大切な存在を喪った後は

多くの人がショック状態になります


頭が真っ白になる感じ 目の前が真っ暗になる感じ

急に未来が白紙になった感じ 現在が真っ暗闇になった感じ


そのショック状態が数ヶ月から一年ほど続いたら

静かな喪失感に包まれていく


というのが経験してなくても“外から見ていても”

分かる感じです


でも、今思い返したら

よっちゃんが旅立った直後のわたしは


よっちゃんの“死”自体の大きなショック状態の中で

生きて生活してる中で


何度も何度も

大袈裟でなく、もしかしたら1日に何十回と


“小さなショック”を受けていました


誰かと会話してる時

テレビを見たり聞いたりした時

新聞や本を読んでも

何でもよっちゃんに繋がります

何でも死別に繋がります


今までの自分の考え方、生活、人生、、

あらゆるものが望んでいない状況に追い込まれてて


納得いかなくても


これからこうなる こうしていかなければならない


何回も失望


こんな時こそ

よっちゃんに会いたい 話を聞いてほしい

それでどれだけ傷が癒やされ、安心できて

自分が自分でいられることか


そこでまた追い討ちをかけられるのです


朝目が覚めた瞬間

『今日も居ないのか』


何とか生きた辛かった1日の終わりに

『今日も居なかったな』


『明日も居ないんだよな』


『これからずっと居ないんだ』


全部ショックです

最初の頃はこれを毎日、何回も繰り返し

その度に改めて胸を抉られる


後ろから頭を殴られたような


必死に生きた今日だけでは終わらない

明日からも確定してる事実に何度も衝撃を受けました


今、『そうだったな』と思えるようになった

激しいショック状態はさすがに抜けたようです


でも

全く無い訳ではありません


もうすぐ10年経つけど、本当に逢えなかった

10年後も、20年後も

おばあちゃんになっても


死にそうなくらい大きな病気になっても


逢えないのだと


よっちゃんは居ないんだと


その現実がはっきり想像できた時


結局また改めてショックを受けてしまうのですよね


明日も居ないのか

から

わたしが死ぬまで居ないのか


あー そっか そうなんだ


このショックは心にも身体にもダメージを与えてるのだろうなぁ


計り知れないほどのダメージを受け続けて

歩いてるのすごい 息してるのすごい 


自分が怖いくらい。


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母に新作

と言っても、前に販売していた時に作ってあったパーツを使いました

金のラメを混ぜたレジンに花のビーズを浮かせて

雨上がりに陽射しを浴びる紫陽花をイメージした完全手作り

自分で言っちゃいますが自信を持ってるオリジナル作品です🤭

(お買い上げ下さった皆さまその節はありがとうございました)


見本を大事に保管していたのですが、

母にぴったり 季節もぴったり と思ってイヤリングにして渡しました


紫陽花好き...毎年言ってるな...


向日葵と紫陽花はあの世でも咲いていて欲しい

永遠に傍にいて欲しい


皆さん、今日もありがとうございました

よっちゃんを押して頂けると嬉しいです🌈
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