アンティークショップ 青山  ベルカプリ オフィシャルブログ

アンティーク雑貨やヴィンテージのコスチュームジュエリー、スタッフが気づいたことなどをご紹介します。

2005年10月

秋眠暁を覚えず

64600128.jpg春は暖かくなってきて眠りが深くなるといいますが、私は今頃も深い深い眠りに陥って二つ目の目覚まし時計が鳴っても無視してしまいます。
先日テレビで安眠プランナー?が「少しだけ灯りがついている方が安眠できる」と言ってました。写真のランプは1900年代のミューラの常夜灯です。このランプだけつけるとお部屋はほのかにピンク色に染まるので心地よい眠りにつけるはずです。常夜灯は文字通り夜中つけるものですから人は100年以上も前から安眠の心得があったのですね。
当店のおとなりには ねむりのアトリエ洛彩 という安眠グッズの素敵なお店があります。
私はここでマイ枕を購入したのですがレーザーで頭や首の形を三次元計測してそれぞれの頭にあった枕を作ってくれます。眠りが深いのはこの枕のせいでしょうか。

パフュームランプ

アラダンランプ夏にブーツを履いたり冬にキャミソールを着たり、最近はファッションにあまり四季が反映されなくなったので、より肌で季節を感じますね。
暦ではとっくに秋ですが、朝晩の冷え込みでやっと秋の到来に気付きます。
秋冬はランプの灯りがとても嬉しく、ホッとします。
この女性のパフュームランプは1920年代のフランス・アラダンのもので、女性が持っている器に練り香を入れて電気をつけるとその温かみで香りがたつしくみになっています。
フランス人が描く日本人はエキゾチックな顔立ちで私達日本人から見るとどこの国の人かわからない所が面白いですね。

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