<関口博法律事務所 関口博先生><本多法律事務所 本多清二先生>

2010年07月14日

<法律事務所おかげさま 外岡 潤先生>

法律事務所おかげさま_外岡潤先生 加工後 外岡潤先生にインタビューをさせて頂きました。

Q1. 弁護士になろうと思ったきっかけを教えてください。
A1.まず、そもそもは法学部で勉強すればどんな世界でも関わることができ、好奇心が満たされるのではないかと思い、法学部に入りました。その後、自分は就職活動に向いていなかったため、資格を取ったことがきっかけです。



Q2. 弁護士になって特に印象に残っている案件(事件)を教えてください。
A2.介護や福祉系を専門としているので、お年寄りと老人ホームとの間でのトラブルが多いです。その中で、ホーム側に非があると思われるような誠意のない対応を実際に目の当たりにして、そのようなことが本当に現場で起きていることに驚きました。

Q3. 弁護士のお仕事の中で嬉しかったことは何ですか。
A3.依頼者が依頼して良かったと言ってくれることです。ほかの弁護士に断られてくる方などもおり、引き受けてくれてありがとうと言ってもらえた時もうれしかったです。

Q4. 弁護士になって一番大変だと感じることは何ですか。
A4.人間関係が複雑になるため、その管理が大変です。また、依頼者の方が本当のことを言っているとは限らず、後から嘘の発覚することも大変です。

Q5. 休日はどのようにお過ごしですか。
A5.休日の定めが特にありませんが時間があるときには日本文化の習いごとに励んでいます。たとえば、日舞・居合道・合気道・津軽三味線などに取り組んでいます。

Q6. 弁護士としてお仕事をする上での信条・ポリシーを教えてください。
A6.依頼者の役に立ち、最終的に満足して頂けるようにすることです。

Q7. ご依頼者様に対して、特に気をつけていることは何ですか。
A7.依頼者と連絡をまめにとり、自分だけで決めずに、確認をしっかりする機会を作り、判断して頂くようにしています。

Q8. 弁護士として特に関心のある分野は何ですか。
A8.介護施設におけるトラブルに関心があります。

Q9. 今後の弁護士業界の動向はどうなるとお考えでしょうか。
A9.弁護士の数が増え、より専門的に分かれていくのではないでしょうか。逆にいえば、専門性を身につけていかなければ生きていけない、厳しい世界になると思います。現在では、債務等を扱う事務所が非常に多く、一種のバブル状態にあります。しかし、じきにこの体制は崩壊し、大手の事務所に勤めていた事務員さんも切り捨てられてしまうのではないかと思います。

Q10.先生の今後のビジョンを教えてください。
A10.介護施設の顧問になりたいです。在宅サービスの会社にも利用者のクレームや要求を橋渡しする、仲介役として弁護士とのつながりが必要だと思うので、そのような役割を果たしたいと思います。

Q11.ページを見ている方々に対してメッセージをお願い致します。
A11.介護・福祉でトラブルになったら、私に相談してください。

Q12.ページを見ている法曹界を目指している方に向けてのメッセージをお願いします。
A12.実務の世界では、理論や紙だけではないので多くの経験を積むべきです。

<取材法学部生からのコメント>
 外岡先生は、若く活動的で、非常に多趣味でいらっしゃいます。介護や福祉分野専門の弁護士の先生にお話を伺ったのは初めてで、興味深く新鮮なお話が聞けました。また、外岡先生が、新しい試みとして開かれたリーガルバーの社会における役割が今後気になります。ありがとうございました。

法政大学法学部2年 阿部恵理佳



bengoshiretsuden at 11:02│Comments(0)TrackBack(0)

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