日本代表8強ならず!パラグアイにPK戦の末敗れる

…惜しい、本当に惜しい。
悔しいですが、凄い試合を魅せてくれました日本代表。客観的には格上であるパラグアイ代表に対し、120分スコアレスで持ちこたえたのですから。しかも守るだけでなく延長戦に入っても前線の選手の隙あらば攻撃に転じるプレーからゴールチャンスが生まれるなど、守り気味になる事を承知の上でもわずかな攻撃機会を活かそうとする、“しっかり守ってから攻める”というスタイルを最後まで貫き通した運動量と集中力は、今大会4試合の中で一番感じられたような気がしました。
PK戦は(大多数に乗っかりますが)運も絡んでくると思います。GKの読みが当たっていれば、枠内でも止められていたかもしれないですし。

もちろん、勝って欲しかったのは本音です。
しかし、2002年の16強ではホームでトルコ代表相手に0-1で敗れたのに対し、今回はアウェーの地でパラグアイ代表をPK戦まで追い詰めた、負けたとはいえ、そこまで勝負を引っ張れた事も大きな進歩だと思います。
ただ、戦術方針の転換はせめて国内での最終合宿でして欲しかったですが、やはり雑音の入らない(ブブゼラで聞こえない?)南アフリカでないと吹っ切れない モノがあったのでしょうかね…。

あとPK何本分かは判りませんが、今回届かなかった16強の壁は、2014年のブラジル大会で乗り越えることを目指し、今大会で得た進化した部分を新しい代表にも受け継いで欲しいと思います。今大会の日本代表は個人能力では相手より劣っても、選手同士が持ち味を発揮してカバーし合い、チームとしての総合力で拮抗し、結果を出せたことが収穫なのではと思います。

とはいえ、選手・スタッフには本当にお疲れ様でした!そして過去最高の結果をありがとう、と言いたい気持ちです、相変わらず月並みですけど。
そして私は残りのワールドカップを一サッカーファンとして楽しむと共に、7月中旬から再開される残留争いJリーグに思いを馳せることにします。

ASA