2007年04月26日

ハリーの地下型巣箱完成4

ハリーの地下型巣箱が完成しました。

 前日のブログに書いてある通りですが、今日は自作をする人のために私の設計データを公開したいと思います。寸法は地下型の巣箱のオリジナルさんを参考にしていただきたいのですが、問題は透明の天井部分の部材だと思います。私は賞状入れが1つあまりさらに100円ショップで400円のものがありました。そのサイズにあわせて作ったんです。

まずは、ハリーの巣箱公開。

以下エンブレムです。100円ショップでどれでも3文字で100円でした。

ハリー巣箱完成1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは組み立てる前に仮置きした巣箱です。前回のはるみのときは、組み立て後に段差をなくすためにカンナ掛けをしたのですが、カンナがけもしくは紙やすりによる調整は組み立て前をお勧めします。その場合同じ高さにしたい木片をクランプではさみ込むと作業がしやすいです。

ハリー巣箱完成2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンブレムを巣穴の左横に貼り付けました。

組み立てですが、以下のようにしました。

1)底板と奥の横板を接着剤で張り合わせる
2)左横の板も張り合わせる
3)仕切り板を張り合わせる
4)通路左を張り合わせる
5)ここまでで、それぞれ木ネジでくっつける
6)前の板を木ネジでくっつける
7)通路右を木ネジでくっつける
8)最後に右横の板を木ネジでくっつける
9)底板からも、隙間をつくらないよう木ネジでくっつける。

ハリー巣箱完成3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成したものが上記です。

この上にガラス板をおきます。ガラスを選んだのはその重さと透明感および安いことです。

巣箱はリー完成4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し横幅ははみ出ますが、まあなんとか使えそうです。ガラス板は角や端がするどいので、ビニールテープで包み込み痛くないようにしました。紙やすりで削れるかもしれませんが、まあ、てっとり早くするためです。

この上に賞状入れの板をのせ、遮光させます。新聞紙もいいですね。

このハリーの巣箱は2個なので、ガラスがぐらつかず、非常にうまく作れました。

さて、オリジナル地下型の巣箱作者の方にご許可いただいておりませんが、自分の設計図をここで公開したいと思います。

当然、これで商売されるのはお断り申し上げます。あくまで個人の利用目的で参考にしてほしいからです。

<ゴールデン:ハリーの巣箱データ>

まず、横長の巣箱にして真ん中やや左側に通路50mmを作ります。左は2部屋、右は1部屋です。作者の思惑は、右は寝室、左上は貯蔵室、左下はトイレです。
巣穴は全部44mmです。ゴールデンは無理をすると35mmの巣穴でも通過できるそうですが、ほほ袋に巣材他をいれた場合に多少大きくする必要があります。
さらに、牛乳パックの仮巣では45mmくらいがうれしいようです。
ダイソー100円ショップでは、44mmのホールソー100円が売っています。電動ドリル用です。電動ドリルは木ネジを回すのにも使えますので、巣穴を作る場合、手動よりホールソーと考えていました。これだと、1つの巣穴を作って紙やすりをかけるだけでも10分ですみます。

設計図はリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この設計図はExcelで作りました。あらかじめマスを■で均等にして図面を引きます
ガラス板が312mmx225mmでしたので、このサイズにしました。木材が300mm規格が多いし、12mm横がはみ出るのは問題ないと判断しました。

切り出し図

この設計図を300x910の板から切り出すための図面です。これをちゃんと作らないと寸法ミスが出ます。

切り出し図はリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の穴の位置は、仮置きしてから、釘の長さや穴の目的・強度などで決めてください。
私の場合は、穴は側面から15mm以上としました。木ネジが24mmの長さというのもあります。

ハリーの仮巣は牛乳パックで高さ7cmですが、今回は8cmにアップした巣箱にしました。外からのぞいてみるとハリーが窮屈そうだんですよね。身長15cm以上ありますから、せめて半分の高さはほしいと思ったのです。市販の巣箱の高さも8cm以上ありました。

<ジャンガリアン:はるみの巣箱データ>

参考までにジャンガリアンのデータも掲載します。多少の寸法差はありますが、オリジナル地下型の巣箱さまと同じです。

<設計図>

設計図はるみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホールソーは33mmと38mmが選択できましたが、トイレットペーパーの芯の穴が35mmであり、多少大きくした方が使いやすいだろうと思ったのです。小さいのが好きという場合は、厚紙でもはって、小さくする予定です。

この巣箱の場合は、FとGの長さが微妙に異なると一番奥の部屋が正確な長方形になりません。組み立てる前に、微妙な寸法調整をカンナまたは紙やすりで行うことをお勧めします。

通路50mmはちょっと大きすぎました。嫌がる場合はここも厚紙で狭くすることを考えています

とにかく、この巣箱はハリーと比べて正確な切り出し・調整が求められます。部屋の数を減らしてもいいという方はハリーの巣箱のサイズを小さくしてジャンガリアン用を作ることも可能と思います。

<切り出し図>

切り出し図はるみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで58mmとなっていましたが、図面を実際に引く場合は60mにしました。ノコギリやジグゾーできる場合、刃の厚さ分(約3mm〜4mm)が削られます。さらにカンナで調整することを考慮すると、ゆとりがほしいところです。

ちなみに、カンナは本格仕様だと2500円以上します。私は小ぶりの模型細工用にしましたが、大きい方が使いやすいです。お金がある人は本格仕様がよいと思います。

それからガラスが入手できない方は、アクリルサンデーという会社が出すアクリル2mm板を買う(1400円くらい)と300mmx450mmがあったようです。巣箱2個分ですね。アクリルカッターで溝を0.8mmほど均等に作るときれいに切れるそうです。

私がガラスを選んだ理由の1つに、汚れたときの拭き掃除を窓ガラス用が使えるからというものです。アクリルは特殊な布ならそうじできますが、購入する必要があります。

<2個作った感想>

1個目は母の手助けで作りました。固い木材を選んだので苦労もありました。この巣箱は消耗材と考えるなら、軽い・加工しやすいもので安いものを選ぶことで十分と思います。

2個目は1人で全部やりました。クランプで固定しながら切り出したり、カンナでけずったりしたんですが、結構木くずが飛びます。マスクは必須と思いました。

巣穴はホールソーであっという間です。100円のものはスプリングが無いので、切り取った円の木辺を取るのに一度分解する必要がありますが、高いものは1000円ですから、量産すると決意したから切り替えてもいいと思います。

比較的大きなホームセンターにいかないと生木(ムク材)の桐やひのきが手に入りません。集成材は丈夫ですが、化学薬品の心配があります。

この辺、はるみとハリーにどう影響するか未知ですが、様子をみたいと思います。プラスチックやポリエステル容器を使っているのですから問題ないと思いますし、100円ショップで買った木辺も使っています。まあ、注意深く観察することですね。

<これからの導入予定>

今日または明日にでも、考えていたのですが、導入の様子を見る時間がないので、GWの半ばあたりを考えています。導入前に今の仮巣以外を全部消毒してならしておきたいとも思っていますし

 



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