2006年01月10日

去年の話になりますが、12月24日「男たちの大和/YAMATO」観てきました。
泣かされました。
なんと言うか、これは「お母さんたちの大和」ですね。
すばらしいセットやCGよりも、バーンと表に出ていたのは、つらく悲しい気持ちを押し殺して息子たちを戦場に送り出していったお母さんたち・・・。
そこに重きをおいて原作も書かれているんでしょうね。
女性の作家さんですもんね。(原作は逸見じゅんさん。読んだことはないですが・・・)
ただ、ちょっとストーリーがくどい感じがして・・・分かりづらいところもあるかも。
それを見事にカバーしていたのは、俳優さん、女優さんの演技力!!
なかでも高畑淳子さんが印象的でした。
大和最後の上陸の日、長男の戦死を次男から聞きつつ、涙をこらえながら大和特攻へ向かうことの決まった次男坊に牡丹餅を食べさせる・・・。
思い出しても涙がでます。
他にもよく2時間23分ですんだなぁと思うくらい人間模様が盛りだくさんです。
その上、豪華セットにCG。そして豪華俳優陣・・・
そして畳み込むように長渕剛の主題歌。
大盛りのスペシャルランチといった感じかな。

終戦60周年、その節目にふさわしいとっても泣ける映画です。

るびあんbellbaby at 23:09│コメント(4)トラックバック(1)太平洋戦争 | 映画

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1. 映画『男たちの大和』を観て!!  [ 『リセットマネジメント』一直線! マイルスの目指せWinWin関係 ]   2006年01月14日 18:14
マイルスでっス!! 待ちに待ったっス 映画『男たちの大和』見てきました 簡単に言うと・・・・・・・・・

この記事へのコメント

1. Posted by りょう   2006年01月10日 23:18
ぼたもちのシーンは良かったですねぇ〜。
ぼたもちの親子はホントにあった話しなんですかねぇ。
だったらさらに泣けますね。
2. Posted by るびあん   2006年01月13日 00:23
ヒントになるようなエピソードはあったのかもしれませんね。
この作品を書き上げるにあたって大和生存者や遺族に膨大な取材をしたようですから・・・
(パンフに書いてありましたね)
3. Posted by miles   2006年01月14日 18:16
4 ごぶさたしてます
トラバ送信いたしました
今年も宜しくお願い致します
4. Posted by るびあん   2006年01月18日 23:55
4 こちらこそ、よろしくお願いします。

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