2018年08月11日

さて、2日目のメインは農楽蔵訪問です。

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元々は印刷所だったらしいですが、
さすが函館、シックでお洒落だわ。

ワイナリーの周りは坂がスゴイ。

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八幡坂ですね。

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海が見える素敵な場所。

さて、その醸造所で講義をしていただいたのが、
農楽蔵の奥様、佐々木佳津子さん。

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一応、撮影OKな方向で撮影しました。
まぁ、いろいろあるので方角によっては撮影NGですね。

元印刷所の建物を使った街中ワイナリー。
北向きで両側が山なので、ひんやりした印象の屋内。
こちらの2階部分が裏の家の1階に当たる高さなので、
日も入りにくいし、気温も上がりにくい。

夏場は家庭用のエアコンで充分にしのげる。
冬はさすがに業務用のエアコンで15度くらいをキープ。
ワインには最適の環境ですね。


ほぼワンフロアで、手狭な印象ですが、
天井を抜いたところが2階になっていて、
使い終わった道具はリフトで仕舞えるところが便利そう。
面積より広く使えている印象。

農楽蔵は生産本数が全体で1万2000本くらい。
もう少し減らしたいと考えているとのこと。

全アイテムで亜硫酸は不使用。
そのために炭酸ガスとドライアイスは使用している。
サニテーション(洗浄)にも細心の気配りをしていて、
全ての道具で使用前と使用後は洗浄。
洗剤を使って80度のお湯で洗浄後、
最後は水で再度洗い流す。
樽洗浄機も使用。

この徹底ぶりがあってこその亜硫酸不使用なんでしょうね。

また、北海道という気候も不使用の助けになっていると。
気温が低いこと自体もそうだし、
それにともなってPHが低く(酸度が高く)、3.9くらいまでにおさまる。
これが予期せぬ微生物が働くことを抑制しているとのこと。



白ワインは除梗なし。
自社ブドウと買いブドウが半々くらいの割合。
灰カビ(貴腐菌)は残して仕込む。

赤ワインは除梗あり。
ボランティアのお手伝いにも来てもらって、
1~2週間で終わらせるとのこと。
梗を取るのは、
梗の味は農楽蔵のワインにはいらないからとのこと。

コルクは上位キュベのみで、
今はスティルヴァンのスクリューキャップをメインで使用。
亜硫酸を使っていないので、
天然コルクだとどうしてもボトル差が生じる。
それを避けるため。

あとはコルクだと打栓後すぐに横にできない。
1~2晩立てておいて、そこから横にする作業がたいへん。
スクリューだと即座に横置きでコンテナに詰めることができる。



この後は実際にワインを飲みながらお話を聞く。
その内容はこのあとボトルと共に紹介します。

天然酵母を使用しているので、
ブドウが慣行栽培か自然農法かで、
発酵しやすさが違うという話とか、
畑と醸造所が離れている理由とか、
(出身地ではないので、飲食店に近いところにいたかったから)
面白い話がたくさん聞けてよかった~。

さらにこの後、畑でもお話を聞けて、大満足でした~。


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