チャングム

2006年06月25日

医女修練最終試験全員不合格という試練を超えて

チャングムが宮中に帰ってきましたヽ(^o^)丿

宮廷女官 チャングムの誓い VOL.11 宮廷女官 チャングムの誓い



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太平洋戦争で、日本軍のマニラ侵攻で、フィリピンを撤退するとき
MacArthur将軍が、言った

 I shall return

を思い出します。

まさに 神(はたまた復讐の鬼神)のご加護で
チャングムは宮中に生きて復帰したのでしょうか。

スラッカンの最高尚宮にはクミョンがなっていました。

クミョンにしたら、済州島に流された謀反人が今 ここにいるとは
海中に消えた浦島太郎を見る思いかもしれません。

浦島太郎は700年ぶりに故郷へ帰ってきました。
マッカーサーは3年ぶりにフィリピンに再上陸しました。 

チャングムは、いったい 何年ぶりに、宮中に帰ってきたのでしょうか?

子ども時代が10歳代
女官時代が20歳代としたら
30歳代で帰ってきたのでしょうか

10年の歳月が流れたということでしょうか

次回は チェ尚宮 チェ女官長との再会でしょう。
楽しみですね。



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2006年06月19日

第28話から第33話まで飛んじゃいました。
やっぱり、僕はチェ尚宮が好きなんでしょうか?
チャングムが済州島で努力してるだけの物語では面白くないんでしょうか?
そろそろ宮中に帰れるかなと思い、第33話を覗いてみました。

医女修練生時代です。



宮廷女官 チャングムの誓い 13/TVドラマ


帽子を着けているからでしょうか?
チャングムもしばらく見ないうちに歳をとったなぁという印象です。
子ども時代はかわいかったなぁ
(お辞儀の練習回想シーンでちょっと出てました)

医女の修練時代というと、法曹の司法修習時代と同じ意味なんでしょうかね

医女修練生は、不可3つになると最終不合格となり、医女資格を得られない
司法修習生も最終の二回試験で不合格となると、法曹資格を得られない

素養と実務いずれも大切ですが、
素養はイ教授( 医女を芸者扱いし、なにも教えない両班)
実務はシン教授(医療過誤で高官を死なせために閑職に流された医者)
というメンバーですから楽しくもあり、バカバカしくもある修練です。

早く宮中に帰って欲しいなぁ
次回が楽しみですね

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2006年05月14日

国家反逆罪で有罪とされたチャングムは、奴婢の身分にされ、済州島(チェジュド)に流されました。

済州島(チェジュド)に流されたチャングムの身を案じて
宮中では同僚女官のヨンセンが嘆き悲しみ自分も済州島送りにしてほしいと女官長に嘆願します。親代わりのカンドックおじさんも嫁さんのヘソクリを盗んで済州島に行こうとします。

僕も、済州島ってどんなところだろうか心配していましたが、

画面で見る限りいいところじゃないですか。

済州島で出てくる人物は、看守さんからして、
みんな顔が丸くて緩んでますね。
(宮中では、チェ尚宮以下みんな顔がきりりと尖がってます)。

海・山・草原という大自然に囲まれてゆったりのんびり暮らしてします。

済州島は、“三無”といって
“乞食がなく、盗人がなく、そして門がない”と言われているそうです。

チャングムもここで、のんびり、逃亡を繰り返してすごしたら
結構いいんじゃないかなと思ってしまいました。

しかし、チャングムは、亡母ミョンイ・亡師匠ハン尚宮の仇を討つために宮中に帰らねばならん宿命です。
“恋北亭(ヨンプクチョン)”で、王宮を恋しがってる暇はなさそうです。

次回を期待しよう

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2006年05月08日

『チャングムの誓い』(大長今)27話《チェ一族目線編》を拝見して、
僕も書いてみることにしました。

チェ・ソングムの誓い

パク・ミョンイも、ハン・ぺクヨンも美しいですが、
一番美しいのはチェ・ソングムだと思います。
第1話 3人の女官時代をみてそう思いました。

チェ・ソングムには、「誓い」があります。
中人にすぎないチェ一族が、5代にわたり、スラッカンの最高尚宮の座につき、6人の王に食事を出すということは至難の業です。

李氏王朝では、王が替わるごとに、皇太后(王の母)一族が入れ替わり
その縁戚が政治・人事・財政を私物化することが多かったわけで、
王が替わっても、スラッカンの最高尚宮を握り続けること・そしてその時々の権力者に取り入ることはまさに一族に「誓い」なのです。

それに対比すると、パク・ミョンイはなんのために宮中に入ったんでしょうか?
単なる薄っぺらな正義感で皇太后暗殺を阻止しようというのは許せません。
しかも、生き延びて、我が子を宮中に送り込むとはいったいどういう了見なんでしょうか?

どう考えても、ハン・ぺクヨンとチャングムがやってることは改革派としか思えません。

改革派の元凶チョガンジョと直接関連がないにしても、改革派には違いないのですから、オギョモによる裁判は、冤罪でも、でっち上げでもありません。

ハン・ぺクヨンとチャングムには死罪が相応しいのです。

なぜ チェ・パンスルは、ミョンイを殺したときのように
護送されるハン・ぺクヨンとチャングムを襲撃させなかったのでしょうか?

チェ一族には、もうひとつの「誓い」があります。
このドラマのために「火種を残す」という「誓い」です。

チェ・ソングムは人間的葛藤の中にますます美しく輝くのです。

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2006年05月07日

最高尚宮ハン・ぺクヨン(韓白榮)が死んだ。

ドラマ前半で死ぬはずが、韓国視聴者の声に押されて、10回ほど延びたという。

青い夕暮れ空を背景に、衛士に囲まれて歩くハン尚宮一行のシルエットはまことに美しい。
まるで野辺の送りのようだ。

親友ミョンイの娘に背負われて死ぬのは幸せかもしれない。

第54話の内第27話ちょうど半分。これで、ドラマの女官編もおしまいだ。

このドラマの主人公の一人である中宗

中宗の病弱・優柔不断・在位が長いという
特別な環境を背景にして成り立っているとはいえ、

オギョモによる全員死罪の上申をなにも考えず、王として承認するとは、情けないアホらしい。

しかも、あとでオギョモが減刑した(王の権威もなにもあったもんじゃない)

あのアヒル売りおじさんは助かったんだろうか

ハン尚宮・チャングムといっしょにあと2人 
チェジュド(済州島)へ流されたが、
あれは、ネグミの副官キム・ヨンテクの妻女であろうか?

チェジュド(済州島)で再起を図ってほしい
次回からの放送に期待しよう。



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