2006年06月01日

さぁ、雛見沢村へ行こう(きのこ)


まがりん『へ〜ここが雛見沢村ですか』

ハルヒの言った合宿場所。
山奥の更に奥にある雛見沢村。
俺達は今そこに来ていた。

まがりん『結構空気もいいし。いい所ですよね。ここ』

まがりんは部長であるハルヒにそう話しかけたが、当の本人であるハルヒはその時全く別の事を考えていた。

ハルヒ『とりあえず宿は取ってあるわ。今から向かうわよ』

らぐ、ぬこ、まがりん、ハルヒの4人は宿へと向かう。
そう、そこに惨劇が待っているとは知らずに。





【まがりんの奇妙な冒険〜雛見沢村編】




毎年6月の決まった日に、5人が死に、5人が消える怪奇。
それが雛見沢村だった。

そんな話を聞いたのはまがりん達が宿に着き荷物を置いた時にハルヒがそう話したのだ。

ハルヒ『聞いた?この雛見沢村では毎年三人必ず死ぬらしいわよ。これは絶対事件の臭いがするわ。そう、SOS団の出番が来たと言うことね』

まがりん『で、その決まった日ってのは一体何時なんですか?』

ハルヒ『明日よ!』


その時まがりんはうっすらと嫌な予感はしていた。
だが、嬉々として喜んでいる部長ハルヒにそういう事を言う訳にもいかず、残された道は一つしか無かったのだ。

その晩はぬこ、らぐ、ハルヒとまがりんの四人で明日の行動をどうするか、取材場所の確認、そしてべもの居場所を考えていたりしていた。
気付けば夜も更け時刻は午前二時を指していた。

ぬこ『部長、そろそろ二時ですし寝ませんか?』

ハルヒ『そうね、明日も早いし。じゃあ今日は解散!お休みなさい』



まがりんが布団に入って寝ようとした瞬間。
そう、その時だった。
こう何か…言葉では言い表せないような嫌な予感がした。
明日……いや今日の朝を無事に迎えられない様なそんな気配だった。

まがりん『こういうの何て言うんだっけか…』

全て杞憂に終わればいいんだが…
そして、まがりんは目を閉じた。
それが終わりの合図だった。








朝、それは血生臭い臭いから始まる。
何故ならば同室のラグの口から杭が生えていたからである。
杭が生えたラグは壁に打ち付けられ無残に死んでいた。
いや、これで生きている方が不思議だろう。

廊下に出ると、足が落ちていた。
胴体を捜してみるとそれは天井からぶら下がっていた。
なるほど。
じゃあ頭は何処だと探してみると頭は直ぐに見つかった。
頭は自分の胴体を見上げていたのだから。
それがぬこだった。

じゃあ部長のハルヒは何処に行ったのだろうかと探すと部屋で寝ていた。
息はしていなかった。


それがまがりんの雛見沢村での一日目であった。



bemonkinokomaga at 16:14|この記事のURLComments(4)TrackBack(0)

2006年05月25日

自称一般人キョン=ぬこの憂鬱〜涼宮ハルヒのなく頃に〜(shise)

さて、なぜハルヒ、ぬこ、ラグの三名がマガリンの全裸を見ていたかと言うと原稿用
紙1000枚分の超大作になる可能性があるのでここら辺はご了承頂きたい。
と言うわけで中略


ハルヒ「まったく遅いわね何やってんのかしらべものヤツ、罰としてご町内にあるご
みと言うごみを永久に拾わせようかしら?」


ただ今の時間は午後2時丁度、今日の授業は定期テストも終わり夏休みまで後三日と
言う条件のため午前中ある4時限しかない。で、なぜ午前授業なのにこうして長々と
SOS団の部室にいるのかと言うと全てハルヒのせいなのだが・・・


ぬこ「べもは今日休みじゃなかったか?」


ハルヒ「そうだけど、それでもこの部活だけでも来るとSOS団の決まり第43条に書
いてあるわ」


もちろんそんなものは存在しない


ハルヒ「まあいいわ、あんなぼんくらほっといてさっさとミーティング始めます
か。」

と、どこからとも無くまるで某アニメのロボットのようにさっと旅行用のパンフレッ
トが取り出されると、机の上に広げられた。


ハルヒ「さて、夏休みと言えば何かわかるよねマガリン?」


マガリン「はいっ!?えっ・・・・・え〜と・・・・・」


ハルヒ「そう合宿よ!!」


マガリンは何も答えてないだろ


ハルヒ「と言うわけで早速合宿に行くところを決めたいと思いま〜す」

といってどこからとも無く取り出した旅行用パンフレットを見て意気揚々と合宿地を
決めようとするハルヒだったがはっきり言ってこれは無駄に終わることになる。



次の日、べもが行方不明になったとの噂がべものクラスに出回った。
もちろこのネタにハルヒが食いつかないわけが無い。俺たちは昨日と同じく強制的に
ハルヒに拉致され部室へと連れてかれた。

ハルヒ「皆知ってると思うけど大変な事態が起きました。」

残念ながらこの話はハルヒとべものクラスのみの噂のためここにいる4人はまったく
知らない。
いつもとは違い真剣な面持ちのハルヒは話を続けた。


ハルヒ「我がSOS団のメンバーであるべもが行方不明になりました。」


ぬこ「別にただ病気になったとか母親が入院したとかじゃないのか?」


ハルヒ「私もそれを初め考えたんだけどどうやら違うみたいなのよ」


ハルヒ「何でも一昨日の夕方、べもが外人の女の人に追いかけられてたらしいのよ」


ハルヒの話だとこうだ。
一昨日の夕方、とある女子が電車から急いで降りて必死に逃げていくべもを見たそう
だ。しかもその後ろから白いタートルネックに紫のスカートを履いた女性がべもを追
いかけて行くのを見たと・・・
その女子は偶然にもべもと同じ駅だったため電車から降り、駅の外に出るとべもがあ
の女性と話しているのを見かけたそうだ。

ハルヒ「しかもその後、べもはまた急いで駅に戻ったらしいわ」

ふむ、確かにおかしいな。


ぬこ「で、そこからは誰も見ていないのか?」


ハルヒ「ええ、残念ながら。最後に見たのは驚いた顔しながら駅に戻って、丁度来た
列車に乗った所だそうよ。」

果たしてべもはどこに行ったのか・・・頭の中で考えを張り巡らしていると唐突にハ
ルヒが言った。

ハルヒ「突然だけど夏休みの合宿はべもの行方捜索に変更します。みんな異議はない
わね?」


ぬこ「それについて異議はないが一体べもが何処に行ったのかわからないのにどう探
すつもりだ?」


ハルヒ「大丈夫よ、駅員さんにべものこと話したら何処行きの列車かすぐに教えても
らったわ、そこから絞り込むのよ!!」


ぬこ「で、そのべもが乗ったとか言う列車の行き先はいったい何処なんだ?」


ハルヒ「雛見沢ってところらしいわ、早速そこに向けて出発するわよ〜!!」

こうして俺たちは雛見沢へと向かうことになった。
まさかあんな惨劇に出会うとも知らずに・・・・・・。



第一部完

第二部「涼宮ハルヒのなく頃に」に続く


bemonkinokomaga at 21:31|この記事のURLComments(7)TrackBack(1)

2006年05月24日

閑話休題(きのこ)


それはある日の午後。
まがりん宅で行われた3人のお話。




きのこ『なぁ…』


べも&まがりん『ん?』



きのこ『更新しろよw』


べも『今日はコト姉さん(ソープ)とデートなんだ』

まがりん『俺も、もうすぐパラディンになれそうなんだ…』


きのこは思った。
そう、全てはPCが悪いのだ。
PCがあるからまがりんは駄目になった。
こんなもの無くなってしまえば…

だが、きのこは思った。
べもは一日ネットが繋がらないだけで発狂するのだ。
まがりんもマビノギに一日の3分の1は居ないと精神に異常をきたすのだ。


きのこ『もう、俺たちは戻れない所まできちまったんだな…』


べも『ん?何か言ったか?』


きのこ『いや、気のせいだよ…』


これが、きのこが旅に出る少し前の話であった。






bemonkinokomaga at 05:15|この記事のURLComments(3)TrackBack(0)

2006年05月22日

マーガリンの陵辱(shise)

べもが事もあろうにアルクに痴漢をしでかした次の日の夕方
HiMEは古い木造の旧校舎の中を歩いていた。
ちなみにHiMEはここで言う一般人でもないし人間でもない、宇宙人である。
で、何故その宇宙人がここにいるのかと言うと、目的はもちろん涼宮ハルヒだ。
この一ヶ月間に涼宮ハルヒはマガリンを陵辱してコスプレイヤーとして調教し、
偶然とは言い難いほどの生命体たちを合計6人も見せ掛けだけ文化部に招集した。
未来人、宇宙人、超能力者・・・・・。
まだ後一名、べもとか言うヤツに話を聞いてないが恐らく一般人とはかけ離れた種類の者なのは確定だ
「涼宮ハルヒは只者でない」
その事は調査前から話では聞いていた。
だが、これは予想以上の異常さだ。


果たして私はこの調査を無事に終えることができるのか・・・・。
そう不安に思いつつ文化部の扉を開けると、マガリンが今着ようとしていたのかメイド服を片手に持ち全裸で立ち、
そしてそのマガリンの周りには、涼宮ハルヒ、ぬこ、ラグランジュ、の面々がマガリンの肉体を視姦していた。


bemonkinokomaga at 07:55|この記事のURLComments(8)TrackBack(0)

2006年05月15日

きのこの旅、車輪の国編(きのこ)


きのこ『なぁ、エロメス…僕はどうしたらいいんだろうね?』


きのこは愛車であるエロメス(ここで言う自転車の一種)にそう話しかけた。
当たり前だが返事は返ってこない。
だから、きのこは仕方なくペダルを漕ぎ出した。

先日の誤認逮捕事件の後、きのこは旅に出る事にした。
都会の汚らわしい空気が嫌だった。
空気だけではない、人間関係にも嫌気が差したのだ。


きのこ『まがりんやべもは今頃どうしてかなぁ…』


ギコギコとそんな事を考えながらエロメスのペダルを漕ぐ。
もう走り出して2週間になる。


きのこ『次の町はどんな町だろうね?エロメス』




閉店したサイクリングランドを走り続けるきのこ。
次で1200周目だった。

bemonkinokomaga at 12:48|この記事のURLComments(6)TrackBack(0)リレー小説 

2006年05月12日

bemonの憂鬱 (きのこ)

時は流れ1ヶ月後。
あれからハルヒ達とどうなったかそれはまた別の機会に話そうではないか。
どちらにせよ僕が【ただの一般人】ではない事は事実なのだから。

本来の学校への潜入目的。
それは本業の探偵の仕事である。
本当は目立つのが嫌なのでハルヒとは関わりたくはなかったのだがアレは今までに見た事
のない人物なので大変興味深い。
それもまた事実なのである。



それでは本編へ戻ろうではないか。







第10話 【bemonの憂鬱 機





自分に課せられた仕事内容はある人物を観察する事であった。
その人物は新入生で、どうも前の学校でも有名人であったらしい。
彼女の出身校はデータを渡されていて彼女の同級生を探し出すのは簡単だった。

そう、彼女の名前は『涼宮ハルヒ』。
自分は入学初日からコンタクトに成功したのだった。
更に、何の疑問も持たれずに取り込む事にも成功した。
本来、探偵業ではターゲット及びその近辺の人物と親密になるのが一番の難題なのであ
る。
その一番の難題をいともたやすくクリアしたのである。
これはかなりの功績と言えよう。
俺自身は何もしていないのだが…。



そんなこんなでアレから一ヶ月が過ぎた。
次の任務はまだ来ていない。
まぁ、今はゆっくりすればいいさ。
べもはそんな事を考えていた。



その日の学校の授業が終わり、時刻は4時。
べもの通学形式は主に電車である。
既に定期は買っていて、学校から自宅までは15駅である。
一駅区間はそんなに長くないのだが普通に乗ってしまうと大体40分くらいはかかる。



午後4時12分。
ホームに電車が到着した。急行である。
べもの通う学園の生徒達も電車に乗り込みべももそれに便乗する。
既に座席は満席であり、乗車率は100%を超えある意味すし詰め状態である。



ガタンゴトン――電車に揺られながらべもはこれからの事を考えていた。
流されるままに生きていいのだろうか?
本当は俺はエロゲ会社に勤めたかった。
だが、現実は厳しく、今はこうして探偵まがいの仕事をしている。
楽しくないと言えばそうではない。が、俺は本当は『何か』を作る仕事がしたかったのである。

そんな事を考えていたら、ガタンと小さく電車が揺れた。
多分カーブを曲がったのだろう。

『それにしても混んでるな…』

学生の他にも会社員や買い物帰りのおばさん、はたまた水商売風の女性までいる。
次の駅に止まった時、更に人が流れ込んできた。
既にぎゅうぎゅうである。

その時だった。
目の前の人物、そう…外人だろうか?いや、昨今の時代外人なんて溢れるほど居る。
だが、気になったのはそうではない。
その外人の放つオーラだろうか?
そう、そこだけ空気が違うのである。
ただ、美人なだけでは無い。
存在感が違うのだ。まるで人間ではないような…

白いタートルネックに紫のスカートを着こなした、ただ質素な感じの服装。
それなのに、彼女は何かが違う。

決断は早かった。
べもは彼女のスカートの中に手を潜りこませた。




べもはその女性の太股に自分の股間を押し付けるようにしながら手と膝を器用に使ってスカートを腰までまくりあげる。
その柔らかいお尻をこねまわすように揉みしだく。

――――アァ、ナンテキモチイイノダロウカ


もう……駄目だ……………ウッ!





☆☆☆☆☆☆★★★★★★☆☆☆☆☆☆





停車駅に着いた。
べもは急いで駆け出す。
それは罪悪感かそれとも捕まりたくないのか、兎に角急いで駆け出す。
あらかじめポケットに入れておいた、定期券を改札に突っ込み、走リ出す。

今、思うと何故あんな事をしたのかは解らない。
まるで自分以外の誰かの意思が介入した様な…

気付けば駅の近くの路地裏まで来ていた。
カラスがかぁかぁと鳴いている。
まだ、5時過ぎだと言うのにここは暗い。人通りも無く、もし今此処で俺が誰かに殺されても直ぐには発見されないだろう。

『はぁはぁ…』

結構な距離を走った気がする。
まぁ、仮にあの女性が駅員に言ったとしても此処までは流石に来ないだろう。
それに、痴漢は現行犯でしか捕まらない。だから、大丈夫だ。


その時だった。
路地裏の入り口…そこから一人の女性、そう…さっき自分が痴漢した金髪の女が現れたのだ。
赤色の目、透き通る様な金色の髪、まるで人形の様な顔の造形。白いタートルネックに紫のスカート。

『お、お前は…』


『私の名前はアルクェイド・ブリュンスタッド』


その女性は微笑みながら


『私を痴漢した責任、


取ってもらうからね』


そう囁いた。


bemonkinokomaga at 22:30|この記事のURLComments(13)TrackBack(0)リレー小説 

2006年05月11日

セカンドコンタクト(bemon)

時は、自己紹介が終わってからの休憩時間

べも「えっと宇宙人って僕のことですか?」

涼宮「そうよ!そうよ!あなた以外にいないわ!!」

べも「残念ながら僕は宇宙人じゃなくてただの一般人ですよ」

涼宮「宇宙人は自分のことを自ら、一般人とは呼ばないわ!
   ならあなたは宇宙人か未来人か、超能力者しかありえないわ」

べも「言い切りますね……でも残念ながら本当に一般人ですよ
   でも僕も未来人なら心当たりがありますよ」

涼宮「えっ!嘘!?どこ?どこにいるの?」

べも「2-Cにいる留学生のマーガリン君ですよ」

涼宮「こんなところに2人もいるなんてなんてラッキーなの!!」


そう言うと、ハルヒはさっきまでの宇宙人騒ぎはどこへやら、脱兎のごとく教室を出て2-Cまで走り出した。ちなみにこの時休憩時間終わりまで残り3分のときである。


涼宮「未来人のマーガリン君!出てきなさい!!」

マーガリン「えっと、私のことですか?」

涼宮「いいから来なさい!!」

ハルヒは突然マーガリン君の手を取って走り出した。

マーガリン「ひぃ!?どこに連れていくんですか…?」

涼宮「いいから来なさい!」

すごい力でハルヒはマーガリンを連れて行くのだった。場所は屋上に移り。

マーガリン「ここどこですか?わたしなんで連れてこられたんですか?」

お約束の台詞を言って屋上に連れてこられたマーガリンだった。

bemonkinokomaga at 23:03|この記事のURLComments(16)TrackBack(0)リレー小説