいいアクセントに
なるかとおもいます!


前回やり残した、フックもこの時点で取りつけました。
やはり、こういう細かいパーツを付けることによって
リアリティがグッと上がりますね!↗



再び全身を組み立ててみました。
いかがでしょうか。
ドロッパーズフォールディングガンはまだですが、
初登場時はこの装備の機体も登場してませんでしたっけ?
もちろん次回は、
「ドロッパーズフォールディングガン」を紹介しますヨ!
ちなみに!


前回の記事でバックパックの内部にポリキャップをいっぱい
仕込んだのを覚えていますでしょうか。
右側(このあとドロッパーズ~がつきます)は、もちろん左側も
同様の設計になっているんです。
なので、、、
今日はコレで少し遊んじゃいます!
(内容的にも少し薄かったので(^_^;)

まず、手元にあった「孤影再び」版キリコ機の
7連ミサイルランチャーを無加工で装着!
そして、7連では満足いかない欲張りASは、



おなじく手元にあった「バーコフ分隊仕様」の
12連ミサイルポッドとアンカーロッドを装備させました!
そのままだと軸の径が違うので、余ったプラサポでほんの少しだけ加工しました。
いや~、まだ完成してないのに
ちょっくら、家からターボカスタムとかもってきてみよーかな?(ニヤ)
などと、妄想を膨らませてしまいました(*_*;
そして、
この事に気付いた僕は天才なんじゃないか!?と思い、
ドヤ顔で担当のNAGAMI氏に聞いたところ、
「狙いどおり」という返答が。。。ORZ
自分で起こしたと思った行動が、実は仕組まれていた事だと気づき、
改めて「ワイズマン」っているんだな~と思った、金曜日でした。
それでは、また
AS
2012年06月19日
黒い稲妻レビュー その8 ~バックパック編~
ASです。
昨日は、カメラが不調で更新できませんでした。
ごめんなさい。。。(*_*;
なので、今日は超特急で

WAVE 1/24 バーグラリードッグ 黒い稲妻旅団仕様 改造パーツセット
のサンプルレビューをしていきます!

前回までで、バーグラリードッグの本体を一通りご紹介しました。
成型色が暗いから、ちょっと分かりづらいですね。。。



現状こんなかんじです。(脚のチューブははずしています)

股間部分は「孤影再び」版キリコ機と同様のパーツが
付属しており、ボールジョイント(プラサポ)で接続する方式です。
折れ防止のために、1㎜のCラインで補強もしました!


さて、今回から武装などを紹介していきますが、
まずは土台となる「バックパック」を組立てます。
もちろん、パーツのほとんどは完全新規です!


ご覧のように、
これまでの各部のようにココもスナップフィット構造になっているので
仮組が楽々d(^^)b
さらに、内部にポリキャップを仕込めるスペースがあり、
全てではないですが、各パーツを接着や金属線で接続しなくてもOKなのです!

外側にもポリキャップを仕込む箇所があり、
ココは、後にきます「ドロッパーズフォールディングガン」を
取りつける所です。


フタをする前に本体との接続パーツを組み込むのをお忘れなくw
ココは接着しました。


本体との接続パーツは、バックパックの内側に一段下がった部分が
あるので、それに従ってフタをします。


仮組が楽とは言っても、そこはガレージキット!
パーツの歪み等は、避けて通れぬ道!
お湯やドライヤーなどで、パーツの歪みを直して下さいね!
※ヤケドなどされないよう、十分に注意して作業してください。



前回の「孤影再び」版キリコ機では、一体成型になっていた排気口(?)部分も
別パーツ化されており、内部の塗り分けもあまり苦にはならなそうw(^ム^)


本体との接続に1㎜のCラインをつかってあげましょう。


できました!
このあと、バックパックの上下にフック(右)を接着しますが、
細かい部品なので、この時点では見送る事にしました。
次回より、バックパックに武装を取りつけていきます。
他にも試してみたいコトなんかもあったりしますが、
そのあたりは”出来たら”ということでw
お楽しみにです。
それでは、また。
AS
2012年06月15日
黒い稲妻レビュー その7 ~トランプルリガー後編~
レビューとは全然関係ないですが、
自分には「にんにく」をうまく分解できる酵素が無い事を知った、
ASです。
週の真ん中あたりで、「明日もがんばりたいな!」と思って
夜、こってりラーメンにたっぷりにんにくを入れて食べていたんですが、、、
翌日、必ず体調を崩すという事を、数週間繰り返すというお始末。
それを上司に相談したらそういうわけでした。(T_T)
というわけでおなかゴロゴロですが
今日も

WAVE 1/24 バーグラリードッグ 黒い稲妻旅団仕様 改造パーツセット
サンプルレビューいってみます!

前回より、バーグラリードッグ最大の特徴とも言うべき
「トランプルリガー前篇」として後ろ半分紹介を紹介しました!
なので

「後編」は前半分、ソリ(?)の方を作っていきます。
普通、前篇→前側、後編→後ろ側だろというツッコミはなしです(*_*;

ご覧のようにレジンのパーツは後ろに比べて
とても少ないです。
ソリ(?)、ブリッジ(接続パーツ)×2、モールドパーツ×2
以上です。

まずブリッジに足首とを繋ぐための
3㎜ポリキャップを仕込みます。

軸をカットしてはめ込み、その後飛び出ている
余分なトコロをカットすると簡単だと思います。(左)


続いてソリの方と接続。
本来はネジを使うのですが、今回は部品がないので
ポリキャップのランナーを切って代用しました。


ネジ頭がくるところが商品と違っちゃってますが
ご容赦くださいね('_';)


最後にソリとブリッジ接続部分にモールドパーツを
接着します。

これでトランプルリガーの組み立ては前後合わせておしまい!
「孤影再び」版キリコ機のよりも、簡単に組み立てる事ができました!

ソリを折りたたんだ状態。
装甲板にもなるんじゃないか?というくらい
分厚くて迫力があります!


デスクの後ろから以前に作った「孤影再び」版キリコ機を
引っ張り出してきて並べてみました。


二つ並べて見ると、改めてベ・ツ・モ・ノ!というのを実感します。
最後に

内部のポリキャップの配置などをお見せしちゃいますので
製作のご参考までに(^u^)
さて、
「トランプルリガー」前後編おわり、
バーグラリードッグの脚部もこれで完成しました!
あとは、腰周りと武装関連のみで、
みんな大好き(!?)ドロッパーズフォールディングガン!も
控えておりますヨ!
引き続き、「黒い稲妻レビュー」をお楽しみにです!
それでは、また。
AS
2012年06月11日
黒い稲妻レビュー その6 ~トランプルリガー前篇~
ASです。
いよいよ梅雨に入りましたね。。。
雨がシトシト、体感ジメジメとあまり
お外には出かけたくない気分ですが!
そんな事は全くお構いなしに
今日も元気に

WAVE 1/24 バーグラリードッグ 黒い稲妻旅団仕様 改造パーツセット
のサンプルレビューにいきましょう!

今回より、「トランプルリガー」の制作にとりかかります!

レジンのパーツです。
スネの部分と同じく「孤影再び」版キリコ機とは
まるで違うデザイン、構成になっていてます。
今日は、後ろ半分を作ります。

履帯のパーツ
これまでのバーグラリードッグでは
ローラーがクルクル回るタイプのモノのでしたが
黒い稲妻~Ver.は戦車のようなキャタピラになっています!
画像の状態では、中に大きめのバリのようなものがあり、
このままでは組み立てることができません。

手持ちのニッパーやらナイフやらである程度
処理しましたが、まだ少し残ってます。
そこで


当店オリジナルの「ピンポイント鉄ヤスリ」を使って
処理してみます。


「ピンポイント鉄ヤスリ」に関しては、
模型誌でプロのライター様に取り上げていただいて
今更ASが言う事は何も無いですが(*_*;
こういう狭くて奥まった場所の処理にもってこいという工具なので
みなさんも是非お試しあれです。

バリの処理が終わったら、続いてダボの穴を
開け直します。


キャタピラの内部パーツをはめ込みます。
ASはあまり詳しくないですが
データを見ると”いかにも”な感じがしませんかw


さらにその上からカバーパーツを取りつけます。
右の画像をよく見ると隙間から転輪(?)らしきディティールが
垣間見えます!グッポです。 d(^∠^)b


足首との接続にはポリキャップを使います。




ここまで組み上がったところで
動力チューブの取りつけを行います。
指定の場所に穴をあけて

チューブパーツを繋ぎます。
ご覧のように一見真っすぐになっていても

力をかければグニョっと曲がります。(なにもしない状態では真っすぐ)
軟質レジンは、塗装が難しいかもしれませんが、
成型色がガンメタルなのでそのままでもOKだと思います!


最後にスネのサイドパーツに
チューブのカバーを取りつけます。
ちょっと見にくくてすみません(右)


後ろ側が完成!
キャタピラは、可動こそしないものの
組立易さや見栄えなどは、これまでのバーグラリーに
引けをとりませんよ♪
収納状態もイイ感じのまとまり具合です!
次回は前側のソリ(?)部分をレビューしますので
みなさん、おたのしみにです!
それでは、また
AS
2012年06月08日
黒い稲妻レビュー その5 ~脚部進行中レンタル延滞中~
みなさん、こんにちわ。
タイトルのとおり、
先週借りた「孤影再び」を返却するのを
忘れてて延帯料金加算中のASです。(涙)
そんなASでも
WAVE 1/24 バーグラリードッグ 黒い稲妻旅団仕様 改造パーツセット
のサンプルレビューは忘れず進行中ですよ!
今日は、前回出来上がったスネ部分から
上へ下へとレビューしていこーと思います!
まずは、上に行きます。
フトモモです。ここは「孤影再び」版キリコ機同様
プラモデルのパーツがメインとなります。
が!
膝関節の軸受けには、ABS風レジンのサポートパーツを
つかいます!
右の画像のように両サイドからしっかりポリキャップを(画像ではつけてませんが)
挟み込めるように設置させます。
股間のボールジョイント受けと
ABS風レジンにポリキャップを挟み込んでしっかり接着させます。
接着が完了したら、ヒザの関節パーツ(ココもABS風レジン)
をフトモモに差し込みます。
「孤影再び」版キリコ機同様、今回も
ボールジョイントの受け周りは少しカットしました。
上はこれでおしまいです。
つづいて、下に参りましょう。
足首のパーツと組立指示書。
み、見やすい(^ム^)
ベースとなる部分にはポリキャップやボールジョイントを
予め組み込んでおきます。
ここも大きなダボによってはめ合わせるので、仮組みも接着剤要らず♪
ベースにつま先、カカト、サイドパーツ(×2)を取りつければ完成!
裏側もしっかりモールドが施されております。
つま先とカカトはベース側のポリキャップにそれぞれの軸を
差し込んで接続させます。
それによってカカトの部分はご覧のように可動します。
つま先の方はほんの少しだけ動きます。
スネパーツと連結。
足首の関節は6㎜のボールジョイントなので
グリグリ動かせます。
トランプルリガーを除く脚部が出来上がりました!
「孤影再び」版キリコ機と同じく、フトモモから下(今回は関節も)は
全てレジンパーツ!
しかも、これまでの「バーグラリードッグ」とは全く違うディティール&形状なので
過去に当社の「バーグラリー」を作った事のある方でも
楽しんで組み立てていただけるはずです(^^)v
次回からは
「トランプルリガー」をご紹介していきますので
みなさん、お楽しみにです。
それでは、また。
今夜はレンタルビデオ屋さんにダッシュ(予定)なAS