仕事、人生、酒、そして・・・伊藤良紀ブログ (Yoshinori Itoh's Blog)

自分の身の回りの出来事を題材に、読む人も自分も、ともに楽しめるブログを書いていきたいと思っています。男の料理、パン作り、弁当、水彩画、旅行、ギター、アウトドアなど、自分の趣味を中心に掲載しています。 どうぞお気軽にご訪問ください。 ただし、最近はブログさぼりがちで、FacebookやInstagramに投稿することが多くなりました。 あわせてご訪問ください。 https://www.facebook.com/yoshinori.itoh.90/ https://www.instagram.com/hangover1955/

2017年10月

本日の水彩画 F3 「柿」

b6bf4509.jpg


 今日も水彩画教室に行った。

 前回サツマイモと柿を描いた最後に先生から、次回は1つのものをじっくりと見て2時間かけて1枚の絵に仕上げてみましょう、という課題をいただいたので、今日は1個の柿を2時間かけて描くことにした。

 柿はただ丸いだけではなくて上から見ると四角い。色も濃いところ、薄いところ、光の当たっているところ、陰になっているところがある。さらにヘタは色も形も非常に複雑だ。ヘタの中にも四角がある。

 あとは黒い線や、点がヘタにも実の表面にもある。今日はじっくりとヘタの細部を描きこんだ。

 最後に先生に手直ししていただいた。全体にちょっと平板かなと思っていたのだが、先生がチョイっと手直ししただけで一気に雰囲気が変わってしまった。さすが、プロ。一気に存在感が増した。勉強になるなあ。

 水彩画、楽しくなってきた。また頑張って以前のようにいろいろな作品を描いていこうと思う。

ギタレレの弦も張り替えた(もちろんレギュラーチューニング)

11ac1ffe.jpg


 ヤマハギタレレの弦を、ギタレレ購入後初めて、なんと3年ぶりに張り替えた。ギタレレは一応クラシックギターであり、クラシックギターの弦交換なんてしたことがないし、弦が切れたわけでもないし、弦交換の必要性を全く感じなかったのだ。

 しかしいくらなんでも3年は長すぎる。ということで弦交換をした。スティール弦の場合はペグで弦の端を止めるだけなので簡単だが、クラシックギターのナイロン弦は端を結んで止めなければならない。結び方を写真に撮っておいて再現することにした。

 やってみるとそれほど難しくないということが分かった。

 購入時は楽器店で弦を張り替えてもらった。レギュラーチューニングにしたかったからだ。

 ギタレレのデフォルトのチューニングはレギュラーではなく、ADGCEAである。弦長が非常に短いのでレギュラーチューニングはできないのだ。普通のギターの5カポの状態である。

 それをレギュラーのEADGBEに変える方法についてはネット上で発見して(shinojiroさんという方のブログ)、3年前のギタレレ購入時、お店にお願いして張り替えてもらったのだった。このことは3年前の本ブログにも書いた。レギュラーチューニングについてはこちら。その当時のブログにはストラップの取りつけについても書いている。ストラップ取りつけについてはこちら

 ギタレレのレギュラーチューニングのやり方について、もう一度書いておく。

 クラシックギター用のノーマル弦6本セットを準備。それにハイテンションの第6弦を1本別途購入。計7本の弦を準備。

 ハイテンションの第6弦を6弦の位置に張る。次にノーマル弦の第6弦を5弦の位置に張る。以下同様に第5弦を4弦の位置に、第4弦を3弦の位置に、第3弦を2弦の位置に、第2弦を1弦の位置に張る。これで完了。第1弦は、もったいないけど使わない。

 この状態でEADGBEのチューニングをする。

 いやあ、びっくりした。音が全然違う。全く別の、新しいギターを手に入れたような感じ。ギタレレは小さいのでもともと豊かな音は出ないし、どちらかというとウクレレのようなポコポコという音がむしろ特徴なのだが、張り替えてみたらすごく音がいい。音にハリやツヤがある。ギター歴3年のどへたのどしろうとだから大きいことは言えないが、音が以前とは歴然と違う。

 3年前はチューニングが全く安定せず、演奏途中でも狂いまくっていたのだが、今回は全然そんなことがない。非常に安定している。

 3年間張りっぱなしだった弦は相当くたびれていたんだなあ。またギタレレを見直してしまった。この3年間、ギタレレには本当にお世話になったもんなあ。ひまさえあればこいつをすっと手に取って弾いていたもんなあ。10本あるギターで一番使用頻度が高いのがギタレレだと思う。

 これからも大事にしよう。

久々の水彩画 F3  「柿とサツマイモ」

93d886cc.jpg


 去年の11月、それまで通っていた水彩画教室をやめた。なかなか日程が合わず、月謝をどぶに捨てることが多かったからだ。

 最近、京都市伏見区にある水彩画教室に行ってみた。大手筋商店街からちょっと横に入ったところで、六地蔵の自宅から行くには便利な場所だ。

 前の教室は月2回だったが、この教室は月4回が基本。

 教室は午前午後あわせて月に28回ぐらい開催されている(これとは別にデッサン教室も月に何回か開催されている)ので、自分の都合のいい日、いい時間に参加できる。もっと行きたかったら1回あたり追加料金を払えばよい。

 月4回行けなくても次の月に月謝を繰り越すことができる。へえ、なんと良心的な。私の場合は月4回行くのはちょっときついかも。

 この教室は室内での静物画中心で、外にスケッチに行くことはない。要所要所で先生が的確で丁寧な指導をしてくださるのでとてもわかりやすい。ということで、今後は静物画をしっかり勉強して、少しでも水彩画がうまくなれるよう頑張ろうと思う。

久々にギターの弦を張り替え

55645754.jpg



 六地蔵の自宅に置いてある2本のアコースティックギターの弦は、もう1年ぐらい前に張り替えたきりだったので、頑張って張り替えることにした。

 Morrisのフォークギターと、Taylor社の3/4サイズのギター、Baby Taylorの2本。このTaylorギターは、アメリカの大人気女性歌手Taylor Swiftのシグネチャーモデルだ。

 久しぶりだったので、ちょっと苦労した。

 でも張り替えたら、素人の私にもわかるぐらい本当に素晴らしい音になった。弦の定期的な交換は大事だなあと思った。

今年のノーベル文学賞はカズオ・イシグロ

 つい先ほど、今年のノーベル文学賞に英国の日系人、カズオ・イシグロが選ばれたというニュースが流れた。

 すごい。おめでとうございます。

 私はカズオ・イシグロの作品がとても好きで、もう何年も前になるが連続して氏の作品を読み、このブログで書評(というか感想文だな)を書いた。

 このブログの左側に「categories」というのがあって、上から7番目に「本」という項目がある。そこをクリックしていただくと中にカズオ・イシグロ作品のいくつかに関する私の書評が入っている。駄文ではあるが興味のある人には是非読んでいただきたいと思う。

 カズオ・イシグロは本格的な純文学作家でベストセラー作家だ。まさにノーベル文学賞にふさわしい作家だと思う。

 自分の好きな作家が賞を取って、とてもうれしい。

 もう一人、私の大好きなアメリカの作家、ポール・オースターにも是非近い将来ノーベル文学賞を取ってもらいたいと願っている。

 

 

 
Profile

いとうよしのり

書評・レビュー
男の料理
ブログ村水彩画
blogram
blogram投票ボタン
Archives
Recent Comments
QRコード
QRコード
ugoku
携帯アクセス解析